青森県の夜間・救急動物病院まとめ【2026年版】
青森県とその周辺で、夜間や休診日に診てもらえる動物病院をまとめました。急いでいる方は、下の一覧から電話番号を確認してすぐご連絡ください。
受診前に必ず電話をしてください。夜間は予約制・受付時間の変更・満床などで受け入れができないことがあります。
青森県の夜間・救急動物病院一覧
| 病院名 | 所在地 | 対応区分 | 電話番号 | 夜間受付 |
|---|---|---|---|---|
| 青森動物医療センター | 青森市 | 夜間対応の可否が状況による | 017-761-6363 | 要確認 |
| やすだ動物病院 | 八戸市 | 夜間対応の可否が状況による | 0178-45-0672 | 要確認 |
| 成田動物病院 | 青森市 | 夜間対応の可否が状況による | 017-742-8432 | 要確認 |
情報確認日: 2026年9月2日 診療時間や電話番号は変更されることがあります。受診前に各病院の公式サイト・電話で最新の状況をご確認ください。
【最重要】青森県内には、夜間帯だけ開く夜間救急専門の動物病院も、24時間対応の動物病院も、公式サイトで確認できませんでした。深夜(0時以降)に確実に開いている施設が県内にありません。最も近い受け皿は宮城県仙台市の「協同組合仙台獣医師会 夜間救急動物病院」(21:00〜翌5:00・年中無休・022-794-9985)で、八戸市から車で約3.5〜4時間、青森市から約4.5〜5時間、むつ市からは6時間超という距離です。
青森県獣医師会の公式サイトには、夜間診療・救急・当番制の案内ページがありません。会員動物病院の紹介ページにも夜間診療の欄はありません。「獣医師会に電話すれば当番の病院を教えてもらえる」という仕組みは、青森県では確認できませんでした。
この記事に載せた県内3院は、いずれも夜間救急施設ではありません。「原則として行っておりませんが、緊急時は可能な限り」「当院は常時夜間対応可能な動物病院ではありません」「夜間救急窓口はお休みさせて頂きます」と、公式サイト自身が限界を書いています。深夜に開いている前提で向かわないでください。
青森動物医療センターの夜間緊急は、かかりつけと提携動物病院の方に限られます。かかりつけを持たずに深夜だけ利用することはできません。だからこそ、平時にかかりつけを決めて、夜間の方針を聞いておくことが青森県では特に重要です。
仙台の夜間救急動物病院は犬・猫のみで、小鳥は不可と明記されています。鳥・ウサギ・ハムスター・爬虫類などを飼っている場合、青森県から深夜に向かえる先が確認できません。青森市の成田動物病院がエキゾチックアニマルを診療対象としているので、平時に夜間の相談先として押さえておいてください。
弘前市・五所川原市・十和田市・むつ市(下北)・上北・三八の各地域では、夜間の受け入れを公式サイトに書いている動物病院を確認できませんでした。青森県内で「夜間」に触れている病院は青森市と八戸市に限られます。
冬季は状況がさらに厳しくなります。青森県から仙台へ向かう場合、東北自動車道の峠区間を深夜に走ることになります。積雪・凍結・通行止めを前提に、そもそも県外へ運べるのかを平時に考えておいてください。
まとめサイトや口コミサイトには、青森県の病院が「救急対応」「夜間診療対応」として何件も並んでいます。しかし公式サイトで確認すると、その多くは「可能な限り」「事前に連絡を」というかかりつけ向けの時間外対応です。ポータルサイトの件数を「深夜に開いている病院の数」と読まないでください。
青森県の夜間・救急動物病院
青森動物医療センター
夜間対応の可否が状況による。青森市で「夜間緊急」への対応方針を公式サイトに書いている数少ない病院ですが、夜間救急窓口そのものは休止中で、対応はかかりつけと提携病院の方に限られます。
- 所在地 … 青森県青森市三好1丁目17-8
- 電話番号 … 017-761-6363
- 夜間の受付時間 … 公式サイトでご確認ください
- 休診日 … 通常診療の休診日は毎週木曜日(検査・手術日)。通常診療は平日・土曜 9:30〜12:00 / 15:00〜18:00、日曜 10:00〜12:00、祝祭日 10:30〜12:00 / 15:00〜17:00
- 対応動物 … 公式サイトでご確認ください
- 事前の電話 … 夜間は留守番電話に飼い主の名前と動物の名前を録音する方式と記載されています
- 夜間料金 … 公式に明記されていないため記載していません
【最重要】公式サイトに「※新型コロナウイルスが収束するまで夜間救急窓口はお休みさせて頂きます」という掲示が今も残っています。夜間救急窓口は休止中です。この掲示がいつのものかは公式サイトからは分かりません。
【重要】夜間緊急については「当院かかりつけあるいは提携動物病院の方のみ、出来る限り対応致しております」と記載されています。かかりつけでない方が深夜に駆け込める施設ではありません。
対象は「定期的に予防を受けている方」と記載されています。
提携病院としてエルム動物病院などが挙げられています。提携病院を利用している場合は、留守番電話にその病院名も残すよう案内があります。
夜間の対応時間帯・対象動物・料金は公式サイトに記載がありません。
この病院は夜間救急専門施設ではありません。深夜に確実に開いている施設ではない点に注意してください。
やすだ動物病院
夜間対応の可否が状況による。八戸市で時間外診療の方針を公式サイトに明記している病院で、原則は行っていないと断ったうえで緊急時は可能な限り対応すると書かれており、県南で電話をかけてみる先として使えます。
- 所在地 … 〒031-0801 青森県八戸市江陽二丁目4番20号
- 電話番号 … 0178-45-0672
- 夜間の受付時間 … 公式サイトでご確認ください
- 休診日 … 公式サイトでご確認ください
- 対応動物 … 公式サイトでご確認ください
- 事前の電話 … 電話(留守番電話)またはお問い合わせフォームで連絡する方式です
- 夜間料金 … 公式に明記されていないため記載していません
【重要】公式サイトの記載は「夜間を含めた時間外における診療は原則として行っておりませんが、緊急時は可能な限り対応いたします」です。受け入れが保証された夜間救急施設ではありません。
対応する時間帯の明記が公式サイトにありません。深夜に必ずつながる保証はありません。
かかりつけ限定かどうかについての記載は公式サイトにありません。
「診療費用とは別途、時間外診療料金が発生いたします」と記載されていますが、金額の記載はありません。
連絡は電話(留守番電話)またはお問い合わせフォームです。深夜に留守番電話へ入れて折り返しがあるまでの時間は分かりません。
成田動物病院
夜間対応の可否が状況による。青森市で犬猫のほかエキゾチックアニマルも診ている病院で、常時の夜間対応はできないと断ったうえで、夜間の急変時の連絡先を公式サイトに示しています。
- 所在地 … 〒030-0963 青森県青森市中佃1丁目3-23
- 電話番号 … 017-742-8432
- 夜間の受付時間 … 公式サイトでご確認ください
- 休診日 … 水曜午前・土曜午後・日曜午後・祝日午後は診療がありません。通常診療は 9:00〜11:30 / 16:00〜18:30(曜日により異なる)
- 対応動物 … 犬・猫・エキゾチックアニマル
- 事前の電話 … 夜間の急変時は電話またはLINEで連絡するよう案内されています
- 夜間料金 … 公式に明記されていないため記載していません
【重要】公式サイトに「当院は常時夜間対応可能な動物病院ではありません」と明記されています。夜間救急施設ではありません。
そのうえで、夜間の急変時は「お電話またはLINEにてご連絡ください」と案内されています。対応する時間帯・条件の明記はありません。
かかりつけ限定かどうか、時間外料金についての記載は公式サイトにありません。
犬・猫のほかエキゾチックアニマルも診療対象と記載されています。県外の受け皿である仙台の夜間救急動物病院は犬猫のみ(小鳥不可)のため、鳥やエキゾチックアニマルを飼っている方には、平時に相談先として押さえておく価値があります。
青森県から向かえる近隣地域の夜間・救急動物病院
青森県内に深夜まで開いている施設が確認できないため、県外の受け皿を先に示します。ただし距離が非常に遠く、「行けば診てもらえる」という前提で家を出ないでください。必ず先に電話をしてください。
協同組合仙台獣医師会 夜間救急動物病院
時間限定の夜間診療(午後9時から朝5時まで(21:00〜翌5:00))。東北地方でただ一つ、獣医師と看護師が常時待機する常設の夜間救急動物病院で、青森県から深夜に向かえる受け皿は事実上ここだけです。
- 所在地 … 宮城県仙台市宮城野区苦竹1丁目2-51
- 電話番号 … 022-794-9985
- 夜間の受付時間 … 午後9時から朝5時まで(21:00〜翌5:00)
- 休診日 … 年中無休
- 対応動物 … 犬・猫(小鳥は不可と明記)
- 事前の電話 … 「来院の際は事前にお電話ください」と明記
- 夜間料金 … 公式に明記されていないため記載していません
【最重要】青森県から見て、深夜に確実に開いていることが確認できる最も近い施設です。ただし距離が非常に遠く、八戸市から車で約3.5〜4時間、青森市から約4.5〜5時間、むつ市・下北からは6時間を超えます(一般的な地図上の目安で、公式に案内されている数字ではありません。冬季の積雪ではさらに延びます)。
【重要】犬・猫のみです。小鳥は不可と公式サイトに明記されています。鳥・ウサギ・ハムスターなどエキゾチックアニマルを飼っている場合、青森県から夜間に向かえる先はさらに限られます。
来院前に必ず電話が必要です。長距離を運ぶことになるため、出発する前に必ず電話をして、受け入れが可能かどうかを確認してください。
青森県からの県外患者の受け入れ可否について、公式サイトに明記はありません。電話で確認してください。
お盆期間(8月13〜16日)は診療時間を21時〜翌2時に短縮すると公式サイトに記載があります。年末年始などほかの時期の変更の有無は分かりません。
2026年7月30日より診療料金を全面的に改定したとお知らせがあります。金額は公式サイトで確認できませんでした。
支払いは現金・クレジットカード・バーコード決済(d払い・PayPay・楽天ペイ)と記載されています。
県内に夜間救急がない中で、深夜に症状が出たらどうするか
青森県には、深夜に開いていることが確認できる動物病院がありません。そのため「どこへ行くか」を探す前に、まず「電話をかける」ところから始まります。順番を決めておくと、深夜に慌てずにすみます。
重要なのは、朝まで待てるかどうかを自分で決めないことです。飼い主が症状を見て緊急度を判断するのは、獣医師でも難しいことです。この記事も、どの症状なら待てるという書き方はしません。判断は必ず、電話の向こうの獣医師に委ねてください。
県外へ向かう場合、青森県からは片道3.5時間から6時間かかります。これは「向かってから考える」距離ではありません。出発する前に必ず電話をして、受け入れが可能か、今から向かって意味があるかを確認してください。電話をせずに着いても、受け入れの準備がなければ待たされます。
- まず、かかりつけの動物病院に電話をかける。診療時間外でも、留守番電話が夜間の連絡先や緊急時の案内を流していることがあります。青森県内の病院には、留守番電話に名前と動物名を録音してもらう運用をしているところがあります。切らずに最後まで聞いてください。
- かかりつけがつながらなければ、この記事に載せた県内の病院(青森市の青森動物医療センター・成田動物病院、八戸市のやすだ動物病院)に電話してみる。いずれも「必ず受ける」施設ではありませんが、電話をかける先としては使えます。
- 県内でつながらなければ、仙台の夜間救急動物病院(022-794-9985・21:00〜翌5:00・年中無休)に電話する。ここは常設の夜間救急施設で、獣医師と看護師が常時待機しています。まず状況を伝えて、向かうべきかどうかを相談してください。
- ペット保険に加入している場合、獣医師への電話相談サービスが付帯していることがあります。契約内容と電話番号を確認してください。深夜に使える相談先が一つ増えます。
- 出発すると決めたら、かかりつけの診察券、飲んでいる薬、食べたもの・拾い食いしたものの現物や写真、症状が出た時刻のメモを持って出る。長距離を運ぶ場合は、付き添いの人がいると安全です。
- 支払い手段を確認してから出る。仙台の施設は現金・クレジットカード・バーコード決済に対応していますが、深夜の高速代・ガソリン代も含めて、手元の準備を確認してください。
青森県の地域別・県外の受け皿までの距離
青森県は東西・南北ともに広く、同じ県内でも状況がまったく違います。以下は一般的な地図上の目安で、公式に案内されている数字ではありません。冬季は大幅に延び、通行止めになることもあります。
八戸市・三戸郡など県南は、青森県のなかでは仙台にもっとも近く、東北自動車道・八戸自動車道で約3.5〜4時間です。それでも片道4時間近い距離で、深夜の搬送としては非常に厳しい部類に入ります。
青森市・弘前市・五所川原市など津軽は仙台まで約4.5〜5時間、むつ市など下北半島は6時間を超えます。この距離は、救急の搬送先として現実的とは言えません。津軽・下北にお住まいの方こそ、県外へ運ぶ想定ではなく、かかりつけとの関係を平時につくっておくことが唯一の備えになります。
北海道方面(札幌)は、青森からフェリーで函館へ約4時間、そこから札幌までさらに4時間以上かかります。深夜の急変で使える経路ではありません。
- 八戸市・三戸郡・上北郡(県南)→ 仙台まで車で約3.5〜4時間
- 青森市・平川市・黒石市 → 仙台まで車で約4.5〜5時間
- 弘前市・五所川原市・つがる市(津軽)→ 仙台まで車で約5時間前後
- むつ市・下北郡(下北半島)→ 仙台まで車で6時間超
- 十和田市・三沢市 → 仙台まで車で約4時間
夜遅い時間まで通常診療をしている病院(夜間救急ではありません)
青森県には夜間救急施設がありませんが、通常の診療時間が夜遅くまで設定されている病院があります。深夜には対応していないため夜間救急としては扱えませんが、22時台であればまだ診療時間内という選択肢が県内にあることは知っておく価値があります。
八戸市の柏木獣医科医院は、公式サイトに診療時間を「10:00〜12:00」「20:00〜23:00」と掲げています。夜の枠が通常の診療時間として設定されている珍しい形です。休診日は毎週木曜日・毎月1日と15日・日曜午後です。対象は犬・猫で、エキゾチックアニマルは専門外と明記されています。
ただしこれは救急の受け入れ枠ではなく、あくまで通常診療です。23時で終わりますし、急患を優先して診るという記載もありません。「上記以外の時間(時間外)もしくは往診による診察をご希望の場合は、予約にて承ります」と書かれており、予約が前提です。深夜0時以降にここへ駆け込めるとは考えないでください。行く前に必ず電話をしてください。
夜間救急がない地域での事前の備え
青森県のように県内に夜間救急がない地域では、深夜になってから探しても間に合いません。備えは平時にしかできません。以下は、体調が悪くない今日のうちにやっておくことです。
とくに大切なのは、かかりつけの動物病院を持ち、そこに夜間の方針を聞いておくことです。青森県内で夜間緊急に対応すると書いている病院は、かかりつけと提携病院の方に限ると明記しています。かかりつけがない状態で深夜を迎えると、選択肢が県外だけになります。
高齢の子、持病のある子、手術後の子を飼っている場合はとくに、担当の獣医師に「夜に急変したらどうすればいいか」を具体的に聞いておいてください。連絡先、想定される症状、どこへ行くべきかを、あらかじめ決めておけるのが理想です。
- かかりつけの動物病院を決め、夜間・時間外の方針を平時に聞いておく。「時間外は診てもらえますか」「留守番電話に案内は流れますか」「深夜はどこへ行けばいいですか」の3つを聞くだけで、深夜の動き方が決まります。
- かかりつけの電話番号を、スマートフォンだけでなく紙にも書いて、キャリーバッグや玄関に貼っておく。深夜に慌てているときは検索できません。
- 仙台の夜間救急動物病院の電話番号(022-794-9985)と診療時間(21:00〜翌5:00)を控えておく。青森県から向かうかどうかは別として、電話で相談できる先として控える価値があります。
- 自宅から仙台まで、実際に何時間かかるかを一度地図で調べておく。深夜に初めて調べると、距離を見て動けなくなります。
- 深夜の移動手段を確認しておく。車がない場合、青森県内の深夜にペットを乗せられるタクシーがつかまるかどうかは地域差が大きく、事前の確認が必要です。ペットタクシーは深夜対応していないことが多いので、通常のタクシー会社に「キャリーに入れた犬猫を乗せてもらえるか」を平時に聞いておいてください。
- ペット保険の付帯サービスに獣医師の電話相談があるかを確認し、番号を控えておく。
- キャリーバッグ、タオル、診察券、飲んでいる薬の名前を書いたメモを一か所にまとめておく。夜中に家じゅうを探さずにすみます。
- 鳥・ウサギ・ハムスター・爬虫類などを飼っている場合は、その動物を診られる病院が県内のどこにあるかを平時に調べておく。仙台の夜間救急動物病院は犬猫のみで小鳥は不可のため、県外へ運ぶ選択肢が使えません。
夜間に動物病院へ行くときの注意
- 診療時間・料金・対応内容は変更されることがあります。このページの情報は確認した時点のものです。
- 夜間は完全予約制・電話連絡が必須の病院があります。連絡せずに向かうと診てもらえないことがあります。
- まず電話をしてください。症状を伝えることで、その場でできる応急処置を教えてもらえたり、より適した病院を案内してもらえることがあります。
- 夜間・救急の診療費は日中と異なります。公式に金額が示されていない場合は、電話で確認してください。
- 移動中の状態悪化に備えてください。キャリーケースやタオル、保険証、いつも飲んでいる薬やその写真があると診察がスムーズです。
ここに載っている病院で対応できない場合もあります。かかりつけの動物病院がある場合は、留守番電話で夜間の案内をしていることがあります。まずそちらを確認するのも有効です。