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福島県郡山市で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ【開催情報】

「郡山市で犬を迎えたい」「保護犬の譲渡会に参加してみたい」という方に向けて、郡山市やその周辺で継続的に活動している団体を紹介します。

ここで紹介するのは、過去に一度きりのイベントではなく、繰り返し犬の譲渡会・里親会を開催してきた実績が確認できる団体です。

開催日時や開催場所は団体の事情により変更される場合があります。参加を検討する際は、必ず各団体の公式サイトやSNSで最新の開催情報をご確認ください。

郡山市で活動する団体・開催されている犬の譲渡会

郡山市保健所 生活衛生課 動物愛護係(郡山市朝日)

郡山市朝日にあります。郡山市は中核市のため、市内の犬猫の収容と譲渡を市が独自に行っています。

【最重要】郡山市が開いている「譲渡会」は猫が対象で、犬は対象外です。市の公式サイトに「保護収容する犬が少ないことから、譲渡会は猫のみ」と明記され、犬は個別譲渡のみとされています。猫の譲渡会の情報を見て「犬もいるだろう」と考えて足を運ぶと、犬はいません。

犬の譲渡の流れは、①保健所生活衛生課に申し込む → ②書類審査と譲渡前の説明(約10分) → ③動物のマッチング・紹介 → ④誓約書を提出して引渡し、の4段階です。譲渡後には保健所の職員が家庭訪問して飼養環境を確認します。

この「約10分の説明」は、福島県のセンターが行っている26分の動画講習とは別物です。また市が開いている「飼い方講習会」は、確認した年度は猫だけが対象で、犬の飼い方講習会は確認できませんでした。自治体ごとに制度がまったく違いますので、一般化しないでください。

譲渡の条件は、終生飼養、家族全員の同意、マイクロチップ登録、不妊去勢の遵守、保健所の調査への協力です。65歳以上の申込者は、けがや病気などで飼えなくなった場合に代わって世話をする方の同意書が必要とされています。

郡山市独自の制度として、譲渡犬・譲渡猫の不妊・去勢手術等への助成があります。迎えたあとの負担が軽くなりますので、必ず確認してください。

【正直に書きます】確認した時点で、飼い主を募集している犬は0頭でした。一方、抑留中(飼い主の返還待ち)の犬が1頭掲載されていましたが、これは譲渡の対象ではありません。

迷子として収容された犬を飼い主に返す場合の費用は、返還料5,700円と飼育管理費1日あたり600円犬の登録がまだの場合は別途、登録料3,000円が必要です。

電話は 024-924-2157 です。

最新の譲渡会情報はこちら
郡山市 動物・ペット(保護・譲渡・動物愛護)
犬・猫の譲渡を希望される方へ
飼い主募集の犬・猫について
保健所で保護している犬・猫について
猫の譲渡会について(※犬は対象外です)
譲渡犬・猫に対する不妊・去勢手術等の助成

郡山市から参加しやすい近隣地域の犬の譲渡会・里親会

郡山市内には犬を扱う民間の保護団体が見当たりません。県のセンターは三春町、県北で唯一の犬の常設シェルターは福島市にあります。いずれも郡山市内ではありません。

福島県動物愛護センター「ハピまるふくしま」本所(三春町)

田村郡三春町にある福島県の施設で、愛称は「ハピまるふくしま」です。県北・県中・県南地域のうち、福島市と郡山市を除く27市町村を担当しています(会津地域は会津支所、相双地域は相双支所が担当します)。

月曜から土曜まで開いている(祝祭日を除く)のが福島県の大きな特徴です。会津支所・相双支所は平日のみです。

定例の「譲渡会」というイベント形式ではありません。流れは、電話で事前予約 → 譲渡前講習の受講とアンケートの提出 → マッチング → 譲渡申込書の提出 → 後日、動物の引渡し、という順です。

譲渡前の講習は必須です。ただし受け方が2通りあります。センターに来所して受ける方法と、自宅などでYouTubeの動画を見て、オンラインでアンケートを提出する方法です。犬の講習動画はおよそ26分で、猫とは別の動画です。オンラインで済ませておくと、来所した日のマッチングの時間を長く取れると公式に案内されています。福島市・いわき市・郡山市は制度がまったく違いますので、混同しないでください。

譲渡手数料は1頭につき4,000円で、福島県収入証紙で納めます。2021年6月から有料になりました。

個体ごとに「集中受付期間」を設ける運用があります。応募が集中しそうな犬について期間を区切って受け付ける方式で、実質的には1頭ごとの公募です。「行けば犬に会える」場所ではありませんので、公式サイトの譲渡犬情報をこまめに確認し、掲載されたタイミングで動く必要があります。

掲載されている犬は少数です。確認した時点で本所は2頭(いずれも雑種で、うち1頭は27kgの大型犬)、会津支所と相双支所はいずれも0頭でした。

【この施設の由来】三春町という一見不便な場所にセンターがあるのには理由があります。ここはもともと、原発事故で被災したペットを救護するために設けられた「福島県動物救護本部」の三春シェルターでした。同本部は4年8か月の活動で1,008頭の被災ペットすべてを飼い主のもとへ返すか新しい家庭へ送り出し、2015年12月に活動を終了してシェルターを閉鎖しました。その施設が翌年に福島県へ寄贈され、改修されて現在のセンターになっています。

【注意】検索すると「福島県動物救護本部」の里親募集ページが今も上位に出てきますが、この組織はすでに解散しています。残っている掲載は当時のアーカイブですので、現在募集中の犬だと思わないでください。

電話は 024-953-6400 です。

所在地は田村郡三春町です。郡山市は中核市のため、このセンターの管轄からは外れます。

最新の譲渡会情報はこちら
福島県動物愛護センター「ハピまるふくしま」
犬・猫の譲渡を希望する方へ
譲渡の手続きについて
本所の譲渡犬情報
公式YouTube(譲渡前講習の動画)
県内の動物愛護関係窓口(譲渡・迷子・苦情相談)

特定非営利活動法人 SORAアニマルシェルター(福島市)

福島市町庭坂にあるNPO法人です。2011年の東日本大震災と原発事故をきっかけに発足し、避難区域に取り残されたペットの救出にあたりました。2011年4月20日までに犬猫50頭を現在の施設へ搬送した経緯を持ちます。法人としての設立は2013年3月12日です。

福島県北で唯一の、犬の常設シェルターです。飼い主がいない犬猫を保護し、新しい家族へつないでいます。

【重要】「譲渡会」を開催する団体ではありません。譲渡の流れは、①施設の見学 → ②ボランティアとして犬猫の世話を複数回行う → ③申込書の記入 → ④トライアル期間(自宅での試験飼育) → ⑤問題がなければ正式譲渡、という5段階です。「複数回足を運ぶ」ことを前提にした、県内でもっとも丁寧なマッチング方式です。1回行けば犬を連れて帰れる、という場所ではありません。

受け入れている犬の出自は、①震災・原発事故で飼い主と離れた動物、②飼い主が飼育を継続できなくなった動物です。個体ページで確認できた実例は、山の中をさまよっていたところを保護された犬、高齢の飼い主と10年暮らしたあと飼い主の入院で引き取られた犬などでした。ブリーダー崩壊レスキューや繁殖引退犬という記述は一切ありません。

犬種は雑種が中心で、チワワなどの純血種も少数います。高齢の犬も在籍しています。

在籍している犬の頭数は、個体ページと団体紹介ページで数字が食い違っています。個体ページで確認できた在籍は5頭ですが、団体の紹介ページには犬12頭とあります。実際の頭数は電話で確認してください。

譲渡の条件は、去勢・避妊手術の実施、混合ワクチンの接種、フィラリア予防(4月〜12月)、狂犬病予防接種と登録、生涯責任をもって飼育すること、で、契約書への署名が必須です。譲渡費用は公式サイトに記載がありません。

電話は 024-529-6267(8:30〜17:00)です。

所在地は福島市です。郡山市内ではありません。

最新の譲渡会情報はこちら
公式サイト
SORAについて(団体情報)
シェルターのわんこ(犬の一覧)
新しい家族(譲渡について)
新着情報・イベント

犬の譲渡会に参加する前に確認しておきたいこと

犬の譲渡会は団体ごとに運営方法が異なります。初めて参加する場合は、当日慌てないよう次のような点を事前に公式サイトやSNSで確認しておくと安心です。

  • 事前予約が必要かどうか
  • 開催時間と開催場所
  • 譲渡の条件(単身可否、留守番の時間、先住ペットの有無など)
  • 身分証明書など当日必要なもの
  • 同居する家族全員の同意が必要かどうか
  • ペット飼育可の住宅に住んでいるか(犬の大きさに制限がないかも確認)
  • 毎日の散歩の時間を確保できるか
  • トライアル(お試し飼育)期間の有無
  • 譲渡費用(ワクチン代・不妊去勢手術代・フィラリア検査などの実費として設定されていることが一般的です)

これらは団体によって条件が大きく異なるため、当日いきなり確認するのではなく、事前に公式サイトやSNSで案内を読んでおくことをおすすめします。

犬を迎えたあとに必要な手続き

犬は猫と違い、迎えたあとに法律で定められた手続きがあります。譲渡会に参加する前に知っておくと安心です。

  • 犬の登録 … 生涯に1回、お住まいの市区町村(郡山市)への登録が必要です。鑑札が交付されます。
  • 狂犬病予防注射 … 年に1回の接種が義務づけられています。接種後に注射済票が交付されます。
  • 鑑札と注射済票の装着 … 犬に着けておくことが定められています。迷子になったときに飼い主が分かる手がかりにもなります。

なお、マイクロチップが装着され登録されている犬を譲り受けた場合は、飼い主の情報を変更する手続きも必要になります。

手続きの窓口や費用は市区町村によって異なります。詳しくはお住まいの自治体の担当課にご確認ください。

郡山市で保護犬を迎えたい方へ

譲渡会は、犬をその場で「購入」して連れて帰れる場ではなく、保護犬と里親希望者を引き合わせるための場です。

多くの団体では、面談やアンケートを通じて生活環境を確認したうえで、トライアル期間を経てから正式な譲渡に進みます。犬の場合は留守番の時間や散歩の環境について詳しく聞かれることもあります。

保護犬のなかには、人との暮らしに慣れるまで時間がかかる子や、持病を抱えた子もいます。迎えたあとの生活を具体的に想像したうえで検討してください。

譲渡条件や手続きの流れは団体によって異なるため、気になる団体が見つかったら、公式サイトやSNSで事前に流れを確認しておくとスムーズです。

まとめ

郡山市の犬の窓口は市の保健所です。【重要】市が開いている譲渡会は猫が対象で、犬は対象外です。市の公式サイトにも「保護収容する犬が少ないことから、譲渡会は猫のみ」と明記されています。犬は個別譲渡のみで、書類審査と約10分の説明を経てマッチングし、譲渡後には家庭訪問があります。確認した時点で募集中の犬は0頭でした。譲渡犬の不妊・去勢手術に助成があるのは郡山市独自の制度ですので、迎える際は必ず確認してください。

この記事は「福島県で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ」の一部です。福島県内のほかの市区町村の譲渡会・里親会の情報は、下のまとめページから地域別にご覧いただけます。

福島県で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ【地域別】

最後に

古着買取、ヴィーガン食品やペットフードの買い物で支援など、猫スペースきぶん屋が皆様にしてもらいたいことをまとめています。
参加しやすいものにぜひ協力してください!

https://nekocafekibunya.com/blog/3170/

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