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沖縄県読谷村で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ【開催情報】

「読谷村で犬を迎えたい」「保護犬の譲渡会に参加してみたい」という方に向けて、読谷村やその周辺で継続的に活動している団体を紹介します。

ここで紹介するのは、過去に一度きりのイベントではなく、繰り返し犬の譲渡会・里親会を開催してきた実績が確認できる団体です。

開催日時や開催場所は団体の事情により変更される場合があります。参加を検討する際は、必ず各団体の公式サイトやSNSで最新の開催情報をご確認ください。

読谷村で活動する団体・開催されている犬の譲渡会

特定非営利活動法人 アイズ(読谷村字大湾)

読谷村字大湾721-3を拠点とするNPO法人です。電話は 050-5846-3471、代表理事は松尾真弘さん。任意団体「PIPS」として活動を始め、その後NPO法人格を取得しました。沖縄県環境部自然保護課の広報協力団体でもあります。

シェルターを持たず、預かりボランティアの家庭で「家庭犬と同じ暮らし」をさせる方式を公式に掲げています。あわせて写真・映像事業とデザイン事業を自分たちで運営し、その収益を全額保護活動費に充てるという独立採算のモデルをとっています。寄付だけに依存しない運営です。

譲渡の形式は譲渡会型です。定期的に譲渡会が開催されています。日程は公式サイトとSNSでご確認ください。

会場は2か所です。ひとつは那覇市おもろまちのPET BOX Animal Station NAHA、もうひとつは読谷村のイオンタウン読谷で開かれる「よみたん夜市」です。拠点は読谷村ですが、譲渡会は那覇市でも開かれています。行き先を取り違えないよう、告知で会場を確認してください。

この団体には全国的にも珍しい特徴があります。「譲渡条件はありません」と公式に明言している点です。プロフィールにも「譲渡条件のない保護団体」と掲げられており、求められるのは同居する家族全員が賛成していることという最低限の1点のみです。年齢や住居の形態で最初から門前払いにされない、間口の広い団体です。

譲渡の流れは、①譲渡会で犬に会う → ②譲渡会でトライアルを申し込む → ③環境確認と面談(同居する方全員がそろった状態で行われます) → ④トライアル(期間は定められていません) → ⑤正式譲渡、という5段階です。トライアル中はInstagramでの報告投稿を依頼されます。

費用は公式サイトに明示されています。トライアル費用が10,000円、正式譲渡費用は30,000円からで、かかった医療費やレスキューの方法によって個々に異なります。トライアルの前に必ず説明があると案内されています。

犬の出自について。沖縄県動物愛護管理センターから引き出した犬が中心です。個体ページには、いつどこで発見されてセンターに収容されたかまで記載されています。サイトのカテゴリ分けは体格と年齢のみで犬種の分類がなく、掲載されている犬に品種名の表示はありません。純血種はほとんどおらず、ミックスが中心の団体だと考えてください。小型の純血種を探している方には条件が合いにくい一方、沖縄の保護犬の実情に最も近い出会い方ができる団体です。

里親募集中の頭数は数十頭規模で、卒業した犬も相応の数が公表されています。ただし頭数は時期によって変動しますので、最新の一覧を確認してください。

なお、旧サイトのアドレスは現在つながりません。下のリンクが現在の公式サイトです。

拠点は読谷村字大湾で、村内のイオンタウン読谷でも譲渡会が開かれています。読谷村で保護犬に会える中心的な団体です。ただし那覇市が会場になる回もありますので、告知で会場を確認してください。

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読谷村役場 生活環境課(読谷村)

読谷村には、沖縄本島でここだけという犬の仕組みがあります。他の市町村では、収容された犬はそのまま沖縄県動物愛護管理センター(南城市)へ移送されます。ところが読谷村は、村役場が独自に犬を収容し、県のセンターへ移送していません。

村の取り組みとして説明されているのは、役場に収容された犬をすぐに愛護センターへ移送せず、収容期限を1週間設けて飼い主があらわれるのを待つという運用です。飼い主が見つからなかった場合には、保護団体へ譲渡の手続きをしているとされています。

そのほか、各自治会での集団狂犬病予防注射、飼い犬教室の開催、村の広報紙での啓発、村内の保護団体との定期的な協議といった取り組みが挙げられています。

ここが誤解されやすい点です。沖縄県の令和6年度の統計では、市町村別の犬の引取頭数で読谷村だけが0頭になっています。周辺のうるま市が90頭、沖縄市が61頭であることを考えると明らかに異質な数字です。これは「読谷村では犬が保護されていない」という意味ではありません。村が独自に収容していて、県のセンターに移送していないため、県の統計に計上されないだけです。

もうひとつ、重要な注意があります。読谷村役場では、飼えなくなった犬の引き取りは行っていません。飼育が続けられなくなった場合の相談先は沖縄県動物愛護管理センターです。「読谷村なら引き取ってもらえる」という理解は誤りですので、そこは取り違えないでください。

村内で犬を保護した場合、飼い犬が見当たらない場合の連絡先は、読谷村役場 生活環境課(098-982-9200)です。収容から1週間という期限がありますので、心当たりがあればすぐに連絡してください。

なお、この仕組みの根拠となる村の条例の条文は、村の公式サイト上では確認できませんでした。犬猫のページのアドレスも変わっているようです。運用の詳細や現在の状況は、村役場に直接お問い合わせいただくのが確実です。

この仕組みがあるために、読谷村は県の統計上「0頭」になっています。数字だけを見て「犬が保護されていない村」と誤解しないでください。

読谷村から参加しやすい近隣地域の犬の譲渡会・里親会

読谷村内で犬を扱う団体は、NPO法人アイズのほかには確認できませんでした。ただし隣接するうるま市には犬の保護団体が集まっています。以下はいずれも所在地が読谷村外で、読谷村内での開催ではありません。

保護いぬシェルター かふぅ(うるま市石川)

うるま市石川3067-33にある任意団体のシェルターです。電話は 070-5470-4383。NPO法人 動物たちを守る会ケルビムから2022年に犬部門を引き継いだ団体で、ケルビム本体(北谷町)は現在は猫専門です。沖縄で「犬の窓口」になるのはこちらの「かふぅ」のほうですので、混同しないでください。

譲渡の形式は、常設の見学型と譲渡会型のハイブリッドです。これは沖縄では貴重で、譲渡会の日を待たなくても犬に会いに行けます。

見学は毎日、午後の時間帯に受け付けられており、予約は不要と公式に案内されています。受付時間は変更されることがありますので、出かける前に公式Instagramで確認してください。散歩ボランティアなどの受け入れも行っています。

あわせて、那覇市おもろまちのPET BOX Animal Station NAHAでも定期的に譲渡会が開催されています。日程は会場と団体の告知でご確認ください。拠点はうるま市ですが、譲渡会の会場は那覇市です。

ここは必ず読んでください。公式Instagramのプロフィールに「現在、犬の預かり及び受け入れはしておりません」と明記されています。つまり譲渡(送り出し)は続けていますが、新しく保護を依頼することはできません。飼えなくなった犬の相談先として案内できる団体ではありませんので、その点はご了承ください。

在籍している犬は、純血種と雑種が混在しています。個体別の犬種一覧を確認できるページがないため、比率までは分かりませんでした。気になる場合は見学の際に直接お尋ねください。

所在地について注意があります。一部の地域情報サイトが所在地を恩納村と記載していますが、団体自身のInstagramには「うるま市石川にある保護犬シェルター」と明記されています。うるま市石川が正しい所在地です。

所在地はうるま市石川です。読谷村からは比較的近く、予約なしで見学できるシェルターです。

最新の譲渡会情報はこちら
公式Instagram(最新情報はこちら)
NPO法人 動物たちを守る会ケルビム 保護犬のページ
PET BOX 取り組みページ(譲渡会の予定はこちら)

OKI DOGGIE Dog Rescue(うるま市)

うるま市を拠点とする任意団体です。代表はVega多佳乃さん。電話は 090-9784-0792、メールは okidoggie88@gmail.com です。拠点の番地は公開されておらず、来訪を希望する場合は先に問い合わせる形になっています。ふらりと訪ねられる施設ではありません。

活動の柱は3つあると公式サイトに明記されています。ひとつは沖縄県動物愛護管理センターからの犬の引き出し。ふたつめは廃業したブリーダーからの犬の保護。みっつめは飼い主からの引き取りで、こちらについては「無償では引き受けられません」と方針を明示しています。

犬の出自については、団体自身が正直に説明しています。公式サイトには「私たちが保護する犬たちは、動物愛護センターに収容された犬、ブリーダーのもとにいた犬、飼い主の事情で飼えなくなった犬など、さまざまな背景を持っています」と書かれています。ブリーダーのもとで繁殖に使われていた犬の比率が高い団体です。

あわせて「トイレのしつけや人との共同生活に慣れていないことが多い」「愛情を知らずに育った子たちも多い」とも説明されています。これは迎える側の心構えが変わる重要な情報です。すぐに家庭犬として振る舞える犬ばかりではありません。時間をかけて向き合える方に向いています。純血種を探している方にとっては、沖縄では選択肢になりやすい団体でもあります。

譲渡の形式は譲渡会型です。会場は北谷町美浜のペットボックス北谷店で、定期的に開催されています。日程は変更されることがありますので、公式サイトとSNS、会場の告知でご確認ください。拠点はうるま市ですが、譲渡会の会場は北谷町です。

譲渡の流れは5段階で、審査がしっかりしています。書類審査(里親申請書をメールで提出し、通過した方にのみ連絡) → ②ホームチェック(スタッフが自宅を訪問し、脱走や事故の防止の観点から環境の修正を求められることがあります) → ③お見合い → ④トライアル → ⑤正式譲渡、という流れです。

費用は公式サイトに明示されています。譲渡金は1頭50,000円で、そのうち25,000円がトライアル金です。トライアル金はトライアル開始時に支払い、中止した場合も返金されません。残りの30,000円を正式譲渡時に支払います。避妊去勢、マイクロチップ、狂犬病予防注射、混合ワクチン、健康スクリーニングの費用が含まれると案内されています。

団体は「これは犬の生体代金ではなく、待っている犬たちのために持続的な活動を行うための大切なお金です」と説明しています。金額の内訳と使途が明示されている点は、判断材料として信頼できます。

情報発信はInstagramが中心で、里親募集中の犬は公式サイトの一覧でも確認できます。

拠点はうるま市、譲渡会の会場は北谷町です。読谷村内での開催ではありません。

最新の譲渡会情報はこちら
公式サイト
活動内容(団体概要)
里親募集について(譲渡の流れ・費用)
公式Instagram

沖縄県動物愛護管理センター(南城市)

南城市大里字大里2000番地にある沖縄県の施設です。管轄は、那覇市を除く沖縄県全域です。那覇市内で収容された犬は那覇市が独自に扱うため、県のページには掲載されません。

まず、電話番号を間違えないでください。センター本体の電話は 098-945-3043 ですが、犬の譲渡・見学・講習会の窓口は、譲渡推進棟「ハピアニおきなわ」の 098-945-8812 です。ハピアニおきなわは住所も別で、南城市大里字大里2003番地にあります。同じ敷地内ですが、連絡先は分かれています。

ハピアニおきなわの受付は午前9時〜11時30分と午後1時〜4時30分で、休館日は火曜・金曜・祝日です。見学とドッグランの利用は予約制ですので、思い立って行っても犬に会えるわけではありません。必ず先に電話してください。

ここが沖縄県で最も間違えやすい点です。沖縄県の「犬の譲渡会」は、譲渡前の講習会のことです。公式に「譲渡会は譲渡講習会のみです。その日に犬を引き渡すことはできません」と明記されています。犬を見に行く公開イベントではなく、参加しても犬は渡されません。

流れとしては、譲渡講習会を受講したあと、家庭訪問による飼育環境の確認を受け、そのうえで譲渡の可否が決まります。「譲渡会に行けばその日に犬を連れて帰れる」と考えていると、確実に行き違いになります。

譲渡講習会は必須で、事前予約が必要です(098-945-8812)。定員に達し次第締め切られます。内容は犬の飼い方としつけ方の講習です。受講した講習会が何年間有効なのかは、公式サイトからは確認できませんでした。電話で確認してください。

この講習は沖縄県の制度です。那覇市には那覇市の講習があり、別の制度として運用されています。片方を受ければもう片方が免除されるという規定は、公式ページ上では確認できませんでした。両方の窓口を検討している方は、それぞれに確認してください。

譲渡の条件は、他県より踏み込んだ内容です。20歳以上で沖縄県内に在住し、実際に飼う本人であること(講習を受けてもらうため代理は不可)、原則として現在犬を飼っていない方65歳以上の方は預け先の確保が必須、同居する家族全員の同意、集合住宅や借家では飼養許可を示す書類の提示、そして「終生(寿命15年以上)、愛情と責任を持って飼うことができる方」であることが挙げられています。

犬固有の条件として「犬の登録と毎年の狂犬病予防注射を実施できること」が明記されています。猫にはない項目です。譲渡の前後には訪問調査もあります。当日の持ち物として印鑑・身分証明書・ケージ等が案内されています。

譲渡される犬は全頭が不妊去勢手術済み・混合ワクチン接種済みです。トライアル(お試し飼育)の制度についての記載は、県のページでは確認できませんでした。トライアルがあるのは那覇市の制度です。混同しないでください。

ここは必ず読んでください。「行政に行けば犬を譲ってもらえる」という発想は、沖縄では現実的ではありません。県が公開している令和6年度の事業概要によると、センターから譲渡された犬288頭のうち、266頭(92.4%)は民間のボランティア団体への譲渡でした。一般の方が直接センターから譲り受けたのは、1年間で22頭だけです。

つまり、センターに収容された犬の大多数は、いったん民間団体が引き受けて、その団体が里親を探しています。保護犬を迎えたい方にとっては、センターの窓口を待つより、民間団体の譲渡会や里親募集を見るほうが、出会える可能性がずっと高いというのが数字の示す実情です。センターの譲渡犬情報を見ることは無駄ではありませんが、そこだけを見ていると選択肢を大きく狭めてしまいます。

掲載頭数について。調査時点では譲渡対象の犬が十数頭掲載されており、犬の掲載が常時0〜数頭という県が多いなかでは、比較的多いほうです。ただし頭数は時期によって変わり、「譲渡希望者あり」と表示されている犬も含まれます。出かける前に最新の掲載を確認してください。

収容された犬の公示期間は「収容した日から原則7日間(収容日を1日目として7日目まで。土日祝日を除く)」と明記されています。飼い犬がいなくなったときは、迷っている時間はありません。すぐに収容犬のページを確認し、電話してください。

「沖縄県は犬の殺処分ゼロ」という表現を見かけることがありますが、これは正確ではありません。令和6年度の終末処分は18頭です。報じられたのは「譲渡適性があると判断された犬の殺処分がゼロ」ということで、重篤な傷病や強い攻撃性などにより譲渡適性がないと判断された犬の処分は、ゼロではありません。ここは正確に理解しておいてください。

沖縄県ならではの取り組みとして「成犬譲渡促進事業」があります。収容期限が過ぎた成犬について、県内の児童福祉施設の児童・生徒が専門のトレーナーと協力してしつけを行い、新しい飼い主への譲渡につなげるという事業です。子犬に比べて譲渡先が決まりにくい成犬に、あらためて機会をつくる仕組みです。

収容されている犬の犬種について、正直にお伝えします。令和6年度に収容された540頭のうち雑種が400頭(約74%)で、残りの約26%が純血種です。柴犬・チワワ・トイプードルなどが毎年一定数収容されています。沖縄の保護犬は雑種(ミックス)が中心ですが、純血種がまったくいないわけでもありません。

沖縄の犬の問題は、猫とは構造がまったく違います。令和6年度の野犬捕獲依頼は年間1,222件。猫の地域猫活動・TNR中心の構造とは別の課題です。とくに北部から中部にかけて収容が集中しています。

所在地は南城市大里です。読谷村は村役場が独自に犬を収容しているため、令和6年度の市町村別統計では読谷村の引取頭数は0頭となっています。ただし飼えなくなった犬の相談先は、読谷村役場ではなくこのセンターです。

最新の譲渡会情報はこちら
沖縄県動物愛護管理センター 公式サイト
センター譲渡希望(犬)
【犬】の譲渡の流れについて
犬の譲渡講習会について(最新の日程はこちら)
センターに収容されている【犬】一覧
譲渡推進棟「ハピアニおきなわ」
事業概要(統計データのPDF)
沖縄県 成犬譲渡を促進する取り組み
沖縄県 動物愛護管理センター(県ホームページ)

【会場】PET BOX Animal Station NAHA(那覇市おもろまち)

那覇市おもろまち3-5-11にある施設で、営業時間は午前10時〜午後7時、運営はオム・ファム株式会社です。沖縄本島の犬の譲渡会は、この店舗に強く集中しています。複数の保護団体が、ここを会場として定期的に犬の譲渡会を開いています。

経緯を先に説明します。ここはもともとペットショップとして犬猫の生体販売を行っていた店舗ですが、2022年に店頭での生体販売を取りやめ、そのスペースを「保護犬・保護猫モデルルーム」に転換しました。現在は複数の保護団体に会場として提供されています。「ペットショップで譲渡会」と聞くと違和感を持たれる方もいると思いますので、この経緯は知っておいてください。

事実として確認できる根拠も挙げておきます。沖縄県が公開している第一種動物取扱業者登録簿を確認すると、この店舗の「販売」登録の対象はウサギ・ハムスターなどの小動物と鳥類のみで、犬と猫は含まれていません。犬猫については「保管」と「展示」の登録だけです。店頭で犬猫を販売する導線はありません。

ここは会場であって、保護団体ではありません。譲渡の条件や手続き、費用は、その回に参加している団体ごとに異なります。犬の相談は各団体に直接してください。

会場を使う団体と開催日は入れ替わります。犬の回もあれば猫だけの回もありますので、犬を目的に出かける場合は、必ず事前に会場と団体の告知を確認してください。

所在地は那覇市おもろまちです。読谷村内での開催ではありません。読谷村のNPO法人アイズが譲渡会を開いている会場のひとつです。

最新の譲渡会情報はこちら
PET BOX 取り組みページ(譲渡会の予定はこちら)
PET BOX 店舗一覧
第一種動物取扱業者登録簿(沖縄県)
OKINAWA CLIP 保護犬・保護猫モデルルームの取材記事

犬の譲渡会に参加する前に確認しておきたいこと

犬の譲渡会は団体ごとに運営方法が異なります。初めて参加する場合は、当日慌てないよう次のような点を事前に公式サイトやSNSで確認しておくと安心です。

  • 事前予約が必要かどうか
  • 開催時間と開催場所
  • 譲渡の条件(単身可否、留守番の時間、先住ペットの有無など)
  • 身分証明書など当日必要なもの
  • 同居する家族全員の同意が必要かどうか
  • ペット飼育可の住宅に住んでいるか(犬の大きさに制限がないかも確認)
  • 毎日の散歩の時間を確保できるか
  • トライアル(お試し飼育)期間の有無
  • 譲渡費用(ワクチン代・不妊去勢手術代・フィラリア検査などの実費として設定されていることが一般的です)

これらは団体によって条件が大きく異なるため、当日いきなり確認するのではなく、事前に公式サイトやSNSで案内を読んでおくことをおすすめします。

犬を迎えたあとに必要な手続き

犬は猫と違い、迎えたあとに法律で定められた手続きがあります。譲渡会に参加する前に知っておくと安心です。

  • 犬の登録 … 生涯に1回、お住まいの市区町村(読谷村)への登録が必要です。鑑札が交付されます。
  • 狂犬病予防注射 … 年に1回の接種が義務づけられています。接種後に注射済票が交付されます。
  • 鑑札と注射済票の装着 … 犬に着けておくことが定められています。迷子になったときに飼い主が分かる手がかりにもなります。

なお、マイクロチップが装着され登録されている犬を譲り受けた場合は、飼い主の情報を変更する手続きも必要になります。

手続きの窓口や費用は市区町村によって異なります。詳しくはお住まいの自治体の担当課にご確認ください。

読谷村で保護犬を迎えたい方へ

譲渡会は、犬をその場で「購入」して連れて帰れる場ではなく、保護犬と里親希望者を引き合わせるための場です。

多くの団体では、面談やアンケートを通じて生活環境を確認したうえで、トライアル期間を経てから正式な譲渡に進みます。犬の場合は留守番の時間や散歩の環境について詳しく聞かれることもあります。

保護犬のなかには、人との暮らしに慣れるまで時間がかかる子や、持病を抱えた子もいます。迎えたあとの生活を具体的に想像したうえで検討してください。

譲渡条件や手続きの流れは団体によって異なるため、気になる団体が見つかったら、公式サイトやSNSで事前に流れを確認しておくとスムーズです。

まとめ

読谷村には、沖縄本島でここだけという犬の仕組みがあります。他の市町村では収容された犬は県のセンターへ移送されますが、読谷村は村役場が独自に収容し、1週間の期限を設けて飼い主を待ち、見つからない場合は保護団体へ直接引き渡しています。県の令和6年度の統計で読谷村だけが0頭になっているのはこのためで、「犬が保護されていない村」という意味ではありません。村内にはNPO法人アイズが拠点を置き、村内のイオンタウン読谷と那覇市を会場に定期的な譲渡会を開いています。「譲渡条件はありません」と公式に明言している珍しい団体で、間口の広さは沖縄でも際立っています。

この記事は「沖縄県で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ」の一部です。沖縄県内のほかの市区町村の譲渡会・里親会の情報は、下のまとめページから地域別にご覧いただけます。

沖縄県で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ【地域別】

最後に

古着買取、ヴィーガン食品やペットフードの買い物で支援など、猫スペースきぶん屋が皆様にしてもらいたいことをまとめています。
参加しやすいものにぜひ協力してください!

https://nekocafekibunya.com/blog/3170/

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