広島県(広島市以外)の夜間・救急動物病院まとめ【2026年版】
広島県(広島市をのぞく)(備後(福山市・尾道市・三原市・府中市)・呉市・東広島市・廿日市市・大竹市・竹原市・備北(三次市・庄原市・安芸高田市)・安芸郡(府中町・海田町・熊野町・坂町)・山県郡(安芸太田町・北広島町)・世羅町・神石高原町・江田島市・大崎上島町)とその周辺で、夜間や休診日に診てもらえる動物病院をまとめました。急いでいる方は、下の一覧から電話番号を確認してすぐご連絡ください。
受診前に必ず電話をしてください。夜間は予約制・受付時間の変更・満床などで受け入れができないことがあります。
広島県(広島市をのぞく)の夜間・救急動物病院一覧
| 病院名 | 所在地 | 対応区分 | 電話番号 | 夜間受付 |
|---|---|---|---|---|
| にしまち犬と猫の病院 夜間・救急診療 | 福山市 | 夜間対応の可否が状況による | 084-999-8153(夜間・救急専用 070-9105-8721) | 要確認 |
| やすなが犬猫病院 時間外診療 | 三原市 | 夜間対応の可否が状況による | 0848-64-5432 | 要確認 |
| ふくやま動物病院 | 福山市 | 夜間対応の可否が状況による | 084-983-0551 | 要確認 |
情報確認日: 2026年9月2日 診療時間や電話番号は変更されることがあります。受診前に各病院の公式サイト・電話で最新の状況をご確認ください。
【最重要】広島市をのぞく広島県内に、夜間だけ開く常設の動物病院も、24時間対応の動物病院もありません。県内で唯一の常設の夜間救急は広島市東区の「広島夜間救急動物病院」(21:00〜翌1:00・082-508-6850)で、東広島市から車で約40分、呉市から約40〜50分、廿日市市から約40分、三次市・三原市から約1時間15分、福山市からは約1時間30分〜2時間が目安です(一般的な地図上の目安)。
【時間の壁が最大の問題です】広島夜間救急動物病院は午前1時で終わります(診察予約の受付は翌0:30まで)。深夜1時を過ぎると、広島県内に開いていることが確認できる施設はなくなります。深夜3時に広島市へ向かっても、着いたときには閉まっています。
【備後(福山・尾道・三原・府中)は広島市ではなく岡山県へ】福山市から広島市東区までは約1時間30分〜2時間、しかも午前1時で終わります。一方、岡山市南区の「岡山夜間どうぶつ救急病院」(21:00〜翌5:00・086-250-2539)は福山市から約1時間〜1時間15分で、朝5時まで開いています。近いうえに4時間長い。備後の読者は、県境ではなく時計を基準に行き先を決めてください。倉敷市の「倉敷夜間ペットクリニック」(21:00〜翌0:00・086-427-5569)は福山市から約40〜50分ともっと近いですが、0時で終わります(電話受付23:30まで)。
【事前調査の「県内ゼロ」は半分だけ正しい判定でした】常設の夜間専門施設という意味では、広島市外にゼロというのは正しい判定です。しかし今回、公式サイトに夜間・時間外の料金や手順を明記している病院が3件見つかりました。福山市の「にしまち犬と猫の病院」(夜間・救急専用 070-9105-8721/料金表に「午前1時以降 13,200円」の区分あり)、三原市の「やすなが犬猫病院」(時間外料金に「0〜7時 7,700円」の区分あり/ただし初診不可)、福山市の「ふくやま動物病院」(「夜間対応可(お電話にて事前にお問い合わせ下さい)」と明記)です。いずれも常設の夜間施設ではありませんが、深夜に電話をかけてみる先としては実在します。
【この3件はいずれも「必ず開いている」施設ではありません】にしまち犬と猫の病院は留守番電話にメッセージを残して折り返しを待つ方式で、「対応可能な場合は、15分以内に折り返し電話をさせて頂きます」と書かれています。やすなが犬猫病院は「時間外専任スタッフの常駐はございません。折り返しのご連絡が20分以内にない場合には諸事情により診察をお受けできない可能性があります」と明記しています。折り返しが来ないことがある、という前提で電話してください。15分・20分待って連絡がなければ、次の行き先に切り替えてください。
【三原市のやすなが犬猫病院は初診では受けてもらえません】「※初診の方の時間外診察はお受けしておりません」と公式に明記されています。かかりつけとして平時から通っている人のための仕組みです。深夜に初めて電話しても対象外になります。
【福山市の病院自身が「福山市域には夜間専門病院は存在しません」と書いています】福山市御幸町のあかね動物病院は公式サイトに「福山市域には夜間専門病院は存在しません。当院も夜間病院ではありませんが、夜間急変する動物たちの命を少しでも多く救うため、2014年から夜間診療を続けています」と記載し、17:00〜22:00の診療枠を設けています。これは夜間救急ではなく通常の診療時間が遅くまで続く形なので、この記事の病院一覧には載せていませんが、22時までに動ける福山の人にとっては実在する選択肢です。深夜の急変については同院も広島夜間救急動物病院・倉敷夜間ペットクリニックを案内しています。
【呉市・東広島市・三次市・庄原市・廿日市市・尾道市には、公式に夜間対応を明記した病院が1件も見つかりませんでした】今回、市ごとに個別に確認しましたが、公式サイトで夜間・時間外の対応をうたっている病院を確認できませんでした。ポータルサイトが「救急・夜間」に分類している病院(呉市のくれ犬猫クリニック、廿日市市のあじな動物病院、安芸郡海田町のこうじば動物病院など)はありますが、いずれも公式サイトに夜間・時間外の記載がありません。ポータルの分類を、深夜に開いている根拠にしないでください。東広島市のペットドクター動物病院や安芸高田市のなかもと動物病院は、公式サイトで広島夜間救急動物病院への誘導を案内しています。
広島県獣医師会には、日替わりで当番病院が変わる夜間当番制はありません。県獣医師会の動物病院一覧には夜間の欄そのものがなく、福山・備後・呉・東広島・尾三の各地区(支部)にも独立した当番表のページは確認できませんでした。「獣医師会に電話すれば当番の病院を教えてもらえる」という仕組みではないので、施設へ直接電話してください。
広島夜間救急動物病院は「高い技術力の必要な手術は、その日の勤務獣医師によってはできないことがございます」と公式に明記しています。場所は固定ですが、勤務する獣医師は交代します。夜によってできることが変わる、ということを知っておいてください。
犬猫以外を飼っている場合は選択肢がさらに狭くなります。広島夜間救急動物病院は「原則として犬・猫」で、ウサギ・フェレット・ハムスター・小鳥は「当日勤務の獣医師によっては診察出来る場合がございます」という条件つきです。岡山夜間どうぶつ救急病院は犬・猫、倉敷夜間ペットクリニックはエキゾチックアニマルについて「対応出来る獣医師が限られますので、事前に電話でのお問い合わせをお願い致します」と記載しています。広島市東区のkonomi動物病院は時間外の対象を犬・猫・ウサギと明記しています。いずれにしても、平時に相談先を作っておくことが必要です。
保護した猫を連れて行く場合は注意が必要です。岡山夜間どうぶつ救急病院は「当院では野良猫やノミ・マダニ予防をしていない外猫の診察はお断りしています」と明記しています。広島夜間救急動物病院は飼い主不明の動物について、連れてきた人の負担になり、保護先の紹介もできないとしています。
島しょ部(江田島市・大崎上島町・因島・生口島など)は、橋やフェリーの制約で深夜の搬送そのものが困難です。大崎上島町は本州と橋でつながっておらず、深夜のフェリーがありません。平時に、夜間に島を出られるのかどうかを確認しておいてください。
広島県(広島市をのぞく)の夜間・救急動物病院
にしまち犬と猫の病院 夜間・救急診療
夜間対応の可否が状況による。福山市で夜間・救急の専用電話と料金表を公式に持っている数少ない病院で、「午前1時以降」の料金区分がある=広島市の夜間救急が閉まったあとの時間帯にも可能性が残る、備後で最も実体のある行き先です。
- 所在地 … 〒720-0067 広島県福山市西町一丁目6-18
- 電話番号 … 084-999-8153(夜間・救急専用 070-9105-8721)
- 夜間の受付時間 … 公式サイトでご確認ください
- 休診日 … 通常診療は火曜・土曜が休診(月・水・木・金・日・祝は 9:00〜12:00 / 16:00〜19:00)。夜間・救急の対応日は公式サイトに明記されていません
- 対応動物 … 犬・猫
- 事前の電話 … 「夜間救急はご来院の前に必ずお電話の上、留守番電話に必要事項を吹き込んでください」「お電話なしで直接来院されると、対応できませんのでご注意ください」と明記。留守番電話に折り返し先の電話番号・診察券番号・名前・住んでいる地域・症状を残すと「対応可能な場合は、15分以内に折り返し電話をさせて頂きます」と記載
- 夜間料金 … 夜間時間外料金 8,800円(税込)/夜間時間外料金(午前1時以降)13,200円(税込)。診察+血液検査 22,000円〜、診察+超音波 16,000円〜、診察+X線 22,000円〜、異物誤食(催吐処置)22,000円〜
【最重要】対応する時間帯が公式サイトに書かれていません。夜間・救急のページに何時から何時までという記載がなく、料金表に「午前1時以降」という区分があることから深夜帯にも対応しうると読めるだけです。「何時までなら受けてもらえるか」は分からないまま電話することになります。
【最重要】必ず留守番電話にメッセージを残す方式です。直接かけてつながる番号ではありません。「対応可能な場合は、15分以内に折り返し電話をさせて頂きます」と書かれています。裏を返せば、対応できない場合は折り返しが来ません。15分待って連絡がなければ、次の行き先へ切り替えてください。
【重要】「夜間、休診日は、スタッフの人員等により、対症療法のみの対応となる場合があります」と明記されています。原因を突き止める検査や手術ができるとは限りません。
「手術、学会、私用で不在等のため、診療をお受けできない場合がございます」とも記載されています。夜間に必ず開いている施設ではありません。
料金は公式サイトに明記されている金額をそのまま載せています。夜間時間外料金は診察料等とは別に加算されるものです。
対象は犬・猫です。
留守番電話に残す内容(折り返し先の電話番号・診察券番号・名前・住んでいる地域・症状)を、電話をかける前にメモしておくと落ち着いて話せます。
やすなが犬猫病院 時間外診療
夜間対応の可否が状況による。三原市で0時〜7時という深夜・早朝の時間外料金を公式に定めている病院で、備後の中央部(三原・尾道方面)で夜中に電話をかけてみる先になります。ただし初診では受けてもらえません。
- 所在地 … 〒723-0013 広島県三原市古浜3丁目5-30
- 電話番号 … 0848-64-5432
- 夜間の受付時間 … 公式サイトでご確認ください
- 休診日 … 日曜・祝日・木曜午後。通常診療は平日 9:00〜11:30 / 16:00〜18:30、土曜 9:00〜11:30 / 15:00〜17:30
- 対応動物 … 犬・猫
- 事前の電話 … 折り返し制です。「本院は時間外専任スタッフの常駐はございません。折り返しのご連絡が20分以内にない場合には諸事情により診察をお受けできない可能性があります」と明記
- 夜間料金 … 時間外診療料金(税込):19〜21時 3,300円/21〜0時 5,500円/0〜7時 7,700円/7〜9時 3,300円。通常の診察料等に加算されます
【最重要】「※初診の方の時間外診察はお受けしておりません」と明記されています。この病院にかかったことがない人は、夜中に電話しても時間外では診てもらえません。かかりつけとして平時から通っている人のための仕組みです。
【最重要】「本院は時間外専任スタッフの常駐はございません。折り返しのご連絡が20分以内にない場合には諸事情により診察をお受けできない可能性があります」と明記されています。夜間に人が待機している施設ではありません。20分待って連絡がなければ、次の行き先へ切り替えてください。
【重要】料金表に 0〜7時 7,700円、21〜0時 5,500円という区分が公式に置かれています。深夜・早朝の時間帯にも対応する意思が示されている、広島市外では数少ない病院です。ただし「何時まで開いている」という営業時間の宣言ではありません。
対応できない場合は広島夜間救急動物病院(082-508-6850)を案内すると記載されています。
対象は犬・猫です。
この病院は、事前の分布調査では見落とされていました。三原市に時間外の料金区分を公式に持つ病院があることは、備後の読者にとって重要です。
ふくやま動物病院
夜間対応の可否が状況による。「土・日・祝日も診療しています。夜間対応可」と公式に掲げている福山市の病院で、条件や時間帯は公開されていないため、電話をかけてみる先のひとつとして押さえておく病院です。
- 所在地 … 〒721-0974 広島県福山市東深津町1丁目14-7
- 電話番号 … 084-983-0551
- 夜間の受付時間 … 公式サイトでご確認ください
- 休診日 … 定休日は木曜。受付時間 9:00〜18:00
- 対応動物 … 公式サイトでご確認ください
- 事前の電話 … 「夜間対応可(お電話にて事前にお問い合わせ下さい)」「夜間診療対応可(電話受付後に限ります)」と明記
- 夜間料金 … 公式に明記されていないため記載していません
【重要】公式サイトの記載は「土・日・祝日も診療しています。夜間対応可(お電話にて事前にお問い合わせ下さい)」「夜間診療対応可(電話受付後に限ります)」だけです。何時から何時までなのか、どんな条件なのか、料金がいくらなのかは公開されていません。
夜間の具体的な時間帯・対象動物・料金は公式サイトで確認できませんでした。電話で確認してください。
受付時間は 9:00〜18:00 と記載されています。夜間の電話がこの時間外につながるかどうかは公式サイトからは分かりません。
土・日・祝日も診療していると明記されています。福山市では、休日の日中に相談できる先としても覚えておく価値があります。
広島県(広島市をのぞく)から向かえる近隣地域の夜間・救急動物病院
広島市をのぞく広島県内には、夜間だけ開く常設の施設がありません。県内・県外の受け皿を、終了時刻と所要時間の目安つきで示します。所要時間は一般的な地図上の目安で、公式に案内されている数字ではありません。いずれも「行けば診てもらえる」という前提で家を出ないでください。必ず先に電話をしてください。
広島夜間救急動物病院
時間限定の夜間診療(診察時間「午後9時から午前1時まで」/診察予約「午後8時30分より翌午前0時30分まで」)。広島県内で唯一の常設の夜間救急施設で、県内のどこに住んでいても、深夜1時までに間に合うかどうかがまず問われる行き先です。
- 所在地 … 広島市東区温品2-8-40 大崎ビル
- 電話番号 … 082-508-6850
- 夜間の受付時間 … 診察時間「午後9時から午前1時まで」/診察予約「午後8時30分より翌午前0時30分まで」
- 休診日 … 公式サイトでご確認ください
- 対応動物 … 「原則として犬・猫の診察を行っております。但し、当日勤務の獣医師によってはウサギ、フェレット、ハムスター、小鳥等を診察出来る場合がございます」(公式Q&A)。野生動物は診療せず、専門性の必要なエキゾチック動物は断ることがあると明記
- 事前の電話 … 「必ず来院前にお電話ください」と明記。電話で症状を聞き取り、来院前の対処法を指示する場合もあります
- 夜間料金 … 初診料 8,800円(税込)。土日祝は休日加算がつき 11,000円(税込)。公式サイトに処置別の合計料金の目安も掲載(軽度の下痢・嘔吐22,000円〜、誤食時の催吐処置25,000円〜、雄猫の尿道路閉塞解除28,000円〜、帝王切開180,000円〜、胃捻転整復手術300,000円〜、その他開腹手術100,000円〜。いずれも初診料・検査料・処置料を含む金額)
【最重要】終了が午前1時です。診察予約の受付は翌0:30まで。深夜1時を過ぎると、広島県内に開いていることが確認できる施設はなくなります。「1時までに着けるか」が広島県の夜の分かれ目です。
所要時間の目安(一般的な地図上の目安で、公式に案内されている数字ではありません):東広島市から約40分、呉市から約40〜50分、廿日市市から約40分、三次市から約1時間15分、三原市から約1時間15分、庄原市から約1時間30分、尾道市から約1時間30分、福山市から約1時間30分〜2時間。備後(福山・尾道・三原・府中)からは、深夜1時までに間に合わせるのが現実的に難しい距離です。
「当院は広島県獣医師会賛同会員によって運営されています」と公式に記載されています。獣医師会そのものではなく、地域の開業獣医師が共同で運営する方式です。場所は固定で、日替わりで当番病院が変わる輪番制ではありませんが、勤務する獣医師は交代します。
「高い技術力の必要な手術は、その日の勤務獣医師によってはできないことがございます」と公式に明記されています。夜によってできることが変わります。
救急以外の診察・手術・予防・電話健康相談・電話セカンドオピニオンは受け付けていません。
飼い主が不明の動物(保護した野良猫など)は、連れてきた人の負担になります。保護先の紹介もできないと明記されています。
休診日は公式サイトに明記されていません。ポータルサイトは「年中無休」としていますが、一次情報で確認できませんでした。
岡山夜間どうぶつ救急病院
時間限定の夜間診療(診察時間 21:00〜5:00/電話受付 20:30〜4:30)。翌朝5時まで開いている中国地方でいちばん遅い夜間救急で、備後(福山・尾道・三原・府中)にとっては広島市より近く、しかも4時間長く開いている現実的な行き先です。
- 所在地 … 〒702-8035 岡山県岡山市南区福浜町1-27(永原動物病院内)
- 電話番号 … 086-250-2539
- 夜間の受付時間 … 診察時間 21:00〜5:00/電話受付 20:30〜4:30
- 休診日 … 公式サイトの表記は「不定休」
- 対応動物 … 犬・猫。ただし「当院では野良猫やノミ・マダニ予防をしていない外猫の診察はお断りしています」と明記
- 事前の電話 … 「来院される際は必ず一度ご連絡ください」と明記。連絡なしで来院した場合は診察を断ることがあるとされています
- 夜間料金 … 公式に明記されていないため記載していません
【備後の読者にとってはここが本命です】広島市の夜間救急が午前1時で終わるのに対し、岡山は朝5時までです。所要時間の目安(一般的な地図上の目安):福山市から約1時間〜1時間15分、尾道市から約1時間15分、三原市から約1時間20分、府中市から約1時間30分。広島市東区へ向かうより近く、しかも4時間長く開いています。
【重要】公式サイトの表記は「不定休」です。年中無休ではありません。向かう前に必ず電話してください。岡山県獣医師会の一覧には「休診日なし」と書かれており、記載が食い違っています。
電話受付は20:30〜4:30です。診察は5:00までですが、4:30を過ぎると電話がつながりません。
「当院では野良猫やノミ・マダニ予防をしていない外猫の診察はお断りしています」と明記されています。保護した猫を連れて行くことはできません。
料金は公式サイトに記載がありません。
倉敷夜間ペットクリニック(倉敷ペットクリニック 夜間診療)
時間限定の夜間診療(夜間 21時〜0時/夜間の電話受付は23:30まで)。福山市からいちばん近い常設の夜間施設で、車で40〜50分ですが、0時で終わるため「早い時間に動けたとき」の選択肢です。
- 所在地 … 〒710-0048 岡山県倉敷市福島696-6
- 電話番号 … 086-427-5569
- 夜間の受付時間 … 夜間 21時〜0時/夜間の電話受付は23:30まで
- 休診日 … 夜間の休診日は公式に明記されていません(公益社団法人 岡山県獣医師会の動物病院一覧には「夜間診療は年末年始以外無休」と記載)
- 対応動物 … 犬・猫。「エキゾチックアニマル(ウサギ、ハムスター、フェレット、鳥、爬虫類など)の診察は対応出来る獣医師が限られますので、事前に電話でのお問い合わせをお願い致します。」と明記
- 事前の電話 … 夜間の電話受付が23:30までと定められています。協力病院である倉敷動物愛護病院の公式ページには、救急かどうか迷う場合は来院前に電話するよう案内があります
- 夜間料金 … 公式に明記されていないため記載していません
【最重要】診療は0時で終わります。夜間の電話受付は23:30までです。福山からは近いぶん時間が早く切れます。0時を過ぎたら岡山市南区の岡山夜間どうぶつ救急病院(翌5時まで)へ切り替えてください。倉敷から岡山市南区までは車で20〜30分です。
所要時間の目安(一般的な地図上の目安):福山市から約40〜50分、尾道市から約1時間、三原市から約1時間。
倉敷市内の5つの病院が協力し、同じ場所で獣医師が曜日で交代して夜間を担当する仕組みです。日替わりで当番病院の場所が変わる「輪番制」ではありません。どの曜日でも、倉敷市福島696-6へ電話して向かいます。
夜間診療は救急対応のみです。「日中診療と夜間診療では基本料金が異なりますので、ご了承ください。」と明記されていますが、金額の記載はありません。
持病がある場合や当日治療を受けている場合は、診断名・検査結果・内服中の薬・当日注射した薬の内容が分かるものを必ず持参するよう案内されています。電子カルテがなく他院とデータ共有ができないためです。
19時〜21時はこの施設が閉まっています(日中の診療は19時まで、夜間は21時から)。
倉敷夜間ペットクリニック(倉敷ペットクリニック 夜間診療) 公式サイト
konomi動物病院
夜間対応の可否が状況による。広島夜間救急動物病院が受付を始める21時より前の19時30分台から相談できる可能性がある同じ東区の病院で、東広島・呉方面から早い時間に動くときの選択肢です。
- 所在地 … 〒732-0033 広島県広島市東区温品5-2-4
- 電話番号 … 082-516-8030
- 夜間の受付時間 … 「※19:30〜23:30が夜間診察の基本の受付時間となっています。」「19時30分以降の時間診察についても可能な限り対応いたします。」
- 休診日 … 通常診療は火曜日午後・土曜休診。ただし「夜間診察については休診日であっても可能な限り対応しております」と記載
- 対応動物 … 「時間外診察の対応は犬・猫・ウサギのみになります」と明記
- 事前の電話 … 「時間外診察は必ず事前の電話予約をお願いいたします」と明記。「電話による相談には基本的にお答えできません」とも記載
- 夜間料金 … 公式に明記されていないため記載していません
【重要】「可能な限り対応いたします」という書き方で、確実に受けてもらえる保証はありません。必ず事前に電話してください。
時間外の対象は犬・猫・ウサギのみです。広島夜間救急動物病院はウサギの受け入れが当日の獣医師次第なので、ウサギを飼っている場合はここも候補になります。
広島夜間救急動物病院と同じ広島市東区温品にあります。所要時間の目安は上の広島夜間救急動物病院と同じです。
料金は公式サイトに記載がありません。
県内に常設の夜間救急がない中で、深夜に症状が出たらどうするか
広島市をのぞく広島県内には、夜だけ開く常設の施設がありません。ですから「どこへ行くか」を探すより先に、「電話をかける」ところから始まります。順番を決めておくと、深夜に慌てずにすみます。
重要なのは、朝まで待てるかどうかを自分で決めないことです。飼い主が症状を見て緊急度を判断するのは、獣医師でも難しいことです。この記事も、どの症状なら待てるという書き方はしません。判断は必ず、電話の向こうの獣医師に委ねてください。
そしてもうひとつ、広島県では時計を見てください。広島市の夜間救急は午前1時で終わり、倉敷は0時で終わります。朝まで開いているのは岡山市南区の1か所だけです。今が何時かによって、電話をかける先の順番が変わります。
- まず、かかりつけの動物病院に電話をかける。診療時間外でも、留守番電話が夜間の連絡先や緊急時の案内を流していることがあります。切らずに最後まで聞いてください。広島県では、公式サイトで広島夜間救急動物病院への誘導を案内している病院がいくつもあります。
- かかりつけがつながらなければ、地域の病院に電話してみる。福山市はにしまち犬と猫の病院の夜間・救急専用(070-9105-8721/留守番電話にメッセージを残して折り返しを待つ)とふくやま動物病院(084-983-0551)、三原市はやすなが犬猫病院(0848-64-5432/ただし初診は時間外不可)です。いずれも「必ず受ける」施設ではありませんが、電話をかける先としては使えます。
- 折り返しを待つ時間を決めておく。にしまち犬と猫の病院は15分以内、やすなが犬猫病院は20分以内と公式に書いています。その時間を過ぎたら、次へ切り替えてください。待ち続けないでください。
- 深夜1時までなら、広島市東区の広島夜間救急動物病院(082-508-6850・21:00〜翌1:00・予約受付は翌0:30まで)に電話する。呉・東広島・廿日市・三次からは、ここが最も現実的な行き先です。
- 備後(福山・尾道・三原・府中)なら、岡山県へ出ることを最初から考える。0時までなら倉敷夜間ペットクリニック(086-427-5569・21:00〜翌0:00・電話受付23:30まで)、それ以降や朝方は岡山夜間どうぶつ救急病院(086-250-2539・21:00〜翌5:00・電話受付20:30〜4:30)です。福山から岡山市南区までは約1時間〜1時間15分で、広島市へ向かうより近く、4時間長く開いています。
- ペット保険に加入している場合、獣医師への電話相談サービスが付帯していることがあります。契約内容と電話番号を確認してください。深夜に使える相談先が一つ増えます。
- 出発すると決めたら、かかりつけの診察券、飲んでいる薬、食べたもの・拾い食いしたものの現物や写真、症状が出た時刻のメモを持って出る。持病がある場合は、診断名や検査結果が分かるものも持ってください。
- 支払い手段を確認してから出る。広島夜間救急動物病院は初診料8,800円(土日祝は11,000円)、にしまち犬と猫の病院は夜間時間外料金8,800円(午前1時以降13,200円)と公表しています。深夜の高速代・ガソリン代も含めて、手元の準備を確認してください。
地域別・受け皿までの距離と、終了時刻
広島県は東西に長く、同じ県内でも向かう方向が正反対になります。西半分は広島市へ、東半分(備後)は岡山県へ。以下は一般的な地図上の目安で、公式に案内されている数字ではありません。
終了時刻も必ずセットで見てください。広島市は午前1時、倉敷は0時、岡山市南区だけが朝5時です。距離が近くても、着いたときに閉まっていては意味がありません。
- 呉市 → 広島市東区(翌1:00まで)まで約40〜50分
- 東広島市 → 広島市東区(翌1:00まで)まで約40分
- 廿日市市・大竹市 → 広島市東区(翌1:00まで)まで約40分〜1時間
- 三次市 → 広島市東区(翌1:00まで)まで約1時間15分
- 庄原市 → 広島市東区(翌1:00まで)まで約1時間30分
- 三原市 → 広島市東区まで約1時間15分/倉敷市(翌0:00まで)まで約1時間/岡山市南区(翌5:00まで)まで約1時間20分。市内にやすなが犬猫病院(初診の時間外は不可)
- 尾道市 → 倉敷市(翌0:00まで)まで約1時間/岡山市南区(翌5:00まで)まで約1時間15分/広島市東区まで約1時間30分
- 福山市 → 倉敷市(翌0:00まで)まで約40〜50分/岡山市南区(翌5:00まで)まで約1時間〜1時間15分/広島市東区まで約1時間30分〜2時間。市内ににしまち犬と猫の病院・ふくやま動物病院
- 府中市 → 岡山市南区(翌5:00まで)まで約1時間30分
- 竹原市・安芸高田市・世羅町・神石高原町 → 広島市東区まで1時間〜1時間30分前後
- 江田島市・大崎上島町・因島など島しょ部 → 橋・フェリーの制約で深夜の搬送が困難。平時に確認が必要
夜間救急がない地域での事前の備え
広島市をのぞく広島県のように、県内に常設の夜間救急がない地域では、深夜になってから探しても間に合いません。備えは平時にしかできません。以下は、体調が悪くない今日のうちにやっておくことです。
広島県でとくに大切なのは、かかりつけの動物病院に「夜に急変したらどうすればいいか」を先に聞いておくことです。三原市のやすなが犬猫病院のように、時間外は初診では受けないという方針の病院があります。つまり、平時に通っているかどうかが、深夜に診てもらえるかどうかを分けることがあります。
もうひとつ、備後の方は「県境を越える」ことを平時に決めておいてください。広島県民だから広島市へ、と考えると、午前1時の壁と2時間の距離に阻まれます。岡山市南区は朝5時まで開いています。深夜に初めて地図を見ると、判断できなくなります。
- かかりつけの動物病院を決め、夜間・時間外の方針を平時に聞いておく。「時間外は診てもらえますか」「留守番電話に案内は流れますか」「深夜はどこへ行けばいいですか」の3つを聞くだけで、深夜の動き方が決まります。
- 時間外に対応してもらうために「かかりつけである」ことが条件になる病院があります。三原・尾道方面の方は、平時から通う病院を決めておくこと自体が備えになります。
- 広島夜間救急動物病院の電話番号(082-508-6850)と診療時間(21:00〜翌1:00、予約受付は翌0:30まで)を控えておく。
- 備後にお住まいなら、岡山夜間どうぶつ救急病院(086-250-2539・21:00〜翌5:00)と倉敷夜間ペットクリニック(086-427-5569・21:00〜翌0:00)の番号も控えておく。県外だからと外さないでください。
- 自宅からそれぞれの施設まで、実際に何時間かかるかを一度地図で調べておく。深夜に初めて調べると、距離を見て動けなくなります。
- かかりつけの電話番号を、スマートフォンだけでなく紙にも書いて、キャリーバッグや玄関に貼っておく。深夜に慌てているときは検索できません。
- 深夜の移動手段を確認しておく。車がない場合、深夜にペットを乗せられるタクシーがつかまるかどうかは地域差が大きいので、通常のタクシー会社に「キャリーに入れた犬猫を乗せてもらえるか」を平時に聞いておいてください。ペットタクシーは深夜対応していないことが多くあります。
- 島しょ部にお住まいの場合は、深夜に島を出られるかどうかを確認しておく。橋がない島では、夜間のフェリーがないことが決定的な制約になります。
- ペット保険の付帯サービスに獣医師の電話相談があるかを確認し、番号を控えておく。
- 犬猫以外(ウサギ・小鳥・ハムスター・フェレット・爬虫類など)を飼っている場合は、その動物を診られる病院が近くのどこにあるかを平時に調べておく。夜間施設の多くが犬猫を原則としており、犬猫以外は当日の獣医師次第です。
- キャリーバッグ、タオル、診察券、飲んでいる薬の名前を書いたメモ、持病の診断名や検査結果を一か所にまとめておく。夜中に家じゅうを探さずにすみます。
夜間に動物病院へ行くときの注意
- 診療時間・料金・対応内容は変更されることがあります。このページの情報は確認した時点のものです。
- 夜間は完全予約制・電話連絡が必須の病院があります。連絡せずに向かうと診てもらえないことがあります。
- まず電話をしてください。症状を伝えることで、その場でできる応急処置を教えてもらえたり、より適した病院を案内してもらえることがあります。
- 夜間・救急の診療費は日中と異なります。公式に金額が示されていない場合は、電話で確認してください。
- 移動中の状態悪化に備えてください。キャリーケースやタオル、保険証、いつも飲んでいる薬やその写真があると診察がスムーズです。
ここに載っている病院で対応できない場合もあります。かかりつけの動物病院がある場合は、留守番電話で夜間の案内をしていることがあります。まずそちらを確認するのも有効です。