茨城県取手市で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ【開催情報】
「取手市で犬を迎えたい」「保護犬の譲渡会に参加してみたい」という方に向けて、取手市やその周辺で継続的に活動している団体を紹介します。
ここで紹介するのは、過去に一度きりのイベントではなく、繰り返し犬の譲渡会・里親会を開催してきた実績が確認できる団体です。
開催日時や開催場所は団体の事情により変更される場合があります。参加を検討する際は、必ず各団体の公式サイトやSNSで最新の開催情報をご確認ください。
取手市で活動する団体・開催されている犬の譲渡会
NPO法人 ポチたま会(取手市)
取手市を拠点とするNPO法人です。2001年に活動を始め、2007年に法人化しました。東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木南部と広い範囲で活動しています。
茨城県内でもっとも明確に「定例の犬の譲渡会」を続けている団体です。取手市役所と龍ケ崎市役所という公共施設を会場に、月に複数回開かれています。開催中止の連絡は当日の朝に公式サイトへ掲載される運用です。
譲渡が決まった場合でもスタッフが自宅まで犬を届けるため、電車で会場に行っても大丈夫と公式に案内されています。
在籍している犬は2系統に分かれます。ひとつは茨城県動物指導センターから引き出した犬で、こちらは中型から大型のMIX犬が中心です。もうひとつはブリーダーの廃業にともなって引き取った小型犬で、団体自身が公式サイトで明示しています。柴犬やテリア系のMIXの掲載も確認されています。小型の犬を探している方にも選択肢がある、茨城県内では数少ない団体です。
ワクチン・不妊去勢手術・マイクロチップの装着・フィラリア検査を行ったうえで譲渡しています。実施状況は個体ごとに表示されています。
ただし、すべての犬が譲渡会に参加するわけではありません。スタッフの事情や成犬の状況によって参加しない犬がいることを団体自身が明記しています。気になる犬がいる場合は事前に問い合わせるほうが確実です。
1回目のワクチン接種前の子犬については、譲渡会ではなく取手市内の施設や預かり宅で個別に対応しています。
拠点は取手市で、取手市役所の駐車場を会場にした譲渡会が月に複数回開かれています。1回目のワクチン接種前の子犬については、市内の施設か預かり宅で個別に対応しています。
最新の譲渡会情報はこちら
ポチたま会 公式サイト
譲渡会情報
犬の紹介(成犬)
犬の紹介(仔犬)
保護日記ブログ
取手市から参加しやすい近隣地域の犬の譲渡会・里親会
取手市の周辺にも、市役所や公共施設を会場にした犬猫の譲渡会があります。いずれも所在地は取手市外で、取手市内での開催ではありません。
わんにゃんM’s(守谷市)
守谷市を拠点とする動物愛護ボランティア団体です。NPO法人ではなく任意団体で、守谷市の公式サイトでも「守谷市を拠点として動物愛護活動を行っているボランティア団体」と紹介されています。
守谷市役所を会場に、犬猫の譲渡会を毎月定期的に開いています。共催は守谷市動物愛護協議会で、市が会場と広報を提供する官民協働型です。市の公式サイトに年間の日程が掲載されています。
ただし、真夏と真冬にあたる月は開催されません。ここを知らずに出かけると空振りになりますので、必ず市の公式ページで日程を確認してください。
晴天時と雨天時で市役所内の会場が変わります。小雨は決行ですが、悪天候の場合は中止になることがあります。
犬が参加した回は確認されていますが、回ごとの犬の参加頭数は公表されていません。「毎回必ず犬がいる」とは言えません。
受け入れているのは、人間の都合で捨てられた犬猫と公式に記載されています。掲載されている犬には犬種の表記がなく、純血種として売り出す形はとっていません。繁殖引退犬やブリーダー由来の犬を扱っている記載はありません。
譲渡費用はその犬にかかった医療費の実費負担で、定額の設定はありません。条件は譲渡会の会場で確認する運用で、運転免許証などの身分証の持参が必要です。トライアルもあります。
譲渡会と同時にバザーが開かれ、その収益が保護犬猫の医療費と餌代に充てられています。
団体サイトの「里親募集中」ページは数年前から更新が止まっています。最新の日程は守谷市の公式ページか団体の譲渡会ページで確認してください。問い合わせは守谷市 生活環境課(0297-45-1111)でも受け付けています。
最新の譲渡会情報はこちら
守谷市 公式「犬猫譲渡会」
わんにゃんM’s 公式サイト
譲渡会のご案内
里親になるには
NPO法人 アニマルケアハウス ちゃまの家(利根町)
利根町布川にあるNPO法人です。代表の愛猫が亡くなったことをきっかけに地元のママ友6人で始まった個人の保護活動が、2024年に法人化されました。
利根町の動物推進員として町役場の環境課と連携しており、2025年には「利根町動物愛護協議会」が発足しています。町と民間が組んで動いている、県南では珍しい形です。
2025年に「ちゃまの家マッチングシェルター」を町内に開設しました。屋外にドッグランを併設しています。ここでの見学や個別のお見合いを随時受け付けており、シェルターでは保護猫・保護犬の譲渡会も月に1回程度開かれています。
ただしシェルターの具体的な住所は公開されていません。訪問の前に必ず問い合わせてください。
犬の受け入れ経路は、野犬の捕獲活動を行う団体から子犬を受け入れる形だと公式の沿革に明記されています。県央地域の野犬とその子犬が中心です。純血種はきわめて少ないとみられます。
ここは猫が主軸で、犬は従の団体です。公式サイトの里親募集ページに掲載されているのは猫のみで、犬は外部の里親募集サイト経由で募集する運用になっています。「利根町に行けば犬に会える」とは言えません。犬の募集は不定期です。
町外の商業施設でも譲渡会が開かれていますが、公式の案内は「保護猫譲渡会」で犬の参加は記載されていません。犬を目的に出かける前に、犬が参加するかどうかを確認してください。
条件には、家族全員の同意、一戸建てまたはペット飼育可の住宅、終生飼養の誓約、脱走防止措置と迷子札、狂犬病予防注射・混合ワクチン・フィラリア予防が挙げられています。当日の引き渡しは行っていません。
電話は 090-5774-1213 です。
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ちゃまの家 公式サイト
ちゃまの家とは
譲渡会・イベント情報
譲渡条件
里親募集
茨城県動物指導センター(笠間市)
笠間市日沢にある茨城県の施設です。水戸市を除く茨城県内すべての市町村を管轄しています。水戸市は中核市として独自のセンターを持っているため、こちらの管轄からは外れます。
かつて開かれていた月例の譲渡会は廃止されました。現在は公式サイトに掲載されている犬を見て、希望する犬がいたら譲渡の申請手続きを行う個別マッチング型に変わっています。「センターに行けば犬に会える」という場所ではありません。
しかも譲渡対象の犬が1頭もいない時期があります。公式ページに「現在、譲渡対象犬はいません」と表示されていた時期が確認されています。申し込みを検討する前に、まず掲載状況を確認してください。
子犬については、センターから一般の方へ直接お渡しすることはしていません。子犬を希望する場合は、センターに登録したボランティアを経由することになります。
譲渡を受けるには事前講習会の受講が必須です。修了証の有効期間は受講日から1年間で、期間を過ぎると受け直しになります。あわせて、譲渡後に開かれる「犬のしつけ方教室」への参加も条件になっています。
主な条件は、茨城県内在住であること、単身世帯でないこと(犬の飼養をサポートできる成人の同居家族がいること)、転居の予定がないこと、飼育している犬が原則3頭以下であること、終生飼養の経済的負担ができることです。
犬には猫にはない制度があります。収容された犬は狂犬病予防法にもとづいて抑留され、収容情報が公示されます。飼い主が判明した場合の返還手数料は1頭につき5,000円です。
県内の保健所(9か所と支所2か所)は、犬猫の引取り・収容・譲渡をいっさい行っていません。保健所の公式ページには「犬や猫の相談先は動物指導センター」と案内されているだけです。「市内に保健所があるから犬を譲り受けられる」というのは誤りですのでご注意ください。
また、市町村の役場が行うのは犬の登録・鑑札の交付・注射済票の交付までで、譲渡は扱っていません。
県は「譲渡対象登録ボランティア一覧」を公開していますが、掲載されているのは県外に拠点を置く団体が半数以上で、氏名も連絡先も非公開の個人が多く含まれます。一覧に載っていることが、その団体の活動内容や方針を保証するものではありません。問い合わせ先として使えるのはごく一部です。
電話は 0296-72-1200 です。
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茨城県動物指導センター
業務案内
譲渡情報
個人への成犬譲渡について
センターが保護している犬猫
犬の譲渡会に参加する前に確認しておきたいこと
犬の譲渡会は団体ごとに運営方法が異なります。初めて参加する場合は、当日慌てないよう次のような点を事前に公式サイトやSNSで確認しておくと安心です。
- 事前予約が必要かどうか
- 開催時間と開催場所
- 譲渡の条件(単身可否、留守番の時間、先住ペットの有無など)
- 身分証明書など当日必要なもの
- 同居する家族全員の同意が必要かどうか
- ペット飼育可の住宅に住んでいるか(犬の大きさに制限がないかも確認)
- 毎日の散歩の時間を確保できるか
- トライアル(お試し飼育)期間の有無
- 譲渡費用(ワクチン代・不妊去勢手術代・フィラリア検査などの実費として設定されていることが一般的です)
これらは団体によって条件が大きく異なるため、当日いきなり確認するのではなく、事前に公式サイトやSNSで案内を読んでおくことをおすすめします。
犬を迎えたあとに必要な手続き
犬は猫と違い、迎えたあとに法律で定められた手続きがあります。譲渡会に参加する前に知っておくと安心です。
- 犬の登録 … 生涯に1回、お住まいの市区町村(取手市)への登録が必要です。鑑札が交付されます。
- 狂犬病予防注射 … 年に1回の接種が義務づけられています。接種後に注射済票が交付されます。
- 鑑札と注射済票の装着 … 犬に着けておくことが定められています。迷子になったときに飼い主が分かる手がかりにもなります。
なお、マイクロチップが装着され登録されている犬を譲り受けた場合は、飼い主の情報を変更する手続きも必要になります。
手続きの窓口や費用は市区町村によって異なります。詳しくはお住まいの自治体の担当課にご確認ください。
取手市で保護犬を迎えたい方へ
譲渡会は、犬をその場で「購入」して連れて帰れる場ではなく、保護犬と里親希望者を引き合わせるための場です。
多くの団体では、面談やアンケートを通じて生活環境を確認したうえで、トライアル期間を経てから正式な譲渡に進みます。犬の場合は留守番の時間や散歩の環境について詳しく聞かれることもあります。
保護犬のなかには、人との暮らしに慣れるまで時間がかかる子や、持病を抱えた子もいます。迎えたあとの生活を具体的に想像したうえで検討してください。
譲渡条件や手続きの流れは団体によって異なるため、気になる団体が見つかったら、公式サイトやSNSで事前に流れを確認しておくとスムーズです。
まとめ
取手市は、茨城県内でもっとも確実に「市役所で犬に会える」市です。市を拠点とするポチたま会が市役所を会場に月に複数回の譲渡会を続けています。県のセンターから引き出した中型から大型のMIX犬に加え、ブリーダーの廃業にともなって引き取った小型犬も受け入れているのが特徴で、茨城県内では珍しく小型犬の選択肢もあります。譲渡が決まればスタッフが自宅まで届けてくれるため、電車での来場もできます。
この記事は「茨城県で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ」の一部です。茨城県内のほかの市区町村の譲渡会・里親会の情報は、下のまとめページから地域別にご覧いただけます。
最後に
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