福井県おおい町で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ【開催情報】
「おおい町で犬を迎えたい」「保護犬の譲渡会に参加してみたい」という方に向けて、おおい町やその周辺で継続的に活動している団体を紹介します。
ここで紹介するのは、過去に一度きりのイベントではなく、繰り返し犬の譲渡会・里親会を開催してきた実績が確認できる団体です。
開催日時や開催場所は団体の事情により変更される場合があります。参加を検討する際は、必ず各団体の公式サイトやSNSで最新の開催情報をご確認ください。
おおい町で活動する団体・開催されている犬の譲渡会
WAN SCHOOL(ワンスクール)(おおい町)
おおい町万願寺にある、犬の学校(しつけ教室)と全天候型の屋内ドッグランを運営している事業者です。
保護団体ではありませんが、おおい町で開かれる保護犬の合同譲渡会の主催・問い合わせ窓口になっています。自前のシェルターは持たず、県内外の保護団体を招いて譲渡会の場をつくる役割です。
会場はSEE SEA PARK(おおい町成海)の芝生エリアで、マルシェやキッチンカーを併設した屋外の大きなイベントとして開かれています。小型犬から大型犬まで20〜25頭の保護犬が集まる回もあり、福井県内で犬にまとまって会える数少ない機会です。
ただし開催は年に2回ほど(春と秋)にとどまります。毎月開かれているわけではありません。屋外のイベントのため、荒天の場合は前日に中止が判断されることもあります。日程は公式サイトやInstagramで確認してください。
参加する保護団体は県外からの参加が中心で、元野犬や、繁殖に使われていた犬を受け入れている団体が多く含まれます。集まる犬は純血種と雑種が混在します。
第一種動物取扱業の登録は「訓練」と「保管」で、販売の登録はなく、生体販売は行っていません。会場のSEE SEA PARKにも生体販売の導線はありません。
代表のドッグトレーナーは嘱託警察犬の指導手を務めた経験があり、殺処分や保護犬の問題を活動の柱に掲げています。譲渡会で犬を迎えたあとのしつけの相談先としても頼れる存在です。
電話は 080-3865-5224 です(9:00〜17:00/火曜と第2・4・5日曜が定休)。
拠点も譲渡会の会場もおおい町内です。
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SEE SEA PARK(会場)
SEE SEA PARK イベント情報
大阪の野犬なくし隊(おおい町の譲渡会に参加)
拠点は大阪府で、福井県の団体ではありません。おおい町のSEE SEA PARKで開かれた保護犬の譲渡会を主催した実績があります。
野犬に特化して保護と譲渡を行っている団体です。大阪・淀川の河川敷を中心に活動し、奈良・京都・和歌山にも足を運んでいます。活動5年で230頭以上を保護し、150頭以上を譲渡したと公表しています。
扱っている犬は元野犬が中心で、人に馴れていない犬が多く含まれます。団体自身が「人馴れには約1年かかる」「繊細で臆病」「脱走に注意が必要」と説明しています。はじめて犬と暮らす方には難しい面があることを理解したうえで検討してください。
団体は「野犬に攻撃性のある子はいない」とも説明しています。臆病さと攻撃性は別のものだという考え方です。
野犬1頭を家庭犬として送り出すまでに、不妊去勢手術・狂犬病予防接種・ワクチン・登録・マイクロチップ・ノミダニ予防・検便などで10万円ほどの医療費がかかると公表しています。保護団体の譲渡費用がどう決まるのかを知る材料になります。
里親を希望する場合の受付はフォームで行われており、譲渡会に行けない場合でも相談できます。
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Wan life(ワンライフ)(おおい町の譲渡会に参加)
拠点は和歌山県上富田町で、福井県の団体ではありません。おおい町のSEE SEA PARKで開かれる合同譲渡会に、複数年にわたって参加しています。
ただし福井県内での開催は年に1回程度にとどまります。「おおい町で定期的に譲渡会を開いている団体」ではありませんのでご注意ください。公式サイトに譲渡会の年間スケジュールが一覧で公開されているので、福井県での開催予定はそちらで確認できます。
廃業・崩壊したブリーダーの現場から犬を引き出すレスキューを公然と行っている団体で、各地のレポートを公開しています。そのため在籍している犬は純血種の比率が高くなります。あわせて元野犬も扱っています。
犬の保護と里親探しのほか、正しい飼育としつけの普及、猫の不妊去勢手術にも取り組んでいます。
シェルターの見学もできますが、事前の連絡が必要です。ただしシェルターは和歌山県にあります。
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犬の里親募集一覧
譲渡までの流れ
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おおい町から参加しやすい近隣地域の犬の譲渡会・里親会
行政のルートで犬を迎えたい場合の窓口は、敦賀市にある福井県動物愛護センターの嶺南支所です。所在地は敦賀市で、おおい町内での開催ではありません。また、譲渡会ではなく事前予約制の個別対応になります。
福井県動物愛護センター 嶺南支所(敦賀市開町)
敦賀市開町にある福井県動物愛護センターの支所です。二州健康福祉センターの敷地内にあります。敦賀市・美浜町・若狭町・小浜市・おおい町・高浜町の6市町を担当しています。
制度は本所と同じで、講習会の受講と事前予約が必要な個別対応です。支所が独自に開いている譲渡会はありません。
電話をかけると二州健康福祉センターにつながります。「動物愛護センターにつないでください」と伝えてください。電話は 0770-22-3747 です。
嶺南地域で収容される犬はごくわずかです。確認した時点で県全体の公示に載っていた犬は1頭だけで、ほかはすべて猫でした。犬を探している場合は、まず電話で状況を確認してください。
犬猫の譲渡に関する窓口は保健所(健康福祉センター)ではなく、この動物愛護センターです。福井県は業務を保健所からセンターに移しているため、「お住まいの保健所へ」ではなく、センターに問い合わせてください。
おおい町にお住まいの方は、こちらの嶺南支所が窓口になります。
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ふくい動物愛護管理支援センター協会
譲渡できる動物たち(犬)
譲渡会や見学について
見学やマッチング・譲受をご希望の方へ
保護した動物達(公示)
動物愛護センターのご案内(福井県)
収容された犬・猫の流れについて(福井県)
協会公式Instagram
福井県動物愛護センター 本所(福井市徳尾町)
福井市徳尾町にある福井県の施設です。運営は一般社団法人ふくい動物愛護管理支援センター協会が担っています。あわら市・坂井市・福井市・永平寺町・大野市・勝山市・鯖江市・越前市・越前町・南越前町・池田町の11市町を担当しています。
福井県には、行政が開く犬の定例譲渡会はありません。センターでの犬猫のマッチングと譲渡は平日に随時、事前予約制で行われています。訪ねる前に必ず電話での予約が必要です。
平日に都合がつかない方のために「休日開所日」が設けられていますが、こちらも完全予約制です。予約なしで行っても犬に会えるとは限りません。開所日は月によって変わるため、日程も公式サイトで確認してください。
犬猫を譲り受けるには、センターが開催する講習会をあらかじめ受講しておく必要があります。名称は公式の案内のなかでも「適正飼育講習会」「飼い主講習会」と表記が揺れていますが、同じものを指しています。受講は開所日か譲渡会の開催日に可能で、事前の問い合わせが必要です。
受講済証には有効期限がありますが、その年数は公開されていません。以前に受講したことがある方は、再受講が必要かどうかをセンターに確認してください。
そのほかの条件として、未成年の場合は保護者の同意と同伴が必要なこと、賃貸住宅の場合は犬猫の飼育が許可されていると分かる書類(契約書など)を持参すること、終生飼養保証人を立てることが挙げられています。譲渡の当日はキャリー・首輪・リードなどを持参します。迷子札は無料で配布されています。
譲渡できる犬が1頭しか掲載されていない時期があります。確認した時点では中型の雑種が1頭のみで、噛み癖を矯正中の犬でした。福井県は犬の保護頭数が極端に少ない県ですので、「行けば犬に会える」とは考えず、まず電話で在籍状況を確認してから訪問してください。
収容された犬は3日間公示されます。公示の期間が過ぎたあとも、飼い主のもとに帰る可能性を高めるため、一定期間は掲載が続けられます。
迷い犬の返還を受けるときは手数料5,240円がかかり、手続きは平日のみです。土日祝には返還を受けられません。これは飼い主から犬猫を引き取る際の手数料2,100円とは別のものです。
施設にはマッチングふれあいルームとドッグランがあり、犬との相性を見ながら話を進められます。
犬猫の個体情報は福井県のサイトではなく、協会のサイトに掲載されています。探すときは協会のサイトを直接ご覧ください。
電話は 0776-38-2212 です(平日8:30〜17:15/対応は10:00〜16:00)。
所在地は福井市で、おおい町からは距離があります。ただし譲渡できる犬は本所に収容されていることが多いため、犬を探す場合は本所の情報も確認してください。
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ふくい動物愛護管理支援センター協会
譲渡できる動物たち(犬)
譲渡会や見学について
見学やマッチング・譲受をご希望の方へ
保護した動物達(公示)
動物愛護センターのご案内(福井県)
収容された犬・猫の流れについて(福井県)
協会公式Instagram
犬の譲渡会に参加する前に確認しておきたいこと
犬の譲渡会は団体ごとに運営方法が異なります。初めて参加する場合は、当日慌てないよう次のような点を事前に公式サイトやSNSで確認しておくと安心です。
- 事前予約が必要かどうか
- 開催時間と開催場所
- 譲渡の条件(単身可否、留守番の時間、先住ペットの有無など)
- 身分証明書など当日必要なもの
- 同居する家族全員の同意が必要かどうか
- ペット飼育可の住宅に住んでいるか(犬の大きさに制限がないかも確認)
- 毎日の散歩の時間を確保できるか
- トライアル(お試し飼育)期間の有無
- 譲渡費用(ワクチン代・不妊去勢手術代・フィラリア検査などの実費として設定されていることが一般的です)
これらは団体によって条件が大きく異なるため、当日いきなり確認するのではなく、事前に公式サイトやSNSで案内を読んでおくことをおすすめします。
犬を迎えたあとに必要な手続き
犬は猫と違い、迎えたあとに法律で定められた手続きがあります。譲渡会に参加する前に知っておくと安心です。
- 犬の登録 … 生涯に1回、お住まいの市区町村(おおい町)への登録が必要です。鑑札が交付されます。
- 狂犬病予防注射 … 年に1回の接種が義務づけられています。接種後に注射済票が交付されます。
- 鑑札と注射済票の装着 … 犬に着けておくことが定められています。迷子になったときに飼い主が分かる手がかりにもなります。
なお、マイクロチップが装着され登録されている犬を譲り受けた場合は、飼い主の情報を変更する手続きも必要になります。
手続きの窓口や費用は市区町村によって異なります。詳しくはお住まいの自治体の担当課にご確認ください。
おおい町で保護犬を迎えたい方へ
譲渡会は、犬をその場で「購入」して連れて帰れる場ではなく、保護犬と里親希望者を引き合わせるための場です。
多くの団体では、面談やアンケートを通じて生活環境を確認したうえで、トライアル期間を経てから正式な譲渡に進みます。犬の場合は留守番の時間や散歩の環境について詳しく聞かれることもあります。
保護犬のなかには、人との暮らしに慣れるまで時間がかかる子や、持病を抱えた子もいます。迎えたあとの生活を具体的に想像したうえで検討してください。
譲渡条件や手続きの流れは団体によって異なるため、気になる団体が見つかったら、公式サイトやSNSで事前に流れを確認しておくとスムーズです。
まとめ
おおい町は、福井県内で犬にまとまって会える、ほぼ唯一の場所です。町内の犬の学校が窓口となり、SEE SEA PARKを会場に県内外の保護団体が集まる合同譲渡会が開かれています。回によっては20〜25頭の保護犬が参加します。ただし開催は年に2回ほどで、毎月あるわけではありません。集まる犬は元野犬や繁殖に使われていた犬が多く、人に馴れるまで時間がかかる子も少なくありません。参加する団体の多くは大阪府や和歌山県など県外の団体です。日程は主催者のSNSで必ず確認してから出かけてください。
この記事は「福井県で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ」の一部です。福井県内のほかの市区町村の譲渡会・里親会の情報は、下のまとめページから地域別にご覧いただけます。
最後に
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