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青森県青森市で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ【開催情報】

「青森市で犬を迎えたい」「保護犬の譲渡会に参加してみたい」という方に向けて、青森市やその周辺で継続的に活動している団体を紹介します。

ここで紹介するのは、過去に一度きりのイベントではなく、繰り返し犬の譲渡会・里親会を開催してきた実績が確認できる団体です。

開催日時や開催場所は団体の事情により変更される場合があります。参加を検討する際は、必ず各団体の公式サイトやSNSで最新の開催情報をご確認ください。

青森市で活動する団体・開催されている犬の譲渡会

青森県動物愛護センター(青森市)

青森市大字宮田にある青森県の施設で、2006年度に開設されました。青森市と八戸市(いずれも中核市)を除く、青森県内38市町村を担当しています。開館は10:00〜16:00で、月曜は休館です。

「譲渡会」という名前の公開イベントは行っていません。センターの譲渡は、譲渡前講習会 → 動物とのお見合い → 抽選・手続きという流れで、講習会の日に一体で行われます。

譲渡前講習会の受講は必須です。公式に「センターから動物をもらうには『譲渡前講習会』の受講が必要です」と明記されています。一般の講習会は予約不要で、開催は月に3回程度。当日は講習会が10:00〜11:00、動物とのお見合いが11:00〜11:30、抽選会と手続きが11:30〜12:30という時間割です。受講の効力は1年間有効なので、先に受けておいて、犬が掲載されたタイミングで動くことができます。

希望者が複数いる場合は抽選です。決まればその日に連れて帰ることができます。

譲渡手数料は3,000円です。無料の自治体もありますが、青森県は有料です。他県の説明をそのまま当てはめないでください。

譲渡の条件は、青森県内に住む18歳以上であること、家族全員が飼育に同意していること、動物の飼育が認められた住宅であること、現在飼育している犬猫が10頭未満であること、60歳以上のみの世帯や一人暮らしは後見人が必要であることです。

掲載されている犬は非常に少なく、0頭のこともあります。確認した時点では、掲載されていた犬はすべて新しい飼い主が決まっており、募集中の犬は0頭でした。掲載されていた犬はいずれもミックス(雑種)で、純血種はありませんでした。「行けば犬に会える」場所ではありません。先に講習会を受けて受講済みの状態を作っておき、掲載されたときにすぐ動けるようにしておくのが現実的です。

講習会の日程は、公式サイトの来館案内のカレンダーで確認してください。県のページには曜日のパターンが書かれていますが、そのとおりにならない月もあります。

電話は 017-726-6100 です。公式サイトのURLは www を付けたものでないと開かないことがあります。

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青森県動物愛護センター 公式サイト
譲渡犬
来館案内・カレンダー
青森県 犬・猫の譲渡について

青森市保健所 生活衛生課 動物愛護チーム(分室)

青森市の動物愛護の窓口は、青森県動物愛護センターとまったく同じ住所(青森市大字宮田字玉水119-1)にあります。県のセンターの建物のなかに、青森市の窓口が「分室」として入っている形です。建物は1つですが、制度は完全に別ものです。読者がもっとも混乱しやすい点ですので、電話番号で区別してください。県センターは 017-726-6100、青森市の分室は 017-737-3551 です。

なお犬の登録などを扱う市の本庁側の窓口は 017-765-5288 で、電話番号が2系統ある点にも注意してください。

青森市の譲渡は個別マッチング型で、譲渡会形式ではありません。ホームページまたは公式Instagramで対象の動物を確認し、住所・氏名・電話番号・年齢・希望する動物の番号を動物愛護チームに連絡して申し込みます。その後、職員との面談を経て譲渡になります。

青森市には、県のような日程を決めた集合講習会の制度がありません。譲渡の条件は「事前に適正飼養の説明を受けること」で、これは窓口での個別説明です。「青森市も講習会が必要」と書かれた情報を見かけても、県の制度と混同しないでください。

条件は、原則として市内に住所がある18歳以上であること(県の「県内在住」より狭い)、家族全員が賛成し健康上の支障がないこと、ペット飼養禁止でない十分な広さの住居であること、食費や医療費の支払いができること、しつけを行い近隣に迷惑をかけないこと、寿命を全うするまで飼えること、万一飼えなくなった場合は自ら新しい飼い主を見つけること、です。

譲渡手数料は市のページに記載がありません。県は3,000円、八戸市は無料ですが、青森市については無料とも有料とも判断できませんので、必ず電話で確認してください。

確認した時点で、募集中の犬は0頭でした。市が運営する「あおもりしワンニャン里親探しポスト」(市民どうしの譲渡を仲介する制度)の側も犬0頭でした。掲載は常に少ないので、こまめに確認する必要があります。

犬を迎えたあとの費用として、青森市の犬の登録手数料は3,000円(生後91日以上・生涯1回)です。鑑札の再発行は1,600円、狂犬病予防注射済票の再発行は340円です。

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青森市 犬・猫などの譲渡
新しい飼い主さんを募集中の動物たち
あおもりしワンニャン里親探しポスト
犬に関する届出など

ワン・ニャンを愛する会/青森どうぶつ福祉ネット(青森市)

青森市新城字平岡に事務局を置く任意団体です。「犬猫の新しい飼い主探しボランティア」を名乗っています。別名義として「青森どうぶつ福祉ネット」も使われています。

収容施設・シェルターは持っていません。「引き取り施設は保有していません」と公式に明記されており、預かりボランティアによる方式です。

青森市内の生協店舗のスペースで「ワンニャン定例譲渡会」を長年続けています。2023年から継続しており、公式サイトも現在まで更新されています。

【必ず確認してください】公式サイト自身が「犬が参加しない場合があるので事前に確認を」と注記しています。実際、確認した時点で犬の里親募集ページに載っていた個体は、いずれも「◯月◯日、◯◯市へ」という譲渡決定済みの記録で、募集中の犬は0頭でした。「毎月犬に会える譲渡会」ではありません。犬が来るかどうかは回によりますので、必ず事前に問い合わせてください。

犬専用の里親募集ページが独立して運用されており、掲載番号は200番台後半から300番台後半に及びます。長年にわたって犬の里親探しを続けてきた証跡です。

掲載されていた犬は「雑種」表記で、純血種が集中している様子はありません。繁殖引退犬やブリーダー由来という記述もありません。

譲渡の条件のうち、年齢制限が独特です。「本人の年齢+(18 − 譲渡時の犬の年齢)が73歳を超える場合は譲渡不可」という計算式が公式に示されています。犬の寿命を18歳と置いて、最後まで世話ができるかを判定する考え方です。全国的にも珍しい明文のルールですので、応募前に計算してみてください。

そのほかの条件は、室内飼い限定(外飼い不可)、賃貸住宅不可、不妊・去勢処置が必要、代理での譲り受け禁止、4歳未満の幼児がいる家庭は不可です。譲渡費用は公式サイトに記載がありません。

電話は 090-8453-0867 です。公式サイトは https だとエラーになりますので、http でアクセスしてください。

譲渡会の会場は青森市内の生協店舗です。

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犬の飼い主さん募集

青森市から参加しやすい近隣地域の犬の譲渡会・里親会

青森県内で犬が定例で参加する譲渡会を開いているのは、八戸市の団体だけです。所在地は八戸市で、青森市内での開催ではありません。

動物愛護支援の会 八戸(八戸市)

2002年12月に設立された八戸市のボランティア団体です。20年以上の活動実績があります。「命にやさしい町、思いやりのある町、人と動物がともに楽しく幸せに暮らせる心豊かな町づくり」を掲げています。

青森県内で「犬が定例で参加する譲渡会」を一次情報で確認できたのは、実質この団体だけです。会場は八戸市沼館のショッピングモール「ピアドゥ」の北側広場で、屋外のスペースを借りて「犬猫ふれあい譲渡会」が開かれています。時間帯は季節によって変わります(冬季は少し早い時間になります)ので、日程と時間は必ず確認してください。会場側の公式サイトにも開催の告知が出ています。

このほか、八戸市の総合防災訓練(ペット避難所の開設)、病院の地域交流祭、市庁前広場のボランティアフェスティバルなどでも出張の譲渡会を行っています。

シェルターを持っていません。「シェルターがないため動物の保管はできない」と公式に明記されており、犬は一時預かりのボランティア宅で暮らしています。

【必ず知っておいてください】掲載されている犬は、大型犬とシニア犬が中心です。確認した時点で詳細が掲載されていた犬は、11歳・30kg、9歳・40kg、9歳・8〜10kg、13歳・10kgという構成で、しかもいずれも「外飼い」で飼われていた犬でした。ほかに十数頭が「お見合い中」となっていました。「小さな子犬が待っている」という期待で行くと、まったく合いません。外で飼われていた成犬やシニア犬が、新しい家を探している場だと考えてください。

掲載犬には犬種の記載がなく、純血種が集中している様子はありません。行政収容犬・野犬・繁殖引退犬という記述もなく、飼い主の事情で飼えなくなった犬が中心と読めます。

譲渡は全て無料です。公式にそう明記されています。ただし団体側は「1匹を里子に出すまで3〜5万円の費用がかかります(不妊手術・ワクチン・フィラリア検査、駆虫など)」と公表しており、寄付で支えられている構造です。

【条件に注意】全ての里親に連帯保証人が必要です。連帯保証人は、里親が飼育を続けられなくなったときに代わりに飼育・世話・里親探しをする方、と定義されています。全国的にも厳しめの条件ですので、参加する前に相談できる方を考えておいてください。

そのほかの条件は、家族全員の同意、終生飼育と法令順守、ペット飼育可能な住宅、未成年者や代理人には譲渡しないこと、必ず対面のお見合いと飼育条件の説明を経ること、です。譲渡後は1か月以内に近況報告のハガキと、不妊・去勢手術の報告書類の提出が求められます。

里親希望の電話は 080-3149-0486(毎週水曜の夜のみ受付)、相談は 090-3363-0770 です。

所在地・会場とも八戸市です。青森市内での開催ではありません。

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犬の里親募集
里親募集(条件・流れ)
イベント(譲渡会の日程)
当会について

犬の譲渡会に参加する前に確認しておきたいこと

犬の譲渡会は団体ごとに運営方法が異なります。初めて参加する場合は、当日慌てないよう次のような点を事前に公式サイトやSNSで確認しておくと安心です。

  • 事前予約が必要かどうか
  • 開催時間と開催場所
  • 譲渡の条件(単身可否、留守番の時間、先住ペットの有無など)
  • 身分証明書など当日必要なもの
  • 同居する家族全員の同意が必要かどうか
  • ペット飼育可の住宅に住んでいるか(犬の大きさに制限がないかも確認)
  • 毎日の散歩の時間を確保できるか
  • トライアル(お試し飼育)期間の有無
  • 譲渡費用(ワクチン代・不妊去勢手術代・フィラリア検査などの実費として設定されていることが一般的です)

これらは団体によって条件が大きく異なるため、当日いきなり確認するのではなく、事前に公式サイトやSNSで案内を読んでおくことをおすすめします。

犬を迎えたあとに必要な手続き

犬は猫と違い、迎えたあとに法律で定められた手続きがあります。譲渡会に参加する前に知っておくと安心です。

  • 犬の登録 … 生涯に1回、お住まいの市区町村(青森市)への登録が必要です。鑑札が交付されます。
  • 狂犬病予防注射 … 年に1回の接種が義務づけられています。接種後に注射済票が交付されます。
  • 鑑札と注射済票の装着 … 犬に着けておくことが定められています。迷子になったときに飼い主が分かる手がかりにもなります。

なお、マイクロチップが装着され登録されている犬を譲り受けた場合は、飼い主の情報を変更する手続きも必要になります。

手続きの窓口や費用は市区町村によって異なります。詳しくはお住まいの自治体の担当課にご確認ください。

青森市で保護犬を迎えたい方へ

譲渡会は、犬をその場で「購入」して連れて帰れる場ではなく、保護犬と里親希望者を引き合わせるための場です。

多くの団体では、面談やアンケートを通じて生活環境を確認したうえで、トライアル期間を経てから正式な譲渡に進みます。犬の場合は留守番の時間や散歩の環境について詳しく聞かれることもあります。

保護犬のなかには、人との暮らしに慣れるまで時間がかかる子や、持病を抱えた子もいます。迎えたあとの生活を具体的に想像したうえで検討してください。

譲渡条件や手続きの流れは団体によって異なるため、気になる団体が見つかったら、公式サイトやSNSで事前に流れを確認しておくとスムーズです。

まとめ

青森市で犬を迎えるルートは、青森県動物愛護センターと、同じ建物のなかにある青森市保健所の分室という2つに分かれます。住所は同じでも制度は別もので、電話番号も条件も手数料も違います。県は講習会が必須で手数料3,000円、青森市は集合講習会の制度がなく手数料は要確認です。確認した時点では、どちらも譲渡できる犬は0頭でした。県の講習会は受講後1年間有効ですので、先に受けておいて掲載を待つのが現実的です。市内では犬猫の定例譲渡会も開かれていますが、犬が参加しない回もあります。

この記事は「青森県で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ」の一部です。青森県内のほかの市区町村の譲渡会・里親会の情報は、下のまとめページから地域別にご覧いただけます。

青森県で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ【地域別】

最後に

古着買取、ヴィーガン食品やペットフードの買い物で支援など、猫スペースきぶん屋が皆様にしてもらいたいことをまとめています。
参加しやすいものにぜひ協力してください!

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