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保護猫のためにできること4つ!誰もが参加できる活動へ!

保護猫のためにできること

 

「犬や猫のために何かをしたいけれどどんなことで力になれるのかわからない」そう悩んでいませんか?

または、「保護はできないけれど殺処分を減らすためになにか取り組みたい」そう考えていませんか?

保護猫という言葉が一般化し、外で暮らす猫のことに関心を持つ人が増え、雑種の猫を迎える方も増えています。

殺処分は年々減っていますがその一方で動物愛護活動者の負担は減りません。

 

 

どうすれば、参加しやすい活動になるのか。

5年間ずっと考えてきたことがようやく形になりつつあります。

今回は弊社が展開している誰にでも参加できる保護猫活動を紹介します。

私達の企画に参加してくださる方が増えれば増えるほど、保護猫の活動者を雇うことができ皆が負担を減らす活動ができるというビジョンを描いています。

皆様に弊社でどのような形でも参加してもらいたいことを4つ挙げます。

ぜひできることに参加してください!

 

 

1,古着で猫助けに参加

 

弊社で一番人気の企画です。

弊社ネットショップから専用の紙袋を取り寄せて、古着やシューズ、アクセサリー、スーツ、着物、バッグなどを詰め込んで買取業者に着払いするという企画。

大体25キロ位入りますので、一袋分断捨離でかなり家の中がスッキリします。

捨てれなかった元カレのプレゼントのアクセサリー、この際猫のために使わせてください(^^)

 

https://kenkoshukan.stores.jp/items/62b827a2c359a862bdafe50e

 

 

2,ポイ活で猫助け

 

先日、楽天ポイントを貯められる楽天公式のアプリを発見しました。

その名前は楽天スーパーポイントスクリーン

アプリを開くだけで一日5ポイントくらい稼げます。

そして、うちのネットショップは楽天ペイ対応なので、楽天ポイントの消費ができます。

ただし、1円以上はクレジットカードで決済しないといけないのでその点はよろしくお願いします。

 

 

1万人が1日5ポイント稼いで寄付をしてくださったら、1ヶ月で150万円分のポイントが。

どれだけの人を巻き込めるかが全く予想できませんがい、このポイントを寄付として現金に変えてミルクボランティア養成に投資していこうと思っています。

 

 

3,ふるさと納税で猫助け

 

兵庫県宝塚市にうちの猫カフェの入場チケットとして出品しました。

1万円分で貸し切りチケットという名目の商品ですが遠方で来ることができない方は実質寄付だと思ってください。

3割強がうちのNPOに振り込まれるので、こちらもミルクボランティア養成に投資していく2024年にしようと考えています。

 

 

2023年から開始しました!

 

ふるさとチョイス

 

楽天ふるさと納税

 

 

 

4,買い物で猫助け

 

「美味しく楽しく世の中を変える」というコンセプトのもとで、動物に優しい商品を取り揃えています。

オリジナルのレトルトヴィーガン食品、平飼い卵を使ったスイーツ、動物実験を行わない化粧品などいろいろありますので、ぜひ関わってください。

毎年年末にはカレンダーの販売をしたり、ご支援のお願いアイテムを常設していますので支援したいと思ってくださる方はぜひご参加ください。

 

https://kenkoshukan.stores.jp/

 

 

5,スマホ買取、修理で猫助け

 

宝塚市にあるスマートデザインさんとのタイアップ企画です。

修理したいけれど、修理店が近くにない場合や、不要なスマホを買取希望の場合、郵送で対応できますのでぜひ!

 

https://kibunya-sumaho.com/

 

 

地域の団体に関わってもらいたい猫助け

 

遠くの団体を支援するよりも近くで顔と顔を合わせられる団体へ支援することをおすすめします。

地域の問題は地域で解決していきたいことと、支援がしっかりと使われているか、またはその人が信頼できるかどうかはSNSの情報ではわからないことがたくさんです。

 

 

どう関わっていったらいいかを書いていきます。

 

1,物資を持っていく

 

例えば愛猫のために買ったけれど全然食べてくれないフードやおやつ。

捨てるよりも近くの団体へ寄付をしましょう。

団体によって開封済みでもいいというところも、未開封でしか受け付けませんというところもあるので前もって確認しておくことが無難です。

 

 

2,支援金を渡す

 

なんやかんやで一番の悩みはお金がかかることであり、病院1回いくのも請求されるとき常にハラハラするのが動物愛護活動です。

国から補助金が出ているわけでもなく、多くの活動者が自腹で猫のために医療費を使っていたりします。

誰かが頑張る活動では終わりが見えません。

みんなが頑張って支えていく活動へ。

ぜひ地域の保護猫活動者を応援してください。

 

 

3、掃除や雑務を手伝う

 

私のところにも掃除を手伝ってくださる方が来てくれていますがとっても助かります。

その時間を他のことに使えるのでいつもやろうとしていたけれどできなかったことができるようになります。

実はそういうタスクがいちばん重要なのについつい時間がなくて後回しにしてしまいがちなのですが、掃除や猫の世話や動物病院まで搬送することや、TNRのお手伝いなどぜひぜひいろいろ関わってください。

 

 

猫を見つけた時に保護するかどうか分からないとき

 

非常に難しい問題なのですが、私自身は家で猫が飼える状況なので外で猫を見つけたら捕まえて家に連れて帰って里親さんを募集することができます。

ですが、誰もがそれをできるわけではありません。

では、見つけても見捨てたほうがいいのかと言われるととても答えに困ります。

その中で限られているかもしれませんが、やれることはなんですか?

一人ひとりが考えて行動に移すという積み重ねが大事です。

 

 

猫を一時的に保護してくれる知人はいないか。

里親募集を手伝ってくれる病院はないか。

預かれる動物愛護団体はないか。(私のところにもよく相談が来ますがタイミングが合わないとこちらも常にキャパオーバーギリギリの状態でやっていてすべて対応することはできません)

例えば動物愛護団体に預けるにしても、動物病院は自分で連れて行って、ノミダニの駆除やエイズ白血病の検査をするなどできることはあります。

できないことをやれと言うつもりもありませんし、できないのであれば関わらないというのも一つの手段かもしれません。

 

 

たとえ保護できなくても何かができるはず。

日頃からこんな事を考えてこの記事に目を通してくださる方が増えたらもっともっと日本の外猫の福祉は高まるだろうと信じています。

 

 

まとめ

 

前半部分は弊社オリジナルの支援方法を挙げていきました。

参加することでメリットのあることや買い物で美味しいものを食べるなどいろんな関わり方がありますのでぜひご活用ください。

 

そして、後半部分。

やはり地域のつながりがないとこの活動はしんどいです。

自分が倒れてしまった時に助けてくれる人がいることのありがたさ。

なので、色んな人に地域の活動者に関わってもらいたいんです。

毎日掃除を手伝いに行くというようなガッツリと関わる必要はなく、2週間に1日掃除を手伝いに行く人が14人いれば1ヶ月が回せます。

活動者もボランティアしたいという方も、自分の生活を第一にやれる範囲でやれることを。

健全な猫の活動を広げていくためにも多くの人に関わってもらいたいです。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

スマホでポチポチポイ活、古着買取、ヴィーガン食品やペットフードの買い物で支援など皆様にしてもらいたいことをまとめています。
参加しやすいものにぜひ協力してください!

 

猫スペースきぶん屋が皆様に協力していただきたいこと一覧

 

この記事を書いた人

阪本 一郎

1985年兵庫県宝塚市生まれ。
新卒で広告代理店に入社し、文章で魅せるということの大事さを学ぶ。
その後、学習塾を運営しながらアフィリエイトなどインターネットビジネスで生計を立て、SNSの発信力を磨く。
ある日公園で捨てられていた猫を拾ってから、自分の能力を動物のために使いたいと思うようになり、猫カフェを開業。
ヴィーガン食品、平飼い卵を使った商品を開発。
今よりもっと動物が自由に生きられる世の中にしたいと思い、行動しています。

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