高知県四万十市で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ【開催情報】
「四万十市で犬を迎えたい」「保護犬の譲渡会に参加してみたい」という方に向けて、四万十市やその周辺で継続的に活動している団体を紹介します。
ここで紹介するのは、過去に一度きりのイベントではなく、繰り返し犬の譲渡会・里親会を開催してきた実績が確認できる団体です。
開催日時や開催場所は団体の事情により変更される場合があります。参加を検討する際は、必ず各団体の公式サイトやSNSで最新の開催情報をご確認ください。
四万十市で活動する団体・開催されている犬の譲渡会
高知県中村小動物管理センター(四万十市古津賀)
四万十市古津賀にある施設です。中央小動物管理センターと同じく、管理運営は民間企業に委託されています。
宿毛市・土佐清水市・四万十市・大月町・三原村・黒潮町といった幡多地域にお住まいの方にとって、もっとも近い行政の窓口です。高知市の中央センターまでは距離がありますので、まずはこちらに相談してください。
業務の内容は中央センターと同様で、野犬などの保護・収容、収容犬の譲渡、譲渡犬の飼養管理としつけ教室の開催、適正飼養の啓発です。
【注意】土曜・日曜・祝日は閉所です。中央センターは日曜に開いていますが、こちらは違います。「週末に行けば犬に会える」と考えず、平日に電話で相談してから訪ねてください。
譲渡を受けるには、県の譲渡前講習会(動画またはDVDの視聴+確認テストの合格)が必須です。合否の判定に約1週間かかります。講習会の修了は中央・中村の両センターと県内5か所の福祉保健所で有効ですので、先に済ませておくと動きやすくなります。
電話は 0880-34-6252 です。
幡多地域で犬を迎えたい方にとって、実質的に唯一の窓口です。
最新の譲渡会情報はこちら
高知県中央・中村小動物管理センター 公式サイト
施設案内
高知県「犬・猫の譲渡前講習会」について
幡多福祉保健所(四万十市)
宿毛市・土佐清水市・四万十市・大月町・三原村・黒潮町を担当する県の窓口です。
飼い主が分からない犬の公示や返還の手続き、譲渡前講習会のDVDの貸出を行っています。動画サイトでの視聴が難しい方は、こちらでDVDを借りて受講できます。
電話は 0880-34-5119 です。
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高知県 福祉保健所の担当地域
四万十市から参加しやすい近隣地域の犬の譲渡会・里親会
高知県は東西に長く、幡多地域から高知市までは距離があります。以下は高知市・南国市の情報で、いずれも四万十市内での開催ではありません。時間をかけて足を運ぶ前に、必ず開催の有無と犬の在籍を確認してください。
高知県中央小動物管理センター(高知市孕東町)
高知市孕東町にある施設です。高知県には「動物愛護センター」という名前の施設がありません。犬の収容と譲渡を担っているのは、この中央小動物管理センターと、四万十市の中村小動物管理センターの2か所です。
管理運営は民間企業に委託されています。県が直営する施設ではありませんが、高知県と高知市の両方がこのセンターを窓口として案内しており、県内でもっとも中心的な犬の譲渡窓口です。
業務の筆頭に「野犬等の保護・運搬・収容および巡回活動」が掲げられており、高知県が野犬の多い県であることがうかがえます。なお猫の保護には対応していません。
譲渡見学会が週に1回のペースで開かれています。月1〜2回程度という自治体が多いなかでは頻度が高く、犬に会える機会が比較的多いルートです。開催の曜日と時間は公式サイトでご確認ください。
水曜日と土曜日は閉所です。開所時間については県の案内と市の案内で記載が食い違っていますので、訪問前に電話で確認することをおすすめします。
【重要】譲渡を受けるには譲渡前講習会の受講が必須です。しかも高知県の講習会は「動画を見て終わり」ではありません。
受講の方法は、①動画サイトで視聴する、②県が貸し出すDVDで視聴する、のいずれかです。対面の講習ではありません。視聴後に確認テストに回答して提出し、合格した人にだけ修了証が交付されます。
合否の判定にはおよそ1週間かかります。つまり思い立ってすぐに犬を迎えることはできません。気になる犬がいる場合は、先に講習会を済ませておくとスムーズです。有効期間は合格後1年間で、中央・中村の両センターと県内5か所の福祉保健所で有効です。
申し込みは県の電子申請サービスから行うか、各福祉保健所・小動物管理センターでDVDの貸出を受けて用紙で申請します。高知市が開催する犬・猫の飼い方講習会を受講した場合でも譲渡を受けられます(高知市が明記しています)。
掲載されている犬は雑種の中型犬が中心で、頭数は数頭にとどまる時期があります。小型犬を希望する方の期待に沿えないことが多い点は、あらかじめご理解ください。
行政の譲渡費用は公表されていません。「無料」と決めつけず、問い合わせのときに確認してください。なお高知市内で保護された犬猫の譲渡を受けた方には、不妊去勢手術とマイクロチップ埋め込みの助成金制度があります。
電話は 088-831-7939 です。
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高知県中央・中村小動物管理センター 公式サイト
施設案内
高知県「犬・猫の譲渡前講習会」について
高知市「保護された犬・猫の譲渡について」
高知市「譲渡受付中の犬猫について」
特定非営利活動法人 アニマルサポート高知家(高知市)
高知市福井町を拠点とするNPO法人です。2018年に発足し、2019年に法人化しました。高知県内で犬を扱う民間の保護団体としては、公式に活動を確認できる唯一の団体です。
シェルターを持たず、預かりボランティアの自宅で分散して保護する方式をとっています。
南国市のペットショップ内にある常設スペース「OUENスペース」で、毎日保護犬猫を紹介しています。ここはこの会場が2022年に犬猫の展示販売をやめ、そのスペースを保護犬猫の応援コーナーに転用したものです。常設のため毎日イベントが開かれているわけではありませんが、開設時間内であればいつでも保護犬に会える、全国的にも珍しい形です。開設は昼前から夕方までで、店舗の営業時間とは異なります。
これとは別に、定例の譲渡会を月に数回、南国市・須崎市・高知市の会場で開いています。会場は回によって変わりますので、必ず公式サイトやSNSで最新の案内を確認してから足を運んでください。
保護しているのは雑種の犬が中心です。団体自身が「保護動物のうち犬は3割、その犬のうち純血種は1割・ミックスが9割」と公表しています。
犬の出自は、迷子になった犬や飼育を放棄された犬が中心です。外で暮らす犬を対象にしたTNR活動も行っていると公表しており、野犬も対象に含まれます。多頭飼育崩壊への対応も行っています。
年間で10〜20頭ほどの規模の団体です。累計では113頭を保護し132頭を譲渡してきました。「たくさんの犬から選べる」団体ではありませんので、その点はご理解ください。
譲渡の流れは、アンケートの記入 → 保護主との情報交換 → 1〜3週間のトライアル → 正式譲渡、という順です。保護した動物には病院受診・ノミダニ駆除・ワクチン接種・検便などを済ませることを必須にしています。
譲渡費用は「検査・ワクチン・去勢避妊手術の費用の負担」を求める形ですが、具体的な金額は公表されていません。申し込みの際に必ず確認してください。
拠点は高知市で、譲渡会の会場も高知市・南国市・須崎市です。四万十市での開催はありません。
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公式サイト
里親募集・譲渡会について
アニマルドネーション 団体ページ
犬の譲渡会に参加する前に確認しておきたいこと
犬の譲渡会は団体ごとに運営方法が異なります。初めて参加する場合は、当日慌てないよう次のような点を事前に公式サイトやSNSで確認しておくと安心です。
- 事前予約が必要かどうか
- 開催時間と開催場所
- 譲渡の条件(単身可否、留守番の時間、先住ペットの有無など)
- 身分証明書など当日必要なもの
- 同居する家族全員の同意が必要かどうか
- ペット飼育可の住宅に住んでいるか(犬の大きさに制限がないかも確認)
- 毎日の散歩の時間を確保できるか
- トライアル(お試し飼育)期間の有無
- 譲渡費用(ワクチン代・不妊去勢手術代・フィラリア検査などの実費として設定されていることが一般的です)
これらは団体によって条件が大きく異なるため、当日いきなり確認するのではなく、事前に公式サイトやSNSで案内を読んでおくことをおすすめします。
犬を迎えたあとに必要な手続き
犬は猫と違い、迎えたあとに法律で定められた手続きがあります。譲渡会に参加する前に知っておくと安心です。
- 犬の登録 … 生涯に1回、お住まいの市区町村(四万十市)への登録が必要です。鑑札が交付されます。
- 狂犬病予防注射 … 年に1回の接種が義務づけられています。接種後に注射済票が交付されます。
- 鑑札と注射済票の装着 … 犬に着けておくことが定められています。迷子になったときに飼い主が分かる手がかりにもなります。
なお、マイクロチップが装着され登録されている犬を譲り受けた場合は、飼い主の情報を変更する手続きも必要になります。
手続きの窓口や費用は市区町村によって異なります。詳しくはお住まいの自治体の担当課にご確認ください。
四万十市で保護犬を迎えたい方へ
譲渡会は、犬をその場で「購入」して連れて帰れる場ではなく、保護犬と里親希望者を引き合わせるための場です。
多くの団体では、面談やアンケートを通じて生活環境を確認したうえで、トライアル期間を経てから正式な譲渡に進みます。犬の場合は留守番の時間や散歩の環境について詳しく聞かれることもあります。
保護犬のなかには、人との暮らしに慣れるまで時間がかかる子や、持病を抱えた子もいます。迎えたあとの生活を具体的に想像したうえで検討してください。
譲渡条件や手続きの流れは団体によって異なるため、気になる団体が見つかったら、公式サイトやSNSで事前に流れを確認しておくとスムーズです。
まとめ
四万十市には高知県中村小動物管理センターがあり、宿毛市・土佐清水市・大月町・三原村・黒潮町を含む幡多地域の読者にとって最寄りの窓口になります。ただし土曜・日曜・祝日は閉所です。高知市の中央センターは日曜も開いていますが、こちらは違いますので、平日に電話で相談してから訪ねてください。譲渡には県の講習会(動画またはDVDの視聴+確認テストの合格、判定に約1週間)が必須で、修了証は幡多福祉保健所でも有効です。市内に犬を扱う民間の保護団体はありません。
この記事は「高知県で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ」の一部です。高知県内のほかの市区町村の譲渡会・里親会の情報は、下のまとめページから地域別にご覧いただけます。
最後に
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