茨城県水戸市で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ【開催情報】
「水戸市で犬を迎えたい」「保護犬の譲渡会に参加してみたい」という方に向けて、水戸市やその周辺で継続的に活動している団体を紹介します。
ここで紹介するのは、過去に一度きりのイベントではなく、繰り返し犬の譲渡会・里親会を開催してきた実績が確認できる団体です。
開催日時や開催場所は団体の事情により変更される場合があります。参加を検討する際は、必ず各団体の公式サイトやSNSで最新の開催情報をご確認ください。
水戸市で活動する団体・開催されている犬の譲渡会
水戸市動物愛護センター「あにまるっとみと」(水戸市)
水戸市河和田町にある水戸市の施設です。2020年に水戸市が中核市へ移行したことにともない、県から市へ動物愛護行政が移されました。水戸市内で収容された犬は県のページには掲載されません。
ふだんは常設の予約型(個別マッチング型)です。募集中の犬を確認したうえで電話予約 → 申請書の提出 → 自宅訪問による飼養場所の確認 → 講習の受講 → 2週間のトライアル(自宅での飼養) → 飼養状況の確認 → 譲渡、という流れになります。
これに加えて「保護犬の譲渡会」がスポットで開かれることがあります。ただし年に数回程度で、常時開かれているものではありません。この譲渡会は当日その場で犬をお渡しする場ではなく、見学と相談の場です。自宅訪問を経て適正な飼養が確認されてから譲渡になります。
講習の受講は必須です。ただし県のセンターのような「修了証は1年間有効」といった運用の記載は市のページでは確認できません。県と市で制度が違いますので、県の説明をそのまま当てはめないでください。
主な条件は、水戸市在住であること、20歳以上であること、家族の同意があること、適正な飼養場所があること、現在飼育している場合は原則2頭以下であることです。県センターは「茨城県内在住」・飼育犬「3頭以下」ですので、居住地の要件も頭数の条件も市とは異なります。
募集中の犬が1頭だけという時期もあります。掲載状況は市の公式ページで確認してください。
電話は 029-350-3800 です。
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水戸市動物愛護センター(あにまるっとみと)
愛護センター収容犬の譲渡(里親募集)
譲渡の流れ・条件
見学会・譲渡会のお知らせ
DOT MITO(ドットミト)(水戸市)
水戸市で活動する任意団体です。公式ブログに「自立した個人ボランティアのグループ」と書かれており、NPO法人ではありません。2016年に行政のセンターから犬を引き出す活動を始め、その後「ねこ部」「いぬ部」と部門が増えて現在の形になりました。
水戸市内の住宅メーカーのモデルルームを会場に、犬猫の譲渡会を毎月定期的に開いています。入場無料・予約不要で、駐車場もあります。混雑時は時間制の入場になることがあります。
水戸市動物愛護センターの収容犬猫も参加すると告知に明記されている、行政と民間が協働する形の譲渡会です。茨城県内でも珍しい形で、水戸市で「行けば犬に会える」と言える数少ない機会になっています。
会場となっている住宅メーカーの店舗へ犬猫の問い合わせをしないよう、団体が公式に注意を呼びかけています。会場は場所を提供しているだけで、問い合わせの窓口ではありません。
扱っている犬は、水戸市動物愛護センターと茨城県動物指導センターから引き出した犬が主軸です。預かりボランティアの家庭で育てられています。野犬出身の中型犬(11〜22kgほど)が中心ですが、黒柴・柴犬のほか、多頭飼育崩壊から救出されたチワワなど小型の純血種が出ることもあります。繁殖引退犬を受け入れているという記載はありません。
譲渡費用や条件を体系的にまとめたページは公開されていないため、詳しくは団体へ直接確認してください。連絡先は公式ブログに記載されています。
なお、この団体は保護の依頼を受け付けていません。
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DOT MITO 公式ブログ
水戸市動物愛護センター 譲渡犬の紹介
わんことにゃんこの譲渡会 in トーマスカフェ(水戸市・会場)
水戸市米沢町にあるカフェ「トーマスカフェ」を会場にした譲渡会です。複数の保護主がそれぞれ犬猫を連れて参加する形式で、単独の主催団体名は公表されていません。そのためここでは会場の情報としてご紹介します。
犬と猫の両方が対象です。予約は不要で、駐車場があります。1オーダー(1ドリンク)制です。
この譲渡会の最大の特色は、先住犬を連れて行けることです。トーマスカフェは犬連れの客とそうでない客で部屋が分かれているペット同伴可のカフェで、先住犬との相性をその場で見られます。すでに犬を飼っている方にとっては貴重な機会です。
「お話だけでも大歓迎」と案内されており、保護犬猫に関心がある方の相談も受け付けています。ペットフードや毛布などの物品の寄付も受け付けています。
応募の条件や譲渡費用は保護主ごとに異なります。統一の基準はありません。当日その場で犬を連れて帰ることはできません。
会場の公式サイトは更新の日付が確認できないため、開催されているかどうかを事前に会場(029-248-5611)へ電話で確認してから出かけてください。
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わんことにゃんこの譲渡会 in トーマスカフェ 公式サイト
一般社団法人 ワンダフルパートナー(水戸市)
水戸市大塚町にある一般社団法人です。代表理事はドッグトレーナーで、高校生のときに犬猫の殺処分を知ったことをきっかけにこの道に進んだと公式に記載しています。
譲渡会は開いていません。「常時、犬たちの里親さんを募集」という形の個別マッチング型です。「保護犬を家庭犬にトレーニングしてから里親につなぐ」ことを掲げているのが特徴で、しつけ教室・ペットホテル・会員制の室内ドッグランなども運営しています。
犬の出自や犬種の内訳、譲渡費用は公式サイト上では確認できませんでした。里親を希望する場合は直接問い合わせてください。
動物取扱業の登録は保管と訓練のみで、生体販売の登録はありません。
公式サイトの更新はやや間隔が空いています。問い合わせる前に、現在の募集状況を確認しておくと安心です。
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ワンダフルパートナー(しつけ教室・本体サイト)
水戸市のペットホテル・しつけ教室|ワンダフルパートナー
水戸市から参加しやすい近隣地域の犬の譲渡会・里親会
水戸市の南隣と北隣にも犬の譲渡会があります。いずれも所在地は水戸市外で、水戸市内での開催ではありませんのでご注意ください。
tanpopo(大洗町の個人ボランティア)
大洗町を拠点とする個人のボランティアです。茨城県動物愛護推進員でもあります。法人格を持つ団体ではなく、Instagramを中心に活動している方です。
茨城町の商業施設を主な会場に、犬猫の譲渡会をかなり高い頻度で継続して開いています。茨城県内でこれだけの頻度で犬の譲渡会が開かれている例は多くありません。
扱っている犬は、自ら捕獲・保護した野犬の子犬が中心です。行政のセンターから引き出すのではなく、現場で野犬の子犬を保護して里親を探すという形です。あわせて犬猫の不妊手術や飼育の指導といった啓発活動も行っています。
これまでに扱った犬の内訳は、雑種とMIXがほとんどで、純血種は1割にも届きません。繁殖引退犬やブリーダー由来の犬を扱っているという記載はありません。小型の純血種を探している方には向きません。
譲渡費用・譲渡条件・トライアルの有無は公表されていません。公式サイトを持たずInstagram中心の活動ですので、詳しいことは直接問い合わせてください。
譲渡会の会場は東茨城郡茨城町の商業施設で、水戸市内での開催ではありません。拠点は大洗町です。
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Instagram @tanpopo4153
犬Fès(いぬフェス)(ひたちなか市)
ひたちなか市を拠点とする任意団体で、公式ブログのプロフィールに拠点が明記されています。ひたちなか市津田にある、介護施設が併設運営する中庭付きのカフェを会場に、犬猫の譲渡会を定期的に開いてきました。
予約は不要で、ワンドリンク制(学生は無料)、駐車場があります。
この譲渡会の特色は、中庭で先住犬との相性を確かめられることです。犬を連れての来場もでき、リードの着用とトイレのマナーが条件になっています。
複数の保護主がそれぞれ犬猫を連れて参加する形式のため、応募条件や譲渡費用は保護主ごとに異なります。当日その場で犬を連れて帰ることはできません。
犬の出自や犬種の内訳は、参加する保護主によって変わるため、団体としての統計はありません。
ご注意ください。この団体の公式ブログは数年前から更新が止まっています。会場や開催形式は公式ブログで確認できますが、現在も開催が続いているかどうかは公式には確認できませんでした。出かける前に必ず会場(029-272-1178)へ電話で確認してください。
なお、譲渡会とは別に、愛犬と一緒に楽しむイベントも年に数回開かれています。
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犬Fès 公式ブログ
犬Fès 公式ブログ 記事一覧
犬の譲渡会に参加する前に確認しておきたいこと
犬の譲渡会は団体ごとに運営方法が異なります。初めて参加する場合は、当日慌てないよう次のような点を事前に公式サイトやSNSで確認しておくと安心です。
- 事前予約が必要かどうか
- 開催時間と開催場所
- 譲渡の条件(単身可否、留守番の時間、先住ペットの有無など)
- 身分証明書など当日必要なもの
- 同居する家族全員の同意が必要かどうか
- ペット飼育可の住宅に住んでいるか(犬の大きさに制限がないかも確認)
- 毎日の散歩の時間を確保できるか
- トライアル(お試し飼育)期間の有無
- 譲渡費用(ワクチン代・不妊去勢手術代・フィラリア検査などの実費として設定されていることが一般的です)
これらは団体によって条件が大きく異なるため、当日いきなり確認するのではなく、事前に公式サイトやSNSで案内を読んでおくことをおすすめします。
犬を迎えたあとに必要な手続き
犬は猫と違い、迎えたあとに法律で定められた手続きがあります。譲渡会に参加する前に知っておくと安心です。
- 犬の登録 … 生涯に1回、お住まいの市区町村(水戸市)への登録が必要です。鑑札が交付されます。
- 狂犬病予防注射 … 年に1回の接種が義務づけられています。接種後に注射済票が交付されます。
- 鑑札と注射済票の装着 … 犬に着けておくことが定められています。迷子になったときに飼い主が分かる手がかりにもなります。
なお、マイクロチップが装着され登録されている犬を譲り受けた場合は、飼い主の情報を変更する手続きも必要になります。
手続きの窓口や費用は市区町村によって異なります。詳しくはお住まいの自治体の担当課にご確認ください。
水戸市で保護犬を迎えたい方へ
譲渡会は、犬をその場で「購入」して連れて帰れる場ではなく、保護犬と里親希望者を引き合わせるための場です。
多くの団体では、面談やアンケートを通じて生活環境を確認したうえで、トライアル期間を経てから正式な譲渡に進みます。犬の場合は留守番の時間や散歩の環境について詳しく聞かれることもあります。
保護犬のなかには、人との暮らしに慣れるまで時間がかかる子や、持病を抱えた子もいます。迎えたあとの生活を具体的に想像したうえで検討してください。
譲渡条件や手続きの流れは団体によって異なるため、気になる団体が見つかったら、公式サイトやSNSで事前に流れを確認しておくとスムーズです。
まとめ
水戸市は中核市として県とは別に独自の動物愛護センターを持つ、茨城県で唯一の市です。譲渡の条件が「水戸市在住」に限られる点が、県のセンター(茨城県内在住)と違います。市のセンターの譲渡会は年に数回のスポット開催ですが、市内では民間の団体が毎月定期的に譲渡会を開いており、行政の収容犬も参加します。先住犬を連れて行ける会場もありますので、目的に合わせて選んでみてください。
この記事は「茨城県で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ」の一部です。茨城県内のほかの市区町村の譲渡会・里親会の情報は、下のまとめページから地域別にご覧いただけます。
最後に
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