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宮城県仙台市で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ【開催情報】

「仙台市で犬を迎えたい」「保護犬の譲渡会に参加してみたい」という方に向けて、仙台市やその周辺で継続的に活動している団体を紹介します。

ここで紹介するのは、過去に一度きりのイベントではなく、繰り返し犬の譲渡会・里親会を開催してきた実績が確認できる団体です。

開催日時や開催場所は団体の事情により変更される場合があります。参加を検討する際は、必ず各団体の公式サイトやSNSで最新の開催情報をご確認ください。

仙台市で活動する団体・開催されている犬の譲渡会

仙台市動物管理センター「アニパル仙台」(仙台市宮城野区)

仙台市宮城野区扇町にある仙台市の施設です。仙台市は政令指定都市のため、宮城県動物愛護センター(富谷市)の管轄外で、市が独自に収容から譲渡までを行っています。

開いているのは平日のみで、土日祝は休みです。

犬の譲渡は個別マッチング型で、電話相談から始まります。猫には土曜開催の専用譲渡会と平日の譲渡会がありますが、犬に同じような定例の譲渡会はありません。不定期に譲渡会が開かれることはあります。

受付は平日の日中で、まず電話で相談します。1週間単位で申し込みを受け付け、翌週に譲渡を受ける人が決まるという運用です。面会のあとに犬のカルテやマイクロチップ装着証明書の説明を受け、誓約書と譲渡申請書に署名します。

譲渡前の講習会という制度は、公式サイト上にはありません。説明は面会のあとに個別に行われます。

譲渡を断る場合として公式に挙げられているのは、すでに多くの動物を飼っている場合、先住動物の不妊去勢やワクチンを理由なく行っていない場合、賃貸や集合住宅でペット飼育可の書面が確認できない場合などです。65歳以上だけの世帯では、20〜64歳の「世話人」の承諾書が必要とされています。

譲渡の手数料そのものは無料ですが、犬には別の費用がかかります。犬の登録がされていない場合は登録手続きに3,000円、狂犬病予防注射が済んでいない場合は原則として予防注射に係る諸費用3,140円です。「譲渡は無料」とだけ考えていると、当日に驚くことになります。

掲載されている犬は多くありません。確認した時点では成犬が数頭で、子犬はいませんでした。飼育経験者向けと注記された犬が掲載されていることもあります。ページは頻繁に更新されていますので、こまめに確認してください。

迷子で収容された犬は「保護犬情報」のページで公示されます。公示の期間はおおむね6日間と短く、収容から2開庁日以内に掲載される運用です。返還費は2,400円と、1日あたり500円の飼養管理費で、宮城県の金額とは異なります。

電話は 022-258-1626 です。

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動物の譲渡を希望される方へ
譲渡犬情報
譲渡事業について(希望する方は最初にお読みください)
保護犬情報
動物管理センター(アニパル仙台)のご案内
飼い犬の各種手続き

仙台市から参加しやすい近隣地域の犬の譲渡会・里親会

仙台市外には、宮城県の動物愛護センターと、犬猫の里親探しを続けている民間団体があります。いずれも仙台市内での開催ではありません。また宮城県動物愛護センターは仙台市を管轄していないため、仙台市民が譲渡を受けられるかどうかは事前にお問い合わせください。

宮城県動物愛護センター(富谷市)

富谷市明石下向田にある宮城県の施設です。仙台市を除く宮城県全域を担当しています。仙台市は政令指定都市のため、この管轄からは外れます。

犬については、定例の譲渡会は行っていません。公式サイトの譲渡対象犬のページはタイトルからして「電話による事前予約制」で、飛び込みでの見学はできません。猫は同じセンターで予約不要の譲渡会が開かれているため、猫と同じつもりで来所すると断られます。

流れは、公式サイトで犬を選ぶ → 電話で事前予約 → 「譲渡犬面会受付票」を提出 → センターから電話で申込内容の確認 → 面会、という順です。面会したその日に犬を連れて帰ることはできません。後日あらためて譲渡の手続きになります。

譲渡前の講習会は、現在は行われていません。公式サイトに「犬の譲渡講習会は現在行っておりません」と明記されており、講習の内容は面会のときに個別に説明されます。他の県の記事にある「講習会が必須」という説明をそのまま当てはめないでください。

「先着順ではありません」と公式に明記されています。相性や飼育環境を審査したうえで決まるため、希望者が1人だけでも譲渡を断られることがあります。

譲渡の条件は、原則として宮城県内に住む18歳以上であること、家族全員の同意があること、終生飼養できること、不妊去勢手術を行えること、立入調査に応じられることなどです。

掲載されている犬の数はごくわずかです。確認した時点では成犬が数頭で、子犬はいませんでした。持病を抱えた犬が掲載されていることもあります。「行けば犬に会える」場所ではありませんので、公式サイトをこまめに見て、掲載されたタイミングで動くことになります。

迷子の犬を保護している場合の情報も、同じサイトの保護動物情報のページで公開されています。飼い主に返す場合の手数料は1頭2,000円と、1日1頭あたり500円の飼育管理費です。

電話は 022-358-7888 です。

仙台市は管轄外です。仙台市内で収容された犬はこちらのページには掲載されません。

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宮城県動物愛護センター
譲渡対象犬(電話による事前予約制)
犬の譲渡について(譲渡の流れ)
保護動物情報

宮城県 犬猫里親探しの会 バトンタッチ(美里町)

遠田郡美里町大柳に事務局を置く任意団体です。2010年に設立され、東日本大震災の直後から行き場を失った多数の犬猫を保護してきた経緯を持っています。

「保健所から引き取られた犬猫を救いたい」という思いで集まった人たちの団体で、団体名には「新しい飼い主さんへ愛情と責任を込めて命を引き渡す(バトンタッチ)」という意味が込められている、と公式に説明されています。

引き出し元は行政です。気仙沼市の保健所や、富谷市の宮城県動物愛護センターからの引き出し実績があります。無責任な個人からの引き取りは行っていないと明記されています。

宮城県内(仙台市外)で、定例の譲渡会を継続して開いていると一次情報で確認できた、数少ない民間団体です。複数の会場を巡回する形で開催されています。

ただし、この団体は「犬猫の里親探しをする団体」であり、譲渡会に犬が参加するかどうかは公式サイトに明記されていません。公式サイトには里親希望アンケートが犬用と猫用の2種類用意されていて、犬を扱っていること自体は確かです。「譲渡会に行けば犬がいる」とは考えず、事前に問い合わせてから足を運んでください。

譲渡の条件は、一生涯家族として暮らすこと、毎年のワクチン接種と避妊去勢手術を必ず行うこと、アンケート(調査書)を提出することです。宮城県内の希望者には自宅訪問による飼育環境の確認が行われます。

譲渡費用は公式サイトに記載がありません。問い合わせ先は info@batontouch.chu.jp です。

開催の告知は公式サイトのイベント情報と、note のブログで行われています。

事務局は美里町ですが、譲渡会の会場は大和町・富谷市・松島町・涌谷町にあります。仙台市内での開催ではありません。

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公式ブログ(note)
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わんにゃんらいふ。(拠点は岩手県内陸部)

拠点は宮城県内ではなく、岩手県の内陸部です。団体自身は公式ブログで「シェルターなどの保護施設を持たない岩手県内陸で活動している小さな動物愛護団体」と名乗っており、市町村名までは公表していません。2009年から活動しています。

宮城県内では、黒川郡大和町の会場に出張して「保護犬ふれあい会」を開いています。宮城県内で「犬のみ」を対象にした譲渡の機会は非常に少なく、貴重な場です。ただし出張のため県内での開催は多くありません。日程は必ず公式ブログで確認してください。

受け入れているのは、ブリーダーのもとで繁殖に使われて引退した犬が中心です。あわせて、一般家庭で飼育が難しくなった犬、障害のある犬、病気の犬を引き受けていると団体自身が説明しています。

そのため在籍している犬はミニチュアダックスフンドを中心とした小型の純血種がほとんどです。ほかにチワワ、トイプードル、キャバリア、フレンチブルドッグ、ミニチュアシュナウザー、マルチーズなども扱っています。もともと「ダックス好きな方が個人的に始めたダックスの保護活動」が出発点の団体です。行政に収容された雑種の犬を想像して参加すると、犬種の構成がまったく違います。

保護した犬には、健康診断・血液検査・ワクチン接種・避妊去勢手術・歯石除去・マイクロチップ装着を済ませたうえで里親を募集しています。シェルターを持たないため、犬は一時預かり宅で一般家庭の犬と同じように暮らしています。

譲渡費用は50,000円で、これは上に挙げた医療費の実費にあたるものです。加えて、里親宅までの往復交通費の実費が別途かかります。宮城県内の他の団体と比べると高めですので、内訳を確認したうえで検討してください。

譲渡の条件はかなり厳しめです。冷暖房設備のある完全室内飼育であること、同居犬の不妊手術が済んでいること、3歳以下の子どもがいない家庭であること、65歳未満であること、月に一度程度は様子を知らせられること、が公式に挙げられています。

公式ブログは https から http へ転送されるつくりになっています。リンクが開かない場合は http でアクセスしてください。

宮城県内での開催地は黒川郡大和町です。仙台市内での開催ではありません。

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公式ブログ
会場:Dog Village 台ヶ森(台ヶ森温泉 山野川旅館)

みやぎわんにゃん家族むすび(宮城県が運営する情報サイト)

宮城県が運営している、県内の保健所・動物愛護センター・県に登録した愛護団体の譲渡動物情報を1か所に集めたサイトです。以前は各保健所が個別に掲載していた情報が、こちらに一本化されています。

犬・猫、毛色、施設名で絞り込んで検索できます。閲覧は無料で、会員登録も不要です。譲渡の申し込みをする段階になると利用者登録(無料)が必要になります。

仙台市のデータは含まれません。仙台市内で収容された犬は仙台市が独自に扱っているためです。

団体ではなく「県が用意した探し方」ですので、宮城県内(仙台市以外)で保護犬を探すなら、まずここを見るのが確実です。

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宮城県内の譲渡動物情報

犬の譲渡会に参加する前に確認しておきたいこと

犬の譲渡会は団体ごとに運営方法が異なります。初めて参加する場合は、当日慌てないよう次のような点を事前に公式サイトやSNSで確認しておくと安心です。

  • 事前予約が必要かどうか
  • 開催時間と開催場所
  • 譲渡の条件(単身可否、留守番の時間、先住ペットの有無など)
  • 身分証明書など当日必要なもの
  • 同居する家族全員の同意が必要かどうか
  • ペット飼育可の住宅に住んでいるか(犬の大きさに制限がないかも確認)
  • 毎日の散歩の時間を確保できるか
  • トライアル(お試し飼育)期間の有無
  • 譲渡費用(ワクチン代・不妊去勢手術代・フィラリア検査などの実費として設定されていることが一般的です)

これらは団体によって条件が大きく異なるため、当日いきなり確認するのではなく、事前に公式サイトやSNSで案内を読んでおくことをおすすめします。

犬を迎えたあとに必要な手続き

犬は猫と違い、迎えたあとに法律で定められた手続きがあります。譲渡会に参加する前に知っておくと安心です。

  • 犬の登録 … 生涯に1回、お住まいの市区町村(仙台市)への登録が必要です。鑑札が交付されます。
  • 狂犬病予防注射 … 年に1回の接種が義務づけられています。接種後に注射済票が交付されます。
  • 鑑札と注射済票の装着 … 犬に着けておくことが定められています。迷子になったときに飼い主が分かる手がかりにもなります。

なお、マイクロチップが装着され登録されている犬を譲り受けた場合は、飼い主の情報を変更する手続きも必要になります。

手続きの窓口や費用は市区町村によって異なります。詳しくはお住まいの自治体の担当課にご確認ください。

仙台市で保護犬を迎えたい方へ

譲渡会は、犬をその場で「購入」して連れて帰れる場ではなく、保護犬と里親希望者を引き合わせるための場です。

多くの団体では、面談やアンケートを通じて生活環境を確認したうえで、トライアル期間を経てから正式な譲渡に進みます。犬の場合は留守番の時間や散歩の環境について詳しく聞かれることもあります。

保護犬のなかには、人との暮らしに慣れるまで時間がかかる子や、持病を抱えた子もいます。迎えたあとの生活を具体的に想像したうえで検討してください。

譲渡条件や手続きの流れは団体によって異なるため、気になる団体が見つかったら、公式サイトやSNSで事前に流れを確認しておくとスムーズです。

まとめ

仙台市で保護犬を迎える公的な窓口は「アニパル仙台」です。猫には土曜の譲渡会がありますが、犬には同じような定例の譲渡会がなく、電話相談から始まる個別のマッチングになります。掲載されている犬は数頭にとどまり、子犬はほとんどいません。譲渡の手数料は無料ですが、犬の登録に3,000円、狂犬病予防注射に3,140円程度が別途かかります。市外に目を向けると、大和町で犬だけを対象にしたふれあい会が開かれています。

この記事は「宮城県で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ」の一部です。宮城県内のほかの市区町村の譲渡会・里親会の情報は、下のまとめページから地域別にご覧いただけます。

宮城県で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ【地域別】

最後に

古着買取、ヴィーガン食品やペットフードの買い物で支援など、猫スペースきぶん屋が皆様にしてもらいたいことをまとめています。
参加しやすいものにぜひ協力してください!

https://nekocafekibunya.com/blog/3170/

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