大阪府大阪市で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ【開催情報】
「大阪市で犬を迎えたい」「保護犬の譲渡会に参加してみたい」という方に向けて、大阪市やその周辺で継続的に活動している団体を紹介します。
ここで紹介するのは、過去に一度きりのイベントではなく、繰り返し犬の譲渡会・里親会を開催してきた実績が確認できる団体です。
開催日時や開催場所は団体の事情により変更される場合があります。参加を検討する際は、必ず各団体の公式サイトやSNSで最新の開催情報をご確認ください。
大阪市で活動する団体・開催されている犬の譲渡会
一般社団法人 パートナードッグタウン協会「大阪鶴見緑地パートナードッグタウン」(大阪市鶴見区)
花博記念公園 鶴見緑地の中にある、犬専門の保護犬譲渡施設です。ドッグランも運営していて、その収益を保護犬の譲渡活動にあてています。
自分たちで保護犬を抱えるだけでなく、ほかの保護団体に譲渡会の会場を無償で提供しているのが大きな特徴です。大阪市内で犬の譲渡会を探すときの拠点のひとつになります。
決まった曜日に面会の時間が設けられているほか、譲渡施設自体も日中は開いています。愛護団体向けの貸切枠もあります。
譲渡会のイベントも継続的に開かれています。犬の個体情報は公式サイトではなくSNSに移っているため、最新の情報はSNSで確認してください。
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大阪の野犬なくし隊(大阪市城東区で開催)
野犬の保護と譲渡を活動の軸にしているボランティア団体です。淀川の河川敷(大阪市都島区から枚方市にかけて)を中心に、和歌山や奈良の山間部でも活動しています。
5年間で230頭以上を保護し、150頭以上を譲渡してきました。淀川河川敷のエリアでは3年で野犬をゼロにしたという実績があります。
犬を捕獲して保護するだけでなく、これ以上増やさないための不妊去勢(「蛇口を閉める活動」)にも取り組んでいます。繁殖業者の崩壊現場でのレスキューも行っています。
保護している犬は河川敷や山中で生まれた雑種が中心です。
譲渡会は大阪市城東区の会場で開かれています。開催の告知は公式ブログとSNSで行われますので、参加前に確認してください。
bulldog rescue ひだまりとひるねの会(大阪市住吉区)
大阪市住吉区を拠点に、ブルドッグを中心に行き場を失った犬猫の里親探しをしている団体です。大阪府の譲渡協力団体にも登録されています。
シェルターを持たず、預かりを担当する家庭で犬を保護する方式をとっています。
譲渡会は住吉区我孫子の会場で開かれています。予約は不要で、愛犬を連れての参加もできる案内が出ています。
在籍している犬は純血種がほとんどを占めます。団体名のとおりブルドッグ系が看板ですが、実際にはトイプードル、マルチーズ、狆といった小型犬が多く、アメリカンピットブルテリアもいます。ブリーダーから来た犬や、遺棄された犬などを受け入れています。
譲渡には自宅への配送と家庭訪問が必須で、交通費の実費負担が必要です。応募できる地域は関西2府4県に限られています。
なお、団体が運営するペットサロンが問い合わせ窓口になっていますが、このサロンは生体販売を行っていません(動物取扱業の登録は保管と訓練のみ)。
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認定NPO法人 はぴねすDOG(箕面市)
箕面市粟生間谷東に拠点を置く、犬専門の認定NPO法人です。2010年から活動しています。
シェルターを持たず、預かりボランティアの一般家庭で犬を保護し、行動の改善やトレーニングを経てから里親につなぐ方式をとっています。
公式サイトでは保護する犬の出自を「元の飼い主に捨てられたり、放浪していて保健所に捕獲された犬や、ブリーダー崩壊などで行き場を無くした犬達」と説明しています。繁殖引退犬の受け入れを掲げている団体ではなく、崩壊現場からの救出が中心です。
里親募集中の犬はミックス・雑種が4割ほどを占め、残りはトイプードル、チワワ、マルチーズ、柴などの純血種です。回によっては参加犬が全頭小型の純血種ということもありますので、会いたい犬がいる場合は事前に参加犬を確認しておくと安心です。
野犬を保護するシェルターの新設に向けたクラウドファンディングの実績もあります。
大阪市内では東成区のドッグカフェを会場に譲渡会が開かれています。拠点は箕面市です。
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特定非営利活動法人 LEY-LINE(レイライン)
犬だけを扱うNPO法人です。行政に収容された犬や、崩壊した繁殖場から救出した犬のレスキューと里親探しを行っています。
ペット産業や繁殖場の問題、動物実験、毛皮産業についての啓発にも力を入れており、公式サイトに繁殖業者の実態を批判する専用ページを設けています。
里親募集中の犬は純血種が多くを占めますが、これは崩壊した繁殖場からの救出によるものとみられます。柴、ラブラドール、ゴールデンレトリバー、シベリアンハスキー、ビーグルなど中型・大型犬も含まれ、シニアの犬も多く在籍しています。
拠点の住所は公開されておらず、「関西」とだけ記載されています。譲渡会は関西各地を巡回する形で開かれています。
大阪市内では西区の会場で譲渡会が開かれています。
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繁殖場問題の啓発ページ
アニマルボランティア秋桜(八尾市)
八尾市を拠点に活動しているボランティア団体です。法人格を持たない小規模な団体で、小型犬を中心に受け入れています。
「飼育放棄された子、行政機関に収容されて期限切れになった子、ブリーダー廃業や閉鎖など、様々な理由で保護した犬・猫に医療ケアやしつけを行った後、譲渡活動をしています」と公式ブログに記載されています。
保健所で期限を迎えた犬、飼い主に手放された犬、そしてブリーダーの廃業や閉鎖で行き場をなくした犬を受け入れており、在籍している犬はチワワ、パピヨン、トイプードルなどの小型純血種が中心です。雑種も含まれます。
「1匹の譲渡につき新たに1匹を救出する」という方針を掲げています。
大阪市内では平野区のカフェで自主開催の譲渡会が開かれています。拠点は八尾市です。
譲渡には事前のアンケート記入と面談があります。
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大阪市動物管理センター「おおさかワンニャンセンター」(大阪市住之江区)
大阪市住之江区柴谷にある大阪市の動物管理センターです。愛称は「おおさかワンニャンセンター」で、大阪市24区すべてを担当しています。
大阪市は政令指定都市のため、大阪府ではなく市が独自に犬の収容と譲渡を行っています。
特徴的なのは「ワンニャン教室」という、譲渡会と講習会・飼い方相談を一体にした仕組みです。譲渡を希望する場合は実質的にこの教室に参加することになります。
流れは、申込書とチェック表を提出 → 飼育環境の事前調査 → 審査を通った方に参加証を発行 → 電話で予約、というものです。1回あたりの受け入れは犬1組のみと少人数制です。
このほか、マッチングサイト経由と、譲渡を仲介する団体を通すルートもあります。
なお、猫に比べて犬の在籍は少なく、譲渡対象の犬がいない時期もあります。
電話は 06-6685-3700 です。
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ワンニャン教室参加希望の方へ
譲渡対象犬情報
大阪市動物愛護体験学習センター(大阪市旭区・城北公園内)
大阪市旭区の城北公園内に2025年10月に開設された、大阪市の施設です。運営は民間に委託されています。
保護された犬猫とふれあいながら、動物の飼い方について学べる場として設けられました。譲渡会も行われています。
開設からまだ日が浅い施設です。個別の開催日程は運営事業者側で案内されていますので、訪問前に大阪市の公式ページから最新の案内を確認してください。
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動物愛護体験学習センターを開設しました
大阪市から参加しやすい近隣地域の犬の譲渡会・里親会
隣接する堺市でも、個人のボランティアが集まって開く合同譲渡会が継続して開かれています。大阪市内での開催ではありませんのでご注意ください。
ラビンライフ(Lovin’Life)譲渡会(堺市北区)
堺市北区で保護犬・保護猫の譲渡会を開いている団体です。個人のボランティアが集まって合同で開催している譲渡会という形をとっています。
会場は堺市北区の公共施設で、室内・エアコン完備、入場無料・予約不要、無料駐車場ありという案内が出ています。犬と猫の合同開催で、犬も参加しています。
当日その場で犬を引き渡す形ではありません。定期的に開催されていますので、次回の日程は公式SNSで確認してください。
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公式Instagram
犬の譲渡会に参加する前に確認しておきたいこと
犬の譲渡会は団体ごとに運営方法が異なります。初めて参加する場合は、当日慌てないよう次のような点を事前に公式サイトやSNSで確認しておくと安心です。
- 事前予約が必要かどうか
- 開催時間と開催場所
- 譲渡の条件(単身可否、留守番の時間、先住ペットの有無など)
- 身分証明書など当日必要なもの
- 同居する家族全員の同意が必要かどうか
- ペット飼育可の住宅に住んでいるか(犬の大きさに制限がないかも確認)
- 毎日の散歩の時間を確保できるか
- トライアル(お試し飼育)期間の有無
- 譲渡費用(ワクチン代・不妊去勢手術代・フィラリア検査などの実費として設定されていることが一般的です)
これらは団体によって条件が大きく異なるため、当日いきなり確認するのではなく、事前に公式サイトやSNSで案内を読んでおくことをおすすめします。
犬を迎えたあとに必要な手続き
犬は猫と違い、迎えたあとに法律で定められた手続きがあります。譲渡会に参加する前に知っておくと安心です。
- 犬の登録 … 生涯に1回、お住まいの市区町村(大阪市)への登録が必要です。鑑札が交付されます。
- 狂犬病予防注射 … 年に1回の接種が義務づけられています。接種後に注射済票が交付されます。
- 鑑札と注射済票の装着 … 犬に着けておくことが定められています。迷子になったときに飼い主が分かる手がかりにもなります。
なお、マイクロチップが装着され登録されている犬を譲り受けた場合は、飼い主の情報を変更する手続きも必要になります。
手続きの窓口や費用は市区町村によって異なります。詳しくはお住まいの自治体の担当課にご確認ください。
大阪市で保護犬を迎えたい方へ
譲渡会は、犬をその場で「購入」して連れて帰れる場ではなく、保護犬と里親希望者を引き合わせるための場です。
多くの団体では、面談やアンケートを通じて生活環境を確認したうえで、トライアル期間を経てから正式な譲渡に進みます。犬の場合は留守番の時間や散歩の環境について詳しく聞かれることもあります。
保護犬のなかには、人との暮らしに慣れるまで時間がかかる子や、持病を抱えた子もいます。迎えたあとの生活を具体的に想像したうえで検討してください。
譲渡条件や手続きの流れは団体によって異なるため、気になる団体が見つかったら、公式サイトやSNSで事前に流れを確認しておくとスムーズです。
まとめ
大阪市には、崩壊した繁殖場や多頭飼育崩壊からのレスキューに取り組む団体、野犬の保護を軸にする団体、ブルドッグを中心に扱う団体など、性格の違う団体が集まっています。ほかの市を拠点にしながら市内の会場で譲渡会を開いている団体もあります。行政のルートは市の動物管理センターで、譲渡会と講習会を一体にした「ワンニャン教室」に参加する形です。犬の在籍が少ない時期もありますので、事前に確認してから問い合わせてみてください。
この記事は「大阪府で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ」の一部です。大阪府内のほかの市区町村の譲渡会・里親会の情報は、下のまとめページから地域別にご覧いただけます。
大阪府内のその他の譲渡会・里親会
大阪府内のほかの市区町村でも、犬の譲渡会・里親会の情報をまとめています。足を運べる範囲かどうかを確かめながら探してみてください。
- 大阪府寝屋川市で開催される犬の譲渡会・里親会
- 大阪府熊取町で開催される犬の譲渡会・里親会
- 大阪府岸和田市で開催される犬の譲渡会・里親会
- 大阪府枚方市で開催される犬の譲渡会・里親会
- 大阪府東大阪市で開催される犬の譲渡会・里親会
- 大阪府泉大津市で開催される犬の譲渡会・里親会
- 大阪府大阪狭山市で開催される犬の譲渡会・里親会
- 大阪府能勢町で開催される犬の譲渡会・里親会
- 大阪府吹田市で開催される犬の譲渡会・里親会
- 大阪府箕面市で開催される犬の譲渡会・里親会
- 大阪府高槻市で開催される犬の譲渡会・里親会
- 大阪府八尾市で開催される犬の譲渡会・里親会
- 大阪府堺市で開催される犬の譲渡会・里親会
- 大阪府豊中市で開催される犬の譲渡会・里親会
最後に
古着買取、ヴィーガン食品やペットフードの買い物で支援など、猫スペースきぶん屋が皆様にしてもらいたいことをまとめています。
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