神奈川県藤沢市で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ【開催情報】
「藤沢市で犬を迎えたい」「保護犬の譲渡会に参加してみたい」という方に向けて、藤沢市やその周辺で継続的に活動している団体を紹介します。
ここで紹介するのは、過去に一度きりのイベントではなく、繰り返し犬の譲渡会・里親会を開催してきた実績が確認できる団体です。
開催日時や開催場所は団体の事情により変更される場合があります。参加を検討する際は、必ず各団体の公式サイトやSNSで最新の開催情報をご確認ください。
藤沢市で活動する団体・開催されている犬の譲渡会
藤沢市保健所 生活衛生課(藤沢市鵠沼)
藤沢市鵠沼の藤沢市保健所4階にあります。電話は 0466-50-3594 です。
藤沢市で収容された犬猫等は、神奈川県動物愛護センターに搬送されます。そのため譲渡を希望する方の窓口は県のセンターになります。藤沢市独自の譲渡前講習会の制度はなく、市は県のオンラインの譲渡前講習会を案内しています(=受講証3年間有効の県の制度に従うことになります)。
一方で、藤沢市は独自に「動物愛護ボランティアとの合同譲渡会」を主催しています。会場は藤沢市保健所の駐車場です。
この合同譲渡会は犬が主対象です。市の公式ページには「猫については藤沢市での開催なし」と明記されています。猫の譲渡会を探して来ると空振りになります。逆に言えば、行政が主催する公開の犬の譲渡会という、県内でも数少ない機会です。
ただし当日の引き渡しはなく、里親希望の申し込みを受け付けるのみです。「譲渡にあっては、条件や審査があります」と公式に明記されています。
参加するボランティア団体として、ちばわん、COCONEEL、WAN’S LIFE湘南里親の名前が公式ページに挙がっています。
開催は不定期です。確認した時点では、公式ページに次回の開催予定が掲載されていませんでした。「毎年必ず開かれる」とは限りませんので、参加を考えている方はページを定期的に確認してください。
迷い犬の返還には、返還手数料1頭1,500円と飼養管理費1日1,000円がかかります。収容した犬の公示は保健所1階の掲示板で行われます。
藤沢市は犬の飼い主向けの啓発事業が活発で、子犬の飼い方セミナーやしつけ方の実践セミナー、飼い主のコミュニティサロンなどを継続して開いています。犬を迎えたあとの不安をやわらげる場としても使えます。
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藤沢市 譲渡会について
犬・猫等のペットに関すること
犬に関すること
ペットの迷子について(収容犬)
動物適正飼養事業
【店舗】イヌと暮らす(藤沢市)
これは保護団体ではなく、藤沢市のトリミングサロン(店舗)です。2階・3階をシェルターとして運営し、保護犬・保護猫を保護しています。
代表の方がPAK(Paws Adoption かながわ)を17年間支援してきた経緯があり、その縁で店舗が保護の場になっています。
生体販売はしていません。公式に「里親募集のみ」と明記されています。譲渡費用は避妊去勢や予防注射などの実費として2万4千円〜3万円程度とされています。
譲渡会型ではなく常設予約型です。店舗で保護犬を見るには事前予約が必要です。1階での譲渡会は新型コロナ対策のため休止中、という案内が残っています。
ページに更新日の表記がなく、掲載されている情報がいつ時点のものか確認できませんでした。訪問を考えている方は、必ず事前に電話で確認してください。
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イヌと暮らす 保護犬猫支援
藤沢市から参加しやすい近隣地域の犬の譲渡会・里親会
隣接する鎌倉市には、藤沢市も活動地域とする団体があります。以下はいずれも所在地が藤沢市外で、藤沢市内での定例開催ではありません。神奈川県動物愛護センターは平塚市にあり、藤沢市にお住まいの方が行政から犬を譲り受ける場合の窓口になります。
PAK(Paws Adoption かながわ)(鎌倉市)
2002年に有志によって設立された任意団体です。事務局は鎌倉市にあり、鎌倉市・藤沢市を中心とした湘南エリアで活動しています。20年を超える活動歴があり、累計2,000頭以上のレスキュー実績があります。
保健所や神奈川県動物愛護センターの収容動物を引き出し、新しい家族へ仲介する活動です。犬猫の両方を扱っています。
定例の里親会を月に1〜2回開いています。中心となる会場は鎌倉市手広の「生体を販売しないペットショップ」で、ほかに湘南鎌倉クリスタルホテルなどでも開かれています。
神奈川県動物愛護センターに長期収容されている犬に特化した譲渡会にも参加しています。
受け入れている犬は、通報により捕獲された犬や、飼い主から施設に持ち込まれた犬が中心です。
譲渡そのものに費用はかかりませんが、避妊・去勢や予防注射などの費用として2万4千円〜3万円程度の負担があります(協力店の案内による)。実費の水準です。
団体名は「paws adoption かながわ」「保健所の犬・猫を救う会」など複数の表記が併存していますが、同じ団体です。
藤沢市も活動地域に含まれますが、事務局と定例の会場は鎌倉市です。
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公式サイト
公式 里親募集掲示板
公式Instagram
公式ブログ
【会場】PETON KAMAKURA(ペトン鎌倉)(鎌倉市手広)
これは団体ではなく会場の情報です。鎌倉市手広にある、輸入アイテムが99%を占める「生体を販売しないペットショップ」です。店舗自身がそのように表明しています。電話は 0467-39-3838 です。
週に一度のペースで、地元のボランティア団体と合同で犬猫の譲渡会が開かれています。PAK(Paws Adoption かながわ)の定例里親会と、公益財団法人 神奈川県動物愛護協会の里親会の会場にもなっています。
主催する団体は回によって変わりますので、犬が参加するかどうかは各団体の告知でご確認ください。
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神奈川県動物愛護協会 里親会
イヌと暮らす 保護犬猫支援ページ
WAN’S LIFE湘南里親(湘南・西湘エリア/住所非公開)
2014年4月に設立された任意団体(市民活動団体)です。神奈川県動物愛護センターの登録ボランティアで、会員は43人。20代から60代の湘南・西湘にお住まいの方が中心で、活動は土日に行われています。
事務所の住所は公開されていません。そのため「◯◯市の団体」という書き方はできません。平塚市・大磯町・二宮町を中心とした湘南・西湘エリアで活動する団体とお考えください。
神奈川県動物愛護センターに収容された犬猫、およびさまざまな理由で遺棄された犬猫を保護してケアし、里親を探しています。
実績がはっきりしている団体です。2024年には42頭が新しい家庭に卒業しました。公式サイトに2014年からの卒業犬猫が年ごとに一覧化されており、10年を超える継続性が確認できます。
里親会は月に2〜3回、3つの会場で開かれています。大磯漁港内の漁業協同組合、二宮町のドッグパーク、そして協力動物病院の駐車場です。小田原市の公共体育施設でのスポット開催の実績もあります。
大磯の回では、手作りグッズや犬のおやつの販売も同時に行われ、売上が保護犬の医療費に充てられています。夏場は夕方から夜にかけての「ナイトマーケット」形式になる回もあります。
2025年4月から平塚市との連携が始まり、平塚市の公式ページ「保護猫・保護犬を家族にしよう」に紹介団体として掲載されています。藤沢市保健所の合同譲渡会にも参加団体として名前が挙がっています。
公式サイトの「里親さん募集中」には40匹以上の犬が掲載されています。個体ページに犬種の記載がないため、犬種の構成はわかりません。
藤沢市保健所の合同譲渡会に、参加ボランティア団体として名前が挙がっています。ただし定例の里親会の会場は大磯町・二宮町などです。
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公式サイト
平塚市 保護猫・保護犬を家族にしよう
平塚市民活動センター 団体紹介
藤沢市 譲渡会について
神奈川県動物愛護センター(平塚市)
平塚市土屋にある神奈川県の施設です。平塚市の施設ではありません。電話は 0463-58-3411 です。
管轄は、横浜市・川崎市・相模原市・横須賀市・藤沢市を除く神奈川県全域です。この5市は独自の窓口を持っているため、こちらの管轄からは外れます。
譲渡は「譲渡会に行けば犬を連れて帰れる」形式ではありません。譲渡前講習会を受けたうえで、事前予約制の個別面接によるマッチングで進みます。年に数回、「開放デー」や「オンライン譲渡会」というイベント形式の催しがあります。
譲渡前講習会の受講は必須です。公式に「受講された方のみが、犬・猫の譲受を受けることができます」と明記されています。形式はオンライン(動画・約40分)で、自宅から受けられます。
ただし動画を見ただけでは「受講した」ことになりません。電子申請で申し込み、動画を視聴したあとに受講証の交付を申請し、窓口または郵送で受講証を受け取るところまで進める必要があります。受講証の有効期間は視聴日から3年間です。
譲受までは、①譲渡前講習会の受講 → ②電話または電子申請による事前予約で面接 → ③譲受、の3段階です。面接は予約日から原則1週間後以降になり、来所は原則2回必要です。予約のときに希望する動物を指定します。
譲受の要件として、神奈川県または隣接する東京都・山梨県・静岡県に在住していること、原則65歳以下の成人であることが定められています。それ以外の県からは譲り受けられません。ほかに適正な飼育環境、飼養を続けられなくなったときの預け先の確保、家族全員の同意が必要です。
譲渡される犬は、全頭が避妊去勢手術・マイクロチップの装着と登録・狂犬病ワクチン・混合ワクチン・ノミダニ駆除を済ませた状態です。
神奈川県には登録ボランティア制度があり、センターが収容した犬の相当数は、行政から個人へ直接ではなく、いったん登録ボランティア団体に引き渡され、団体が里親を探すという流れになっています。ただし登録ボランティア団体の名簿は公表されていません(確認時点で新規募集も行われていません)。
迷い犬の返還には、返還手数料1頭あたり1,500円と、飼養管理費1日あたり1,000円がかかります。
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神奈川県動物愛護センター
保護動物の譲受をご希望の方へ
犬・猫の譲受について(事前予約制)
譲受対象犬情報
オンラインによる譲渡前講習会の受講について
譲渡会情報
犬の譲渡会に参加する前に確認しておきたいこと
犬の譲渡会は団体ごとに運営方法が異なります。初めて参加する場合は、当日慌てないよう次のような点を事前に公式サイトやSNSで確認しておくと安心です。
- 事前予約が必要かどうか
- 開催時間と開催場所
- 譲渡の条件(単身可否、留守番の時間、先住ペットの有無など)
- 身分証明書など当日必要なもの
- 同居する家族全員の同意が必要かどうか
- ペット飼育可の住宅に住んでいるか(犬の大きさに制限がないかも確認)
- 毎日の散歩の時間を確保できるか
- トライアル(お試し飼育)期間の有無
- 譲渡費用(ワクチン代・不妊去勢手術代・フィラリア検査などの実費として設定されていることが一般的です)
これらは団体によって条件が大きく異なるため、当日いきなり確認するのではなく、事前に公式サイトやSNSで案内を読んでおくことをおすすめします。
犬を迎えたあとに必要な手続き
犬は猫と違い、迎えたあとに法律で定められた手続きがあります。譲渡会に参加する前に知っておくと安心です。
- 犬の登録 … 生涯に1回、お住まいの市区町村(藤沢市)への登録が必要です。鑑札が交付されます。
- 狂犬病予防注射 … 年に1回の接種が義務づけられています。接種後に注射済票が交付されます。
- 鑑札と注射済票の装着 … 犬に着けておくことが定められています。迷子になったときに飼い主が分かる手がかりにもなります。
なお、マイクロチップが装着され登録されている犬を譲り受けた場合は、飼い主の情報を変更する手続きも必要になります。
手続きの窓口や費用は市区町村によって異なります。詳しくはお住まいの自治体の担当課にご確認ください。
藤沢市で保護犬を迎えたい方へ
譲渡会は、犬をその場で「購入」して連れて帰れる場ではなく、保護犬と里親希望者を引き合わせるための場です。
多くの団体では、面談やアンケートを通じて生活環境を確認したうえで、トライアル期間を経てから正式な譲渡に進みます。犬の場合は留守番の時間や散歩の環境について詳しく聞かれることもあります。
保護犬のなかには、人との暮らしに慣れるまで時間がかかる子や、持病を抱えた子もいます。迎えたあとの生活を具体的に想像したうえで検討してください。
譲渡条件や手続きの流れは団体によって異なるため、気になる団体が見つかったら、公式サイトやSNSで事前に流れを確認しておくとスムーズです。
まとめ
藤沢市の大きな特徴は、市が主催する合同譲渡会が「犬が主対象」だという点です。市の公式ページには「猫については藤沢市での開催なし」と明記されており、猫とは扱いが真逆になっています。行政が主催する公開の犬の譲渡会は神奈川県内でも数少ない機会ですが、当日の引き渡しはなく里親希望の申し込みのみで、開催は不定期です。確認時点では次回の予定が公表されていませんでしたので、ページを定期的に確認してください。市内には保護犬を店内で保護しているトリミングサロンもありますが、見学は事前予約制で、掲載情報の更新時期が確認できないため、訪問前の電話確認をおすすめします。なお藤沢市で収容された犬猫は神奈川県動物愛護センターへ搬送され、譲渡の窓口は県になります。
この記事は「神奈川県で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ」の一部です。神奈川県内のほかの市区町村の譲渡会・里親会の情報は、下のまとめページから地域別にご覧いただけます。
最後に
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