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長野県松本市で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ【開催情報】

「松本市で犬を迎えたい」「保護犬の譲渡会に参加してみたい」という方に向けて、松本市やその周辺で継続的に活動している団体を紹介します。

ここで紹介するのは、過去に一度きりのイベントではなく、繰り返し犬の譲渡会・里親会を開催してきた実績が確認できる団体です。

開催日時や開催場所は団体の事情により変更される場合があります。参加を検討する際は、必ず各団体の公式サイトやSNSで最新の開催情報をご確認ください。

松本市で活動する団体・開催されている犬の譲渡会

一般社団法人 ゆめまるHAPPY隊(松本市)

拠点も譲渡会の会場(綿半スーパーセンター松本芳川店)も松本市内です。

松本市波田に拠点を置く一般社団法人です。犬専門の団体で、木造2階建ての施設にドッグランを5か所とトリミングルームを備えたシェルターを運営しています。飼育している犬は60頭前後と紹介されています。

公式に「保健所や被災地からの保護犬を中心に支援」と説明されています。受け入れているのは、松本・大町の保健所で期限を迎えた犬、飼い主が持ち込んだ犬、被災地の犬です。

在籍している犬は、大型犬・シニア犬・問題行動を抱えた犬が中心です。純血種の割合は低く、保健所出身の犬が多くを占めます。10歳を超える高齢の犬が多数在籍しており、飼い主が急逝したために引き取られた犬もいます。子犬や小型の純血種を探している方の期待には沿いにくい団体ですので、その点を理解したうえで検討してください。

譲渡の形は2通りあります。ひとつは綿半の店舗を会場とする譲渡会、もうひとつは公式サイトの「隊員紹介」で犬を選び、フォームや電話で申し込む個別マッチング型です。

譲渡会の会場は綿半スーパーセンター松本芳川店(松本市野溝西)と綿半ホームエイド穂高店(安曇野市穂高有明)です。いずれも綿半のなかで生体販売を行っていない店舗です。松本芳川店では犬と猫の譲渡会が月1回のペースで続けられています。

穂高店の譲渡会は犬の回と猫の回が交互で、毎回犬が参加するわけではありません。犬に会いに行くつもりの方は、その回が犬の回かどうかを必ず先に確認してください。

ひとつ注意点があります。この団体の公式サイト本体は更新が止まっています。「公式サイトを見れば最新の開催情報がわかる」とは考えないでください。最新の譲渡会の日程は綿半の譲渡会ページ、活動の近況は公式SNSが入口になります。

松本保健福祉事務所の公式ページに、協力団体として掲載されています。電話は 080-1023-2354 です。

最新の譲渡会情報はこちら
綿半 保護犬・保護猫の譲渡会(会場と日程)
公式サイト
公式X
松本保健福祉事務所 犬の譲渡(協力団体として掲載)

松本市保健所(松本市)

松本市は2021年に中核市へ移行し、長野市と同じく県とは別の独自の譲渡制度を持っています。長野県内に中核市が2つあることは見落とされがちですので、松本市にお住まいの方は市の窓口を確認してください。

譲渡の形式は個別マッチング型です。まず電話で受け付け、保健所で面談と聞き取りを行ったうえで対象の犬と面会します。譲渡候補者が決まると最長1か月のトライアル期間があり、そのうえで正式譲渡となります。

トライアル制度があるのは松本市の特徴です。長野県のセンター(小諸市)の案内にはトライアルの記載がありません。同じ県内でも運用が違います。

新しい飼い主を探している犬として掲載されていたのは、確認時点で1頭(治療を継続している高齢の小型犬)でした。頭数は非常に少なく、掲載がない時期もあります。

譲渡前の講習会が必須という記載は、市の公式ページにはありません。県のセンターは学科と実技の2種類が必須ですが、松本市にはその記載がありません。県の制度をそのまま当てはめないでください。

保健所から譲り受ける犬は、医療費等の負担がなく実質無料です。県のセンターは犬13,000円ですので、同じ長野県内でも費用がまったく異なります。

譲渡の条件は11項目あります。18歳以上であること、松本市に住民票があること、犬を飼育する場所が松本市内であることなどが含まれます。単身の方やおおむね65歳以上の方は、引き受けの保証人が必要です。県のセンターの「県内在住」とは条件の細かさが違いますので、必ず市の公式ページで確認してください。

電話は 0263-40-0706 です。

最新の譲渡会情報はこちら
新しい飼い主を探している犬(松本市)
保護されている動物の情報(松本市)

松本保健福祉事務所

名前は「松本」ですが、松本市にお住まいの方の窓口ではありません。紛らわしいので先に整理しておきます。

長野県の窓口です。管轄は塩尻市・安曇野市・東筑摩郡で、松本市は含まれません。松本市にお住まいの方は松本市保健所が窓口になります。名前が紛らわしいので注意してください。

譲渡会は行っておらず、犬を掲載して掲載者と直接やりとりする掲示板型の運用です。無償での譲渡に限られています。

確認した時点で、保健所に収容されている犬は0頭でした。掲載がない時期があります。

松本市を拠点とする一般社団法人が、協力団体として公式ページに掲載されています。

譲渡前の講習会が必須という記載は、この事務所のページにはありません。

電話は 0263-40-1943 です。

最新の譲渡会情報はこちら
犬の譲渡(松本保健福祉事務所)

松本市から参加しやすい近隣地域の犬の譲渡会・里親会

松本市の外にも県の譲渡窓口があります。松本市内での開催ではありませんので、所在地を確認してから問い合わせてください。

長野県動物愛護センター ハローアニマル(小諸市)

所在地は小諸市です。松本市内ではありません。松本市は中核市で県の管轄から外れていますので、松本市にお住まいの方が利用する窓口ではない点にご注意ください。

長野県小諸市大字菱平にある長野県の施設です。愛称は「ハローアニマル」。2000年に開設されました。長野市を除く長野県全域を管轄し、県内10か所の保健福祉事務所が収容した犬猫の譲渡がここに集約されています。

定例の一般公開譲渡会は行っていません。公式サイトで譲渡対象の犬を確認し、電話で面会を予約してセンターで面会する個別マッチング型です。面会のあと譲受が決まると申込書を提出し、後日あらためて譲渡日を調整します。

譲渡対象として掲載されている犬は、確認時点で1頭でした。頭数は非常に少なく、掲載がない時期もあります。「行けば犬に会える」施設ではありませんので、必ず公式サイトで最新の掲載状況を確認してから問い合わせてください。

譲渡前の講習会が必須です。しかも犬は2種類の受講が必要です。ひとつは「犬の飼い方教室(学科)」、もうひとつは「パピー教室(実技)」です。猫は学科のみで済みますが、犬の譲渡希望者は実技も受けなければなりません。全国的にも珍しい仕組みです。

飼い方教室(学科)は月1回のペースで開かれています。受講料は無料ですが定員があり、犬を連れての参加はできません。申込には締切があり、開催日の数日前までに電話で申し込む必要があります。申込者がいなかった場合は開催されません。パピー教室(実技)は学科を受講して犬を飼い始めた方が対象で、こちらも受講料は無料です。

譲渡費用は犬1頭あたり13,000円です(猫は12,000円)。全国的に見て高額な部類にあたります。「行政の譲渡は無料」という一般論は長野県には当てはまりませんので、費用を見込んだうえで検討してください。

譲渡の条件は、県内在住の18歳以上であること、家族全員が賛成していること、終生飼育できる環境があること、などです。集合住宅や借家にお住まいの場合は、管理者の同意書が必須です。

電話は 0267-24-5071 です。月曜日をはじめ休館日がありますので、問い合わせや面会の前に必ず開館日を確認してください。

最新の譲渡会情報はこちら
長野県動物愛護センター(ハローアニマル)
犬・猫などの譲渡
犬の譲渡
犬の飼い方教室のご案内
動物愛護管理のホームページ(長野県)

犬の譲渡会に参加する前に確認しておきたいこと

犬の譲渡会は団体ごとに運営方法が異なります。初めて参加する場合は、当日慌てないよう次のような点を事前に公式サイトやSNSで確認しておくと安心です。

  • 事前予約が必要かどうか
  • 開催時間と開催場所
  • 譲渡の条件(単身可否、留守番の時間、先住ペットの有無など)
  • 身分証明書など当日必要なもの
  • 同居する家族全員の同意が必要かどうか
  • ペット飼育可の住宅に住んでいるか(犬の大きさに制限がないかも確認)
  • 毎日の散歩の時間を確保できるか
  • トライアル(お試し飼育)期間の有無
  • 譲渡費用(ワクチン代・不妊去勢手術代・フィラリア検査などの実費として設定されていることが一般的です)

これらは団体によって条件が大きく異なるため、当日いきなり確認するのではなく、事前に公式サイトやSNSで案内を読んでおくことをおすすめします。

犬を迎えたあとに必要な手続き

犬は猫と違い、迎えたあとに法律で定められた手続きがあります。譲渡会に参加する前に知っておくと安心です。

  • 犬の登録 … 生涯に1回、お住まいの市区町村(松本市)への登録が必要です。鑑札が交付されます。
  • 狂犬病予防注射 … 年に1回の接種が義務づけられています。接種後に注射済票が交付されます。
  • 鑑札と注射済票の装着 … 犬に着けておくことが定められています。迷子になったときに飼い主が分かる手がかりにもなります。

なお、マイクロチップが装着され登録されている犬を譲り受けた場合は、飼い主の情報を変更する手続きも必要になります。

手続きの窓口や費用は市区町村によって異なります。詳しくはお住まいの自治体の担当課にご確認ください。

松本市で保護犬を迎えたい方へ

譲渡会は、犬をその場で「購入」して連れて帰れる場ではなく、保護犬と里親希望者を引き合わせるための場です。

多くの団体では、面談やアンケートを通じて生活環境を確認したうえで、トライアル期間を経てから正式な譲渡に進みます。犬の場合は留守番の時間や散歩の環境について詳しく聞かれることもあります。

保護犬のなかには、人との暮らしに慣れるまで時間がかかる子や、持病を抱えた子もいます。迎えたあとの生活を具体的に想像したうえで検討してください。

譲渡条件や手続きの流れは団体によって異なるため、気になる団体が見つかったら、公式サイトやSNSで事前に流れを確認しておくとスムーズです。

まとめ

松本市には、犬専門の一般社団法人が綿半の店舗を会場に月1回のペースで開いている譲渡会があります。在籍している犬は大型犬・シニア犬が中心です。市は中核市として独自の譲渡制度を持ち、最長1か月のトライアル期間があること、譲渡にかかる医療費等の負担がなく実質無料であることが特徴です。県のセンター(小諸市)の犬13,000円という費用や必須の講習会は、松本市には当てはまりません。

この記事は「長野県で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ」の一部です。長野県内のほかの市区町村の譲渡会・里親会の情報は、下のまとめページから地域別にご覧いただけます。

長野県で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ【地域別】

最後に

古着買取、ヴィーガン食品やペットフードの買い物で支援など、猫スペースきぶん屋が皆様にしてもらいたいことをまとめています。
参加しやすいものにぜひ協力してください!

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