滋賀県甲賀市で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ【開催情報】
「甲賀市で犬を迎えたい」「保護犬の譲渡会に参加してみたい」という方に向けて、甲賀市やその周辺で継続的に活動している団体を紹介します。
ここで紹介するのは、過去に一度きりのイベントではなく、繰り返し犬の譲渡会・里親会を開催してきた実績が確認できる団体です。
開催日時や開催場所は団体の事情により変更される場合があります。参加を検討する際は、必ず各団体の公式サイトやSNSで最新の開催情報をご確認ください。
甲賀市で活動する団体・開催されている犬の譲渡会
ぼくらはみんないきている(甲賀市などで開催)
滋賀県を拠点に、犬猫の保護と里親探し、譲渡会の主催をしているボランティアグループです。法人格を持たない任意団体です。
2017年から9年以上にわたって譲渡会を続けており、滋賀県内では最も継続実績のある団体です。
受け入れている犬の出自は、公式の告知に「繁殖引退、一般飼育放棄、多頭崩壊、野良、愛護センターからなど 色々な経緯で保護された犬猫達」と明記されています。ブリーダーで繁殖に使われていた犬も受け入れていますので、純血種も一定数います。
代表は繁殖場(パピーミル)の実態に強い問題意識を表明していて、告知にも「ペットショップに行く前に譲渡会へ足を運んでみてください」と書かれています。
当日その場で犬を連れて帰ることはできません。「譲渡はトライアルや審査を経て行われます。その場で即譲渡は行っておりません」と公式に明記されています。
合同譲渡会の形式で、ほかの団体や個人のボランティアが保護した犬も参加します。会いたい犬がいる場合は事前に確認しておくとよいでしょう。
当日は「むやみに触らないでください」という案内が出ています。人に慣れていない犬や、怖がりの犬、体調が万全でない犬もいるためです。必ずスタッフの案内に従ってください。
最新の開催情報は公式Facebookと代表のSNSで告知されます。
甲賀市水口町の公共施設「まるーむ」が定例の会場です。市の施設で、駐車場も広く用意されています。犬を連れて来場する場合は、敷地内で犬が歩ける場所が限られている旨の案内が出ていますので確認してください。
最新の譲渡会情報はこちら
公式Facebook
代表 公式Instagram
甲賀市から参加しやすい近隣地域の犬の譲渡会・里親会
同じ主催団体が日野町の動物病院でも譲渡会を開いています。行政のルートは湖南市にある滋賀県動物保護管理センターです。いずれも甲賀市内での開催ではありません。
いろ動物病院(日野町松尾)
日野町松尾にある動物病院です。この病院を会場に、犬と猫の譲渡会が開かれています。
主催は「ぼくらはみんないきている」で、病院と協力して開催される形です。
日野町に拠点を置く保護団体はありません。日野町で犬の譲渡会が開かれるのは、この病院を会場とする回になります。
この病院は生体販売を行っていません(動物取扱業の登録は「保管」のみです)。
開催の告知は病院の公式サイトのお知らせと、主催団体のSNSで行われます。回によって時間帯や入れ替えの案内が異なりますので、参加前に確認してください。
電話は 0748-29-3994 です。
最新の譲渡会情報はこちら
いろ動物病院 公式サイト
滋賀県動物保護管理センター(湖南市)
湖南市岩根にある滋賀県の施設です。運営は一般財団法人 滋賀県動物保護管理協会が担っています。大津市を除く滋賀県全域を管轄しています。
滋賀県は定例の譲渡会という形をとっていません。事前登録制の個別マッチングです。他県のように「譲渡会に行けば犬に会える」という仕組みではない点にご注意ください。
流れは、飼い方講習会(譲渡希望登録講習会)の受講 → 譲渡登録申込書の提出と審査 → 登録完了 → 譲渡候補の犬が出たら連絡 → お見合い → 譲渡、というものです。
講習会の受講は必須です。滋賀県の場合、受講の有効期間は3年間で、3年を過ぎると登録が抹消されます。この期間は自治体によって違いますので、他県の情報と混同しないようご注意ください。
犬については、誓約書に「登録・狂犬病予防注射の実施」「不妊去勢手術の実施」の遵守が明記されています。
掲載されている犬は常に0頭から数頭という状況です。猫に比べて犬の収容は非常に少ないため、登録して連絡を待つ形になります。
なお県が年1回開いている「いぬ・ねこ・にんげん しあわせフェスタ」は、保護犬・保護猫の譲渡に取り組む団体を招いて譲渡会を行う形式です。滋賀県内で犬に実際に会える、県が関わる数少ない機会です。
電話は 0748-75-6522 です。
最新の譲渡会情報はこちら
滋賀県動物保護管理協会
犬・猫の譲渡は事前登録制
譲渡候補およびお見合い中の犬・猫
滋賀県 犬猫を欲しい方へ
犬の譲渡会に参加する前に確認しておきたいこと
犬の譲渡会は団体ごとに運営方法が異なります。初めて参加する場合は、当日慌てないよう次のような点を事前に公式サイトやSNSで確認しておくと安心です。
- 事前予約が必要かどうか
- 開催時間と開催場所
- 譲渡の条件(単身可否、留守番の時間、先住ペットの有無など)
- 身分証明書など当日必要なもの
- 同居する家族全員の同意が必要かどうか
- ペット飼育可の住宅に住んでいるか(犬の大きさに制限がないかも確認)
- 毎日の散歩の時間を確保できるか
- トライアル(お試し飼育)期間の有無
- 譲渡費用(ワクチン代・不妊去勢手術代・フィラリア検査などの実費として設定されていることが一般的です)
これらは団体によって条件が大きく異なるため、当日いきなり確認するのではなく、事前に公式サイトやSNSで案内を読んでおくことをおすすめします。
犬を迎えたあとに必要な手続き
犬は猫と違い、迎えたあとに法律で定められた手続きがあります。譲渡会に参加する前に知っておくと安心です。
- 犬の登録 … 生涯に1回、お住まいの市区町村(甲賀市)への登録が必要です。鑑札が交付されます。
- 狂犬病予防注射 … 年に1回の接種が義務づけられています。接種後に注射済票が交付されます。
- 鑑札と注射済票の装着 … 犬に着けておくことが定められています。迷子になったときに飼い主が分かる手がかりにもなります。
なお、マイクロチップが装着され登録されている犬を譲り受けた場合は、飼い主の情報を変更する手続きも必要になります。
手続きの窓口や費用は市区町村によって異なります。詳しくはお住まいの自治体の担当課にご確認ください。
甲賀市で保護犬を迎えたい方へ
譲渡会は、犬をその場で「購入」して連れて帰れる場ではなく、保護犬と里親希望者を引き合わせるための場です。
多くの団体では、面談やアンケートを通じて生活環境を確認したうえで、トライアル期間を経てから正式な譲渡に進みます。犬の場合は留守番の時間や散歩の環境について詳しく聞かれることもあります。
保護犬のなかには、人との暮らしに慣れるまで時間がかかる子や、持病を抱えた子もいます。迎えたあとの生活を具体的に想像したうえで検討してください。
譲渡条件や手続きの流れは団体によって異なるため、気になる団体が見つかったら、公式サイトやSNSで事前に流れを確認しておくとスムーズです。
まとめ
甲賀市は、滋賀県内でもっとも継続的に犬の譲渡会が開かれている地域です。市の公共施設を会場に、2017年から9年以上にわたって合同譲渡会が続いています。ブリーダーで繁殖に使われていた犬から野良犬、愛護センターから引き出された犬まで、さまざまな経緯の犬が参加します。当日その場で連れて帰ることはできず、トライアルと審査を経ての譲渡になります。
この記事は「滋賀県で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ」の一部です。滋賀県内のほかの市区町村の譲渡会・里親会の情報は、下のまとめページから地域別にご覧いただけます。
最後に
古着買取、ヴィーガン食品やペットフードの買い物で支援など、猫スペースきぶん屋が皆様にしてもらいたいことをまとめています。
参加しやすいものにぜひ協力してください!