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エシカル消費で食品ロスを減らす!私たちにできる具体的アクション

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エシカル消費とは?今、注目される理由

 

エシカル消費とは、「倫理的な消費」を意味する言葉です。私たち消費者が商品やサービスを購入する際に、価格や品質だけでなく、環境や社会への影響も考慮して選択する消費行動を指します。

 

具体的には、環境に配慮した商品を選ぶ、フェアトレード商品を購入する、地産地消を心がける、そして食品ロスを減らすといった行動がエシカル消費に含まれます。「自分の消費行動が社会や地球環境にどのような影響を与えるのか」を意識することが、エシカル消費の第一歩となります。

 

近年、日本でもエシカル消費という言葉が広く知られるようになってきました。消費者庁も積極的にエシカル消費の普及啓発に取り組んでおり、持続可能な社会を実現するための重要な概念として位置づけられています。

 

 

なぜ今、エシカル消費が広まっているのか

 

エシカル消費が注目を集めている背景には、いくつかの社会的要因があります。

まず、気候変動や環境問題への関心の高まりが挙げられます。異常気象や自然災害の増加により、多くの人が環境問題を身近な課題として認識するようになりました。特に若い世代を中心に、「自分たちの行動で未来を変えたい」という意識が強まっています。

 

次に、SDGs(持続可能な開発目標)の普及も大きな要因です。2015年に国連で採択されたSDGsは、2030年までに達成すべき17の目標を掲げており、その中には「つくる責任 つかう責任」や「気候変動に具体的な対策を」といった、エシカル消費に直結する目標が含まれています。企業や自治体がSDGsへの取り組みを公表することで、一般消費者の意識も高まってきました。

 

さらに、SNSやインターネットの発達により、企業の社会的責任や環境への取り組みに関する情報が瞬時に拡散される時代になりました。消費者は商品の背景にある物語や企業の姿勢を知った上で購入を決定するようになり、企業側もより透明性の高い経営を求められるようになっています。

 

そして何より、私たち一人ひとりが「自分の行動で社会を変えられる」という実感を持てるようになったことが、エシカル消費の広がりを後押ししています。大きな社会問題も、日々の小さな選択の積み重ねで変えていけるという希望が、多くの人の心を動かしているのです。

 

 

日本の食品ロスは深刻な問題

 

エシカル消費の中でも、特に重要な課題が食品ロスの削減です。食品ロスとは、本来食べられるにもかかわらず廃棄されてしまう食品のことを指します。

 

日本の食品ロスの量は、驚くべき規模です。農林水産省の調査によると、日本では年間約523万トン(2021年度)の食品ロスが発生しています。これは、国民一人当たりに換算すると、毎日お茶碗約1杯分のご飯を捨てている計算になります。

 

この523万トンという数字を具体的にイメージすると、東京ドーム約4.2杯分に相当します。また、日本が年間に援助している発展途上国への食料援助量(約420万トン)を大きく上回る量でもあります。食べ物に困っている人々に届けられる食料よりも、多くの食品を廃棄しているという現実は、私たちに深く考えさせられる問題です。

 

食品ロスは、事業者から発生する「事業系食品ロス」と、家庭から発生する「家庭系食品ロス」の二つに分けられます。2021年度のデータでは、事業系が約279万トン、家庭系が約244万トンとなっており、ほぼ半々の割合です。つまり、企業だけでなく、私たち家庭での取り組みも非常に重要だということがわかります。

 

事業系食品ロスは、食品製造業、食品卸売業、食品小売業、外食産業などから発生します。規格外品の廃棄、売れ残り、食べ残しなどが主な原因です。一方、家庭系食品ロスは、買いすぎて期限内に食べきれない、調理の際に過剰に除去してしまう、作りすぎて食べ残すといったことから発生します。

 

世界的に見ても、日本の食品ロスは大きな問題です。世界では年間約13億トンの食料が廃棄されており、これは生産された食料の約3分の1に相当します。食料不足に苦しむ人々が世界中に存在する中で、先進国を中心に大量の食品が廃棄されている現状は、倫理的にも環境的にも持続可能ではありません。

 

 

食品廃棄のゴミ焼却にかかる税金負担

 

食品ロスの問題は、単に「もったいない」だけではありません。廃棄された食品の処理には、私たちの税金が多額に投入されているのです。

 

ゴミとして廃棄された食品は、焼却処分されます。この焼却処理には、多くのコストがかかります。まず、ゴミを収集し、運搬するための費用が必要です。さらに、焼却施設の建設・維持管理費、焼却に必要なエネルギーコスト、焼却後の灰の処分費用などが発生します。

 

食品廃棄物は水分を多く含むため、焼却する際に多くのエネルギーが必要となります。通常のゴミよりも燃えにくく、効率が悪いのです。食品廃棄物の水分量は約80%とも言われており、これを焼却するには大量の燃料が必要になります。

また、焼却施設自体の建設費も莫大です。最新の焼却施設を建設するには、規模にもよりますが数百億円単位の費用がかかります。これらの費用は、最終的には私たち納税者が負担しているのです。

 

環境省の試算によると、家庭から出る生ゴミの処理には、年間約2兆円もの税金が使われています。食品ロスを減らすことができれば、この処理費用を削減でき、その分を教育や福祉、インフラ整備など、他の重要な分野に振り向けることができます。

 

さらに、食品を焼却する際には二酸化炭素が排出され、地球温暖化の原因にもなります。食品ロスを減らすことは、温室効果ガスの削減にも直結するのです。環境省の推計では、食品ロスの削減により、年間約130万トンの二酸化炭素削減効果があるとされています。

 

つまり、食品ロスの削減は、経済的にも環境的にも大きなメリットがあり、まさにエシカル消費の実践そのものと言えるでしょう。

 

 

企業の食品ロス削減への取り組み

 

近年、多くの企業が食品ロス削減に向けた積極的な取り組みを始めています。ここでは、具体的な事例をいくつかご紹介します。

 

 

コンビニエンスストアの取り組み

コンビニエンスストアは、24時間営業で常に新鮮な商品を提供する必要があるため、食品ロスが発生しやすい業態でした。しかし、近年は各社が工夫を凝らして削減に取り組んでいます。

 

セブン-イレブンでは、「エシカルプロジェクト」として、消費期限が近づいた商品をnanacoポイント還元によって値引き販売する取り組みを全国で展開しています。例えば、消費期限まで5時間以内の対象商品を購入すると、5%分のnanacoポイントが付与されます。この取り組みにより、賞味期限の近い商品でも積極的に購入する消費者が増え、廃棄量の削減につながっています。

 

ローソンでも同様に、消費期限が近い弁当やおにぎりなどを購入すると、Pontaポイントが通常より多く付与される「もったいない!をありがとうに」キャンペーンを実施しています。

 

ファミリーマートは、AI技術を活用した需要予測システムを導入し、各店舗でより精度の高い発注を可能にすることで、廃棄を減らす取り組みを進めています。

 

 

スーパーマーケットの取り組み

イオンは、「フードアライアンス」というプロジェクトを通じて、賞味期限の迫った商品や規格外の農産物などを積極的に販売しています。また、「てまえどり」を推奨するポスターを掲示し、消費者にすぐに食べる商品は手前から取ることを呼びかけています。

 

イトーヨーカ堂では、閉店前の時間帯に生鮮食品や惣菜を値引きして販売することで、食品ロスを削減しています。また、「食品ロス削減応援商品」として、賞味期限の近い商品を専用コーナーで販売する店舗もあります。

 

 

外食産業の取り組み

外食産業でも様々な工夫が行われています。くら寿司では、「鮮度くん」という独自の鮮度管理システムにより、回転レーンに流れる寿司の廃棄を最小限に抑えています。

 

すかいらーくグループは、グループ全体で「30・10運動」(宴会の最初の30分と最後の10分は席を立たずに食事を楽しむ)を推進し、食べ残しの削減に取り組んでいます。

 

 

フードバンク・フードドライブへの協力

多くの小売業や食品メーカーが、まだ食べられるのに通常の販売ルートでは販売できない食品を、フードバンクに寄付する取り組みを行っています。フードバンクは、こうした食品を必要としている福祉施設や生活困窮者に無償で提供する団体です。

 

また、店頭で消費者から食品の寄付を受け付ける「フードドライブ」を実施するスーパーも増えています。家庭で余っている未開封の食品を持ち寄ることで、食品ロス削減と社会貢献の両方が実現できます。

 

 

食品メーカーの取り組み

食品メーカーも、賞味期限の延長や包装の工夫などで食品ロス削減に貢献しています。例えば、味の素冷凍食品は、冷凍技術の向上により品質保持期間を延ばすことで、廃棄リスクを低減しています。

 

また、一部のメーカーでは、賞味期限表示を「年月日」から「年月」表示に変更することで、流通段階での廃棄を減らす取り組みも行われています。

 

これらの企業の取り組みは、消費者の意識変化とも相まって、着実に成果を上げています。私たち消費者がこうした取り組みに理解を示し、積極的に協力することが、さらなる食品ロス削減につながります。

 

 

家庭での食品ロス〜冷蔵庫が食品の墓場に?

 

企業の取り組みも重要ですが、先述の通り、日本の食品ロスの約半分は家庭から発生しています。つまり、私たち一人ひとりの行動が、食品ロス問題の解決に直結するのです。

家庭での食品ロスの主な原因を見てみましょう。

 

 

買いすぎによる廃棄

スーパーに行くと、特売品を見てついつい必要以上に購入してしまう経験は誰にでもあるでしょう。「安いから」「お得だから」という理由で買った食品が、結局使いきれずに冷蔵庫の奥で期限切れになってしまうケースは非常に多いのです。

 

特に、まとめ買いをした際には注意が必要です。「いつか使うだろう」と思って購入した食材が、存在を忘れられて廃棄されることは珍しくありません。

 

 

冷蔵庫の奥で忘れ去られる食品

冷蔵庫の中を整理していて、「こんなものがあったのか」と驚いた経験はありませんか。冷蔵庫は、適切に管理しないと「食品の墓場」になってしまいます。

 

特に、奥の方に押し込められた食品は存在を忘れられがちです。調味料や漬物など、少しずつ使う食品は、開封後の期限を過ぎてしまうこともよくあります。

 

また、冷凍庫も要注意です。「冷凍すれば保存できる」と安心して入れた食品が、何ヶ月も放置され、冷凍焼けを起こして食べられなくなることもあります。

 

 

過剰な調理と食べ残し

「足りないよりは多めに作ろう」という心理から、料理を作りすぎてしまうことも食品ロスの原因です。作りすぎた料理が食べきれずに廃棄されたり、翌日まで保管したものの結局食べずに捨ててしまったりするケースは多く見られます。

また、野菜の皮を厚く剥きすぎるなど、本来食べられる部分まで捨ててしまう「過剰除去」も、食品ロスの一因となっています。

 

 

賞味期限と消費期限の混同

「賞味期限」と「消費期限」の違いを正確に理解していない人も多いようです。賞味期限は「おいしく食べられる期限」であり、期限を過ぎてもすぐに食べられなくなるわけではありません。一方、消費期限は「安全に食べられる期限」であり、こちらはより注意が必要です。

 

賞味期限をすぎた食品を、まだ食べられるにもかかわらず捨ててしまうことは、もったいない食品ロスの典型例です。

このように、家庭での食品ロスは、私たちの日常的な習慣や意識に深く関わっています。しかし、逆に言えば、日々の小さな工夫で大きく改善できる余地があるということでもあります。

 

 

今日から始められる食品ロス削減の対策法

 

それでは、家庭でできる具体的な食品ロス削減の対策法をご紹介します。どれも今日から始められる簡単なものばかりです。

 

 

買い物前の準備

 

冷蔵庫の中身をチェックする 買い物に行く前に、必ず冷蔵庫の中を確認しましょう。何があって何が足りないのかを把握することで、無駄な買い物を防げます。スマートフォンで冷蔵庫の中を撮影しておくと、店頭で「家にあったかな?」と迷ったときに確認できて便利です。

 

買い物リストを作る 必要なものをリストアップしてから買い物に行きましょう。リストがあれば、衝動買いを防ぎ、本当に必要なものだけを購入できます。

 

空腹時の買い物を避ける お腹が空いている状態で買い物に行くと、必要以上に食品を購入してしまいがちです。できるだけ食後など、空腹でないときに買い物をするようにしましょう。

 

 

買い物時の工夫

 

適量を購入する 特売品に惹かれる気持ちはわかりますが、使い切れる量かどうかを冷静に判断しましょう。「安いから」ではなく「必要だから」買うという意識が大切です。

 

手前どり、てまえどりを実践する すぐに食べる予定の食品は、陳列棚の手前から取りましょう。奥から新しい商品を取ると、手前の商品が売れ残って廃棄されるリスクが高まります。この「てまえどり」は、店舗の食品ロス削減に直接貢献できる行動です。

 

バラ売り・小分け商品を活用する 大袋よりも少し割高に感じても、使い切れる量を購入する方が結果的に経済的です。一人暮らしや少人数世帯では、特に小分け商品の活用が有効です。

 

 

保存方法の工夫

 

冷蔵庫を整理整頓する 冷蔵庫の中を見やすく整理しましょう。同じカテゴリーの食品をまとめる、透明な容器を使う、ラベルを貼るなどの工夫で、食品の存在を忘れにくくなります。

 

先入れ先出しを実践する 新しく買った食品は奥に、古い食品は手前に配置する「先入れ先出し」を心がけましょう。これにより、古いものから消費できます。

 

適切な冷凍保存を活用する すぐに使わない食材は、早めに冷凍保存しましょう。ただし、冷凍した日付をラベルに書いておくことが重要です。何ヶ月も冷凍庫に入れっぱなしにならないよう、定期的にチェックしましょう。

肉や魚は、買ってきたらすぐに小分けして冷凍すると便利です。野菜も、使いやすい大きさにカットしてから冷凍すれば、調理時に手間が省けます。

 

 

調理時の工夫

 

必要な量だけ作る 食べきれる量を作ることが基本です。家族の食べる量を把握し、作りすぎないようにしましょう。余った場合は、翌日のお弁当に回すなど、計画的に消費する工夫も大切です。

 

野菜を丸ごと使う 野菜の皮や茎など、これまで捨てていた部分も実は栄養豊富で食べられることが多いのです。例えば、大根の葉は炒め物や味噌汁の具に、ブロッコリーの茎は炒め物やスープに活用できます。

にんじんやじゃがいもの皮も、よく洗えば皮ごと調理できます。皮の近くに栄養が豊富に含まれているため、健康面でもメリットがあります。

 

リメイクレシピを活用する 残った料理を翌日違う料理にアレンジすることで、飽きずに食べきることができます。例えば、カレーをカレーうどんやカレードリアに、煮物をコロッケや炊き込みご飯の具材にするなど、工夫次第で様々なリメイクが可能です。

 

 

賞味期限・消費期限の正しい理解

 

賞味期限と消費期限の違いを知る 賞味期限は「おいしく食べられる期限」で、過ぎてもすぐに食べられなくなるわけではありません。見た目や匂いで判断し、問題なければ食べられることも多いのです。

一方、消費期限は「安全に食べられる期限」です。こちらは衛生上の理由から、期限内に消費することが推奨されます。

 

期限の近い食品を優先的に使う 冷蔵庫の中を定期的にチェックし、期限の近い食品から優先的に使うようにしましょう。週に一度は「冷蔵庫一掃デー」を設けて、残り物を使い切る日にするのも効果的です。

 

 

外食時の心がけ

 

食べきれる量を注文する 外食時も、食べきれる量を注文することが大切です。大盛りや追加注文は、本当に必要か考えてからにしましょう。

 

残った料理の持ち帰りを検討する 店舗によっては、食べ残しの持ち帰りに対応してくれる場合もあります。衛生面に配慮しながら、可能な範囲で持ち帰りを検討しましょう。

 

 

フードシェアリングサービスの活用

近年、余った食品をシェアするサービスも登場しています。「TABETE」「Reduce GO」などのアプリでは、閉店間際の飲食店や小売店の商品を割引価格で購入できます。こうしたサービスを活用することも、食品ロス削減に貢献する一つの方法です。

 

 

家族で意識を共有する

食品ロス削減は、家族全員で取り組むことが効果的です。子どもにも「食べ物を大切にする」ことの重要性を教え、一緒に冷蔵庫の整理や買い物リストの作成に取り組むことで、家族全体の意識が高まります。

「今日は冷蔵庫の残り物デー」などと楽しみながら取り組むことで、子どもたちの食育にもつながります。

 

 

エシカル消費が創る持続可能な未来

 

食品ロス削減は、エシカル消費の実践として最も身近で効果的な取り組みの一つです。日々の小さな選択と行動の積み重ねが、大きな変化を生み出します。

私たちが食品ロスを減らすことで、以下のような多くのメリットがあります。

  • 家計の節約:無駄な買い物を減らし、食材を有効活用することで、食費を削減できます。
  • 環境保護:ゴミの減量と温室効果ガスの削減により、地球環境の保全に貢献できます。
  • 資源の有効活用:食品を生産するために使われた水や土地、労働力などの資源を無駄にしません。
  • 社会貢献:食品ロスが減れば、その分を支援が必要な人々に届けることができます。
  • 税金の効率的利用:ゴミ処理コストが削減され、その分を他の公共サービスに活用できます。

 

食品ロスの削減は、決して難しいことではありません。今日からできる小さな一歩を踏み出すことが大切です。冷蔵庫の中をチェックする、買い物リストを作る、てまえどりをする、食べきれる量だけ作る——これらの行動一つひとつが、持続可能な社会への貢献になります。

 

エシカル消費は、「自分だけが良ければいい」ではなく、「みんなで幸せになれる社会を作る」という考え方です。食品ロスの削減を通じて、私たち一人ひとりが社会や環境に配慮した消費者になることができます。

 

あなたの今日の選択が、明日の地球を変える力になります。まずは今日の夕食から、冷蔵庫にあるものを使い切ることから始めてみませんか。小さな一歩が、大きな変化につながる——それがエシカル消費の力なのです。

 

私たちの日々の選択が、持続可能な未来を創ります。食品ロスのない社会を目指して、できることから始めていきましょう。

 

 

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この記事を書いた人

阪本 一郎

1985年兵庫県宝塚市生まれ。
新卒で広告代理店に入社し、文章で魅せるということの大事さを学ぶ。
その後、学習塾を運営しながらアフィリエイトなどインターネットビジネスで生計を立て、SNSの発信力を磨く。
ある日公園で捨てられていた猫を拾ってから、自分の能力を動物のために使いたいと思うようになり、猫カフェを開業。
ヴィーガン食品、平飼い卵を使った商品を開発。
今よりもっと動物が自由に生きられる世の中にしたいと思い、行動しています。

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