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三重県明和町で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ【開催情報】

「明和町で犬を迎えたい」「保護犬の譲渡会に参加してみたい」という方に向けて、明和町やその周辺で継続的に活動している団体を紹介します。

ここで紹介するのは、過去に一度きりのイベントではなく、繰り返し犬の譲渡会・里親会を開催してきた実績が確認できる団体です。

開催日時や開催場所は団体の事情により変更される場合があります。参加を検討する際は、必ず各団体の公式サイトやSNSで最新の開催情報をご確認ください。

明和町で活動する団体・開催されている犬の譲渡会

W・N・P(ワンニャンプロジェクト)人との共生(津市)

津市白山町に拠点を置く任意団体です。三重県の協力ボランティア団体で、公式サイトには「三重県の協力ボランティア団体であり、委託業者ではありません」と明記されています。

三重県内でもっとも多く犬の里親会を開いている団体です。ほぼ毎週どこかで開催されており、開催地は津市・鈴鹿市・四日市市・松阪市・いなべ市・名張市・明和町・紀宝町など、県内のほぼ全域に及びます。三重県で犬の譲渡会に参加したいなら、まず確認すべき団体です。

保護しているのは、殺処分の対象となる犬猫、劣悪な環境で飼育されていた犬猫、飼育が困難になった飼い主から引き取った犬猫、そして山に置き去りにされた野犬です。週に5〜10匹、月に20〜30匹を保護していると公式に記載されています。野犬や行政に収容された犬が中心のため、人との暮らしに慣れるまで時間がかかる犬もいます。

シェルターは持たず、自宅での預かりによって保護しています。そのため「アポ無しでの代表宅訪問は一切受け付けません」と明記されています。お見合いを希望する場合は、里親会に足を運ぶか、電話で連絡するのが正しい手順です。電話は 090-3425-7881、受付は9時から19時までです。

譲渡の方針もはっきりしています。「保護犬・保護猫だからもらってあげる」「安く犬や猫が手に入るから」という考えの方には譲渡しない、と公式サイトに明記されています。

会場は回によって変わります。日程と会場は公式サイトの「イベント情報」ページに一覧で掲載されていますので、出かける前に必ず確認してください。なお里親募集中の犬の最新情報はInstagramへ移行済みで、譲渡条件とイベント情報はこれまで通り公式サイトに掲載されています。

明和町内では、斎宮跡の歴史公園を会場に犬猫の里親会が開かれています。屋外の会場のため、雨天では中止になることがあります。拠点は津市です。明和町内に拠点を置く犬の保護団体は、本調査では確認できませんでした。

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明和町から参加しやすい近隣地域の犬の譲渡会・里親会

隣接する多気町には、予約なしで保護犬に会いに行ける常設の施設があります。行政のルートは津市のあすまいるです。いずれも明和町内での開催ではありません。

ani TERRACE(アニテラス)(多気町・VISON内)

多気町の商業リゾート「VISON(ヴィソン)」の中にある施設です。ペット保険大手アニコムグループのアニコム先進医療研究所株式会社が運営しており、2022年4月に開設されました。

三重県内で「予約なしで、営業日ならいつでも保護犬に会いに行ける」場所は、本調査で確認できた範囲ではここだけです。公式に「ワンちゃん・ネコちゃんと新しい家族をつなぐふれあいの場です。どなたでも気軽にお越しいただけます」と明記されています。県のあすまいるは完全予約制、民間団体は譲渡会の日だけなので、思い立ったときに保護犬に会える場所としての価値が非常に高い施設です。

営業時間は10時から17時まで。定休日は毎週火曜日と水曜日です(祝日を除く)。施設前のP6駐車場が利用できます。

譲渡活動をメインに、老犬ホーム、ペットホテル、約1,200㎡の芝生のドッグランを併設しています。

ただし、譲渡を待っている犬の数は多くありません。確認した時点では犬は1頭だけ(ほかに猫が2頭)でした。「行けば必ず犬に会える」とは限りませんので、犬に会うことが目的なら、訪問前に公式サイトで在籍状況を確認してください。なお施設としての飼養可能数は犬34頭と大きいため、時期によって頭数は変わります。

譲渡の流れは、①問い合わせ → ②審査(チェックリストへの回答と身分証の提示)→ ③トライアル(約1週間) → ④正式譲渡 → ⑤飼育状況の確認、という5段階です。譲渡前講習会のような制度はありません。

譲渡の条件は、18歳以上であること、愛情と責任を持って終生飼育すること、同居人全員の同意があること、アレルギーがないこと、飼育許可のある住居であること、適切な健康管理を行うこと、そしてペット保険への加入が必須であることです。

譲渡費用は公式サイトに金額の記載がないため、問い合わせが必要です。受け入れている犬の出自についても公式サイトに記載はありません。

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三重県動物愛護推進センター「あすまいる」(津市森町)

津市森町にある三重県の施設です。三重県内で収容された犬の譲渡は、四日市市を含めてすべてこのあすまいるに一元化されています。県内で犬を迎えたいと考えたとき、まず中心に据えるべき機関です。

定例の公開譲渡会は行っていません。犬を見に行き、条件が合えば譲渡に進むという個別マッチング型です。

来館には事前の予約が必須です。電話(059-253-1238)か、公式のWeb来館予約システムから申し込みます。犬の見学枠は60分単位です。予約なしで行っても犬を見ることはできません。

開館は9時30分から16時30分まで。休館日は毎週水曜日と土曜日です。土曜が休館という全国的にも珍しい設定なので、「土曜に行けばいい」と考えていると閉まっています。日曜は開館しています。祝日の翌平日と年末年始も休館です。

三重県には「譲渡前講習会」という独立した制度がありません。他県では「まず集合形式の講習会を受け、それから犬を見に行く」という流れが多いのですが、三重県は違います。譲渡が決まる直前に「譲渡前説明」を30分程度、1対1で受ける方式です。つまり予約さえ取れば、講習会を待たずにいきなり犬に会いに行けます

譲渡の流れは、①申込の受付(あすまいる、または県内各保健所)→ ②適正性のチェック(住居の形態や家族構成など6項目)→ ③譲渡前説明(30分程度。飼い主が守るべきことや、その犬の性格の説明)→ ④誓約書の提出 → ⑤譲渡、という順です。

譲渡条件のうち特に注意したいのが、「原則として、他に犬を飼われている方」は対象外とされている点です。すでに犬と暮らしている方は、応募の前に必ず相談してください。ほかに18歳未満の方、家族の同意を得ていない方も対象外です。

譲渡には手数料がかかります。健康診断、ノミダニの駆除、ワクチンの接種、マイクロチップの挿入などを済ませたうえで譲渡するためです。金額は四日市市の公式ページに3,500円または4,000円と記載されています。

譲渡を受けた方には、狂犬病予防法にもとづく犬の登録と狂犬病予防注射を行うことが誓約事項として課されます。猫にはない、犬固有の義務です。

犬の頭数は比較的そろっています。確認した時点では、募集中の犬が9頭掲載されており、これとは別枠で「保健所にて飼養管理中」の犬が3頭掲載されていました。合わせて10頭以上いる状態で、「行けば犬に会える」と言える水準です。ただし頭数は時期によって変わります。

在籍しているのは体重13〜21kg程度の中型の成犬が中心で、小型犬や子犬はほとんどいません。雑種が大半を占め、純血種はチワワや紀州犬、柴犬が数頭という構成でした。散歩や運動の量を具体的に想像したうえで検討してください。

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あすまいる(三重県動物愛護推進センター)
犬の譲渡(募集中の犬一覧)
保健所にいる譲渡対象犬・猫の情報
犬の譲渡事業(譲渡成立までのながれ)
犬の来館予約システム
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三重県立保健所(県内8か所)

三重県には県立の保健所が8か所あります(桑名・鈴鹿・津・松阪・伊勢・伊賀・尾鷲・熊野)。志摩市には伊勢保健所の志摩衛生指導課が置かれています。四日市市だけは中核市として市の保健所が担当します。

保健所は収容・抑留・返還の窓口であり、譲渡そのものは行っていません。譲渡は津市のあすまいるに一元化されています。ただし譲渡の申込は保健所の窓口でも受け付けています

また、「保健所にて飼養管理中」の犬が、あすまいるの公式サイトに別枠で掲載されます。つまり保健所は、犬が実際にいる場所でもあります。あすまいるの募集ページと合わせて、こちらの一覧も確認してみてください。

迷子の犬を探している場合や、収容されている犬について確認したい場合も保健所が窓口になります。

明和町を担当するのは松阪保健所(松阪市高町138/0598-50-0527)です。明和町内ではなく松阪市内にあります。

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三重県 各保健所問い合わせ先
保健所にいる譲渡対象犬・猫の情報

犬の譲渡会に参加する前に確認しておきたいこと

犬の譲渡会は団体ごとに運営方法が異なります。初めて参加する場合は、当日慌てないよう次のような点を事前に公式サイトやSNSで確認しておくと安心です。

  • 事前予約が必要かどうか
  • 開催時間と開催場所
  • 譲渡の条件(単身可否、留守番の時間、先住ペットの有無など)
  • 身分証明書など当日必要なもの
  • 同居する家族全員の同意が必要かどうか
  • ペット飼育可の住宅に住んでいるか(犬の大きさに制限がないかも確認)
  • 毎日の散歩の時間を確保できるか
  • トライアル(お試し飼育)期間の有無
  • 譲渡費用(ワクチン代・不妊去勢手術代・フィラリア検査などの実費として設定されていることが一般的です)

これらは団体によって条件が大きく異なるため、当日いきなり確認するのではなく、事前に公式サイトやSNSで案内を読んでおくことをおすすめします。

犬を迎えたあとに必要な手続き

犬は猫と違い、迎えたあとに法律で定められた手続きがあります。譲渡会に参加する前に知っておくと安心です。

  • 犬の登録 … 生涯に1回、お住まいの市区町村(明和町)への登録が必要です。鑑札が交付されます。
  • 狂犬病予防注射 … 年に1回の接種が義務づけられています。接種後に注射済票が交付されます。
  • 鑑札と注射済票の装着 … 犬に着けておくことが定められています。迷子になったときに飼い主が分かる手がかりにもなります。

なお、マイクロチップが装着され登録されている犬を譲り受けた場合は、飼い主の情報を変更する手続きも必要になります。

手続きの窓口や費用は市区町村によって異なります。詳しくはお住まいの自治体の担当課にご確認ください。

明和町で保護犬を迎えたい方へ

譲渡会は、犬をその場で「購入」して連れて帰れる場ではなく、保護犬と里親希望者を引き合わせるための場です。

多くの団体では、面談やアンケートを通じて生活環境を確認したうえで、トライアル期間を経てから正式な譲渡に進みます。犬の場合は留守番の時間や散歩の環境について詳しく聞かれることもあります。

保護犬のなかには、人との暮らしに慣れるまで時間がかかる子や、持病を抱えた子もいます。迎えたあとの生活を具体的に想像したうえで検討してください。

譲渡条件や手続きの流れは団体によって異なるため、気になる団体が見つかったら、公式サイトやSNSで事前に流れを確認しておくとスムーズです。

まとめ

明和町には犬の保護団体の拠点はありませんが、津市を拠点とするW・N・Pが、斎宮跡の歴史公園を会場に犬猫の里親会を開いています。屋外の会場なので、雨天では中止になることがあります。出かける前に必ず公式サイトのイベント情報を確認してください。隣接する多気町には、予約なしで保護犬に会える常設施設「ani TERRACE」があります。行政から迎えたい場合は、松阪保健所で申込を受け付けたうえで、津市のあすまいるで犬と対面する流れです。

この記事は「三重県で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ」の一部です。三重県内のほかの市区町村の譲渡会・里親会の情報は、下のまとめページから地域別にご覧いただけます。

三重県で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ【地域別】

最後に

古着買取、ヴィーガン食品やペットフードの買い物で支援など、猫スペースきぶん屋が皆様にしてもらいたいことをまとめています。
参加しやすいものにぜひ協力してください!

https://nekocafekibunya.com/blog/3170/

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