東京都豊島区で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ【開催情報】
「豊島区で犬を迎えたい」「保護犬の譲渡会に参加してみたい」という方に向けて、豊島区やその周辺で継続的に活動している団体を紹介します。
ここで紹介するのは、過去に一度きりのイベントではなく、繰り返し犬の譲渡会・里親会を開催してきた実績が確認できる団体です。
開催日時や開催場所は団体の事情により変更される場合があります。参加を検討する際は、必ず各団体の公式サイトやSNSで最新の開催情報をご確認ください。
豊島区で活動する団体・開催されている犬の譲渡会
アイドッグ・レスキュー隊(本部:葛飾区柴又)
本部は葛飾区柴又5-30-7にある任意団体です。東京都の譲渡対象団体にも登録されています。
譲渡会型ですが完全予約制です。里親募集のページで犬のプロフィールと譲渡の流れを確認したうえで、「里親希望アンケート」を提出して参加します。当日ふらりと立ち寄れる形式ではありません。
会場は固定ではなく、豊島区巣鴨・葛飾区・台東区浅草・江戸川区新小岩などをローテーションしています。回ごとに通し番号が付いています。行きたい会場の回がいつ開かれるかは、公式のイベントブログで確認してください。
犬の出自は動物愛護センターに収容されていた犬の引き出しが主軸です。加えて繁殖を放棄されたポメラニアンなどをまとまった頭数で引き取った実績もあり、一般家庭からの飼育放棄犬も受け入れています。そのため時期によっては小型の純血種の割合が高くなります。
公式サイト(aidog.jpn.com)は文字が正しく表示されない状態でした。最新の開催情報は公式のイベントブログをご覧ください。
豊島区では、巣鴨駅近くのペット用品店が定期の会場のひとつになっています。ただし本部は葛飾区柴又で、会場は他区とのローテーションです。豊島区での開催は年に1〜2回のペースにとどまりますので、日程を確認してから予定を立ててください。
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公式イベントブログ(開催情報)
公式活動ブログ
豊島区「地域における動物の相談支援体制整備事業」
区が譲渡会を開いているわけではありません。豊島区内で譲渡を前提とした保護活動を行う団体を登録し、経費の一部を助成する制度です。
対象になるのは一時預かり・保護・治療・入院・不妊去勢手術などの費用で、保護から60日以内にかかった経費が対象です。譲渡先から受け取った実費や寄付金があれば、その分は差し引かれます。流れは、保護の申請 → 検査等 → 譲渡 → 助成金の請求 → 実績報告となっています。
犬と猫の両方が対象です。23区でこうした助成の仕組みを持つ区は限られています。
ただし登録されている団体名は区のページに掲載されていません。具体的な団体を知りたい場合は区に問い合わせてください。
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豊島区 地域における動物の相談支援体制整備事業
豊島区から参加しやすい近隣地域の犬の譲渡会・里親会
次に紹介する3つは、いずれも所在地・会場が豊島区外です。豊島区内での開催ではありませんのでご注意ください。
公益財団法人 日本動物愛護協会(JSPCA)恵比寿 保護いぬ譲渡会(会場:渋谷区恵比寿南)
公益財団法人 日本動物愛護協会が主催する譲渡会です。法人の本部は港区ですが、譲渡会の会場は渋谷区恵比寿南1-26-1の「evergreen pet & cafe restaurant EBISU」(恵比寿南一公園内)です。JR恵比寿駅東口から徒歩5分。
譲渡会型で、予約は不要です。その日に犬を連れて帰ることはできず、後日の引き渡しになります。
恵比寿の会場では月に2回の譲渡会が開かれていますが、犬が参加するのはそのうちの1回です。もう1回は猫の回になります。「毎月2回、犬の譲渡会がある」わけではありませんので、犬の回がいつかを必ず公式サイトで確認してから出かけてください。
公式の案内には「Mix犬の仔犬から成犬、小型犬の成犬、仔猫から成猫まで、多くの犬猫が新しい家族を求めて参加します」とあります。雑種の犬が中心ですが、回によって参加する保護団体が変わります。シーズー専門の団体や小型の成犬を扱う団体が入る回もあり、その回は純血種が中心になります。どんな犬が来るかは回ごとに変わると考えてください。
会場は動物病院・ペットサロン・ドッグトレーニング・ペットホテル・カフェレストランの複合施設で、犬猫の販売は行っていません。
東京23区で「毎月決まったペースで犬の譲渡会が開かれている」と言える、数少ない事例です。
会場は渋谷区恵比寿です。豊島区内での開催ではありません。
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日本動物愛護協会 譲渡活動
イベント情報
会場(evergreen)の譲渡会ページ
特定非営利活動法人 ALMA(アルマ)/アルマ東京ティアハイム(葛飾区細田)
葛飾区細田5-11-12に「アルマ東京ティアハイム」というシェルターを持つNPO法人です。電話は 03-5876-7667。シェルターは2012年から運営されています。
関東各地の行政施設から殺処分の対象になった犬猫を引き出し、医療のケアと検疫、行動のトレーニングと社会化を経てから譲渡しています。引き出し元は東京都・千葉県・埼玉県・さいたま市・茨城県・横浜市の各センターです。在籍している犬は100%が行政に収容されていた犬です。
収容の規模は中型犬5頭、小型犬5〜10頭、猫5〜10頭とされています。
シェルターを一般に開放する日が週に1回あり、その日が譲渡会を兼ねています。曜日と時間は公式サイトで確認してください。週に1回のペースで犬に会える機会があるのは、23区でも特に多いほうです。区外のイベント会場に出張して里親会を開くこともあります。
譲渡費用は成犬55,000円、中型雑種の子犬25,000円、高齢犬や継続的な治療が必要な犬は20,000〜50,000円と公開されています。別に入会金3,000円と輸送諸経費2,000円がかかります。ワクチン・不妊去勢手術・マイクロチップ・駆虫の費用が含まれています。
子犬のほうが成犬より安い設定で、商業的な値付けとは逆の構造になっています。
所在地は葛飾区細田です。豊島区内での開催ではありません。
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ALMA 公式サイト
アルマ東京ティアハイム
譲渡の流れと費用
里親募集
東京都動物愛護相談センター(本所=世田谷区/多摩支所=日野市)
東京都の犬の譲渡を担当する行政機関です。本所は世田谷区八幡山(03-3302-3507)、多摩支所は日野市石田(042-581-7435)にあります。受付は平日9:00〜17:00です。
東京都では、区市町村ではなく東京都動物愛護相談センターが犬猫の収容と譲渡を担当しています。23区の区役所・区保健所は犬の収容も譲渡も行っていません(八王子市・町田市だけは収容を各市の保健所が担当しますが、収容された犬は都のセンターへ移送されます)。
ただし、東京都のセンターに保護犬が常時いるわけではありません。令和6年度に都のセンターが扱った犬は87頭で、うち子犬は0頭でした(猫は330頭)。調査時点では、都の譲渡動物情報に掲載されている犬も0頭でした。
「行けば保護犬に会える」場所ではないという点を、まず知っておいてください。都内で犬を迎えるルートの中心は、行政ではなく民間の保護団体です。
譲渡の形式は「譲渡事前講習会(必須)+個別マッチング型」です。誰でも参加できる公開の定例譲渡会は行っていません。講習会を受けた方が、譲渡動物情報を見てセンターに個別に相談する流れになります。
犬の譲渡事前講習会は日程が公開されていません。「申込状況等に応じて開催日時を決定する」とされていて、電話で申し込む運用です。猫の講習会が固定の日程で案内されているのとは対照的で、これは犬の収容がごく少ないことと表裏一体です。受講の有効期間は犬猫とも受講後1年間です。
譲渡の条件は全国的に見ても厳しめです。都内にお住まいであること、20歳以上60歳以下であること、現在ペットを飼育していないことが条件として明記されています。年齢の上限があることと、現在ペットを飼っている方は対象外になることは、他の道府県ではあまり見られません。ほかに家族全員の同意、家族にアレルギーの方がいないこと、不妊去勢手術の確実な実施、集合住宅なら飼育許可が必要です。
なお、東京都の収容動物情報のサイトは「迷子の犬猫を探している飼い主のための情報提供」であり、譲渡の希望は受け付けていないと明記されています。譲渡を希望する場合は、上の譲渡の窓口から進んでください。
都は「譲渡対象団体」の名簿も公開しています。ただし名簿に載っていることは、その団体が今も譲渡を受け付けている証明にはなりません。実際に、譲渡の受付を停止している団体や、公式サイトの更新が数年前で止まっている団体、拠点が東京都外の団体も含まれています。名簿は団体を探す出発点として使い、最新の状況は必ず各団体の公式サイトで確認してください。
本所は世田谷区、多摩支所は日野市にあります。豊島区内に窓口はありません。
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ワンニャンとうきょう(東京都動物愛護相談センター)
センターから譲渡を受けるには
ボランティア団体から譲渡を受けるには
東京都に登録された譲渡対象団体一覧
動物取扱数の推移(統計)
動物愛護相談センター 施設案内
犬の譲渡会に参加する前に確認しておきたいこと
犬の譲渡会は団体ごとに運営方法が異なります。初めて参加する場合は、当日慌てないよう次のような点を事前に公式サイトやSNSで確認しておくと安心です。
- 事前予約が必要かどうか
- 開催時間と開催場所
- 譲渡の条件(単身可否、留守番の時間、先住ペットの有無など)
- 身分証明書など当日必要なもの
- 同居する家族全員の同意が必要かどうか
- ペット飼育可の住宅に住んでいるか(犬の大きさに制限がないかも確認)
- 毎日の散歩の時間を確保できるか
- トライアル(お試し飼育)期間の有無
- 譲渡費用(ワクチン代・不妊去勢手術代・フィラリア検査などの実費として設定されていることが一般的です)
これらは団体によって条件が大きく異なるため、当日いきなり確認するのではなく、事前に公式サイトやSNSで案内を読んでおくことをおすすめします。
犬を迎えたあとに必要な手続き
犬は猫と違い、迎えたあとに法律で定められた手続きがあります。譲渡会に参加する前に知っておくと安心です。
- 犬の登録 … 生涯に1回、お住まいの市区町村(豊島区)への登録が必要です。鑑札が交付されます。
- 狂犬病予防注射 … 年に1回の接種が義務づけられています。接種後に注射済票が交付されます。
- 鑑札と注射済票の装着 … 犬に着けておくことが定められています。迷子になったときに飼い主が分かる手がかりにもなります。
なお、マイクロチップが装着され登録されている犬を譲り受けた場合は、飼い主の情報を変更する手続きも必要になります。
手続きの窓口や費用は市区町村によって異なります。詳しくはお住まいの自治体の担当課にご確認ください。
豊島区で保護犬を迎えたい方へ
譲渡会は、犬をその場で「購入」して連れて帰れる場ではなく、保護犬と里親希望者を引き合わせるための場です。
多くの団体では、面談やアンケートを通じて生活環境を確認したうえで、トライアル期間を経てから正式な譲渡に進みます。犬の場合は留守番の時間や散歩の環境について詳しく聞かれることもあります。
保護犬のなかには、人との暮らしに慣れるまで時間がかかる子や、持病を抱えた子もいます。迎えたあとの生活を具体的に想像したうえで検討してください。
譲渡条件や手続きの流れは団体によって異なるため、気になる団体が見つかったら、公式サイトやSNSで事前に流れを確認しておくとスムーズです。
まとめ
豊島区の巣鴨は、葛飾区に本部を置く団体の里親会の定期会場のひとつになっています。ただし会場は複数区のローテーションで、豊島区での開催は年に1〜2回のペースです。完全予約制で、事前にアンケートを提出してからの参加になります。参加する犬は行政収容犬に加えて繁殖を放棄された小型犬が入ることもあります。区には保護団体の活動費を助成する制度もありますが、区が譲渡会を開いているわけではありません。
この記事は「東京都で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ」の一部です。東京都内のほかの市区町村の譲渡会・里親会の情報は、下のまとめページから地域別にご覧いただけます。
最後に
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