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和歌山県田辺市で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ【開催情報】

「田辺市で犬を迎えたい」「保護犬の譲渡会に参加してみたい」という方に向けて、田辺市やその周辺で継続的に活動している団体を紹介します。

ここで紹介するのは、過去に一度きりのイベントではなく、繰り返し犬の譲渡会・里親会を開催してきた実績が確認できる団体です。

開催日時や開催場所は団体の事情により変更される場合があります。参加を検討する際は、必ず各団体の公式サイトやSNSで最新の開催情報をご確認ください。

田辺市で活動する団体・開催されている犬の譲渡会

どらごんワンコの会(田辺市)

2014年から田辺市龍神村とその周辺で活動している、法人格を持たないボランティア団体です。夫婦を中心に運営されています。

遺棄された犬や迷っている犬を保護し、医療のケアを行ってから里親を探しています。あわせて殺処分を減らすための啓発活動にも取り組んでいます。

受け入れているのは、和歌山県・和歌山市の動物愛護センターに収容された犬と、自分たちで保護した迷い犬です。繁殖引退犬やブリーダー由来の犬を扱っている記載はありません。

譲渡会という形ではなく、里親募集の一覧から個別に問い合わせる形です。扱う頭数は年に5〜10頭ほどと小さい規模ですので、「譲渡会に行けば会える」という団体ではない点をご理解ください。

公式サイトには「仔犬仔猫などの販売や斡旋は一切していない」と明記されています。また繁殖用・狩猟用・畑を守る用途での譲渡は断っており、家庭犬としての譲渡に限っています。不妊去勢手術を拒む場合も譲渡を断る方針です。

毎年の実績と会計報告を公開している、透明性の高い団体です。

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ワンニャン会(田辺市)

1996年から田辺市で活動している団体です。2002年にNPO法人となり、2026年4月から任意団体に変わりました。

1997年に和歌山県内で初めて開かれた譲渡会に協力した歴史を持つ団体です。これまでに犬700頭以上を譲渡してきました。

ただし現在の活動は猫が中心です。飼い主のいない猫の不妊手術のサポートや、田辺市の事業の実施団体を務めています。犬の定例譲渡会は現在確認できません。

ボランティアルームでの常設対応をしていましたが、2026年9月からオープン日が縮小されています。訪問前に必ず公式サイトで確認してください。

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ワンニャン会について

Wan life(ワンライフ)(上富田町)

西牟婁郡上富田町朝来に本部を置く犬の保護団体です。代表は島田香さん。小規模ながらシェルターを運営しています。

年間で200頭前後の犬を扱う、和歌山県内では群を抜いた規模の団体です。2024年は犬238頭を保護し、164頭を新しい家族につなぎました。

犬の保護と里親探し、正しい飼育としつけの普及、猫の不妊去勢手術に取り組んでいます。犬猫の不妊去勢に特化した動物病院の運営にも協力しています。

この団体が受け入れている犬の多くは、廃業・崩壊したブリーダーの現場から引き出された犬です。公式ブログには「ブリーダー廃業レスキュー」「三重県ブリーダー崩壊レスキュー」「大阪ブリーダー崩壊レスキュー」といったカテゴリが並び、各地の廃業ブリーダーのレポートも公開されています。

そのため在籍している犬は純血種が多くを占める時期があります。一方で迷子犬や遠方からのレスキュー犬も扱っており、犬種の構成はレスキューの案件によって大きく変わります。どんな犬がいるかは、そのつど公式サイトで確認してください。

公式サイトに譲渡会の年間スケジュールが一覧で公開されているのも特徴で、活動の見通しが立てやすい団体です。

シェルターの見学もできますが、前日までの電話連絡が必要です。見学の前に里親希望のアンケートを送る運用になっています。

田辺市内のキャンプ施設を会場にした開催実績もあります。定例の会場は上富田町です。

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譲渡会スケジュール
犬の里親募集一覧
公式Instagram

田辺市から参加しやすい近隣地域の犬の譲渡会・里親会

隣接する上富田町には、県内最大規模の保護団体の本部があります。行政のルートは和歌山県動物愛護センターです。

和歌山県動物愛護センター(紀美野町)

和歌山県の動物愛護センターです。和歌山市を除く和歌山県全域を担当しています。和歌山市は中核市として独自のセンターを持っているため、こちらの管轄からは外れます。

収容された犬猫の譲渡を行っています。譲渡を受けるには飼い方講習会の受講が必要で、飼育環境の調査もあります。

県内の市町村(和歌山市を除く)は独自の譲渡制度を持たず、県のセンターへの案内窓口になっています。お住まいの市町村の担当課に相談すると、こちらを案内されます。

譲渡できる犬の情報は公式サイトで公開されています。詳しい条件や日程は、必ず公式サイトで確認してください。

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和歌山県動物愛護センター

和歌山県立保健所(8か所)

和歌山県内には岩出・橋本・海南・湯浅・御坊・田辺・新宮の各保健所と、新宮保健所の串本支所があります。

保健所は収容と飼い主への返還の窓口で、譲渡そのものは行っていません。譲渡は和歌山県動物愛護センターに一元化されています。

ただし保健所で「出張譲渡会」が不定期に開かれることがあります。湯浅保健所と新宮保健所串本支所の公式ページに、その旨が明記されています。民間の保護団体がない地域で犬の譲渡会が行われる、数少ないルートです。開催の予定は動物愛護センターの公式サイトで告知されます。

迷子の犬を探している場合や、収容された犬について確認したい場合も保健所が窓口です。

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和歌山県立保健所一覧
湯浅保健所 犬・猫に関すること
新宮保健所串本支所 犬・猫に関すること

犬の譲渡会に参加する前に確認しておきたいこと

犬の譲渡会は団体ごとに運営方法が異なります。初めて参加する場合は、当日慌てないよう次のような点を事前に公式サイトやSNSで確認しておくと安心です。

  • 事前予約が必要かどうか
  • 開催時間と開催場所
  • 譲渡の条件(単身可否、留守番の時間、先住ペットの有無など)
  • 身分証明書など当日必要なもの
  • 同居する家族全員の同意が必要かどうか
  • ペット飼育可の住宅に住んでいるか(犬の大きさに制限がないかも確認)
  • 毎日の散歩の時間を確保できるか
  • トライアル(お試し飼育)期間の有無
  • 譲渡費用(ワクチン代・不妊去勢手術代・フィラリア検査などの実費として設定されていることが一般的です)

これらは団体によって条件が大きく異なるため、当日いきなり確認するのではなく、事前に公式サイトやSNSで案内を読んでおくことをおすすめします。

犬を迎えたあとに必要な手続き

犬は猫と違い、迎えたあとに法律で定められた手続きがあります。譲渡会に参加する前に知っておくと安心です。

  • 犬の登録 … 生涯に1回、お住まいの市区町村(田辺市)への登録が必要です。鑑札が交付されます。
  • 狂犬病予防注射 … 年に1回の接種が義務づけられています。接種後に注射済票が交付されます。
  • 鑑札と注射済票の装着 … 犬に着けておくことが定められています。迷子になったときに飼い主が分かる手がかりにもなります。

なお、マイクロチップが装着され登録されている犬を譲り受けた場合は、飼い主の情報を変更する手続きも必要になります。

手続きの窓口や費用は市区町村によって異なります。詳しくはお住まいの自治体の担当課にご確認ください。

田辺市で保護犬を迎えたい方へ

譲渡会は、犬をその場で「購入」して連れて帰れる場ではなく、保護犬と里親希望者を引き合わせるための場です。

多くの団体では、面談やアンケートを通じて生活環境を確認したうえで、トライアル期間を経てから正式な譲渡に進みます。犬の場合は留守番の時間や散歩の環境について詳しく聞かれることもあります。

保護犬のなかには、人との暮らしに慣れるまで時間がかかる子や、持病を抱えた子もいます。迎えたあとの生活を具体的に想像したうえで検討してください。

譲渡条件や手続きの流れは団体によって異なるため、気になる団体が見つかったら、公式サイトやSNSで事前に流れを確認しておくとスムーズです。

まとめ

田辺市には、龍神村を中心に行政収容犬と迷い犬を1頭ずつ引き取っている小規模な団体と、1997年の県内初の譲渡会に協力した歴史を持つ団体があります。ただしどちらも定例の犬の譲渡会は開いていません。譲渡会に参加したい場合は、隣接する上富田町の団体か、和歌山市の行政譲渡会が選択肢になります。

この記事は「和歌山県で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ」の一部です。和歌山県内のほかの市区町村の譲渡会・里親会の情報は、下のまとめページから地域別にご覧いただけます。

和歌山県で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ【地域別】

最後に

古着買取、ヴィーガン食品やペットフードの買い物で支援など、猫スペースきぶん屋が皆様にしてもらいたいことをまとめています。
参加しやすいものにぜひ協力してください!

https://nekocafekibunya.com/blog/3170/

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