神奈川県相模原市で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ【開催情報】
「相模原市で犬を迎えたい」「保護犬の譲渡会に参加してみたい」という方に向けて、相模原市やその周辺で継続的に活動している団体を紹介します。
ここで紹介するのは、過去に一度きりのイベントではなく、繰り返し犬の譲渡会・里親会を開催してきた実績が確認できる団体です。
開催日時や開催場所は団体の事情により変更される場合があります。参加を検討する際は、必ず各団体の公式サイトやSNSで最新の開催情報をご確認ください。
相模原市で活動する団体・開催されている犬の譲渡会
相模原市 保健所 生活衛生課(動物愛護センター準備室)
相模原市中央区富士見のウェルネスさがみはらA館4階にあります。電話は 042-769-8347 です。担当は保健所 生活衛生課で、動物愛護センター準備室という名称が置かれています。
相模原市の構造は神奈川県内でもっとも特殊です。相模原市は政令指定都市ですが、独自の動物愛護センターの施設を持っていません。「準備室」という名称がそのことを示しています。
市は、保健所に収容した動物の「譲渡」を神奈川県に委託しています。そのため個人が譲り受ける場合の窓口は神奈川県動物愛護センター(0463-58-3411)になります。相模原市にお住まいの方が行政から犬を譲り受けるときは、県のオンラインの譲渡前講習会を受け、受講証(3年間有効)を受け取ることになります。
一方で、市に収容された動物の一部は、市が独自に登録した「譲渡対象団体」に譲り渡されます。相模原市はこの登録団体の名前・連絡先・取扱動物を一覧で公表しており、犬を扱う団体も含まれています。神奈川県は登録ボランティア団体の名簿を公表していないので、これは貴重な情報源です。
迷い犬の返還には、返還手数料1,500円と飼養管理費1泊1,000円がかかります(即日引き取りで1,500円、7日間の保管で7,500円という例が市のページに示されています)。収容犬の情報は公示の翌日にWebに掲載され、約2週間で削除されます。
なお確認した時点では、市のページに「現在、迷い犬の情報はありません」と表示されていました。
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相模原市 ペット・動物愛護
譲渡対象団体について
収容犬の情報
公式Instagram
BELL DOG RESCUE(相模原市南区)
相模原市南区を拠点とする任意団体です。相模原市の登録譲渡対象団体で、市の一覧では取扱動物が「犬、猫」と記載されています。
動物愛護センターに収容された犬猫の引き出しのほか、医療のケアが必要な個体や、シニア犬の預かりに取り組んでいます。
譲渡会型ではなく個別マッチング型です。定例の譲渡会は確認できませんでした。「譲渡会に行けば会える」団体ではありません。
情報の発信はInstagramで行われています。本記事の調査では、団体自身の発信内容(直近の募集頭数など)まで確認できていません。問い合わせの前に、最新の投稿をご確認ください。
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相模原市 譲渡対象団体について
相模原市に登録している団体・相模原市から参加しやすい近隣地域の犬の譲渡会・里親会
相模原市は、市に収容された動物の一部を、市が独自に登録した「譲渡対象団体」に譲り渡しています。以下は市の登録団体ですが、いずれも拠点は相模原市内ではありません。神奈川県動物愛護センターは平塚市にあり、相模原市にお住まいの方が行政から犬を譲り受けるときの窓口になります。
一般社団法人アニプロ(所在地非公開)
一般社団法人です。2018年に法人化されましたが、前身の動物愛護団体「アニマルプロテクション」は2009年の設立で、実質17年の活動歴があります。神奈川県動物愛護センターの登録ボランティアであり、相模原市の登録譲渡対象団体でもあります。
この団体は所在地を公開していません。公式サイトには「動物の放棄助長となるため掲載を控えております」と書かれています。遺棄が持ち込まれる現実を示す言葉です。そのため本記事でも「◯◯市の団体」という書き方はしません。
動物の収容施設から動物を引き取って新しい飼い主を探すほか、傷病や高齢の犬猫が安心して最後まで暮らせる「アニプロケアハウス」を24時間365日体制で運営しています。ポリシーとして「すべての子に適正な医療を」を掲げ、年間の医療費は800万円規模にのぼります。
高齢の飼い主によるペットの飼育放棄や、多頭飼育崩壊といった社会課題の解決にも取り組んでいます。
在籍する犬の犬種には特徴があります。確認した時点で募集中の犬は29頭で、トイプードル、チワワ、フレンチブルドッグ、ビションフリーゼのミックス、柴犬、雑種、ミニチュアシュナウザー、ワイマラナーなどが掲載されていました。小型の純血種が多く含まれます。年齢層は生後4か月の子犬から13歳以上の高齢犬まで幅広いです。
譲渡はイベント出展を中心とした譲渡会と、個別の面会で行われます。湘南や横浜を中心にさまざまなイベントで譲渡会を開いており、神奈川県動物愛護センターでの譲渡会にも登録ボランティアとして参加しています。
第一種動物取扱業の登録は「訓練」「保管」「展示」「譲受飼養」の4種で、公式サイトに生体販売の案内はありません。
問い合わせはメールが推奨されています。電話・FAXは 0465-25-1096 です。
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公式サイト
法人概要
犬の募集
アニプロケアハウス
相模原市 譲渡対象団体について
Angel’s Tale シーズーレスキューネットワーク(横浜市・川崎市を中心に活動)
シーズーとシーズーミックスだけを専門に保護する、単一犬種のレスキュー団体です。任意団体で、横浜市・川崎市を中心に活動しています。
2009年、代表者が川崎市動物愛護センターから、老齢で全盲の疑いがあり皮膚疾患を抱えたオスのシーズーを引き取ったことが発足のきっかけでした。個人の保護活動から団体化した経緯があります。
犬の出自を公式に明記しています。①動物愛護センターに収容されたシーズー、②ブリーダーの崩壊現場、③多頭飼育崩壊の現場、④飼育放棄、の4つです。在籍する犬はほぼ全頭がシーズーおよびシーズーミックスで、純血種の比率はきわめて高い団体です。特定の犬種を家族に迎えたい方にとっては、価値の高い選択肢になります。
里親会を長く継続して開いています。確認した時点で開催回数は129回目に達しており、継続性がはっきりしている団体です。
ただし本記事の調査では、里親会の会場(開催地の市区町村)を特定できませんでした。参加を考えている方は、必ず公式サイトの新着情報で会場をご確認ください。
行政の登録先が非常に多いのも特徴です。神奈川県動物愛護センター、横浜市、川崎市、横須賀市の各動物愛護センターという県内4つの行政窓口すべてに登録しているほか、東京都・千葉県・埼玉県の窓口にも登録しています。相模原市の譲渡対象団体でもあります。
なお、団体の所在地は公式サイトからは確定できませんでした。問い合わせは公式サイト記載の連絡先から行ってください。
相模原市の譲渡対象団体でもあり、市の一覧には「犬(シーズー、ミックス)」と記載されています。ただし所在地と里親会の会場は特定できていません。
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Angel’s Taleとは
新着情報
活動報告
認定NPO法人 てとてとしっぽ(相模原市の登録譲渡対象団体)
認定NPO法人です。相模原市の登録譲渡対象団体で、市の一覧では取扱動物が「犬」と記載されています。
ただし、主たる事務所が相模原市にあるわけではありません。公式サイトには「関西や関東近郊」で家族とのご縁をつなぐ活動をしていると書かれており、本記事の調査では拠点の市区町村を確定できませんでした。「相模原市に登録している、関西・関東で活動する団体」とお考えください。
動物愛護センターや保健所などの行政施設に収容された犬猫を保護し、心と体のケアをして家族につなぐ活動をしています。看護・介護などの特別なケアが必要な個体を優先的に保護し、ケアホームで看取りのケアまで行っているのが大きな特徴です。授乳期の子の救済や、動物福祉の水準を上げるための啓発にも取り組んでいます。
個別マッチング型で、公式サイトに定例の譲渡会の日程は掲載されていません。
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相模原市 譲渡対象団体について
神奈川県動物愛護センター(平塚市)
平塚市土屋にある神奈川県の施設です。平塚市の施設ではありません。電話は 0463-58-3411 です。
管轄は、横浜市・川崎市・相模原市・横須賀市・藤沢市を除く神奈川県全域です。この5市は独自の窓口を持っているため、こちらの管轄からは外れます。
譲渡は「譲渡会に行けば犬を連れて帰れる」形式ではありません。譲渡前講習会を受けたうえで、事前予約制の個別面接によるマッチングで進みます。年に数回、「開放デー」や「オンライン譲渡会」というイベント形式の催しがあります。
譲渡前講習会の受講は必須です。公式に「受講された方のみが、犬・猫の譲受を受けることができます」と明記されています。形式はオンライン(動画・約40分)で、自宅から受けられます。
ただし動画を見ただけでは「受講した」ことになりません。電子申請で申し込み、動画を視聴したあとに受講証の交付を申請し、窓口または郵送で受講証を受け取るところまで進める必要があります。受講証の有効期間は視聴日から3年間です。
譲受までは、①譲渡前講習会の受講 → ②電話または電子申請による事前予約で面接 → ③譲受、の3段階です。面接は予約日から原則1週間後以降になり、来所は原則2回必要です。予約のときに希望する動物を指定します。
譲受の要件として、神奈川県または隣接する東京都・山梨県・静岡県に在住していること、原則65歳以下の成人であることが定められています。それ以外の県からは譲り受けられません。ほかに適正な飼育環境、飼養を続けられなくなったときの預け先の確保、家族全員の同意が必要です。
譲渡される犬は、全頭が避妊去勢手術・マイクロチップの装着と登録・狂犬病ワクチン・混合ワクチン・ノミダニ駆除を済ませた状態です。
神奈川県には登録ボランティア制度があり、センターが収容した犬の相当数は、行政から個人へ直接ではなく、いったん登録ボランティア団体に引き渡され、団体が里親を探すという流れになっています。ただし登録ボランティア団体の名簿は公表されていません(確認時点で新規募集も行われていません)。
迷い犬の返還には、返還手数料1頭あたり1,500円と、飼養管理費1日あたり1,000円がかかります。
相模原市は譲渡を神奈川県に委託しているため、相模原市にお住まいの方が行政から犬を譲り受ける場合の窓口はこちらです。
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神奈川県動物愛護センター
保護動物の譲受をご希望の方へ
犬・猫の譲受について(事前予約制)
譲受対象犬情報
オンラインによる譲渡前講習会の受講について
譲渡会情報
犬の譲渡会に参加する前に確認しておきたいこと
犬の譲渡会は団体ごとに運営方法が異なります。初めて参加する場合は、当日慌てないよう次のような点を事前に公式サイトやSNSで確認しておくと安心です。
- 事前予約が必要かどうか
- 開催時間と開催場所
- 譲渡の条件(単身可否、留守番の時間、先住ペットの有無など)
- 身分証明書など当日必要なもの
- 同居する家族全員の同意が必要かどうか
- ペット飼育可の住宅に住んでいるか(犬の大きさに制限がないかも確認)
- 毎日の散歩の時間を確保できるか
- トライアル(お試し飼育)期間の有無
- 譲渡費用(ワクチン代・不妊去勢手術代・フィラリア検査などの実費として設定されていることが一般的です)
これらは団体によって条件が大きく異なるため、当日いきなり確認するのではなく、事前に公式サイトやSNSで案内を読んでおくことをおすすめします。
犬を迎えたあとに必要な手続き
犬は猫と違い、迎えたあとに法律で定められた手続きがあります。譲渡会に参加する前に知っておくと安心です。
- 犬の登録 … 生涯に1回、お住まいの市区町村(相模原市)への登録が必要です。鑑札が交付されます。
- 狂犬病予防注射 … 年に1回の接種が義務づけられています。接種後に注射済票が交付されます。
- 鑑札と注射済票の装着 … 犬に着けておくことが定められています。迷子になったときに飼い主が分かる手がかりにもなります。
なお、マイクロチップが装着され登録されている犬を譲り受けた場合は、飼い主の情報を変更する手続きも必要になります。
手続きの窓口や費用は市区町村によって異なります。詳しくはお住まいの自治体の担当課にご確認ください。
相模原市で保護犬を迎えたい方へ
譲渡会は、犬をその場で「購入」して連れて帰れる場ではなく、保護犬と里親希望者を引き合わせるための場です。
多くの団体では、面談やアンケートを通じて生活環境を確認したうえで、トライアル期間を経てから正式な譲渡に進みます。犬の場合は留守番の時間や散歩の環境について詳しく聞かれることもあります。
保護犬のなかには、人との暮らしに慣れるまで時間がかかる子や、持病を抱えた子もいます。迎えたあとの生活を具体的に想像したうえで検討してください。
譲渡条件や手続きの流れは団体によって異なるため、気になる団体が見つかったら、公式サイトやSNSで事前に流れを確認しておくとスムーズです。
まとめ
相模原市の構造は神奈川県内でもっとも特殊です。政令指定都市でありながら独自の動物愛護センターの施設を持たず、譲渡を神奈川県に委託しています。そのため個人が譲り受ける窓口は神奈川県動物愛護センターになり、県のオンライン譲渡前講習会を受けて受講証(3年間有効)を受け取ることになります。一方で相模原市は登録した「譲渡対象団体」の名前と連絡先を一覧で公表しており、犬を扱う団体も含まれています。神奈川県は登録ボランティアの名簿を公表していないので、これは貴重な手がかりです。ただし登録団体の多くは拠点が相模原市外ですので、問い合わせの前に活動地域をご確認ください。
この記事は「神奈川県で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ」の一部です。神奈川県内のほかの市区町村の譲渡会・里親会の情報は、下のまとめページから地域別にご覧いただけます。
最後に
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