茨城県土浦市で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ【開催情報】
「土浦市で犬を迎えたい」「保護犬の譲渡会に参加してみたい」という方に向けて、土浦市やその周辺で継続的に活動している団体を紹介します。
ここで紹介するのは、過去に一度きりのイベントではなく、繰り返し犬の譲渡会・里親会を開催してきた実績が確認できる団体です。
開催日時や開催場所は団体の事情により変更される場合があります。参加を検討する際は、必ず各団体の公式サイトやSNSで最新の開催情報をご確認ください。
土浦市で活動する団体・開催されている犬の譲渡会
犬猫物語(土浦市)
2016年に設立された、土浦市と土浦市近郊で活動する任意団体です。犬猫の保護のほか、地域猫活動や野良猫のTNRにも取り組んでいます。
譲渡会を月に複数回開いています。会場は土浦市内の公園と動物病院が中心で、いずれの会場でも犬の参加が確認されています。
屋外の会場が中心のため、天候によって左右されます。団体自身が「天候に左右されない譲渡会場を募集中」と書いているほどですので、出かける前に開催の有無を確認してください。
譲渡実績は犬猫あわせて年に20〜30匹という規模です。大きな団体ではありませんので、毎回多くの犬がいるとは限りません。
犬の出自や犬種の内訳は公式には整理されていないため、どんな犬がいるかはそのつどブログで確認してください。
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犬猫物語 公式ブログ
土浦市 市内で開催される犬猫譲渡会のご案内
認定NPO法人 動物愛護を考える茨城県民ネットワーク CAPIN(つくば市)
つくば市に法人所在地を置く認定NPO法人です。2008年から活動しています。茨城県内では最大級の規模で犬を扱っている団体です。
ただし実際の施設はほとんどが土浦市にあります。飼い主のいない犬猫の避妊・去勢手術を専門に行う「パルTNR動物福祉病院」(土浦市沢辺/完全予約制)や、レンタルスペース「つくばCASA」(土浦市中村西根)を運営しており、シェルターも県南に複数あります。「つくば市の団体」とだけ覚えていると施設にたどり着けませんのでご注意ください。
譲渡会(里親会)を定期的に開くほか、個別の問い合わせによるマッチングも行っています。会場は自団体の病院やレンタルスペース、商業施設などで、回によって変わります。
在籍している犬は、茨城県動物指導センターから引き出した犬と、野犬として生まれた子犬が中心です。個体紹介にも「県のセンターに収容された」「元野犬育ちのため」といった記載があります。成犬になると中型に育つMIX犬が大多数で、純血種はごく少数です。繁殖引退犬やブリーダー由来の犬を受け入れているという記載はありません。
医療費は病院によって異なるため個別の案内になっており、定額の表示はありません。混合ワクチン・狂犬病ワクチン・駆虫・ノミダニ駆除・フィラリア検査などを済ませてからの譲渡です。
譲渡時の約束として、引き渡しは里親希望者の自宅で行うこと、放し飼いとノーリードでの散歩をしないこと、1日1回以上の散歩、年1回の混合ワクチンと狂犬病ワクチンの接種、フィラリア予防が挙げられています。お見合いやトライアルの仕組みもあります。
法人所在地はつくば市ですが、パルTNR動物福祉病院もつくばCASAもシェルターも土浦市にあります。土浦市内の会場で里親会が開かれることもあります。
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CAPIN 公式サイト
パルTNR動物福祉病院
公式活動報告ブログ
tanpopo(大洗町の個人ボランティア)
大洗町を拠点とする個人のボランティアです。茨城県動物愛護推進員でもあります。法人格を持つ団体ではなく、Instagramを中心に活動している方です。
茨城町の商業施設を主な会場に、犬猫の譲渡会をかなり高い頻度で継続して開いています。茨城県内でこれだけの頻度で犬の譲渡会が開かれている例は多くありません。
扱っている犬は、自ら捕獲・保護した野犬の子犬が中心です。行政のセンターから引き出すのではなく、現場で野犬の子犬を保護して里親を探すという形です。あわせて犬猫の不妊手術や飼育の指導といった啓発活動も行っています。
これまでに扱った犬の内訳は、雑種とMIXがほとんどで、純血種は1割にも届きません。繁殖引退犬やブリーダー由来の犬を扱っているという記載はありません。小型の純血種を探している方には向きません。
譲渡費用・譲渡条件・トライアルの有無は公表されていません。公式サイトを持たずInstagram中心の活動ですので、詳しいことは直接問い合わせてください。
土浦市内の動物病院を会場にした譲渡会も行われています。拠点は大洗町です。
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Instagram @tanpopo4153
土浦市から参加しやすい近隣地域の犬の譲渡会・里親会
隣接するつくば市にも犬を扱う団体があります。所在地は土浦市外で、土浦市内での開催ではありません。
認定NPO法人 キドックス(つくば市)
つくば市下広岡にある認定NPO法人です。保護犬の譲渡と、生きづらさを抱える若者の就労・自立支援を組み合わせた事業が最大の特徴で、ほかにあまり例のない形の団体です。
譲渡会は行っていません。里親募集中の保護犬の一覧から個別に応募する個別マッチング型です。「譲渡会に行けば会える」団体ではありませんので、その点はご注意ください。
受け入れているのは捨てられた犬と公式に記載されています。犬を専門に扱っている団体です。
ドッグカフェや地域向けの食堂などのイベントも運営しており、活動を知る入口は複数あります。
動物取扱業の登録は保管・訓練・展示・譲受飼養で、生体販売の登録はありません。
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キドックス 公式サイト
茨城県動物指導センター(笠間市)
笠間市日沢にある茨城県の施設です。水戸市を除く茨城県内すべての市町村を管轄しています。水戸市は中核市として独自のセンターを持っているため、こちらの管轄からは外れます。
かつて開かれていた月例の譲渡会は廃止されました。現在は公式サイトに掲載されている犬を見て、希望する犬がいたら譲渡の申請手続きを行う個別マッチング型に変わっています。「センターに行けば犬に会える」という場所ではありません。
しかも譲渡対象の犬が1頭もいない時期があります。公式ページに「現在、譲渡対象犬はいません」と表示されていた時期が確認されています。申し込みを検討する前に、まず掲載状況を確認してください。
子犬については、センターから一般の方へ直接お渡しすることはしていません。子犬を希望する場合は、センターに登録したボランティアを経由することになります。
譲渡を受けるには事前講習会の受講が必須です。修了証の有効期間は受講日から1年間で、期間を過ぎると受け直しになります。あわせて、譲渡後に開かれる「犬のしつけ方教室」への参加も条件になっています。
主な条件は、茨城県内在住であること、単身世帯でないこと(犬の飼養をサポートできる成人の同居家族がいること)、転居の予定がないこと、飼育している犬が原則3頭以下であること、終生飼養の経済的負担ができることです。
犬には猫にはない制度があります。収容された犬は狂犬病予防法にもとづいて抑留され、収容情報が公示されます。飼い主が判明した場合の返還手数料は1頭につき5,000円です。
県内の保健所(9か所と支所2か所)は、犬猫の引取り・収容・譲渡をいっさい行っていません。保健所の公式ページには「犬や猫の相談先は動物指導センター」と案内されているだけです。「市内に保健所があるから犬を譲り受けられる」というのは誤りですのでご注意ください。
また、市町村の役場が行うのは犬の登録・鑑札の交付・注射済票の交付までで、譲渡は扱っていません。
県は「譲渡対象登録ボランティア一覧」を公開していますが、掲載されているのは県外に拠点を置く団体が半数以上で、氏名も連絡先も非公開の個人が多く含まれます。一覧に載っていることが、その団体の活動内容や方針を保証するものではありません。問い合わせ先として使えるのはごく一部です。
電話は 0296-72-1200 です。
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茨城県動物指導センター
業務案内
譲渡情報
個人への成犬譲渡について
センターが保護している犬猫
犬の譲渡会に参加する前に確認しておきたいこと
犬の譲渡会は団体ごとに運営方法が異なります。初めて参加する場合は、当日慌てないよう次のような点を事前に公式サイトやSNSで確認しておくと安心です。
- 事前予約が必要かどうか
- 開催時間と開催場所
- 譲渡の条件(単身可否、留守番の時間、先住ペットの有無など)
- 身分証明書など当日必要なもの
- 同居する家族全員の同意が必要かどうか
- ペット飼育可の住宅に住んでいるか(犬の大きさに制限がないかも確認)
- 毎日の散歩の時間を確保できるか
- トライアル(お試し飼育)期間の有無
- 譲渡費用(ワクチン代・不妊去勢手術代・フィラリア検査などの実費として設定されていることが一般的です)
これらは団体によって条件が大きく異なるため、当日いきなり確認するのではなく、事前に公式サイトやSNSで案内を読んでおくことをおすすめします。
犬を迎えたあとに必要な手続き
犬は猫と違い、迎えたあとに法律で定められた手続きがあります。譲渡会に参加する前に知っておくと安心です。
- 犬の登録 … 生涯に1回、お住まいの市区町村(土浦市)への登録が必要です。鑑札が交付されます。
- 狂犬病予防注射 … 年に1回の接種が義務づけられています。接種後に注射済票が交付されます。
- 鑑札と注射済票の装着 … 犬に着けておくことが定められています。迷子になったときに飼い主が分かる手がかりにもなります。
なお、マイクロチップが装着され登録されている犬を譲り受けた場合は、飼い主の情報を変更する手続きも必要になります。
手続きの窓口や費用は市区町村によって異なります。詳しくはお住まいの自治体の担当課にご確認ください。
土浦市で保護犬を迎えたい方へ
譲渡会は、犬をその場で「購入」して連れて帰れる場ではなく、保護犬と里親希望者を引き合わせるための場です。
多くの団体では、面談やアンケートを通じて生活環境を確認したうえで、トライアル期間を経てから正式な譲渡に進みます。犬の場合は留守番の時間や散歩の環境について詳しく聞かれることもあります。
保護犬のなかには、人との暮らしに慣れるまで時間がかかる子や、持病を抱えた子もいます。迎えたあとの生活を具体的に想像したうえで検討してください。
譲渡条件や手続きの流れは団体によって異なるため、気になる団体が見つかったら、公式サイトやSNSで事前に流れを確認しておくとスムーズです。
まとめ
土浦市は茨城県のなかでも保護活動がもっとも集積している市です。CAPINのシェルターと不妊去勢専門の病院、レンタルスペースが市内にあり、地元の団体による譲渡会も月に複数回開かれています。ただし屋外の会場が中心のため、天候によって中止になることがあります。在籍する犬は県のセンターから引き出した犬や野犬として生まれた子犬が中心で、成犬になると中型に育つMIXが大多数です。
この記事は「茨城県で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ」の一部です。茨城県内のほかの市区町村の譲渡会・里親会の情報は、下のまとめページから地域別にご覧いただけます。
最後に
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参加しやすいものにぜひ協力してください!