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千葉県松戸市で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ【開催情報】

「松戸市で犬を迎えたい」「保護犬の譲渡会に参加してみたい」という方に向けて、松戸市やその周辺で継続的に活動している団体を紹介します。

ここで紹介するのは、過去に一度きりのイベントではなく、繰り返し犬の譲渡会・里親会を開催してきた実績が確認できる団体です。

開催日時や開催場所は団体の事情により変更される場合があります。参加を検討する際は、必ず各団体の公式サイトやSNSで最新の開催情報をご確認ください。

松戸市で活動する団体・開催されている犬の譲渡会

一般社団法人 動物共生推進事業(ペットと暮らそう)(松戸市)

2015年11月に設立された一般社団法人です。獣医師・動物看護師・トリマー・行動学の専門家・トレーナーが集まって立ち上げました。代表は和田治弥さん。法人の本部は流山市鰭ヶ崎にあります。

活動の中心は松戸市古ケ崎です。トリミングサロンに併設された施設と、その隣にあるペットコミュニティスペースを使って、常設の里親募集と譲渡会の両方を行っています。施設と譲渡会の会場は番地が1つ違いますので、訪問の際は最新の案内をご確認ください。

譲渡会は月に複数回、室内で開かれています。参加費は無料、予約も不要です。雨天でも開催されます。譲渡会がない日も予約をすれば見学できますので、日程が合わない方は問い合わせてみてください。

この団体が受け入れている犬の出自は、公式に「保健所やブリーダー、多頭飼育崩壊現場などから受入れ」と明記されています。ブリーダーから来た犬が含まれる点を伏せずにお伝えしておきます。

そのため在籍している犬は純血種の比率が高めです。里親募集中の犬のうち3分の2ほどが純血種で、フレンチブルドッグ、豆しば、柴、ポメラニアン、ミニチュア・ピンシャー、チワワなどが掲載されています。雑種の中型犬が中心の団体とは在籍している犬がまったく違いますので、探している犬のタイプに合わせて選んでください。

特徴的な制度として「ペット預かり保証制度」があります。飼い続けることが難しくなった場合に、無料で引き取って新しい里親を探してくれる仕組みです。ほかに無料のしつけ教室や、愛玩動物看護師によるアフターケアもあります。

他の保護団体に譲渡会の会場を無料で貸し出しているのもこの団体の役割です。松戸市が東葛地域の犬の譲渡のハブになっているのは、この会場があるためです。

譲渡費用は公式サイトに金額の記載がありません。問い合わせの際に必ず確認してください。電話は 070-7782-9927 です。

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ARCh〜アニマルレスキューちば(松戸市・佐倉市)

松戸市と佐倉市で活動している動物保護団体です。千葉県の登録譲渡団体でもあります。千葉県動物愛護センターからの引き出しを主軸に、犬と猫の保護と里親探しをしています。チャリティショップの運営もしています。

譲渡会は「ARCh Community Party」という名称で開かれています。会場は松戸市古ケ崎のペットコミュニティスペースで、動物共生推進事業と同じ場所です。ただし開催は年に3〜4回程度にとどまります。「譲渡会に行けばいつでも会える」団体ではありません。

ふだんの里親募集は個別マッチング型です。公式サイトの保護犬一覧から申込フォームで応募し、審査を経て2週間のトライアルに進みます。

この団体の犬は、掲載されている21頭がすべて千葉県動物愛護センター(本所・東葛飾支所)からの引き取りです。そして犬種の内訳は、チワワ、トイプードル、パピヨン、シーズー、ペキニーズ、ポメラニアン、マルチーズ、コーギー、イタリアン・グレーハウンド、ヨークシャー・テリア、ミニチュアダックスなど、純血種がおよそ9割を占めます。

これは知っておく価値のある事実です。「行政のセンターにいる犬は雑種や元野犬ばかり」というイメージがありますが、千葉県のセンターには小型の純血種も多数収容されており、この団体が引き出しているのはその層です。同じ県のセンターから引き出していても、柏市のライフボートは全頭が雑種の中型犬で、まったく正反対の構成になっています。「保護犬=雑種」とも「保護犬=純血種」とも言えません。

譲渡費用は犬の大きさと年齢で分かれています。小型犬は10歳未満で50,000円、10歳以上で40,000円。中型犬は10歳未満で60,000円、10歳以上で50,000円です。大型犬は要相談となっています。

譲渡の条件は比較的厳しめです。年齢は20歳から59歳(範囲外の場合は同年代の保証人が必要)、学生とパート勤務の方は対象外乳幼児のいるご家庭も対象外と明記されています。応募の前に条件のページを確認しておいてください。

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保護犬・猫一覧
迎えるにあたって(費用・条件)
ARCh情報局ブログ

松戸市から参加しやすい近隣地域の犬の譲渡会・里親会

松戸市にお住まいの方の行政窓口は、柏市高柳にある千葉県動物愛護センター東葛飾支所です。また隣接する柏市と流山市にも団体があります。いずれも松戸市内での開催ではありません。

千葉県動物愛護センター(本所・富里市/東葛飾支所・柏市)

千葉県の動物愛護センターです。富里市御料の本所柏市高柳の東葛飾支所の2か所に分かれています。

千葉市・船橋市・柏市の3市は県センターの管轄外で、それぞれの市が独自の窓口を持っています。この3市以外の51市町村にお住まいの方は、本所または東葛飾支所が窓口です。習志野市・八千代市・鎌ケ谷市・市川市・浦安市・松戸市・流山市・我孫子市・野田市は東葛飾支所、それ以外は本所の担当です。

県センターは定例の一般公開型譲渡会を行っていません。公式にも「平日個別に対応しております」と書かれているとおり、平日の完全予約制で1組ずつ対応する個別マッチング型です。予約なしで行っても犬に会うことはできません。

流れは、公式サイトで犬を確認して電話で予約 → 平日9時から15時30分の間に来所して面談 → 書類の作成と飼育環境の訪問調査講習会を受けてから正式譲渡、という5段階です。希望すれば2週間以内のお試し期間(トライアル)を設けてもらえます。

譲渡前の講習会の受講は必須です。ここは自治体によって扱いが正反対なので注意してください。千葉県センターと船橋市は必須、千葉市と柏市は不要です。

譲渡を受けられるのは千葉県内にお住まいの60歳以下の成人で、親族と同居している方です。61歳以上の方や一人暮らしの方は後継人が必要になります。ほかに家族全員の同意、ペット飼育が認められた住宅であること、といった条件があります。

「犬と猫との出会いの場」という制度がありますが、これは譲渡会ではありません。「犬をゆずりたい方」と「ほしい方」を電子申請で登録してつなぐ、個人間譲渡のオンラインマッチング制度です。犬も対象で、金銭のやりとりは禁止されています。名前から譲渡会のイベントだと誤解されやすいのでご注意ください。

また千葉県が主催する定期的な大譲渡会は猫のみが対象で、犬は対象外です。犬については上記の個別マッチングが基本になります。

県は登録譲渡団体の一覧を公式サイトで公開しています。ただしこの一覧に載っている団体の多くは東京都・神奈川県・埼玉県・茨城県・北海道に拠点があり、千葉県内に会場を持つ団体はごく一部です。県のセンターから犬を引き出すために登録している県外団体が含まれているためです。逆に、一覧に載っていない有力な団体が県内に数多くあります。登録の有無だけで団体を選ばないでください。

県センターは別枠で一般向けの「犬のしつけ方教室」も開いています。すでに犬を飼っている方も参加できる公開講座で、譲渡前講習会とは別のものです。座学の基礎講座は無料、実技講座は有料です。

迷子の犬を保護した場合や、収容された犬を探している場合の窓口もこちらです。返還には手数料3,890円と、1日あたり600円の飼養管理費がかかります。

電話は本所が 0476-93-5711、東葛飾支所が 04-7191-0050 です。

松戸市にお住まいの方の窓口は東葛飾支所(柏市高柳)です。

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千葉県動物愛護センター
業務案内(譲渡の条件・流れ)
飼い主募集中!!(本所)
飼い主募集中!!(東葛飾支所)
犬と猫との出会いの場
登録団体・千葉県動物愛護ボランティア活動
犬のしつけ方教室

特定非営利活動法人 犬と猫のためのライフボート(柏市)

柏市風早にあるNPO法人です。1998年に任意団体として活動を始め、2008年にNPO法人になりました。付属の動物病院を備えたシェルターを運営しています。

累計の譲渡数は22,857頭、そのうち犬が8,345頭。千葉県内では群を抜いた規模です。自らを「保健所からの救命専門の保護犬・保護猫シェルター」と定義しています。

この団体は譲渡会を一切開いていません。シェルターに会いに行く常設の予約制です。面会は完全予約制で、前日までの申し込みが必要です。1日2枠しかなく、1枠90分です。予約なしで訪問することはできません。「毎日面会できます」と大きく案内されていますが、いつでもふらりと行ける場所ではない点にご注意ください。

ここにいる犬は、公式に「全て雑種の中型犬です」と明記されています。純血種は在籍していません。成犬になったときの体重はおよそ15kgから25kg、なかには10kg前後や30kgを超える個体もいます。小型の純血種を探している方には向きません。

同時に公式は「保健所から保護した子ですので出生が不明です」とし、先天的な疾患や最終的な体の大きさについて不確実性があることを譲渡の前提として説明しています。将来のリスクを引き受けたうえで迎える、という考え方が求められます。

譲渡費用は1頭あたり一律40,000円です。不妊去勢手術、5種混合ワクチン、マイクロチップ、駆虫が済んだ状態で引き渡されます。公式には、保護から譲渡までにかかる10万円超の費用の一部を負担してもらう位置づけだと説明されています。

柏市動物愛護ふれあいセンターとほぼ隣接した場所にありますが、まったくの別組織です。また愛知県の「ライフボート中部」も別拠点です。

所在地は柏市です。松戸市内ではありません。

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さくら犬猫譲渡会(柏市・柏の葉公園)

埼玉県久喜市と千葉県柏市の2か所を活動拠点にしている団体です。解散した「どうぶつ福祉の会AWS」の会員が立ち上げました。公式サイトに主催団体の正式名称や法人格の記載がないため、ここでは会の名称のみを紹介します。

千葉県立柏の葉公園を会場に、犬と猫の譲渡会が定期的に開かれています。柏市で確認できた、屋外の公共施設での一般公開型の犬の譲渡会としては貴重な機会です。日程は公式サイトに一覧で掲載されていますので、そちらで確認してください。

公園内のどこで開かれるかは公式サイトに記載がありません。また予約が必要かどうかについても案内がないため、初めて行く場合は事前に問い合わせておくと安心です。アクセスはJR常磐線・地下鉄千代田線の柏駅からバスで「柏の葉公園中央」下車です。

ここにいる犬は茨城県笠間動物指導センターと柏市動物愛護ふれあいセンターから引き出された、すべて公的施設の出身です。ミックスが中心で純血種は少なめです。

譲渡費用は状態によって細かく分かれています。犬でワクチン1回接種の場合、未手術で14,000円、オスの手術済みで32,000円、メスの手術済みで37,000円です。ワクチン2回接種の場合はそれぞれ20,000円・38,000円・43,000円になります。これとは別に自宅までの交通費がかかります(片道10km以下で400円、100kmで5,000円、高速代と駐車場代は実費)。

60歳以上の方は後見人の承諾が必須です。また配送は活動地域内に限られています。

会場は柏市の柏の葉公園です。松戸市内での開催ではありません。

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ちばわん「流山いぬ親会」(流山市)

千葉県・東京都・神奈川県・埼玉県・長野県で活動している団体です。「いぬ親会」(犬)と「ねこ親会」(猫)を明確に分けて開催しているのが特徴で、犬を探している方は「いぬ親会」を見てください。

名前は「ちばわん」ですが、千葉県専門の団体ではありません。開催回数はむしろ東京都のほうが多く、千葉県内で「いぬ親会」が開かれているのは流山市と船橋市の2か所です。

流山いぬ親会の会場は、流山市平和台のシェアスペースです。流鉄流山線の平和台駅から徒歩約3分。室内開催で、参加費は無料、予約も不要です。雨天でも開催されますが、荒天の場合は中止になります。駐車場がありませんので、近隣のコインパーキングを利用してください。

会場には預かりボランティアが付き添っていて、その犬のふだんの様子を直接聞けます。写真だけでは分からない性格や生活のくせを確かめられる、譲渡会ならではの利点です。

流山での開催は数か月おきで、直前に中止になった回もあります。「毎月開かれている」と考えて足を運ぶと空振りになりますので、行く前に必ず公式サイトのイベント一覧で開催の有無を確認してください。

犬の出自は各地の動物愛護センターからの引き出しが中心です。公式に「不妊・去勢手術こそが、動物愛護の第一歩である」と掲げており、繁殖引退犬の受け入れを主軸とする団体ではありません。

譲渡負担金は犬が40,000円(猫は30,000円)です。これに加えて、自宅までの往復交通費が実費負担になります。約1か月のお試し生活を経てから譲渡契約を結ぶ流れです。

会場は流山市です。松戸市内での開催ではありません。

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流山いぬ親会アーカイブ
譲渡負担金について

犬の譲渡会に参加する前に確認しておきたいこと

犬の譲渡会は団体ごとに運営方法が異なります。初めて参加する場合は、当日慌てないよう次のような点を事前に公式サイトやSNSで確認しておくと安心です。

  • 事前予約が必要かどうか
  • 開催時間と開催場所
  • 譲渡の条件(単身可否、留守番の時間、先住ペットの有無など)
  • 身分証明書など当日必要なもの
  • 同居する家族全員の同意が必要かどうか
  • ペット飼育可の住宅に住んでいるか(犬の大きさに制限がないかも確認)
  • 毎日の散歩の時間を確保できるか
  • トライアル(お試し飼育)期間の有無
  • 譲渡費用(ワクチン代・不妊去勢手術代・フィラリア検査などの実費として設定されていることが一般的です)

これらは団体によって条件が大きく異なるため、当日いきなり確認するのではなく、事前に公式サイトやSNSで案内を読んでおくことをおすすめします。

犬を迎えたあとに必要な手続き

犬は猫と違い、迎えたあとに法律で定められた手続きがあります。譲渡会に参加する前に知っておくと安心です。

  • 犬の登録 … 生涯に1回、お住まいの市区町村(松戸市)への登録が必要です。鑑札が交付されます。
  • 狂犬病予防注射 … 年に1回の接種が義務づけられています。接種後に注射済票が交付されます。
  • 鑑札と注射済票の装着 … 犬に着けておくことが定められています。迷子になったときに飼い主が分かる手がかりにもなります。

なお、マイクロチップが装着され登録されている犬を譲り受けた場合は、飼い主の情報を変更する手続きも必要になります。

手続きの窓口や費用は市区町村によって異なります。詳しくはお住まいの自治体の担当課にご確認ください。

松戸市で保護犬を迎えたい方へ

譲渡会は、犬をその場で「購入」して連れて帰れる場ではなく、保護犬と里親希望者を引き合わせるための場です。

多くの団体では、面談やアンケートを通じて生活環境を確認したうえで、トライアル期間を経てから正式な譲渡に進みます。犬の場合は留守番の時間や散歩の環境について詳しく聞かれることもあります。

保護犬のなかには、人との暮らしに慣れるまで時間がかかる子や、持病を抱えた子もいます。迎えたあとの生活を具体的に想像したうえで検討してください。

譲渡条件や手続きの流れは団体によって異なるため、気になる団体が見つかったら、公式サイトやSNSで事前に流れを確認しておくとスムーズです。

まとめ

松戸市古ケ崎は、東葛地域における犬の譲渡のハブになっています。同じ会場を2つの団体が使っており、月に複数回の譲渡会を開く団体と、年に3〜4回の譲渡会を開く団体があります。この2団体は在籍している犬の傾向が違います。一方は保健所・ブリーダー・多頭飼育崩壊の現場から受け入れており純血種が多め、もう一方は千葉県動物愛護センターから引き出した犬で純血種が約9割を占めます。「保護犬は雑種ばかり」という前提で行くと驚くかもしれません。行政の窓口は柏市高柳の県センター東葛飾支所で、譲渡前講習会の受講が必須です。

この記事は「千葉県で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ」の一部です。千葉県内のほかの市区町村の譲渡会・里親会の情報は、下のまとめページから地域別にご覧いただけます。

千葉県で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ【地域別】

最後に

古着買取、ヴィーガン食品やペットフードの買い物で支援など、猫スペースきぶん屋が皆様にしてもらいたいことをまとめています。
参加しやすいものにぜひ協力してください!

https://nekocafekibunya.com/blog/3170/

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