山形県新庄市で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ【開催情報】
「新庄市で犬を迎えたい」「保護犬の譲渡会に参加してみたい」という方に向けて、新庄市やその周辺で継続的に活動している団体を紹介します。
ここで紹介するのは、過去に一度きりのイベントではなく、繰り返し犬の譲渡会・里親会を開催してきた実績が確認できる団体です。
開催日時や開催場所は団体の事情により変更される場合があります。参加を検討する際は、必ず各団体の公式サイトやSNSで最新の開催情報をご確認ください。
新庄市で活動する団体・開催されている犬の譲渡会
山形県 最上保健所(新庄市金沢)
新庄市金沢にある山形県の保健所です。管轄は最上地域(新庄市・金山町・最上町・舟形町・真室川町・大蔵村・鮭川村・戸沢村)です。
譲渡の流れと条件は、山形県の共通制度に従います。譲渡前講習会は前日までの電話申込制で、県内のどの保健所でも受講できる旨がこの保健所のページで案内されています。
確認した時点で、迷い犬・負傷犬とも0頭でした。
「新しい飼い主さん探し情報」に犬が1件掲載されていましたが、これは市民どうしの直接譲渡で、保健所は仲介を行いません。行政譲渡と混同しないでください。
迷子の犬を飼い主に返す場合の費用は、1頭4,000円と飼養管理費670円/日です。
電話は 0233-29-1256(生活衛生室 0233-29-1261)です。
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最上保健所 新しい飼い主さん探し情報
最上保健所 迷子・負傷犬猫情報
山形県の犬の譲渡制度(4保健所が窓口)
【まず知っておいてください】山形県には「山形県動物愛護センター」という独立した県立の施設がありません。県の公式サイトにも施設のページはなく、村山・最上・置賜・庄内の4つの保健所が窓口として並んでいます。ほかの県の記事に出てくる「動物愛護センター」を探しても、山形県には存在しません。
対象は山形市を除く山形県内34市町村です。山形市は中核市として独自の施設を持っています。
定例の「犬の譲渡会」は、県のページ上に存在しません。県の譲渡は、譲渡前講習会を受けてから希望者名簿に登録し、連絡を待つ方式です。
県公式の流れは7段階です。①譲渡前講習会の申込 → ②講習会の受講 → ③希望者名簿への登録 → ④保健所からの連絡(数か月待つ場合があります) → ⑤保健所職員の立会いのもとで犬・猫と対面 → ⑥誓約書の提出 → ⑦譲り渡し。「譲渡会に行けばその場でマッチングできる」制度ではありません。
譲渡前講習会の受講は必須で、県公式に「必ず受けてください」と明記されています。県内のどの保健所でも受講できますが、前日までの電話申込が必要です。開催日は保健所ごとに違いますので、受けたい保健所に直接確認してください。
犬については「市町村への登録と狂犬病予防注射(年1回)を必ず行う」「登録鑑札と注射済票は、必ず首輪につける」「犬の放し飼いは絶対しないこと」が条件として明記されています。
譲渡手数料の記載はありませんが、「譲り受ける犬・猫にかかる諸経費は、飼い主になる方の負担」と明記されています。「譲渡は無料」とだけ考えていると足りません。
迷子として収容された犬を飼い主に返す場合の費用は、返還手数料が1頭につき4,000円、飼養管理費が1日1頭につき670円です。これは村山・最上・庄内の各保健所のページで同じ金額が確認できる、県の統一料金です。犬の登録がまだの場合は、お住まいの市町で登録してからの返還になります。
【正直に書きます】確認した時点で、県内4保健所の譲渡対象の犬はいずれも0頭でした。庄内保健所のページにも「近年は、ねこに対し、犬の収容は少なく、特に子犬は稀」と公式に書かれています。「保健所に行けば保護犬に会える」というのは、山形県では明確に誤りです。
一方で、山形県内4か所の動物愛護(管理)センター合計の統計では、犬の譲渡率は100%、致死処分は0頭です。10年前の譲渡率が57.7%だったことを思えば大きな前進ですが、その母数は年間23頭です。数が少ないのは「行政が引き受けた犬がほぼ確実に新しい家か元の飼い主のもとへ戻っている」ことの裏返しでもあります。
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山形県 犬・猫の県民への譲渡
山形県「譲渡前講習会」について
山形県 犬・猫の飼い主探し
山形県 迷子・負傷犬猫情報
新庄市から参加しやすい近隣地域の犬の譲渡会・里親会
最上地区で犬猫の里親募集を扱っている民間団体は1つだけです。団体名に「しんじょう」とありますが、登録簿上の所在地は舟形町で、新庄市内に拠点があるとは確認できていません。
わんにゃんサポートしんじょう(最上地区)
山形県最上地区を拠点に活動している任意団体です。公式Instagramのプロフィールに「山形県最上地区を拠点に個人で犬猫の保護活動をしている方を、譲渡会等を開催してお手伝いしています」と書かれています。
つまり、自分たちで犬猫を抱える団体ではなく、個人の保護主のために譲渡の場をつくる「中間支援型」の団体です。この点を誤解すると、問い合わせたときに話がかみ合いません。
団体名は「しんじょう」ですが、第一種動物取扱業の登録簿上の事業所所在地は最上郡舟形町です。団体自身は市町村名を公表していませんので、拠点を断定せず「最上地区の団体」と考えるのが正確です。
最上地区8市町村(新庄市・金山町・最上町・舟形町・真室川町・大蔵村・鮭川村・戸沢村)には、ほかに犬を扱う民間団体がありません。この地域で犬猫の里親情報にたどりつける、貴重な窓口です。
犬を扱っていることは、第一種動物取扱業の登録簿に取扱動物が「犬」として記載されていることで裏付けが取れています。ただし個々の募集犬の情報を一次情報で確認することはできませんでした。Instagramの投稿本文はログインしないと読めないためです。「行けば犬に会える」とは書けませんので、まずは問い合わせから始めてください。
確認できた個体は雑種で、繁殖引退犬やブリーダー由来という記述はありません。公式サイトや価格表、購入の流れといった販売の導線も一切見当たらず、投稿は里親募集、トライアル決定の報告、ロードキルの情報、医療の報告で構成されています。
連絡はInstagramのDMが唯一の窓口です。寒河江市の団体と連携してイベントを行っている形跡もあります。
団体名に「しんじょう」とありますが、登録簿上の所在地は最上郡舟形町です。新庄市内の拠点は確認できていません。
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公式Instagram
えんたね(寒河江市)
寒河江市を拠点に、山形県内全域で活動している個人ボランティアのチームです。公式に「シェルターはなく、個人活動者のチームです」と明記されています。団体名は「縁(えん)の種」と山形の方言に由来します。
活動は、犬猫の保護と譲渡、飼い主のいない猫や多頭飼育崩壊現場の猫の不妊去勢、そして迷子犬の捜索支援です。捜索支援ではチラシの作成やネットプリントでの配布、捕獲器やトレイルカメラの設置の助言、新聞折込まで踏み込んで手伝っています。
【山形県でいちばん実用価値の高い事実】この団体の譲渡会の主会場は、山形市動物愛護センター「わんにゃんポート」です。行政の施設が、休みの日に民間団体の譲渡会の会場として使われています。平日に行われる行政の譲渡制度と、この譲渡会はまったく別のものですので、混同しないでください。
【必ず確認してください】団体自身が公式Xのプロフィールに「譲渡対象の犬がいない場合もあります」と明記しています。実際、犬が参加した回の告知も、猫だけの回の告知も確認できました。「犬に会える譲渡会」ではありません。犬を目当てに行く場合は、必ず事前に開催内容を確認してください。
受け入れている犬は、迷子犬や飼育放棄された犬、個人の保護主から引き受けた犬が中心です。多頭飼育崩壊の現場への介入は「猫」と明記されており、犬についてブリーダー由来・繁殖引退犬という記述は一切ありません。犬種の一覧は公表されていないため純血種の比率は分かりませんが、犬の保護は年に数頭という規模とみられます。
譲渡先は原則として山形県内で、近県の場合は相談になります。連絡先は entane.hp@gmail.com です。
公式チャネルが8つ(X、Instagram2つ、Facebook、Threads、Bluesky、YouTube、リンク集)と多く、更新の頻度もチャネルによって違います。まとめて見るなら、すべてが集約されているリンク集が便利です。
拠点は寒河江市、譲渡会の主会場は山形市です。新庄市内での開催ではありません。
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公式リンク集(全SNSはこちら)
公式X
公式Instagram(メイン)
公式Instagram(保護犬猫の紹介)
公式Facebook
犬の譲渡会に参加する前に確認しておきたいこと
犬の譲渡会は団体ごとに運営方法が異なります。初めて参加する場合は、当日慌てないよう次のような点を事前に公式サイトやSNSで確認しておくと安心です。
- 事前予約が必要かどうか
- 開催時間と開催場所
- 譲渡の条件(単身可否、留守番の時間、先住ペットの有無など)
- 身分証明書など当日必要なもの
- 同居する家族全員の同意が必要かどうか
- ペット飼育可の住宅に住んでいるか(犬の大きさに制限がないかも確認)
- 毎日の散歩の時間を確保できるか
- トライアル(お試し飼育)期間の有無
- 譲渡費用(ワクチン代・不妊去勢手術代・フィラリア検査などの実費として設定されていることが一般的です)
これらは団体によって条件が大きく異なるため、当日いきなり確認するのではなく、事前に公式サイトやSNSで案内を読んでおくことをおすすめします。
犬を迎えたあとに必要な手続き
犬は猫と違い、迎えたあとに法律で定められた手続きがあります。譲渡会に参加する前に知っておくと安心です。
- 犬の登録 … 生涯に1回、お住まいの市区町村(新庄市)への登録が必要です。鑑札が交付されます。
- 狂犬病予防注射 … 年に1回の接種が義務づけられています。接種後に注射済票が交付されます。
- 鑑札と注射済票の装着 … 犬に着けておくことが定められています。迷子になったときに飼い主が分かる手がかりにもなります。
なお、マイクロチップが装着され登録されている犬を譲り受けた場合は、飼い主の情報を変更する手続きも必要になります。
手続きの窓口や費用は市区町村によって異なります。詳しくはお住まいの自治体の担当課にご確認ください。
新庄市で保護犬を迎えたい方へ
譲渡会は、犬をその場で「購入」して連れて帰れる場ではなく、保護犬と里親希望者を引き合わせるための場です。
多くの団体では、面談やアンケートを通じて生活環境を確認したうえで、トライアル期間を経てから正式な譲渡に進みます。犬の場合は留守番の時間や散歩の環境について詳しく聞かれることもあります。
保護犬のなかには、人との暮らしに慣れるまで時間がかかる子や、持病を抱えた子もいます。迎えたあとの生活を具体的に想像したうえで検討してください。
譲渡条件や手続きの流れは団体によって異なるため、気になる団体が見つかったら、公式サイトやSNSで事前に流れを確認しておくとスムーズです。
まとめ
新庄市には最上保健所があり、最上地区8市町村の犬の相談窓口になっています。ただし確認した時点で、迷い犬も負傷犬も0頭でした。山形県の譲渡は、譲渡前講習会を受けてから希望者名簿に登録し、連絡を待つ方式です。民間では、最上地区で唯一、個人の保護主を支えて譲渡の場をつくっている団体がありますが、自分たちで犬を抱える団体ではなく、連絡窓口はSNSのDMだけです。まずは問い合わせから始めてください。
この記事は「山形県で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ」の一部です。山形県内のほかの市区町村の譲渡会・里親会の情報は、下のまとめページから地域別にご覧いただけます。
最後に
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