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猫飼ってる人あるある50選!共感必至の猫との暮らし

猫飼ってる人あるある

 

 

猫を飼っている人なら、思わず「わかる!」と頷いてしまう日常の出来事がたくさんありますよね。本記事では、猫飼いさんなら誰もが経験する「猫飼ってる人あるある」を徹底的にまとめました。これから猫を飼おうと考えている方にも、猫との暮らしがどんなものか想像していただける内容になっています。

 

 

目次

  1. 日常生活編
  2. 仕事・作業編
  3. 睡眠編
  4. 食事編
  5. お出かけ編
  6. 猫の行動編
  7. 飼い主の変化編
  8. これから猫を飼いたい方へ

 

日常生活編

 

トイレやお風呂のドアを開けられる

 

猫を飼っていると、プライベート空間という概念が消えます。トイレに入れば扉を叩かれ、お風呂に入れば脱衣所で待機されます。少しでもドアが開いていれば、器用に前足で押し開けて入ってくる姿は、もはや日常茶飯事。「一人になりたい」という気持ちは、猫の前では通用しません。

 

 

床に物を置けなくなる

 

猫がいると、床に置いたものは全て猫のおもちゃになります。ペンやイヤホン、ヘアゴムなど、小さなものは特に危険です。朝起きたら床に散乱していた、なんてことも。気づけば部屋がどんどん片付いていき、整理整頓上手になっていく自分に驚きます。

 

 

黒い服が着られない

 

猫の毛が目立つという理由で、黒い服やネイビーの服を避けるようになります。特に白猫や茶トラを飼っている場合、コロコロ(粘着クリーナー)は必需品。外出前に必ずコロコロをかける習慣がつき、家のあちこちにコロコロを常備するようになります。

 

 

猫の写真でスマホの容量がパンパン

 

気づけばスマホのカメラロールは猫の写真で埋め尽くされています。同じような寝顔でも、微妙な角度の違いで何枚も撮影。友人との会話でも「うちの猫がね」と写真を見せることが増え、猫自慢が止まりません。

 

 

宅配便が来るとダッシュで隠れる

 

インターホンが鳴った瞬間、猫が一目散に隠れます。宅配業者さんが帰った後、恐る恐る出てくる姿が愛おしい。その様子を見るたびに「怖がらなくていいのに」と思いつつも、警戒心の強さに猫らしさを感じます。

 

 

仕事・作業編

 

パソコン作業中にキーボードの上に乗る

 

在宅ワークの大敵、それがキーボードの上に乗ってくる猫です。大事な会議中やレポート作成中でも、お構いなしに画面の前を横切ります。「ああああああ」という謎の文字列が文書に入力されることも日常茶飯事。

 

 

リモート会議に映り込む

 

オンライン会議中、突然画面に猫が登場。「あ、猫ちゃんだ!」と参加者が和む一方で、飼い主は冷や汗。でも次第に「うちの猫です」と堂々と紹介できるようになり、猫が会議の潤滑油になることも。

 

 

集中したい時に限って甘えてくる

 

〆切前や重要な作業をしている時に限って、猫は甘えてきます。普段はツンツンしているのに、忙しい時ほどゴロゴロと喉を鳴らして膝に乗ってくる。断れずに作業を中断し、結局予定が遅れてしまいます。

 

 

本や書類の上に座る

 

読んでいる本や必要な書類の上に、ドンと座られます。どんなに広い部屋でも、なぜか人が使っている場所を選ぶ猫。移動させようとすると不機嫌になり、結局諦めて猫中心の生活に。

 

 

睡眠編

 

明け方に起こされる

 

早朝4時、5時に「ニャー」と鳴かれて起こされるのは猫飼いの宿命です。お腹が空いた、遊んでほしい、理由は様々ですが、一度起きてしまうとなかなか二度寝できません。休日の朝もゆっくり寝られないのが、猫飼いの悩みです。

 

 

寝ている顔を踏まれる

 

夜中、突然顔の上をドタドタと走り抜けられることがあります。重量感のある肉球が顔面を直撃し、痛みで目が覚める。それでも怒れないのが、猫飼いの性です。

 

 

布団の中に潜り込んでくる

 

寒い季節になると、猫が布団の中に入ってきます。足元や脇の下など、暖かい場所を見つけるのが上手。朝起きたら猫に占領されて、自分が布団の端で丸まっていることも。

 

 

顔の近くで寝たがる

 

枕元や顔のすぐ横で寝る猫。寝返りを打とうものなら「ニャッ」と抗議されます。猫の毛が鼻に入ってくしゃみをしても、動じずに寝続ける姿に脱帽です。

 

 

食事編

 

ご飯を食べていると凝視される

 

自分が食事をしていると、じっと見つめてくる猫。「少しちょうだい」と言わんばかりの視線に、罪悪感を覚えます。猫に食べさせられないものでも、その視線から逃れるのは至難の業です。

 

 

猫のご飯の方が高級

 

気づけば自分の食費よりも猫のフード代の方が高い、なんてことも。プレミアムフードやおやつ、サプリメントと、愛猫の健康のためなら財布の紐が緩みます。

 

 

食事中に邪魔される

 

食卓の上に飛び乗ってきたり、食べている最中に膝に乗ってきたり。落ち着いて食事ができないのも、猫飼いあるあるです。でも、それすらも愛おしく感じてしまいます。

 

 

お出かけ編

 

玄関で見送られると罪悪感

 

出かける準備をしていると、玄関でじっと見つめる猫。その寂しそうな(ように見える)表情に、「本当に出かけていいのかな」と罪悪感を覚えます。

 

 

旅行に行きにくくなる

 

泊まりでの旅行や出張が億劫になります。ペットホテルに預ける、ペットシッターを頼む、家族に世話を頼むなど、猫のことを考えると気軽に家を空けられません。

 

 

帰宅すると猫が最優先

 

家に帰ったら、まず猫に挨拶。荷物を置くより先に猫を撫で、ご飯をあげ、トイレ掃除をする。自分のことは全て後回しになります。

 

 

外出先でも猫のことを考える

 

出かけている間も「猫は何してるかな」「寂しくないかな」と気になって仕方ありません。見守りカメラを設置して、外出先からチェックする人も多いはず。

 

 

猫の行動編

 

箱や袋があると入る

 

段ボールや紙袋を見つけると、即座に入ってくる猫。高価なキャットハウスよりも、ただの段ボール箱の方が気に入られることも。

 

 

高いところから落ちてくる

 

運動神経が良いはずの猫が、たまにドジをします。棚から落ちたり、ジャンプに失敗したり。それでも何事もなかったかのように毛づくろいを始める姿に笑ってしまいます。

 

 

何もないところを見つめる

 

壁や天井をじっと見つめる猫。何か見えているのか、虫でもいるのか。飼い主には何も見えないのに、猫だけが反応している時、少し怖くなります。

 

 

飼い主の真似をする

 

トイレに行けばついてくる、寝室に行けばついてくる。気づけば猫が自分の行動パターンを覚えていて、先回りして待っていることも。

 

 

爪とぎの場所を選ばない

 

専用の爪とぎを用意しても、ソファや壁、カーペットで爪を研ぐ猫。何度注意してもやめない頑固さに、諦めの境地に達します。

 

 

夜中の運動会

 

夜中に突然始まる大運動会。ドタドタと走り回る音で目が覚め、翌日寝不足になることもしばしば。でも、その元気な姿を見ると微笑ましく思えます。

 

 

飼い主の変化編

 

猫語がわかるようになる

 

「お腹が空いた」「遊んでほしい」「トイレが汚い」など、鳴き声で猫の要求がわかるようになります。家族の中で「今、〇〇って言ってるよ」と通訳する役割になることも。

 

 

猫中心の生活になる

 

家具の配置も猫のため、エアコンの温度も猫のため、外出時間も猫のため。気づけば生活の全てが猫中心に回っています。

 

 

猫関連の商品に目がない

 

ペットショップやホームセンターに行くと、つい猫グッズコーナーに立ち寄ってしまいます。新しいおもちゃやおやつを見つけると、試したくなる衝動に駆られます。

 

 

SNSが猫だらけ

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nstagramやTwitterなどのSNSが、いつの間にか猫の写真や動画で埋め尽くされています。フォローしているアカウントも猫関連ばかり。猫好き同士でつながることが増えます。

 

 

「猫飼ってる人にしかわからない」が口癖

 

会話の中で「猫飼ってる人にしかわからないと思うけど」という前置きが増えます。猫を飼っていない友人には理解されない悩みや喜びを、猫飼い仲間と共有することが増えます。

 

 

猫への出費を惜しまなくなる

 

病院代、フード代、おもちゃ代、猫タワー代。自分のものは我慢しても、猫のためなら惜しみなくお金を使えるようになります。

 

 

少しの変化も見逃さなくなる

 

猫の健康状態や機嫌を常にチェックするようになります。食欲、トイレの回数、毛艶、行動パターンなど、小さな変化も見逃しません。観察力が格段に上がります。

 

 

猫の写真を見せたがる

 

「かわいい猫の写真があるんだけど見る?」が口癖に。誰彼構わず猫自慢をしてしまい、時には相手が困っていることにも気づかないことも。

 

 

帰宅が楽しみになる

 

仕事や用事が終わって家に帰るのが、以前より楽しみになります。玄関を開けた時に出迎えてくれる(もしくは無視される)猫を見るのが、一日の癒しです。

 

 

猫のためなら早起きできる

 

普段は朝が苦手でも、猫のご飯のためなら早起きできます。目覚まし時計より確実な「猫アラーム」の効果は絶大です。

 

 

猫との暮らしは毎日が発見

 

猫を飼っている人なら、ここまで読んで何度も「わかる!」と思ったのではないでしょうか。猫との暮らしは予測不可能で、時には困らされることもありますが、それ以上に幸せと癒しをもたらしてくれます。

猫は私たちの生活に様々な変化をもたらします。部屋の模様替えも、生活リズムも、休日の過ごし方も、全てが猫中心になっていきます。でも不思議なことに、それを苦痛だと感じることはありません。むしろ、猫がいない生活は考えられなくなります。

猫飼いさん同士で「あるある」を共有し合うことで、「自分だけじゃないんだ」と安心できるのも、猫を飼う楽しみの一つです。SNSで同じ悩みや喜びを共有できる仲間がいることは、猫との暮らしをより豊かにしてくれます。

 

 

これから猫を飼いたい方へ:保護猫という選択肢

 

ここまで読んで「猫を飼いたい!」と思った方もいらっしゃるかもしれません。猫との暮らしは大変なこともありますが、それを遥かに上回る幸せがあります。

もし猫を家族に迎えたいと考えているなら、ぜひ「保護猫」という選択肢も知っていただきたいのです。

 

 

保護猫とは

 

保護猫とは、様々な事情で飼い主を失った猫や、野良猫として生まれた猫を保護し、新しい家族を待っている猫たちのことです。全国には多くの保護猫がおり、動物愛護団体や保護猫カフェ、自治体の動物愛護センターなどで新しい家族との出会いを待っています。

 

 

保護猫を迎えるメリット

 

保護猫を迎えることには、多くのメリットがあります。

まず、命を救うことができます。保護猫の中には、収容期限を過ぎると殺処分されてしまう子もいます。一匹の猫を家族に迎えることで、確実に一つの命を救うことができるのです。

また、保護団体のスタッフから猫の性格や健康状態について詳しく教えてもらえます。多くの保護猫は既に健康チェックやワクチン接種、去勢・避妊手術が済んでおり、初期費用を抑えられることもあります。

そして何より、大人の猫を迎える場合、既に性格が確立しているため、自分のライフスタイルに合った猫を選びやすいというメリットがあります。活発な子が良いのか、穏やかな子が良いのか、保護団体のスタッフに相談しながら相性の良い猫と出会えます。

 

 

保護猫との出会い方

 

保護猫と出会う方法はいくつかあります。

 

保護猫カフェでは、実際に猫と触れ合いながら相性を確かめることができます。スタッフから猫の性格や特徴を聞きながら、ゆっくりと家族を選ぶことができます。

 

動物愛護団体では、定期的に譲渡会を開催しています。一度に多くの猫と出会えるため、運命の出会いがあるかもしれません。

 

自治体の動物愛護センターでも、保護猫の譲渡を行っています。お住まいの地域のセンターを調べてみてください。

 

 

保護猫を迎える前に考えること

 

保護猫を迎えることは素晴らしい選択ですが、猫を飼うということは15年以上の長い付き合いになります。以下のことを事前に考えておきましょう。

  • 最期まで責任を持って飼えるか
  • 経済的な余裕はあるか(医療費、フード代など)
  • 住居はペット可か
  • 家族全員が同意しているか
  • アレルギーはないか
  • 留守番の時間が長すぎないか

これらをクリアできるなら、ぜひ保護猫との出会いを検討してみてください。

 

 

まとめ

 

猫との暮らしは、予想外の出来事の連続です。でも、その全てが愛おしく、かけがえのない思い出になります。「猫飼ってる人あるある」は、猫を愛する人々を結びつける共通言語のようなもの。

これから猫を迎えたいと考えている方は、ペットショップだけでなく、保護猫という選択肢もぜひ検討してみてください。保護猫たちも、温かい家庭で「あるある」の日々を過ごせることを心待ちにしています。

あなたの人生に猫が加わることで、毎日がもっと豊かで、笑いと癒しに溢れたものになることでしょう。猫との暮らし、始めてみませんか?

 

 

古着買取、ヴィーガン食品やペットフードの買い物で支援など皆様にしてもらいたいことをまとめています。
参加しやすいものにぜひ協力してください!

 

 

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この記事を書いた人

阪本 一郎

1985年兵庫県宝塚市生まれ。
新卒で広告代理店に入社し、文章で魅せるということの大事さを学ぶ。
その後、学習塾を運営しながらアフィリエイトなどインターネットビジネスで生計を立て、SNSの発信力を磨く。
ある日公園で捨てられていた猫を拾ってから、自分の能力を動物のために使いたいと思うようになり、猫カフェを開業。
ヴィーガン食品、平飼い卵を使った商品を開発。
今よりもっと動物が自由に生きられる世の中にしたいと思い、行動しています。

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