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北海道帯広市で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ【開催情報】

「帯広市で犬を迎えたい」「保護犬の譲渡会に参加してみたい」という方に向けて、帯広市やその周辺で継続的に活動している団体を紹介します。

ここで紹介するのは、過去に一度きりのイベントではなく、繰り返し犬の譲渡会・里親会を開催してきた実績が確認できる団体です。

開催日時や開催場所は団体の事情により変更される場合があります。参加を検討する際は、必ず各団体の公式サイトやSNSで最新の開催情報をご確認ください。

帯広市で活動する団体・開催されている犬の譲渡会

帯広保健所(十勝総合振興局保健環境部)

十勝管内の犬の収容・返還・飼い主募集を担当する北海道の窓口です。十勝管内に保健所を設置している市はないため、帯広市にお住まいの方の窓口も北海道の保健所になります。管内には帯広のほか新得・広尾・本別に支所があります。

譲渡会形式ではありません。申出書をメールで提出 → 電話による一次審査(15分ほど) → 対面での二次審査 → 譲渡、という流れです。譲渡前講習会については公式ページに記載がなく、要否を確認できませんでした。手続きの詳細は電話でご確認ください。

飼い主募集に犬が掲載されていない時期のほうが多い窓口です。確認した時点では帯広・新得・広尾・本別の4か所すべてで犬の掲載は0頭でした。「行けば犬に会える」場所ではありませんので、まず問い合わせることをおすすめします。

迷い犬の掲載期限は保護から数日と短く設定されています。抑留にかかる費用は返還手数料1,080円+保管料が犬1泊1,440円(猫は1,040円)です。

なお、帯広市の公式ページに掲載されているのは犬の登録手数料3,000円と注射済票550円のみで、市が捕獲・抑留する場合の手数料の記載はありません。市町村分の費用については各市町村にお問い合わせください。

最新の譲渡会情報はこちら
犬・猫の飼い主募集(十勝総合振興局)
迷子の犬・猫(帯広保健所)
帯広市 犬の登録と狂犬病予防注射

帯広市から参加しやすい近隣地域の犬の譲渡会・里親募集

帯広市内で継続的に犬の譲渡会を開催している民間団体は、今回の調査では確認できませんでした。ここから紹介するのは帯広市外にある団体・窓口です。帯広市内での開催ではありませんのでご注意ください。

北海道立動物愛護センター「あいにきた」道東センター(中川郡幕別町)

この市町村内での開催ではありません。十勝・釧路・根室の道立保健所で長期収容となった犬猫を引き取り、飼養したうえで譲渡している北海道の施設です。センターの公式サイトでは、所在地を幕別町の札内みずほ町としています。ただし北海道が公開している一部の資料では所在地が音更町と表記されており、表記が一致していません。訪問する前に、必ず公式サイトに掲載されている住所をご確認ください。なお同じ幕別町内でも、忠類地区ではありません。

担当区域は十勝・釧路・根室です。オホーツク管内(北見市・網走市・紋別市など)にお住まいの方の窓口はこの施設ではなく、北見市にある「道北センター」になります。名前が紛らわしいので気をつけてください。

現在は一般社団法人ティアハイム十勝が北海道から運用業務を受託して運営しています。受託は年度ごとの契約なので、将来にわたって同じ団体が運営するとは限りません。

譲渡前講習会という制度はありません。面会の予約 → 面会 → 譲受け申込書の提出 → 面談・審査 → 誓約書の提出 → 引渡し、という流れで、面談と審査で適性を確認します。面会は事前予約制なので、予約なしで訪ねないでください。

北海道が公開している審査項目には、18歳以上の北海道在住者であること、10〜15年飼い続けられること、同居家族全員の同意、毎日の世話をする人がいること、フード・犬の登録・マイクロチップ・獣医療費・不妊去勢の費用を負担できること、賃貸住宅の場合は飼育可の物件であること、先住動物との相性が悪いことを理由に返還はできないことなどが挙げられています。マイクロチップの装着と情報登録は誓約事項です。

譲渡後の2週間はトライアル期間です。持ち物としてキャリーケースやリード・首輪、氏名と住所を証明できる公的証明書が必要です。

年に数回、振興局と合同の譲渡会も開かれます。入場無料の公開イベントですが、「当日連れて帰ることはできません」と明記されています。引渡しの場ではなく、犬と会って検討するための場です。会場は回によって異なるため、公式サイトのイベント案内で確認してください。事前予約が必要かどうかは告知に明記されていないので、あわせて確認しておくと安心です。

回によって参加する動物が違います。猫だけの回もあるため、犬を目当てに行く場合は、その回に犬が参加するかを必ず事前に確認してください。

常時犬がいるとは限りません。確認した時点で募集中の犬は2頭(生後2か月の子犬と3歳の成犬)で、そのうち1頭は釧路保健所から移送されてきた犬でした。北海道立のセンターからの譲渡は、原則として北海道内にお住まいの方に限られます。

最新の譲渡会情報はこちら
道東センター 公式サイト
犬の飼い主募集
イベント案内
北海道 動物愛護センター(道公式)
譲受けの方法
譲渡の審査項目
見学の方法
新しい飼い主さんを募集中の犬・猫

一般社団法人 ティアハイム十勝(中川郡幕別町)

所在地は中川郡幕別町で、この市町村内での開催ではありません。2018年に発足した一般社団法人です。北海道立動物愛護センター道東センターの運用業務を受託していますが、それとは別に、団体自身としても犬猫の保護・譲渡を行っています。

帯広・釧路の保健所から殺処分予定の犬猫を引き取り、シェルターと預かり家庭で飼養したうえで譲渡しています。

団体としての譲渡会は開催していません。募集ページを見て、フォームまたはメールで申し込み → 事前面談 → 家庭訪問による環境確認 → 自宅へ直接引渡し、という流れで、譲渡後のアフターフォローもあります。

電話での問い合わせは受け付けていません。フォームかメールのみです。ここを知らずに電話をかけてしまう方が多いので、あらかじめご承知おきください。

譲渡前の講習会はありません。

確認した時点で、団体としての募集は猫のみで犬は0頭でした(センター側の募集犬とは別枠です)。犬の募集がある時期とない時期があります。

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公式サイト

陸別町役場(十勝管内・陸別町)

所在地は陸別町で、この市町村内での開催ではありません。

陸別町は帯広保健所の管内ですが、十勝管内では例外的に、町が独自に犬を保護して里親を直接募集している自治体です。町内で保護された野犬とその子犬が対象です。

譲渡会ではありません。町のトピックス欄で里親募集が告知され、個別に対応する形です。譲渡の条件は、終生飼育、譲渡後すみやかに居住する市町村へ登録すること、すみやかな不妊手術、ワクチン接種で、譲渡前の講習会はありません。

保護は野犬の出産に連動するため、時期が偏ります。秋から初冬にかけて子犬がまとまって保護されることがある一方、確認した時点では犬の募集は掲載されていませんでした。常時募集している窓口ではありません。

電話は 0156-27-2141 です。

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陸別町 トピックス一覧

音更町役場(十勝管内・音更町)

所在地は音更町で、この市町村内での開催ではありません。

音更町は町が独自に迷い犬を収容していますが、保管は受理した日から2日間のみで、その後の譲渡については帯広保健所に案内されます。町独自の譲渡制度や講習会はありません。

町内で犬を保護した・迷子になったという場合の初動の窓口として覚えておくとよい自治体です。犬を迎えたい場合の窓口は帯広保健所になります。

最新の譲渡会情報はこちら
音更町 保護犬・猫について

犬の譲渡会に参加する前に確認しておきたいこと

犬の譲渡会は団体ごとに運営方法が異なります。初めて参加する場合は、当日慌てないよう次のような点を事前に公式サイトやSNSで確認しておくと安心です。

  • 事前予約が必要かどうか
  • 開催時間と開催場所
  • 譲渡の条件(単身可否、留守番の時間、先住ペットの有無など)
  • 身分証明書など当日必要なもの
  • 同居する家族全員の同意が必要かどうか
  • ペット飼育可の住宅に住んでいるか(犬の大きさに制限がないかも確認)
  • 毎日の散歩の時間を確保できるか
  • トライアル(お試し飼育)期間の有無
  • 譲渡費用(ワクチン代・不妊去勢手術代・フィラリア検査などの実費として設定されていることが一般的です)

これらは団体によって条件が大きく異なるため、当日いきなり確認するのではなく、事前に公式サイトやSNSで案内を読んでおくことをおすすめします。

犬を迎えたあとに必要な手続き

犬は猫と違い、迎えたあとに法律で定められた手続きがあります。譲渡会に参加する前に知っておくと安心です。

  • 犬の登録 … 生涯に1回、お住まいの市区町村(帯広市)への登録が必要です。鑑札が交付されます。
  • 狂犬病予防注射 … 年に1回の接種が義務づけられています。接種後に注射済票が交付されます。
  • 鑑札と注射済票の装着 … 犬に着けておくことが定められています。迷子になったときに飼い主が分かる手がかりにもなります。

なお、マイクロチップが装着され登録されている犬を譲り受けた場合は、飼い主の情報を変更する手続きも必要になります。

手続きの窓口や費用は市区町村によって異なります。詳しくはお住まいの自治体の担当課にご確認ください。

帯広市で保護犬を迎えたい方へ

譲渡会は、犬をその場で「購入」して連れて帰れる場ではなく、保護犬と里親希望者を引き合わせるための場です。

多くの団体では、面談やアンケートを通じて生活環境を確認したうえで、トライアル期間を経てから正式な譲渡に進みます。犬の場合は留守番の時間や散歩の環境について詳しく聞かれることもあります。

保護犬のなかには、人との暮らしに慣れるまで時間がかかる子や、持病を抱えた子もいます。迎えたあとの生活を具体的に想像したうえで検討してください。

譲渡条件や手続きの流れは団体によって異なるため、気になる団体が見つかったら、公式サイトやSNSで事前に流れを確認しておくとスムーズです。

まとめ

帯広市には保健所設置市としての独自窓口がないため、犬の収容・返還・飼い主募集は北海道の帯広保健所が担当します。申出書の提出から電話での一次審査、対面での二次審査を経て譲渡という流れで、譲渡会形式ではありません。管内4か所すべてで犬の掲載が0頭という時期も多く、「行けば犬に会える」場所ではありません。十勝管内で犬を迎えたい場合は、幕別町にある道東センターと一般社団法人ティアハイム十勝、そして町が直接里親を募集している陸別町が主な選択肢になります。陸別町の保護は野犬の出産に連動するため時期が偏ります。いずれも事前の問い合わせが前提です。

この記事は「北海道で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ」の一部です。北海道内のほかの市区町村の譲渡会・里親会の情報は、下のまとめページから地域別にご覧いただけます。

北海道で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ【地域別】

最後に

古着買取、ヴィーガン食品やペットフードの買い物で支援など、猫スペースきぶん屋が皆様にしてもらいたいことをまとめています。
参加しやすいものにぜひ協力してください!

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