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北海道釧路市で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ【開催情報】

「釧路市で犬を迎えたい」「保護犬の譲渡会に参加してみたい」という方に向けて、釧路市やその周辺で継続的に活動している団体を紹介します。

ここで紹介するのは、過去に一度きりのイベントではなく、繰り返し犬の譲渡会・里親会を開催してきた実績が確認できる団体です。

開催日時や開催場所は団体の事情により変更される場合があります。参加を検討する際は、必ず各団体の公式サイトやSNSで最新の開催情報をご確認ください。

釧路市で活動する団体・開催されている犬の譲渡会

釧路アニマルレスキューRedHeart(釧路市)

「殺処分ゼロの街・釧路」を掲げて活動しているボランティア団体です。専用のシェルターを持たず、会員それぞれの自宅で犬猫を預かって世話をしています。

保護する犬猫の大半は、釧路総合振興局からの依頼によるものと説明されています。行政の収容から直接つながっている団体です。

譲渡会は開催していません。公式サイトの応募フォームから事前に応募し、譲渡が可能な場合に限って面会する形です。日程は双方の都合を合わせて決められます。InstagramのDMでの問い合わせは受け付けておらず、公式フォーム経由のみと明記されているのでご注意ください。

トライアルは、先住の犬猫がいる場合のみ2週間実施されます。いない場合はトライアルなしです。

確認した時点で募集中の犬は4頭でした。

犬の出自は野犬(野良犬の子)・飼育放棄・迷子が中心で、確認できた範囲では全頭が雑種です。「両犬とも野良犬の子」と個体紹介に明記された中型〜大型の若い犬もいました。人との暮らしに慣れるまで時間がかかる犬が中心である点は、迎える前に必ず理解しておいてください。

費用は、子犬の場合で活動支援金10,000円+ノミダニ薬1,500円の計11,500円(時期により2回目のワクチン代が加算)と案内されています。

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募集中の犬達
犬の譲渡条件
捕獲・保護の相談

Life(ライフ)〜from kushiro〜(釧路市)

釧路市で個人として犬猫の保護活動を続けている方です。常設の施設はありません。

「お見合い会」と呼ぶ譲渡会型の場を不定期に開いており、加えて個別のマッチングも行っています。決まった曜日や周期での開催ではなく、保護した犬猫の状況に応じて開かれる形なので、日程は必ず公式ブログで確認してください。

当日その場で譲渡することはありません。会場ではアンケートを記入してもらい、後日連絡する運用です。先着順ではなく、犬の性格や既往歴に合わせたマッチングが優先され、脱走対策のために家庭訪問での確認も行われます。

猫が中心の回もあり、犬が参加しない回もあります。犬を目当てに行く場合は、事前にブログで内容を確認してください。会場は回によって異なります。

犬の出自は、野犬が産んだ子犬、酪農家からの子犬の引き取り依頼、高齢の小型犬などです。釧路管内で保護される犬には野犬由来のものが多く、この団体でも新たに野犬の子犬を保護した記録が続いています。

連絡先はメール(life.kushiro.946@gmail.com)です。

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公式ブログ

山の犬達(釧路市)

道東の野犬の保護に取り組んでいる任意団体です。北海道立動物愛護センターが主催する合同譲渡会に協力団体として繰り返し参加しており、参加の実績は北海道の受託運営サイトで確認できます。ある回では7頭の犬を連れて参加しました。

単独での譲渡会の開催は確認できませんでした。また、読者が直接連絡できる団体自身の窓口(公式サイト・SNS)も確認できていません。この団体の犬に会いたい場合は、道東センターが主催する合同譲渡会の案内を見て、この団体が参加する回に足を運ぶのが現実的な方法です。

北海道の告知ページには「道東の野犬の現状を知って頂き」「道東の野犬達を助けていただき」と書かれており、扱っている犬は道東の野犬です。人に馴れるまで時間がかかることを前提にしてください。

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北海道動物愛護センター 道東センター(イベント案内)
道東センター 公式サイト

釧路総合振興局・釧路保健所(釧路市)

釧路管内の犬の収容・返還・飼い主募集を担当する北海道の窓口です。釧路市に保健所設置市としての独自窓口はなく、北海道の保健所が窓口になります。

譲渡会形式ではありません。利用条件を確認したうえで申込書を提出し、振興局の環境生活課に連絡する個別の手続きです。譲渡前講習会については公式ページに記載がなく、要否を確認できませんでした。

公式ページには「同日中に決める必要はありません。一晩考えることがとても大事です」と書かれています。その場の勢いで決めさせない姿勢が明記されている、めずらしい窓口です。

釧路管内は、道内でも野犬に由来する犬の保護が目立つ地域です。確認した時点で振興局の飼い主募集に犬が2頭掲載されており、釧路保健所の抑留犬は0頭でした。掲載がある時期とない時期があります。

抑留の期間は執務日でおおむね4日間(土日祝を除く)と案内されています。抑留にかかる費用は返還手数料1,080円+保管料が犬1泊1,440円(猫は1,040円)です。市町村が条例にもとづいて捕獲する場合の費用は各市町村にお問い合わせください。

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犬・猫を飼育したい方(釧路総合振興局)
釧路保健所 迷い犬・収容情報

釧路市から参加しやすい近隣地域の犬の譲渡会・里親募集

ここから紹介するのは釧路市外にある団体・窓口です。釧路市内での開催ではありませんのでご注意ください。

特定非営利活動法人 ドッグレスキューしおんの会(厚岸郡浜中町)

所在地は厚岸郡浜中町で、この市町村内での開催ではありません。浜中町の有志数名によって2006年に発足し、2010年にNPO法人の認証を受けた犬専門の保護団体です。自前の保護施設と預かりボランティアの家庭で犬を飼育しています。道東で、犬だけを扱う法人格のある団体は数えるほどしかありません。

活動の中心は「浜中町内で野犬が産んだ仔犬が野生化しないよう保護し、飼い主を探す」ことです。飼い主への避妊・去勢の呼びかけも行っています。

譲渡会は開催していません。Googleフォームの「飼い主希望フォーム」から申し込み、施設または預かりボランティアの家庭で面会する形です。見学と問い合わせは、休養日を除いて通年で受け付けています。

譲渡前の講習会はありません。ただし公開されている「譲渡の条件等の基準」を読んだうえで申し込むことが前提になっています。

確認した時点で、里親を待っている犬は子犬5頭・成犬13頭の合計18頭でした。ただし面会には事前の申し込みが必要なので、訪ねる前に必ず連絡してください。

掲載されている犬は全頭が雑種で、そのほとんどが元野犬です。酪農家の敷地、町内の牧場、町の廃棄物最終処分場で野犬が産んだ子犬を保護したもので、保健所からの引取りは1頭のみです。繁殖引退犬やブリーダー崩壊に由来する犬はいません。

元野犬の犬は、人に馴れるまで時間がかかります。抱っこや散歩を最初から受け入れられる犬ばかりではありません。ここは伏せずにお伝えしておきます。時間をかけて向き合える方に向いた団体です。

譲渡の対象は、北海道内にお住まいで浜中町まで犬を迎えに来られる方が基本です。空輸は行っていません。

費用は、狂犬病ワクチン・畜犬登録手数料・避妊去勢手術・ワクチン・虫下しの実費負担に加え、運搬諸費用として1頭3,000円と案内されています。

通年で活動しており、冬季の休止はありません。真冬にも保護と譲渡の実績があります。

浜中町のふるさと納税では、この団体への支援が寄附メニューとして設定されています。

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公式サイト
飼い主さん募集
子犬のページ
成犬のページ
内閣府NPOポータル 法人情報

北海道立動物愛護センター「あいにきた」道東センター(中川郡幕別町)

この市町村内での開催ではありません。十勝・釧路・根室の道立保健所で長期収容となった犬猫を引き取り、飼養したうえで譲渡している北海道の施設です。センターの公式サイトでは、所在地を幕別町の札内みずほ町としています。ただし北海道が公開している一部の資料では所在地が音更町と表記されており、表記が一致していません。訪問する前に、必ず公式サイトに掲載されている住所をご確認ください。なお同じ幕別町内でも、忠類地区ではありません。

担当区域は十勝・釧路・根室です。オホーツク管内(北見市・網走市・紋別市など)にお住まいの方の窓口はこの施設ではなく、北見市にある「道北センター」になります。名前が紛らわしいので気をつけてください。

現在は一般社団法人ティアハイム十勝が北海道から運用業務を受託して運営しています。受託は年度ごとの契約なので、将来にわたって同じ団体が運営するとは限りません。

譲渡前講習会という制度はありません。面会の予約 → 面会 → 譲受け申込書の提出 → 面談・審査 → 誓約書の提出 → 引渡し、という流れで、面談と審査で適性を確認します。面会は事前予約制なので、予約なしで訪ねないでください。

北海道が公開している審査項目には、18歳以上の北海道在住者であること、10〜15年飼い続けられること、同居家族全員の同意、毎日の世話をする人がいること、フード・犬の登録・マイクロチップ・獣医療費・不妊去勢の費用を負担できること、賃貸住宅の場合は飼育可の物件であること、先住動物との相性が悪いことを理由に返還はできないことなどが挙げられています。マイクロチップの装着と情報登録は誓約事項です。

譲渡後の2週間はトライアル期間です。持ち物としてキャリーケースやリード・首輪、氏名と住所を証明できる公的証明書が必要です。

年に数回、振興局と合同の譲渡会も開かれます。入場無料の公開イベントですが、「当日連れて帰ることはできません」と明記されています。引渡しの場ではなく、犬と会って検討するための場です。会場は回によって異なるため、公式サイトのイベント案内で確認してください。事前予約が必要かどうかは告知に明記されていないので、あわせて確認しておくと安心です。

回によって参加する動物が違います。猫だけの回もあるため、犬を目当てに行く場合は、その回に犬が参加するかを必ず事前に確認してください。

常時犬がいるとは限りません。確認した時点で募集中の犬は2頭(生後2か月の子犬と3歳の成犬)で、そのうち1頭は釧路保健所から移送されてきた犬でした。北海道立のセンターからの譲渡は、原則として北海道内にお住まいの方に限られます。

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道東センター 公式サイト
犬の飼い主募集
イベント案内
北海道 動物愛護センター(道公式)
譲受けの方法
譲渡の審査項目
見学の方法
新しい飼い主さんを募集中の犬・猫

根室振興局・中標津保健所(根室市・中標津町)

所在地は根室市・中標津町で、この市町村内での開催ではありません。根室管内の犬の収容・返還・飼い主募集を担当する北海道の窓口です。

譲渡会形式ではありません。「新しい飼い主さがしネットワーク」への事前登録が必要で、登録は収容されている動物がいない時期でも受け付けています。希望する条件を登録しておき、条件に合う犬が収容されたときに連絡をもらう仕組みです。

犬の収容が少ない地域では、この「登録して待つ」方法が現実的です。窓口に行っても犬がいないことのほうが多いためです。確認した時点では根室・中標津とも犬の掲載は0頭でした。

抑留の費用は返還手数料1,080円+保管料が犬1泊1,440円です。抑留期間はおおむね4日間と案内されています。

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犬・猫の飼い主募集(根室振興局)
中標津保健所 飼い主募集
根室保健所

別海町・中標津町の町独自の里親募集(根室管内)

所在地は別海町・中標津町で、この市町村内での開催ではありません。

根室管内では、別海町と中標津町が町の公式サイトに犬の里親募集・保護犬情報の欄を常設しています。町が保護した犬の里親を町が直接募集する形で、譲渡会ではなく個別の対応です。

別海町では過去に、保護された母犬と子犬をまとめて里親募集した例があります。

枠組みは常設されていますが、確認した時点ではどちらも掲載は0頭でした。犬が保護されたときにだけ掲載される性質のページなので、定期的に確認するか、直接問い合わせてください。

窓口は、別海町が生活環境課(0153-74-9648)、中標津町が農林課自然環境係(0153-74-0495)です。

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別海町 犬の里親募集情報
別海町 迷い犬情報
中標津町 迷い犬情報

犬の譲渡会に参加する前に確認しておきたいこと

犬の譲渡会は団体ごとに運営方法が異なります。初めて参加する場合は、当日慌てないよう次のような点を事前に公式サイトやSNSで確認しておくと安心です。

  • 事前予約が必要かどうか
  • 開催時間と開催場所
  • 譲渡の条件(単身可否、留守番の時間、先住ペットの有無など)
  • 身分証明書など当日必要なもの
  • 同居する家族全員の同意が必要かどうか
  • ペット飼育可の住宅に住んでいるか(犬の大きさに制限がないかも確認)
  • 毎日の散歩の時間を確保できるか
  • トライアル(お試し飼育)期間の有無
  • 譲渡費用(ワクチン代・不妊去勢手術代・フィラリア検査などの実費として設定されていることが一般的です)

これらは団体によって条件が大きく異なるため、当日いきなり確認するのではなく、事前に公式サイトやSNSで案内を読んでおくことをおすすめします。

犬を迎えたあとに必要な手続き

犬は猫と違い、迎えたあとに法律で定められた手続きがあります。譲渡会に参加する前に知っておくと安心です。

  • 犬の登録 … 生涯に1回、お住まいの市区町村(釧路市)への登録が必要です。鑑札が交付されます。
  • 狂犬病予防注射 … 年に1回の接種が義務づけられています。接種後に注射済票が交付されます。
  • 鑑札と注射済票の装着 … 犬に着けておくことが定められています。迷子になったときに飼い主が分かる手がかりにもなります。

なお、マイクロチップが装着され登録されている犬を譲り受けた場合は、飼い主の情報を変更する手続きも必要になります。

手続きの窓口や費用は市区町村によって異なります。詳しくはお住まいの自治体の担当課にご確認ください。

釧路市で保護犬を迎えたい方へ

譲渡会は、犬をその場で「購入」して連れて帰れる場ではなく、保護犬と里親希望者を引き合わせるための場です。

多くの団体では、面談やアンケートを通じて生活環境を確認したうえで、トライアル期間を経てから正式な譲渡に進みます。犬の場合は留守番の時間や散歩の環境について詳しく聞かれることもあります。

保護犬のなかには、人との暮らしに慣れるまで時間がかかる子や、持病を抱えた子もいます。迎えたあとの生活を具体的に想像したうえで検討してください。

譲渡条件や手続きの流れは団体によって異なるため、気になる団体が見つかったら、公式サイトやSNSで事前に流れを確認しておくとスムーズです。

まとめ

釧路市では、釧路アニマルレスキューRedHeartが振興局からの依頼を受けて犬猫を保護し、預かりボランティアの家庭で世話をしています。Life〜from kushiro〜は「お見合い会」と呼ぶ場を不定期に開いていますが、猫が中心の回もあるため事前確認が必要です。山の犬達は道東センターの合同譲渡会に参加する協力団体で、団体自身の連絡窓口は確認できていません。釧路・根室で保護される犬は野犬に由来するものが多いのが特徴です。山に捨てられた犬や放し飼いの犬が広い農家の敷地に住み着き、そこで繁殖を繰り返すという、本州の野犬とは成り立ちの違う背景があります。人との暮らしに慣れるまで時間がかかる犬が中心である点を理解したうえで検討してください。

この記事は「北海道で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ」の一部です。北海道内のほかの市区町村の譲渡会・里親会の情報は、下のまとめページから地域別にご覧いただけます。

北海道で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ【地域別】

最後に

古着買取、ヴィーガン食品やペットフードの買い物で支援など、猫スペースきぶん屋が皆様にしてもらいたいことをまとめています。
参加しやすいものにぜひ協力してください!

https://nekocafekibunya.com/blog/3170/

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