山口県防府市で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ【開催情報】
「防府市で犬を迎えたい」「保護犬の譲渡会に参加してみたい」という方に向けて、防府市やその周辺で継続的に活動している団体を紹介します。
ここで紹介するのは、過去に一度きりのイベントではなく、繰り返し犬の譲渡会・里親会を開催してきた実績が確認できる団体です。
開催日時や開催場所は団体の事情により変更される場合があります。参加を検討する際は、必ず各団体の公式サイトやSNSで最新の開催情報をご確認ください。
防府市で活動する団体・開催されている犬の譲渡会
NPO法人 青い鳥動物愛護会(防府市)
防府市を拠点とするNPO法人です。保護猫カフェのほかに犬専用のシェルターを別に持っている点が、山口県内では際立っています。
「飼い主のいない犬猫の保護、保健所からの引取り、里親さん探し」を柱に、福祉施設への訪問、啓発、野良犬猫の多い地域の清掃活動にも取り組んでいます。
2016年2月に防府保健所の犬猫の殺処分ゼロを達成し、以後それを維持しています。譲渡の累計は3,000匹を超えます。防府市のふるさと納税の指定団体でもあります。
受け入れている犬は、保健所から引き出した犬、野犬や飼い主のいない犬、多頭飼育の崩壊現場や劣悪な飼育環境から保護された犬が中心です。純血種が並ぶ団体ではなく、雑種が主体になります。
犬だけを対象にした譲渡会が、防府市内の犬シェルターで月に1回のペースで開かれています。これは山口県の民間団体では珍しい定例です。ほかに防府市の保護猫カフェと山口市内の2か所の会場でも譲渡会が開かれていますが、犬が参加するかどうかは回によって変わります。
会場でその場で犬を連れて帰ることはできません。公式サイトに「当日は犬猫を連れて帰ることは出来ません。後日ご自宅までお連れします」と明記されています。ここは誤解しやすいので気をつけてください。
開催の日程と会場は回ごとに変わります。参加の前に必ず公式サイトかブログで確認してください。
防府市内には保護猫カフェと犬専用シェルターの2か所があり、犬だけを対象にした譲渡会は犬シェルターで開かれています。
防府市 環境政策課(案内窓口)
防府市には市独自の譲渡制度がなく、県の動物愛護センターと保健所への案内窓口になっています。
犬の収容や返還の窓口は山口健康福祉センター防府保健部(防府保健所)で、電話は 0835-22-3740 です。市の環境政策課 環境衛生係の電話は 0835-25-2172 です。
譲渡そのものは山口市の山口県動物愛護センターが担当します。譲渡前講習会の受講が必要になりますので、先にセンターの案内を読んでおくとスムーズです。
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防府市 犬や猫の譲渡について
防府市から参加しやすい近隣地域の犬の譲渡会・里親会
隣接する山口市には山口県動物愛護センターがあります。東側の周南市には、公共施設で定例の譲渡会を開いている団体があります。いずれも防府市内での開催ではありません。
山口県動物愛護センター(山口市陶)
山口市陶にある山口県の施設です。下関市を除く山口県全域を担当しています。下関市は中核市として独自のセンターを持っているため、こちらの管轄からは外れます。
県内8か所の健康福祉センター(保健所)が犬の収容と飼い主への返還を担当し、譲渡はこの動物愛護センターに一元化されています。
譲渡を受けるには譲渡前講習会(学習会)の受講が必須です。有効期間は1年で、1年以内に受講していれば再受講は不要です。
この講習会はeラーニング(オンライン)でも受講できます。対面の場合は約1時間で、事前予約制で開館時間内に随時受け付けています。県の東側にお住まいの方でも、講習のためだけに山口市まで足を運ばずに済むのは大きな利点です。
さらに、1年以内に下関市動物愛護管理センターの講習会を受講した方も、あらためて受講する必要はありません。県と下関市がおたがいの受講を認め合う運用になっています。
犬・猫の譲渡会が月に複数回開かれていますが、参加できるのは事前に学習会を受講した方だけです。誰でも見学に行けるイベントではない点にご注意ください。譲渡会とは別に、個別のマッチングも随時受け付けています。
譲渡の条件には、山口県内に居住していること、地域の模範的な飼い主として適正な飼養ができること、そしてすでに犬や猫を飼っている場合は市町への登録と狂犬病予防注射を済ませていることが含まれます。先住犬の法令上の手続きが済んでいるかを問われるのは、犬ならではの条件です。
譲渡当日には、別途15分ほどの譲渡時講習会もあります。
電話は 083-973-8315 です。開館は9時から17時までで、通常は月曜から金曜のみですが、犬・猫の譲渡会の開催日は開館します。
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山口県動物愛護センター
犬・猫の譲渡を受けたい方
必ずお読みください(譲渡の手続き・条件・留意事項)
健康福祉センター収容犬・猫情報
NPO法人 ケダマの会(周南市)
周南市を拠点とするNPO法人です。2010年に任意団体として発足し、2019年に法人化しました。市内にシェルターを持っています(詳しい住所は公開されていません)。
「飼い主のいない犬や猫のために、新しい家族探しをする活動」を掲げ、山口県動物愛護管理推進協議会にも参画しています。スタッフは全員が無償のボランティアです。
この団体は動物の引き取りは行っていません。飼えなくなった犬の相談先ではない点にご注意ください。
譲渡会は周南市の周陽市民センターを会場に、市役所の協力を得て月2回のペースで開かれています。公共施設で定期的に開かれる譲渡会は、山口県内では貴重です。時間帯は季節によって変わることがあります。
犬も扱っており、公式サイトに犬のカテゴリが設けられています。ただし犬の出自について団体としての公式な説明はありませんので、気になる場合は直接たずねてください。
日程と開始時間は回によって変わります。訪問の前に公式サイトで確認してください。
連絡先は 090-7979-8914 です。
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公式サイト
NPO法人ケダマの会とは
犬の譲渡会に参加する前に確認しておきたいこと
犬の譲渡会は団体ごとに運営方法が異なります。初めて参加する場合は、当日慌てないよう次のような点を事前に公式サイトやSNSで確認しておくと安心です。
- 事前予約が必要かどうか
- 開催時間と開催場所
- 譲渡の条件(単身可否、留守番の時間、先住ペットの有無など)
- 身分証明書など当日必要なもの
- 同居する家族全員の同意が必要かどうか
- ペット飼育可の住宅に住んでいるか(犬の大きさに制限がないかも確認)
- 毎日の散歩の時間を確保できるか
- トライアル(お試し飼育)期間の有無
- 譲渡費用(ワクチン代・不妊去勢手術代・フィラリア検査などの実費として設定されていることが一般的です)
これらは団体によって条件が大きく異なるため、当日いきなり確認するのではなく、事前に公式サイトやSNSで案内を読んでおくことをおすすめします。
犬を迎えたあとに必要な手続き
犬は猫と違い、迎えたあとに法律で定められた手続きがあります。譲渡会に参加する前に知っておくと安心です。
- 犬の登録 … 生涯に1回、お住まいの市区町村(防府市)への登録が必要です。鑑札が交付されます。
- 狂犬病予防注射 … 年に1回の接種が義務づけられています。接種後に注射済票が交付されます。
- 鑑札と注射済票の装着 … 犬に着けておくことが定められています。迷子になったときに飼い主が分かる手がかりにもなります。
なお、マイクロチップが装着され登録されている犬を譲り受けた場合は、飼い主の情報を変更する手続きも必要になります。
手続きの窓口や費用は市区町村によって異なります。詳しくはお住まいの自治体の担当課にご確認ください。
防府市で保護犬を迎えたい方へ
譲渡会は、犬をその場で「購入」して連れて帰れる場ではなく、保護犬と里親希望者を引き合わせるための場です。
多くの団体では、面談やアンケートを通じて生活環境を確認したうえで、トライアル期間を経てから正式な譲渡に進みます。犬の場合は留守番の時間や散歩の環境について詳しく聞かれることもあります。
保護犬のなかには、人との暮らしに慣れるまで時間がかかる子や、持病を抱えた子もいます。迎えたあとの生活を具体的に想像したうえで検討してください。
譲渡条件や手続きの流れは団体によって異なるため、気になる団体が見つかったら、公式サイトやSNSで事前に流れを確認しておくとスムーズです。
まとめ
防府市には、犬専用のシェルターを持ち、犬だけを対象にした譲渡会を月1回開いている青い鳥動物愛護会があります。犬に会える定例の機会という点では、山口県内でもっとも確実なルートのひとつです。受け入れている犬は保健所からの引き出しや野犬が中心で、雑種が主体です。譲渡会の当日に犬を連れて帰ることはできず、後日あらためて自宅まで届けられる運用ですので、そのつもりで足を運んでください。市自体は独自の譲渡制度を持たず、県の窓口への案内役になっています。
この記事は「山口県で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ」の一部です。山口県内のほかの市区町村の譲渡会・里親会の情報は、下のまとめページから地域別にご覧いただけます。
最後に
古着買取、ヴィーガン食品やペットフードの買い物で支援など、猫スペースきぶん屋が皆様にしてもらいたいことをまとめています。
参加しやすいものにぜひ協力してください!