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秋田県大館市で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ【開催情報】

「大館市で犬を迎えたい」「保護犬の譲渡会に参加してみたい」という方に向けて、大館市やその周辺で継続的に活動している団体を紹介します。

ここで紹介するのは、過去に一度きりのイベントではなく、繰り返し犬の譲渡会・里親会を開催してきた実績が確認できる団体です。

開催日時や開催場所は団体の事情により変更される場合があります。参加を検討する際は、必ず各団体の公式サイトやSNSで最新の開催情報をご確認ください。

大館市で活動する団体・開催されている犬の譲渡会

秋田県動物愛護センター 県北支所(大館市/大館保健所内)

大館市十二所の大館保健所のなかに置かれている、秋田県動物愛護センターの支所です。2025年(令和7年)4月1日に設置されました。

管轄は大館市・鹿角市・北秋田市・小坂町・上小阿仁村です。

業務は狂犬病予防と動物愛護に関するもので、犬猫の引取りと相談の窓口です。

【重要】この支所には、譲渡できる犬を掲載するページがありません。譲渡犬の情報は本所(ワンニャピアあきた)のサイトに一本化されています。「県北支所に行けば保護犬を見られる」わけではありませんので、犬を探すときは本所のサイトを見てください。

2025年4月に県の体制が変わっています。それ以前の「分所」表記や「本所のみ」という説明が残っているサイトが多いので、古い情報に惑わされないよう注意してください。

電話は 0186-52-3953 です。

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相談窓口(3拠点の住所・電話・管轄)
秋田県 動物愛護センターの主な業務内容

大館市から参加しやすい近隣地域の犬の譲渡会・里親会

大館市内には犬を扱う民間の保護団体がありません。譲渡犬の情報は秋田市にある本所のサイトに一本化されており、民間団体も秋田市に集まっています。いずれも大館市内での活動ではありません。

秋田県動物愛護センター「ワンニャピアあきた」本所(秋田市雄和椿川)

秋田市雄和椿川にある秋田県の施設で、愛称は「ワンニャピアあきた」です。秋田市を除く秋田県内24市町村の動物愛護行政の中心になっています。

秋田県内で「行けば犬に会える」と言えるのは、事実上ここだけです。譲渡犬・譲渡猫の展示時間は10:00〜15:00で、見学ができます。ただし掲載されている犬は非常に少なく、確認した時点では2頭(いずれも雑種)でした。公式トップページに現在の譲渡犬・譲渡猫の頭数が表示されていますので、出かける前に必ず確認してください。

譲渡前の講習を1時間程度受けることが必須です。公式の「譲渡の流れ」に明記されています。その後、センターに来所してマッチングと面接を行いながら手続きを進めます。秋田市は手順がまったく違いますので、混同しないでください。

譲渡そのものは無料ですが、マイクロチップの情報登録手数料、不妊去勢手術の料金、混合ワクチンの接種料金などは飼い主の負担です。譲渡後に不妊・去勢手術を行うことが条件になっています。

申し込みの前に、住まいで飼育できるか、転居や転勤の予定はないか、家族全員の同意があるか、動物アレルギーがないかを確認するよう求められています。犬については「吠えや甘噛みのコントロール、『オイデ』『マテ』といった基本的なしつけ」が飼い主の責務として挙げられています。

「合同譲渡会」も行われています。公式サイトに「特定非営利活動法人いぬ・ねこネットワーク秋田および秋田市保健所と共同で」定期的に開催していると明記されており、これから飼い主になる方に向けた公開のイベントです。ただし公式ページには開催日程・会場・申込方法・頻度が書かれていません。参加を考えている場合は電話で確認してください。

「譲渡犬同窓会」という別のイベントもありますが、これはすでに犬を譲り受けた方とその犬が集まる交流の機会で、譲渡会ではありません。混同しないでください。

県は引取りについて「飼い主の方からの引取り依頼については、はじめにご自身で譲渡先を探してもらうことをお願いしております」という姿勢を明記しています。

電話は 018-827-5051 です。本所は秋田市内にありますが、秋田市内の相談・引取りは秋田市保健所が担当します。所在地と管轄が一致しません。

所在地は秋田市雄和椿川です。大館市内ではありません。

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合同譲渡会
相談窓口(3拠点の住所・電話・管轄)

特定非営利活動法人 いぬ・ねこネットワーク秋田(秋田市)

秋田市八橋三和町に事務局を置くNPO法人です。1997年に任意団体として発足し、30年近い活動歴があります。秋田県内で犬を継続的に扱っている民間団体は、事実上この団体ともう1団体だけです。

【重要】シェルターを持ちません。公式に「シェルター(保護収容施設)を運営する団体ではありません」と明記されています。犬は一時預かりボランティアの家で暮らしていますので、見学に行ける施設はありません。

活動の柱は「犬・猫を『保護している人』と『探している人』を繋ぐ」ことです。一般の方からの犬猫の引き取りは行っておらず、保護主に対してワクチン・ノミダニ駆除・避妊去勢手術・血液検査の医療費を一部補助する形で支えています。行政で飼養管理を続けることが難しい犬猫の引き受けも行っています。

設立当初は65匹の譲渡から始まり、これまでの譲渡数は400匹を超えました。現在は年間200匹前後の犬猫を預かりボランティア宅で飼育し、譲渡につないでいます。

譲渡会について、正確に理解してください。この団体は秋田県動物愛護センター・秋田市保健所と共催で「合同譲渡会」に参加していることが県の公式ページで確認できます。一方、団体が自主開催する定期譲渡会の日程は、公式サイト上で確認できませんでした。「毎月譲渡会を開いている団体」ではありませんので、問い合わせから始めるのが確実です。

【掲載犬の実態】確認した時点で掲載されていた犬は9頭。そのうち8頭が11〜16歳のシニア犬でした。犬種はトイプードル、ポメラニアン、マルチーズ、ミニチュアダックスフンドといった小型の愛玩犬とその雑種が中心で、純血種寄りの個体まで含めると大半を占めます。掲載が1〜2年に及んでいる犬も複数います。

秋田県といえば秋田犬というイメージがありますが、この団体で待っているのは小型のシニア犬です。期待とのずれが生じやすい点ですので、先に知っておいてください。

個体ごとの保護経緯は公表されていませんが、団体の性格から、行政に収容された犬と、飼い主の高齢化・入院・死亡などで個人が保護することになった犬が中心と読み取れます。繁殖引退犬やブリーダー崩壊由来を示す記載はありません。

電話は 080-3489-7458、犬に関する問い合わせは dog@inuneko-akita.net です。

事務局は秋田市です。ただしシェルターを持たないため、犬は預かりボランティア宅にいます。

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公式サイト
犬の飼い主さん募集
活動内容
設立(団体概要・実績)

一般社団法人 ONE FOR AKITA(秋田市)

秋田市八橋南に拠点を置く一般社団法人で、公益社団法人 秋田犬保存会の公認プロジェクトです。「秋田犬を取り巻く環境改善」と「飼育放棄による殺処分をゼロにすること」を目的に掲げています。

扱っているのは秋田犬だけです。飼育放棄された秋田犬を保護し、トレーニングを行ったうえで里親を探しています。団体自身が、秋田犬が直面する課題として「犬籍登録数の減少、血統の劣化、ブリーダーの後継者不足、殺処分の増加」を公式に挙げています。

譲渡会は開催していません。完全な個別マッチングで、申込フォームの送信 → 面会受諾の連絡 → 面会・相談 → 1〜2週間のトライアル → 引き取り決定 → 譲渡手続き、という流れです。秋田県動物愛護センターにはトライアルの公式記載がありませんので、混同しないでください。

【重要】募集中の秋田犬はごくわずかです。確認した時点では1頭(8歳のオス)だけでした。しかもその犬については、過去に咬傷事故を起こした背景があることが公式に明記されています。隠さずに開示している姿勢は信頼できますが、「秋田犬の保護犬がたくさんいる」とは言えません。

里親の条件は非常に厳格です。小学生以下の子どもがいないこと、年齢55歳以下(55歳以上は家族のサポートが必須)、秋田犬の飼育経験者であること現在ほかに動物を飼っていないこと、夏場の暑さ対策をしっかりできること、秋田市の事務所へ複数回訪問できること、が挙げられています。多くの方は条件を満たしませんので、応募の前に必ず確認してください。

譲渡費用については「譲渡に関わる諸費用をいただいております」とあるだけで、金額が公表されていません。申し込みの前に必ず問い合わせて、金額と内訳を確認してください。連絡先は ofa@saveakita.or.jp です。

【混同注意】この法人が運営する「秋田犬ステーション」(秋田市中通・エリアなかいち1F)と「秋田犬サテライトステーション」(JR秋田駅西口構内2F)は、秋田犬とふれあえる観光の施設で、譲渡の場ではありません。ここで里親募集をしているわけではありませんので、間違えないでください。

拠点は秋田市です。大館市には秋田犬に関する観光施設がありますが、そちらは譲渡の場ではありません。

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ONE FOR AKITA プロジェクト
里親募集(秋田犬)
秋田犬ステーション(※ふれあい施設・譲渡の場ではありません)

犬の譲渡会に参加する前に確認しておきたいこと

犬の譲渡会は団体ごとに運営方法が異なります。初めて参加する場合は、当日慌てないよう次のような点を事前に公式サイトやSNSで確認しておくと安心です。

  • 事前予約が必要かどうか
  • 開催時間と開催場所
  • 譲渡の条件(単身可否、留守番の時間、先住ペットの有無など)
  • 身分証明書など当日必要なもの
  • 同居する家族全員の同意が必要かどうか
  • ペット飼育可の住宅に住んでいるか(犬の大きさに制限がないかも確認)
  • 毎日の散歩の時間を確保できるか
  • トライアル(お試し飼育)期間の有無
  • 譲渡費用(ワクチン代・不妊去勢手術代・フィラリア検査などの実費として設定されていることが一般的です)

これらは団体によって条件が大きく異なるため、当日いきなり確認するのではなく、事前に公式サイトやSNSで案内を読んでおくことをおすすめします。

犬を迎えたあとに必要な手続き

犬は猫と違い、迎えたあとに法律で定められた手続きがあります。譲渡会に参加する前に知っておくと安心です。

  • 犬の登録 … 生涯に1回、お住まいの市区町村(大館市)への登録が必要です。鑑札が交付されます。
  • 狂犬病予防注射 … 年に1回の接種が義務づけられています。接種後に注射済票が交付されます。
  • 鑑札と注射済票の装着 … 犬に着けておくことが定められています。迷子になったときに飼い主が分かる手がかりにもなります。

なお、マイクロチップが装着され登録されている犬を譲り受けた場合は、飼い主の情報を変更する手続きも必要になります。

手続きの窓口や費用は市区町村によって異なります。詳しくはお住まいの自治体の担当課にご確認ください。

大館市で保護犬を迎えたい方へ

譲渡会は、犬をその場で「購入」して連れて帰れる場ではなく、保護犬と里親希望者を引き合わせるための場です。

多くの団体では、面談やアンケートを通じて生活環境を確認したうえで、トライアル期間を経てから正式な譲渡に進みます。犬の場合は留守番の時間や散歩の環境について詳しく聞かれることもあります。

保護犬のなかには、人との暮らしに慣れるまで時間がかかる子や、持病を抱えた子もいます。迎えたあとの生活を具体的に想像したうえで検討してください。

譲渡条件や手続きの流れは団体によって異なるため、気になる団体が見つかったら、公式サイトやSNSで事前に流れを確認しておくとスムーズです。

まとめ

大館市には秋田県動物愛護センターの県北支所があります。ただし支所は相談と引取りの窓口で、譲渡できる犬を掲載するページを持っていません。譲渡犬の情報は秋田市の本所のサイトに一本化されていますので、犬を探すときはそちらを見てください。市内に民間の保護団体は確認できませんでした。秋田犬ゆかりの地ですが、行政が保護している犬に秋田犬がいるわけではなく、確認した時点で県全体の譲渡犬は雑種2頭のみでした。

この記事は「秋田県で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ」の一部です。秋田県内のほかの市区町村の譲渡会・里親会の情報は、下のまとめページから地域別にご覧いただけます。

秋田県で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ【地域別】

最後に

古着買取、ヴィーガン食品やペットフードの買い物で支援など、猫スペースきぶん屋が皆様にしてもらいたいことをまとめています。
参加しやすいものにぜひ協力してください!

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