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東京都世田谷区で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ【開催情報】

「世田谷区で犬を迎えたい」「保護犬の譲渡会に参加してみたい」という方に向けて、世田谷区やその周辺で継続的に活動している団体を紹介します。

ここで紹介するのは、過去に一度きりのイベントではなく、繰り返し犬の譲渡会・里親会を開催してきた実績が確認できる団体です。

開催日時や開催場所は団体の事情により変更される場合があります。参加を検討する際は、必ず各団体の公式サイトやSNSで最新の開催情報をご確認ください。

世田谷区で活動する団体・開催されている犬の譲渡会

ピースワンコ・ジャパン 世田谷譲渡センター(世田谷区桜丘)

〒156-0054 世田谷区桜丘3-23-2 馬事公苑アーバンフラット1-A号室にある常設の譲渡センターです。電話は 03-6413-7095、小田急線千歳船橋駅から徒歩約15分です。

営業は11:00〜17:00で、週に1日の定休日があります。曜日は公式サイトで確認してから訪ねてください。

認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパンが運営する犬の譲渡センターです。広島県の動物愛護センターで殺処分の対象となっていた犬を引き取り、健康管理と人馴れの訓練を経て、全国の譲渡センターへ移して里親を探しています。累計の保護数は8,600頭を超えると公式に発表されています。

在籍している犬は、広島で保護された元野犬が中心です。中型の雑種が主体で、純血種は多くありません。怖がりな犬や、人との暮らしに慣れるまで時間がかかる犬もいます。迎える側の心構えが必要になる点は、あらかじめ知っておいてください。

予約なしでも来場できると公式に明記されています。事前に「里親希望者事前アンケート」に答えておくと、当日の相談がスムーズです。

譲渡費用は、施設で去勢・避妊手術を受けた犬が50,000円、受けていない犬が30,000円と案内されています。ただし公式の別の記事では一律3万円という記載もあり、表記に揺れがあります。実際の金額は問い合わせて確認してください。

東京都のセンターに譲渡できる犬がいない時期でも、ここでは保護犬に会えます。予約なしで保護犬に会える場所は都内でも限られており、世田谷区で犬を迎えたい方にとって現実的なルートのひとつです。

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世田谷譲渡センター
ピースワンコ・ジャパン 公式
保護犬たちの里親募集サイト

特定非営利活動法人 みなしご救援隊 犬猫譲渡センター 東京支部(世田谷区玉川田園調布)

世田谷区玉川田園調布2-12-10-1Fにある、保護犬・保護猫のカフェ形式の譲渡センターです。運営は広島県に本部があるNPO法人みなしご救援隊で、ここはその東京支部にあたります。

予約制ではなく、来店してふれあいながら里親を探す常設型です。スタッフとの面接や相性の確認など、準備期間を経てから迎える流れになります。

営業は土日祝の11:00〜18:00(最終入場17:15)だけで、平日は営業していません。「いつでも行ける施設」ではありませんので、訪問の予定を立てる際はご注意ください。

掲載されている犬にはカニンヘンダックスフンド、ジャック・ラッセル・テリア、柴犬などがいます。純血種の割合は公表されていません。譲渡費用もページには記載がないため、来店時に確認してください。

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みなしご救援隊 犬猫譲渡センター 東京支部

特定非営利活動法人 日本動物生命尊重の会(A.L.I.S/アリス)(世田谷区上祖師谷)

世田谷区上祖師谷三丁目1番4号に事務所を置くNPO法人です。団体としての活動は1993年に始まり、2007年に法人になりました。東京都の譲渡対象団体に登録されています。

東京都動物愛護相談センターと埼玉県動物指導センターから処分される犬猫を引き取り、新しい飼い主を探しています。多頭飼育崩壊や一般の相談によるレスキューも行っています。30年以上で犬猫あわせて3,000頭以上を保護・譲渡してきた団体です。

「雑種、シニア、病気のある子など里親が決まりにくい犬猫を積極的に保護する」と公式に説明しています。そのため在籍する犬は雑種や高齢の犬が中心で、純血種は多くありません。

譲渡の形式は、公式サイトの「ご家族募集中」から申し込む個別マッチングと、譲渡会への参加を組み合わせたものです。ただし譲渡会は他団体が主催するものへの「参加」が中心で、会場と頻度は公式サイトに書かれていません。「世田谷区で譲渡会が開かれている」とは言えませんので、まずは問い合わせから始めてください。

連絡先はメール(alis1993@live.jp)です。

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一般社団法人 the VOICE(ぼいす)(世田谷区)

世田谷区に拠点を置く一般社団法人です。東京都の譲渡対象団体に登録されています。番地は公開されていません。

「登録行政機関に収容され、飼い主が迎えにこなかった犬や猫、うさぎを保護し、動物にとって高いQOLを維持できる一生の家族を探しています」と説明しています。東京都動物愛護相談センター、川崎市動物愛護センター、千葉県動物愛護センターからの引き出しが中心で、在籍犬は行政に収容されていた犬です。

譲渡会型で、トライアル(仮飼養)の制度があります。古民家カフェでの小規模な譲渡会という説明があります。

ただし譲渡会の会場は公式サイトに記載されておらず、本記事では特定できませんでした。開催も年に数回程度と見られます。「世田谷区内で譲渡会が開かれている」とは書けませんので、世田谷区に拠点を置き、年に数回の犬猫譲渡会を開いている団体として受け取ってください。開催の案内は公式サイトのお知らせに出ます。

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お知らせ・譲渡会情報
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東京都動物愛護相談センター 本所(世田谷区八幡山)

〒156-0056 世田谷区八幡山二丁目9番11号にある東京都の施設です。電話は 03-3302-3507、受付は平日9:00〜17:00(土日祝を除く)です。

東京都では、区市町村ではなく東京都動物愛護相談センターが犬猫の収容と譲渡を担当しています。23区の区役所・区保健所は犬の収容も譲渡も行っていません(八王子市・町田市だけは収容を各市の保健所が担当しますが、収容された犬は都のセンターへ移送されます)。

ただし、東京都のセンターに保護犬が常時いるわけではありません。令和6年度に都のセンターが扱った犬は87頭で、うち子犬は0頭でした(猫は330頭)。調査時点では、都の譲渡動物情報に掲載されている犬も0頭でした。

「行けば保護犬に会える」場所ではないという点を、まず知っておいてください。都内で犬を迎えるルートの中心は、行政ではなく民間の保護団体です。

譲渡の形式は「譲渡事前講習会(必須)+個別マッチング型」です。誰でも参加できる公開の定例譲渡会は行っていません。講習会を受けた方が、譲渡動物情報を見てセンターに個別に相談する流れになります。

犬の譲渡事前講習会は日程が公開されていません。「申込状況等に応じて開催日時を決定する」とされていて、電話で申し込む運用です。猫の講習会が固定の日程で案内されているのとは対照的で、これは犬の収容がごく少ないことと表裏一体です。受講の有効期間は犬猫とも受講後1年間です。

譲渡の条件は全国的に見ても厳しめです。都内にお住まいであること、20歳以上60歳以下であること、現在ペットを飼育していないことが条件として明記されています。年齢の上限があることと、現在ペットを飼っている方は対象外になることは、他の道府県ではあまり見られません。ほかに家族全員の同意、家族にアレルギーの方がいないこと、不妊去勢手術の確実な実施、集合住宅なら飼育許可が必要です。

なお、東京都の収容動物情報のサイトは「迷子の犬猫を探している飼い主のための情報提供」であり、譲渡の希望は受け付けていないと明記されています。譲渡を希望する場合は、上の譲渡の窓口から進んでください。

都は「譲渡対象団体」の名簿も公開しています。ただし名簿に載っていることは、その団体が今も譲渡を受け付けている証明にはなりません。実際に、譲渡の受付を停止している団体や、公式サイトの更新が数年前で止まっている団体、拠点が東京都外の団体も含まれています。名簿は団体を探す出発点として使い、最新の状況は必ず各団体の公式サイトで確認してください

世田谷区役所の公式ページも「区は直接譲渡を行っておらず、東京都動物愛護相談センターが譲渡を行っている」と案内しています。区独自の譲渡制度はありません。

最新の譲渡会情報はこちら
ワンニャンとうきょう(東京都動物愛護相談センター)
センターから譲渡を受けるには
ボランティア団体から譲渡を受けるには
東京都に登録された譲渡対象団体一覧
動物取扱数の推移(統計)
動物愛護相談センター 施設案内
世田谷区 犬や猫を譲り受けたいとき

世田谷区から参加しやすい近隣地域の犬の譲渡会・里親会

次に紹介する2つは、いずれも所在地が世田谷区外です。世田谷区内での開催ではありませんのでご注意ください。

特定非営利活動法人 SPA/オープン型シェルター「SPA池上」(大田区山王)

〒143-0023 大田区山王3-28-2にNPO法人SPAが運営するオープン型シェルター「SPA池上」です。東京都の譲渡対象団体に登録されています。

「オープン型の保護シェルターとして、いつでも施設にお越しいただけるように」運営されており、予約なしでの面会ができます。営業は11:00〜19:00(変動あり)で、週に1日の定休日があります。

ただし、気になる犬がすでにトライアルに出ている場合もあるため、事前の問い合わせが推奨されています。特定の犬に会いたい場合は連絡してから行くほうが確実です。

保護元は広島県動物愛護センター、沖縄県動物愛護管理センター、山口県周南健康福祉センターなどで、西日本の野犬・行政収容犬を引き取っています。

掲載されている犬はすべて雑種で、純血種はいません。小型の純血種を探している方には向きませんが、雑種の犬を迎えたい方には都内でも数少ない選択肢です。人との暮らしに慣れるまで時間がかかる犬もいますので、迎えたあとの生活を具体的に想像したうえで検討してください。

譲渡の形式は常設型で、トライアル期間があります。定期的な譲渡会は行っていません。譲渡費用はサイトに記載がないため、問い合わせて確認してください。

サイトに「ペット用品販売」とありますが、これは一般的な用品の販売で、生体は扱っていません。

所在地は大田区山王です。世田谷区内での開催ではありません。

最新の譲渡会情報はこちら
NPO法人SPA 公式サイト

公益財団法人 日本動物愛護協会(JSPCA)恵比寿 保護いぬ譲渡会(会場:渋谷区恵比寿南)

公益財団法人 日本動物愛護協会が主催する譲渡会です。法人の本部は港区ですが、譲渡会の会場は渋谷区恵比寿南1-26-1の「evergreen pet & cafe restaurant EBISU」(恵比寿南一公園内)です。JR恵比寿駅東口から徒歩5分。

譲渡会型で、予約は不要です。その日に犬を連れて帰ることはできず、後日の引き渡しになります。

恵比寿の会場では月に2回の譲渡会が開かれていますが、犬が参加するのはそのうちの1回です。もう1回は猫の回になります。「毎月2回、犬の譲渡会がある」わけではありませんので、犬の回がいつかを必ず公式サイトで確認してから出かけてください。

公式の案内には「Mix犬の仔犬から成犬、小型犬の成犬、仔猫から成猫まで、多くの犬猫が新しい家族を求めて参加します」とあります。雑種の犬が中心ですが、回によって参加する保護団体が変わります。シーズー専門の団体や小型の成犬を扱う団体が入る回もあり、その回は純血種が中心になります。どんな犬が来るかは回ごとに変わると考えてください。

会場は動物病院・ペットサロン・ドッグトレーニング・ペットホテル・カフェレストランの複合施設で、犬猫の販売は行っていません。

東京23区で「毎月決まったペースで犬の譲渡会が開かれている」と言える、数少ない事例です。

会場は渋谷区恵比寿です。世田谷区内での開催ではありません。

最新の譲渡会情報はこちら
日本動物愛護協会 譲渡活動
イベント情報
会場(evergreen)の譲渡会ページ

犬の譲渡会に参加する前に確認しておきたいこと

犬の譲渡会は団体ごとに運営方法が異なります。初めて参加する場合は、当日慌てないよう次のような点を事前に公式サイトやSNSで確認しておくと安心です。

  • 事前予約が必要かどうか
  • 開催時間と開催場所
  • 譲渡の条件(単身可否、留守番の時間、先住ペットの有無など)
  • 身分証明書など当日必要なもの
  • 同居する家族全員の同意が必要かどうか
  • ペット飼育可の住宅に住んでいるか(犬の大きさに制限がないかも確認)
  • 毎日の散歩の時間を確保できるか
  • トライアル(お試し飼育)期間の有無
  • 譲渡費用(ワクチン代・不妊去勢手術代・フィラリア検査などの実費として設定されていることが一般的です)

これらは団体によって条件が大きく異なるため、当日いきなり確認するのではなく、事前に公式サイトやSNSで案内を読んでおくことをおすすめします。

犬を迎えたあとに必要な手続き

犬は猫と違い、迎えたあとに法律で定められた手続きがあります。譲渡会に参加する前に知っておくと安心です。

  • 犬の登録 … 生涯に1回、お住まいの市区町村(世田谷区)への登録が必要です。鑑札が交付されます。
  • 狂犬病予防注射 … 年に1回の接種が義務づけられています。接種後に注射済票が交付されます。
  • 鑑札と注射済票の装着 … 犬に着けておくことが定められています。迷子になったときに飼い主が分かる手がかりにもなります。

なお、マイクロチップが装着され登録されている犬を譲り受けた場合は、飼い主の情報を変更する手続きも必要になります。

手続きの窓口や費用は市区町村によって異なります。詳しくはお住まいの自治体の担当課にご確認ください。

世田谷区で保護犬を迎えたい方へ

譲渡会は、犬をその場で「購入」して連れて帰れる場ではなく、保護犬と里親希望者を引き合わせるための場です。

多くの団体では、面談やアンケートを通じて生活環境を確認したうえで、トライアル期間を経てから正式な譲渡に進みます。犬の場合は留守番の時間や散歩の環境について詳しく聞かれることもあります。

保護犬のなかには、人との暮らしに慣れるまで時間がかかる子や、持病を抱えた子もいます。迎えたあとの生活を具体的に想像したうえで検討してください。

譲渡条件や手続きの流れは団体によって異なるため、気になる団体が見つかったら、公式サイトやSNSで事前に流れを確認しておくとスムーズです。

まとめ

世田谷区には、東京都動物愛護相談センター本所と、ピースワンコ・ジャパンの常設譲渡センターの両方があります。ただし都のセンターは講習会を受けたうえでの個別マッチング型で、譲渡できる犬がいない時期も珍しくありません。予約なしで保護犬に会いたい場合は、桜丘の常設譲渡センターが現実的な選択肢です。在籍する犬は広島で保護された元野犬が中心で、雑種が主体です。ほかにも区内には行政収容犬を引き受けている団体が複数あります。

この記事は「東京都で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ」の一部です。東京都内のほかの市区町村の譲渡会・里親会の情報は、下のまとめページから地域別にご覧いただけます。

東京都で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ【地域別】

最後に

古着買取、ヴィーガン食品やペットフードの買い物で支援など、猫スペースきぶん屋が皆様にしてもらいたいことをまとめています。
参加しやすいものにぜひ協力してください!

https://nekocafekibunya.com/blog/3170/

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