保護猫活動を持続可能な活動にするために私が取り組むこと
猫カフェを開店して生活が追い込まれて倒産しかけた人は日本でそんなにいないでしょう。
そう、私は安易に猫カフェを開店して地獄を見ました。
毎月赤字続きでそれでも猫のためにとなんとか踏ん張ってみましたが、めちゃくちゃしんどい。
こんな感じで自腹で赤字を補填している活動者は山ほどいますし、それでは継続することが困難です。
次の世代のためにも持続可能な活動にするために。
稼げる人がまず稼いでいこう!
社会活動家と呼ばれる人全般の弱点なのですが、良いことをしているけれどお金がない。
なので継続することが段々と困難になりいつの間にか辞めている。
猫の活動も、私は11年目になりますがその間に引退していった人はたくさんいました。
稼ぐ、なんてキーワードは良いことしている人に限って敬遠しがちなのですが、お金、大事です。
継続するために資金を得ることは活動をするにあたって最も大事なことの1つ。
でも、なぜか社会活動家はそこをシビアに見ようとせずにやってしまっている人が多い。
稼ごうなんて気軽に言うけれど、やはり誰もができることでもなく、やはり条件が揃わないと難しいです。
私自身はこの活動で食っていくためにSNSの広報に特化したのと、商品開発にこの2年は力を入れました。
考えて考えてようやくお金の心配がなくこの活動ができるようになりました。
次のビジョンは、私ができたのだから他の発信力のある人も同じように売上をつくって食っていけるはず、ということで2024年は採用活動に力を入れます。
発信力があるけれど私の目からは活かしきれていない人がこの業界には多数います。
全員で一丸になればペット業界の広報力よりも威力のある組織が作れるくらいのポテンシャルがあるのに。
ということで今、保護猫界の最強チームを構築中ですのでまた近々お知らせします。
私の中のイメージは、食っていける発信者が増えていくことが第一段階で、そういう人が増えたあとに発信力がない人でも資金を得られるようにしていく仕組みを。
例えば各団体で販売しているものを弊社で仕入れたり、関わり方はいろいろあるはず。
会社を大きくすることに全く興味もないし、昼寝できないくらい忙しくなるのも嫌なのですが、ちょっとこの5年は保護猫の活動者が苦労してほしくないし、次世代の育成をしていかないと世代交代ができないので勝負に出ます。
目指せ100人採用
2024年、2~3人の保護猫活動者の採用を目指して今スカウト中です。
めちゃくちゃ面白い人に声をかけているのですが弊社の商品も戦略もガラリと変わるかもしれませんし、今まで手の届かなかった人たちに伝えられるかもしれません。
2024年に採用した人が会社の売上もNPOでこれから取り組むふるさと納税での寄付も給料以上に集めてもらえるようになれば次の人を雇えるし、またその次の人も雇える。
そのために開発したのがベジニャンカレーであり今年開発した新商品なんです。
販売する活動者が資金を得るためのカレーというのがコンセプトであり、一般の人からしたら猫の食べ物なのか人間の食べ物なのかよくわからない猫の絵のパッケージと商品名は、食べることで保護猫の活動になるという猫好きの輪を広げていくためでもあります。
100人採用、年商10億円、粗利は25%。
2億5000万円の粗利のうち2億円は私の銀行口座へ、、、おっと違った。
2億円を保護猫の活動者に還元する会社へ。
残りの5000万円の粗利のうちいくらか残る僅かなお給料をもらって私は生活をします。
そもそもお金にもモノにも執着がないし独身なので必要な生活費ってものすごく少ないんで(笑)
ということで、取りたくないリスクよりも得られるリターンが業界全体で見たら大きいはずなので2024年、バリバリにやっていきます。
下手したら私の給料は0円になるかもしれませんし、マイナスになるかもしれませんがそれはそれで次に活かせる経験になるので楽しんでいきます。
とんがった才能を持っている人が100人集まれば今までなかった角度から保護猫の活動ができるかもしれないなとワクワクしているわけですが、また近々面白い発表をしますのでぜひ見てくださいね(^^)
スマホでポチポチポイ活、古着買取、ヴィーガン食品やペットフードの買い物で支援など皆様にしてもらいたいことをまとめています。
参加しやすいものにぜひ協力してください!
関連情報