愛知県半田市で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ【開催情報】
「半田市で犬を迎えたい」「保護犬の譲渡会に参加してみたい」という方に向けて、半田市やその周辺で継続的に活動している団体を紹介します。
ここで紹介するのは、過去に一度きりのイベントではなく、繰り返し犬の譲渡会・里親会を開催してきた実績が確認できる団体です。
開催日時や開催場所は団体の事情により変更される場合があります。参加を検討する際は、必ず各団体の公式サイトやSNSで最新の開催情報をご確認ください。
半田市で活動する団体・開催されている犬の譲渡会
愛知県動物愛護センター(本所・尾張支所・知多支所・東三河支所)
半田市乙川末広町にある愛知県動物愛護センター知多支所は、愛知県内でもっとも多くの犬が掲載されている施設です。半田市・常滑市・東海市・大府市・知多市・阿久比町・東浦町・南知多町・美浜町・武豊町の10市町を担当しています。
愛知県が運営する動物愛護センターです。本所(豊田市)・尾張支所(一宮市)・知多支所(半田市)・東三河支所(豊橋市)の4施設があり、お住まいの市町村によって担当する施設が決まっています。
名古屋市・豊橋市・岡崎市・豊田市にお住まいの方は、県のセンターではなくそれぞれの市の窓口が担当します。一宮市にお住まいの方は、一宮市が犬の譲渡を行っていないため、県の尾張支所が窓口になります。
譲渡できる犬の情報は「あいち わんにゃんナビ」で公開されています。
犬の飼い方講習会(譲渡前講習会)の受講が必須です。予約はお住まいを管轄する施設への電話のみで受け付けています。定期の講習会は開始時刻が決まっており、所要はおよそ90分です。
譲渡までの流れは、譲渡条件の確認 → 講習会の受講 → お見合い → 譲渡手続き(譲渡手数料の支払い)→ 新しい生活のスタート、という順です。
臨時の講習会と同じ日に「家族さがし会」という形で、譲渡会に近いイベントが支所ごとに不定期に開かれることがあります。ただし講習会の受講が前提で、見学だけの参加を想定した催しではありません。
譲渡条件は、愛知県内在住の20歳以上(県外にお住まいの方は対象外)、一人暮らしや高齢者のみの世帯は60歳未満の引受人が必要、家族全員の同意、ペット飼育可の住居、現在3頭以上を飼育していないこと、すでに飼っている犬は登録・狂犬病予防注射・不妊去勢手術が済んでいること、などです。岡崎市にお住まいの方は岡崎市へ問い合わせるよう公式に案内されています。
掲載されている犬の頭数は多くありません。確認した時点では県全体で10頭ほどで、全頭が雑種でした。掲載文には「知多犬」という表現があり、知多半島で生まれた野犬の子犬が中心です。「行けば必ず犬に会える」場所ではない点をご理解ください。
なお、公式サイトで公開されている「保護収容した犬の情報」は飼い主を探すためのもので、譲渡希望者向けではありません。譲渡できる犬の情報とは別のものです。
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愛知県動物愛護センター
あいち わんにゃんナビ(譲渡できる犬・猫の情報)
犬を飼いたい(譲渡条件・講習会)
知多支所の施設案内・所管区域
いぬ友*わんピース(半田市)
半田市の団体で、愛知県動物愛護センターの協力団体に登録されています。
この団体は里親探しや譲渡は行っていません。登録されている活動内容は、家庭犬の正しい飼い方の普及啓発、しつけ方の指導、ふれあい訪問活動です。
活動の中心は、愛知県動物愛護センター知多支所で開かれる犬の飼い方講習会でのデモンストレーションです。行政の講習会を民間のボランティアが支えている、という立ち位置になります。
犬を譲り受けたあとのしつけに不安がある方にとっては、こうした団体が地域で活動していることを知っておくと心強いはずです。
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公式ブログ
半田市から参加しやすい近隣地域の犬の譲渡会・里親会
半田市に拠点を置き、犬の譲渡を行っている民間団体は確認できませんでした。そして知多支所に集まる元野犬の子犬を引き出しているのは、知多半島の団体ではなく市外の団体です。以下はいずれも所在地が半田市外で、半田市内での開催ではありません。
一般社団法人 Dog Rescue HUG 〜SAKURASAKU〜(武豊町)
知多郡武豊町を拠点とする一般社団法人です。愛知県動物愛護センターの協力団体に登録されています。
知多半島に拠点を置き、犬の譲渡を継続している民間団体はこの1団体だけです。
殺処分の対象になった犬、飼育放棄された犬、虐待やネグレクトを受けた犬をレスキューし、医療とケアを経て譲渡しています。老犬や病気の犬を積極的に受け入れているのが特徴で、募集されている犬もおおむね4歳から14歳と年齢層が高めです。
譲渡会は行っていません。公式サイトの個体ページから応募し、審査を受ける個別マッチング型です。過去に数回ふれあい譲渡会を開いた記録はありますが、近年の開催告知はありません。
募集中の犬のうちおよそ3分の2が純血種(チワワ、ヨークシャーテリア、トイプードル、シーズーなど)で、残りがミックスと雑種です。野犬由来という記載はありません。
譲渡費用は公式サイトで確認できませんので、応募の際に確認してください。連絡は dogrescue.hug@gmail.com です。
所在地は武豊町です。
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公式サイト
私たちについて
幸せを待っている子たち
一般社団法人 Noel House(岡崎市)
岡崎市東明大寺町に本部を置く一般社団法人です(関東支部は横浜市)。「生体販売の手助けをしない」ことを明記しています。
予約制・指名制の小規模な譲渡会を本部などで定期的に開き、そのあと面談・トライアルを経て正式な譲渡に進む形をとっています。
【犬を希望する方はご注意ください】この団体で里親を募集している動物は圧倒的に猫が中心で、犬は1頭のみの掲載でした。犬目当てで訪ねる場合は、必ず事前に犬の在籍を確認してください。
一方で、愛知県動物愛護センター知多支所の譲渡会で縁がなかった「元野犬の子犬」を継続的に引き出している実績があり、知多半島の野犬レスキューの実質的な受け皿のひとつになっています。犬の預かりや搬送のボランティアも募集されています。
譲渡費用は公表されていませんので、事前に確認してください。
所在地は岡崎市です。
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お知らせ
里親募集の犬猫ちゃん
NPO法人 ファミーユ(名古屋市)
名古屋市に拠点を置くNPO法人です。「殺処分されるペットをゼロに」を掲げ、東海地方を中心に活動しています。
行政の動物愛護センターからの引き取りが中心で、個人からの持ち込み依頼は受け付けていないと明記されています。
名古屋市の犬・猫それぞれの譲渡ボランティアに登録しており、譲渡会への参加と、公式サイトからの個別の申し込みの両方で里親を探しています。
知多半島の元野犬の子犬を含む、行政に収容された犬の受け皿のひとつになっています。
譲渡費用は必要な医療費を含む一部負担という形で案内されています。金額は犬によって変わりますので、必ず事前に確認してください。
所在地は名古屋市です。
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一般社団法人 SORA 小さな命を救う会(名古屋市)
名古屋市に拠点を置く一般社団法人です。
行政の施設のなかで「譲渡不可」と判定された犬を引き出して保護している点が、この団体のいちばんの特徴です。ほかに野犬やブリーダーの繁殖場の崩壊で行き場を失った犬も受け入れています。
そのため医療的なケアが必要な犬が多く、血液検査・レントゲン・心電図・歯石除去・ヘルニアの手術など、引き受けた犬にかかった医療の内容が公式サイトに詳しく公開されています。
譲渡費用はこの医療費を反映しており、ほかの団体と比べて高めに設定されています。内訳は公開されていますが、金額は必ず事前にご自身で確認してください。環境確認やトライアルの際の交通費が別途必要になる点も案内されています。
譲渡の形式は譲渡会と個別のマッチングの両方です。譲渡会は企業や施設を会場に開かれています。
「命の授業」として学校をまわる活動や、行政への提言、災害時の支援にも取り組んでいます。
所在地は名古屋市です。
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犬の譲渡会に参加する前に確認しておきたいこと
犬の譲渡会は団体ごとに運営方法が異なります。初めて参加する場合は、当日慌てないよう次のような点を事前に公式サイトやSNSで確認しておくと安心です。
- 事前予約が必要かどうか
- 開催時間と開催場所
- 譲渡の条件(単身可否、留守番の時間、先住ペットの有無など)
- 身分証明書など当日必要なもの
- 同居する家族全員の同意が必要かどうか
- ペット飼育可の住宅に住んでいるか(犬の大きさに制限がないかも確認)
- 毎日の散歩の時間を確保できるか
- トライアル(お試し飼育)期間の有無
- 譲渡費用(ワクチン代・不妊去勢手術代・フィラリア検査などの実費として設定されていることが一般的です)
これらは団体によって条件が大きく異なるため、当日いきなり確認するのではなく、事前に公式サイトやSNSで案内を読んでおくことをおすすめします。
犬を迎えたあとに必要な手続き
犬は猫と違い、迎えたあとに法律で定められた手続きがあります。譲渡会に参加する前に知っておくと安心です。
- 犬の登録 … 生涯に1回、お住まいの市区町村(半田市)への登録が必要です。鑑札が交付されます。
- 狂犬病予防注射 … 年に1回の接種が義務づけられています。接種後に注射済票が交付されます。
- 鑑札と注射済票の装着 … 犬に着けておくことが定められています。迷子になったときに飼い主が分かる手がかりにもなります。
なお、マイクロチップが装着され登録されている犬を譲り受けた場合は、飼い主の情報を変更する手続きも必要になります。
手続きの窓口や費用は市区町村によって異なります。詳しくはお住まいの自治体の担当課にご確認ください。
半田市で保護犬を迎えたい方へ
譲渡会は、犬をその場で「購入」して連れて帰れる場ではなく、保護犬と里親希望者を引き合わせるための場です。
多くの団体では、面談やアンケートを通じて生活環境を確認したうえで、トライアル期間を経てから正式な譲渡に進みます。犬の場合は留守番の時間や散歩の環境について詳しく聞かれることもあります。
保護犬のなかには、人との暮らしに慣れるまで時間がかかる子や、持病を抱えた子もいます。迎えたあとの生活を具体的に想像したうえで検討してください。
譲渡条件や手続きの流れは団体によって異なるため、気になる団体が見つかったら、公式サイトやSNSで事前に流れを確認しておくとスムーズです。
まとめ
半田市には愛知県動物愛護センター知多支所があり、県内でもっとも多くの犬が掲載されている施設です。掲載されている犬は知多半島で生まれた野犬の子犬が中心で、ほぼ全頭が雑種です。ただし県全体でも10頭ほどと頭数は多くありません。譲渡には犬の飼い方講習会の受講が必須で、予約は電話のみです。市内に犬の譲渡を行う民間団体はなく、知多の犬を引き出しているのは市外の団体が中心という構造になっています。
この記事は「愛知県で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ」の一部です。愛知県内のほかの市区町村の譲渡会・里親会の情報は、下のまとめページから地域別にご覧いただけます。
最後に
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