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福島県浪江町で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ【開催情報】

「浪江町で犬を迎えたい」「保護犬の譲渡会に参加してみたい」という方に向けて、浪江町やその周辺で継続的に活動している団体を紹介します。

ここで紹介するのは、過去に一度きりのイベントではなく、繰り返し犬の譲渡会・里親会を開催してきた実績が確認できる団体です。

開催日時や開催場所は団体の事情により変更される場合があります。参加を検討する際は、必ず各団体の公式サイトやSNSで最新の開催情報をご確認ください。

浪江町で活動する団体・開催されている犬の譲渡会

赤間シェルター(浪江町)

双葉郡浪江町加倉(国道114号沿い)にある、個人運営の私設シェルターです。法人格は持っていませんので、「NPO法人」と紹介されている情報があれば誤りです。

東日本大震災と原発事故のあと、避難指示区域だった浪江町にシェルターを開設して犬猫の保護を始めました。管理人が「3.11東日本大震災・原発事故後、福島県浪江町にて、犬猫の保護・里親募集をしている赤間シェルターの管理人です」と自ら発信しています。

原発事故の被災12市町村で、民間の犬のシェルターとして現在も活動が確認できるのは、この施設と飯舘村の「福光の家」の2件だけです。

散歩・餌やり・清掃のほか、TNR活動、飼い主への返還、新しい里親探しを行っています。第2犬舎とドッグランを備え、相当数の犬を保護しています。

受け入れている犬は、①原発事故で取り残された被災犬、②浪江町周辺で放浪・遺棄された犬です。捕獲の手伝いという記述もあり、野犬・放浪犬の保護が中心です。繁殖引退犬やブリーダー由来という記述はありません。

【重要】里親募集の個体を一覧で掲載する公式ページが見つかりませんでした。「サイトを見れば募集中の犬が分かる」施設ではありません。問い合わせはInstagramのDMなどになります。譲渡は個別マッチングで、定例の譲渡会ではありません。

ボランティア有志が「AKAMA shelter festival」というチャリティイベントを企画しています。道の駅や町の仮設商業施設を会場に開かれてきました。ただしこれは支援のイベントであって譲渡会ではありません。その場で譲渡が成立するイベントかどうかは確認できていませんので、犬を迎える目的で行く場ではないと考えてください。ほかの保護シェルターも出店しています。

公式ブログはリンク切れのことがあります。確実に生きているのはInstagramの2つのアカウントです。

シェルターは町内の加倉、国道114号沿いにあります。

最新の譲渡会情報はこちら
公式Instagram(シェルター管理人)
公式Instagram(AKAMA shelter festival)

浪江町から参加しやすい近隣地域の犬の譲渡会・里親会

隣接する飯舘村には、もう1つの民間の保護施設があります。行政の窓口は南相馬市にある福島県動物愛護センターの相双支所です。いずれも浪江町内ではありません。

「福光の家」(飯舘村)

相馬郡飯舘村伊丹沢にある、有志による任意団体の保護施設です。法人格の記載はありません。2014年に「福島県飯舘村で被災動物の一時預かりをするために有志が集まり発足」しました。

現在は「主に飯舘村をはじめ福島県内で保護した犬猫の保護・譲渡」を行っています。犬が中心の施設です。

【誤解しやすい点を正確に書きます】「被災動物の保護施設」として知られていますが、団体は震災から15年の節目に「現在はマルオとシロの2頭のみが被災犬で、他の子たちは福光の家が2014年に始まってから村に捨てられたり放浪していたところを保護し飼い主さんが現れなかった子達です」と公式に明言しています。「今も震災の犬がたくさんいる施設」という書かれ方をしていることがありますが、事実と違います。いま抱えているのは、避難指示が解除されたあとの村で遺棄・放浪した犬たちです。震災の物語ではなく、いまも続いている遺棄の問題として受けとめてください。

在籍している犬には高齢の個体が多く、19〜20歳になる犬を介護しながら看ています。譲渡よりも終生飼養の色合いが濃い施設ですので、「行けば里親になれる」という期待では合いません。

譲渡は個別マッチング型で、譲渡会型ではありません。里親募集の個体一覧、譲渡の条件、費用については公開情報からは分かりませんので、問い合わせが必要です。

ホームページはなく、Facebookページが唯一の公式チャネルです。電話は 090-2849-3411 です。

所在地は相馬郡飯舘村です。浪江町内ではありません。

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公式Facebookページ

福島県動物愛護センター「ハピまるふくしま」相双支所(南相馬市)

南相馬市原町区の相双保健福祉事務所のなかにある、福島県動物愛護センターの支所です。相馬市・南相馬市・広野町・楢葉町・富岡町・川内村・大熊町・双葉町・浪江町・葛尾村・新地町・飯舘村を担当しています。

原発事故の被災12市町村の大半をカバーする、唯一の行政窓口です。開いているのは平日のみです。

譲渡の仕組みは本所と同じで、事前予約制の個別マッチング、譲渡前講習は必須、譲渡手数料は1頭4,000円です。

【正直に書きます】確認した時点で、譲渡できる犬は0頭でした。制度としての受け皿であることと、実際に犬がいることは別の話です。「相双支所に行けば保護犬に会える」とは書けません。

動物愛護ボランティアの募集も行っています。

電話は 0244-26-1351 です。

所在地は南相馬市です。浪江町を管轄しています。

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ハピまるふくしま 相双支所
相双支所の譲渡犬情報

犬の譲渡会に参加する前に確認しておきたいこと

犬の譲渡会は団体ごとに運営方法が異なります。初めて参加する場合は、当日慌てないよう次のような点を事前に公式サイトやSNSで確認しておくと安心です。

  • 事前予約が必要かどうか
  • 開催時間と開催場所
  • 譲渡の条件(単身可否、留守番の時間、先住ペットの有無など)
  • 身分証明書など当日必要なもの
  • 同居する家族全員の同意が必要かどうか
  • ペット飼育可の住宅に住んでいるか(犬の大きさに制限がないかも確認)
  • 毎日の散歩の時間を確保できるか
  • トライアル(お試し飼育)期間の有無
  • 譲渡費用(ワクチン代・不妊去勢手術代・フィラリア検査などの実費として設定されていることが一般的です)

これらは団体によって条件が大きく異なるため、当日いきなり確認するのではなく、事前に公式サイトやSNSで案内を読んでおくことをおすすめします。

犬を迎えたあとに必要な手続き

犬は猫と違い、迎えたあとに法律で定められた手続きがあります。譲渡会に参加する前に知っておくと安心です。

  • 犬の登録 … 生涯に1回、お住まいの市区町村(浪江町)への登録が必要です。鑑札が交付されます。
  • 狂犬病予防注射 … 年に1回の接種が義務づけられています。接種後に注射済票が交付されます。
  • 鑑札と注射済票の装着 … 犬に着けておくことが定められています。迷子になったときに飼い主が分かる手がかりにもなります。

なお、マイクロチップが装着され登録されている犬を譲り受けた場合は、飼い主の情報を変更する手続きも必要になります。

手続きの窓口や費用は市区町村によって異なります。詳しくはお住まいの自治体の担当課にご確認ください。

浪江町で保護犬を迎えたい方へ

譲渡会は、犬をその場で「購入」して連れて帰れる場ではなく、保護犬と里親希望者を引き合わせるための場です。

多くの団体では、面談やアンケートを通じて生活環境を確認したうえで、トライアル期間を経てから正式な譲渡に進みます。犬の場合は留守番の時間や散歩の環境について詳しく聞かれることもあります。

保護犬のなかには、人との暮らしに慣れるまで時間がかかる子や、持病を抱えた子もいます。迎えたあとの生活を具体的に想像したうえで検討してください。

譲渡条件や手続きの流れは団体によって異なるため、気になる団体が見つかったら、公式サイトやSNSで事前に流れを確認しておくとスムーズです。

まとめ

浪江町には、原発事故の被災12市町村で現在も活動が確認できる、数少ない民間の犬のシェルターがあります。個人が運営する私設のシェルターで、法人格はありません。受け入れているのは被災犬と、町の周辺で放浪・遺棄された犬です。ただし里親募集の一覧を公開していないため、問い合わせが前提になります。町内で開かれるチャリティイベントは支援のためのもので、譲渡会ではありません。行政の窓口は南相馬市の相双支所ですが、確認した時点で譲渡できる犬は0頭でした。

この記事は「福島県で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ」の一部です。福島県内のほかの市区町村の譲渡会・里親会の情報は、下のまとめページから地域別にご覧いただけます。

福島県で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ【地域別】

最後に

古着買取、ヴィーガン食品やペットフードの買い物で支援など、猫スペースきぶん屋が皆様にしてもらいたいことをまとめています。
参加しやすいものにぜひ協力してください!

https://nekocafekibunya.com/blog/3170/

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