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鹿児島県鹿児島市で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ【開催情報】

「鹿児島市で犬を迎えたい」「保護犬の譲渡会に参加してみたい」という方に向けて、鹿児島市やその周辺で継続的に活動している団体を紹介します。

ここで紹介するのは、過去に一度きりのイベントではなく、繰り返し犬の譲渡会・里親会を開催してきた実績が確認できる団体です。

開催日時や開催場所は団体の事情により変更される場合があります。参加を検討する際は、必ず各団体の公式サイトやSNSで最新の開催情報をご確認ください。

鹿児島市で活動する団体・開催されている犬の譲渡会

鹿児島市動物愛護管理センター(鹿児島市田上町)

中核市である鹿児島市の施設です。所在地は鹿児島市田上町3910、電話は 099-264-1237 です。事務を担当する生活衛生課は鹿児島市山下町11-1(099-803-6905)にあります。受付は平日の午前8時30分から午後5時15分までで、土日祝と年末年始は休みです。

鹿児島市は中核市として、犬の収容から譲渡までを市が独自に所管しています。県動物愛護センター(霧島市)の管轄ではありません。そのため鹿児島市内で収容された犬は、県の動物愛護ホームページには掲載されません。鹿児島市内で保護犬を探している方が県のサイトだけを見ていると、市内の犬にたどり着けません。

譲渡の形式は、常設の窓口での随時の個別譲渡です。平日に来所して手続きをする形が基本で、これに加えて平日に来られない方向けの休日臨時譲渡会が不定期に開かれています。過去の回では犬にも新しい飼い主が決まっています。次回の予定は公式サイトで確認してください。

ひとつ実務的な注意があります。電話予約は受け付けていないと明記されています。受付時間内に直接訪ねる形になります。

譲渡の流れは、①申込み条件の確認 → ②動物愛護管理センターで直接、犬を見て確認 → ③30分程度の講習を受講 → ④譲渡手続き、という順序です。

ここが鹿児島県内で最も誤解されやすい点です。鹿児島市は、譲渡前講習会の事前受講を求めていません。そのかわり、譲渡手続きの当日にその場で30分程度の講習(適正飼育など)を受ける方式です。「講習がまったくない」わけではありません。一方の鹿児島県は、事前受講が必須で、受講済証が3年間有効という別の制度です。県で受講済みの方も、鹿児島市の窓口では市の運用に従うことになりますので、どちらの窓口かを必ず確認してください。

平成27年から「犬猫譲渡用施設」が供用されており、里親を待っている動物とふれあうことができます。

犬には猫にない費用がかかります。ここは必ず読んでください。鹿児島市は犬の登録と狂犬病予防注射を実施したうえで譲渡すると明記しており、鑑札および狂犬病予防注射済票の装着も条件になっています。

費用は、登録手数料3,000円、注射済票交付手数料550円、予防注射料金2,850円で、合わせておよそ6,400円の実費が別途必要です。「譲渡は無料」とだけ理解していると、当日に想定外の出費になります。料金は改定されることがありますので、最新の金額は電話で確認してください。このほか不妊去勢手術の実施と終生飼養も譲渡の条件です。

掲載されている犬の傾向をお伝えします。雑種が中心ですが、ビーグルやトイプードルといった純血種も含まれていました。年齢は成犬が中心で、体格は小型から中型です。この犬たちの出自は飼い主が分からない保護犬や引取犬であり、繁殖引退犬ではありません。

掲載頭数は時期によって変わります。新しい飼い主が決まった犬も掲載が残っていることがありますので、出かける前に最新の掲載を確認してください。

迷い犬の返還について。返還費用は1頭につき4,100円、飼養管理費が1頭1日につき400円です。これに登録手数料3,000円・注射済票交付手数料550円・予防注射料金2,850円が加わります。返還の手続きは平日の午前8時30分から午後5時15分までに動物愛護管理センターで行います。

公示期間や保管期限の日数は、鹿児島市の公式ページにも記載がありません。「保護期限を過ぎた犬・猫の情報は削除します」とのみ案内されています。そのため本記事では日数を書きません。飼い犬がいなくなったら、日数を推測せず、すぐに電話(099-264-1237)で確認してください。

なお鹿児島市は、狂犬病予防注射の制度が今後変わることを告知しています。迎えたあとの手続きに関わりますので、下のリンクから最新の案内を確認しておくと安心です。

鹿児島市内で犬を迎えたい方にとって、まずここが窓口です。市内で収容された犬は県のサイトには掲載されませんので、県のページだけを見ていても見つかりません。そして講習は「事前受講なし・手続き当日にその場で30分」という、県とは別の運用です。

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鹿児島市 犬の飼い主募集
鹿児島市 飼い主の募集(総合)
保護された犬・猫の情報(本来の飼い主を探しています)
犬猫の休日臨時譲渡会
動物愛護管理センター(施設案内)
狂犬病予防注射の制度が変わります
鹿児島市 犬・猫・動物(総合目次)

ボランティアグループ わんにゃんハート(鹿児島市)

平成13年に設立されたボランティアグループで、鹿児島市を拠点に活動しています。県内の民間団体では、譲渡会を最も長く続けているグループのひとつです。連絡先は 090-6421-9354、郵便の宛先は鹿児島中央郵便局私書箱106号です。所在地の住所は公開されていません。

活動の仕組みが特徴的です。この会は自前の保護施設を持っていません。公式サイトにも「保護施設がありません」と明記されており、犬猫を一時保護している個人(保護主)の里親探しを支援するという形で運営されています。そのため、団体の施設に犬を見に行く、ということはできません。

譲渡の形式は譲渡会型です。鹿児島市内の公民館や市民会館といった公共施設を会場に、定期的に開催されています。予約は優先されますが、予約なしでも参加できると公式に案内されています。無料の駐車場がある会場が使われています。会場は回によって変わりますので、日程と場所は必ず公式サイト・ブログ・Instagramで確認してから出かけてください。

犬を目当てに行く方は、ここを必ず読んでください。団体自身が公式ブログで「ワンちゃんは、毎回譲渡会に参加しているわけではないので、その都度見てみたい方は、わんにゃんハートの電話に事前に連絡をお願いします」と明記しています。

つまり、譲渡会に行けば必ず犬に会えるわけではありません。この会の譲渡会は猫が中心で、犬が参加するかどうかは回によって変わります。犬を目的に出かけるのであれば、行く前に必ず電話(090-6421-9354)で、その回に犬が参加するかを確認してください。これを確認せずに出かけると、空振りになる可能性があります。

犬の最新情報の探し方にもコツがあります。公式ブログには「里親探し(犬)」というカテゴリがありますが、近年の犬の募集はInstagramが中心になっています。Instagramには「犬急募」のハイライトも設けられています。ブログだけを見て「犬はいない」と判断せず、必ずInstagramもあわせて確認してください。

犬の出自について、正直にお伝えします。この会が扱っている犬は、飼い主の死亡・入院・病気などで飼えなくなった犬が中心です。多頭飼育とみられる小型犬をまとめて募集した例もあります。ブリーダーのもとで繁殖に使われていた犬を受け入れているという記述は、公式の情報には一切ありません。

犬種の傾向としては、純血種の割合が高めです。過去の募集にはポメラニアン、チワワ、トイプードル、ミニチュアダックスフンドなどが登場しています。県の施設は雑種が中心ですので、小型の純血種を希望する方にとっては選択肢になりえます。ただし在籍する犬は時期によって大きく変わります。

譲渡にかかる費用は、事務手数料2,000円に加えて、避妊去勢手術・ワクチン・ウイルス検査などの医療費実費です。手術やワクチンが未実施の場合は預り金5,000円の案内があります。譲渡の条件は、避妊去勢手術を行うこと(月齢が足りない場合は達した時点で実施)、健康管理と適切な飼育環境を確保することです。

生体販売は行っていません。鹿児島県・鹿児島市いずれの第一種動物取扱業の登録簿にも、この会の登録はありません。

ひとつ実務的な注意です。公式サイトとブログが一時的に閲覧できなくなったことがあり、復旧の告知が出ています。サイトが開かないときは、Instagramか電話で確認してください。またブログはブラウザによってセキュリティ警告が出ることがあります。

鹿児島市内の公共施設を会場に譲渡会が開かれています。ただし犬が毎回参加するとは限りませんので、必ず事前に電話で確認してください。

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公式サイト
里親探しの会(譲渡会)
わんにゃんハートとは
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公式ブログ
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特定非営利活動法人 犬猫と共生できる社会をめざす会鹿児島(鹿児島市呉服町)

鹿児島中央ロータリークラブが提唱して生まれたNPO法人です。所在地は鹿児島市呉服町1-18 リンクビル9階(天文館松山通り)、電話は 090-8760-2092 です。活動内容は、TNR活動、不妊手術の助成、犬猫の保護と譲渡、そして「飼い主探しの会」と呼ばれる譲渡会の開催です。

実績は公式サイトに常時掲示されています。飼い主が決まった犬は883匹、猫は4,518匹、会が行った不妊手術は27,700匹にのぼります。犬の譲渡実績が800匹を超えている団体は、鹿児島県内では非常に珍しい存在です。

ここが最も重要です。この会の譲渡会は、一般的な保護団体の譲渡会とは仕組みがまったく違います。

この会はシェルターを持っていません。「犬を手放さなければならなくなった人が、自分の犬を会場に連れてくる。会がそれを仲介して、新しい飼い主とつなぐ」という持ち込み仲介の方式です。公式にも「新しい飼い主さんが見つかるまでは、譲渡希望者であるご相談者が犬猫を保護していただくのが条件」と明記されています。

したがって、ここは「団体が保護している犬に会いに行く場」ではありません。どんな犬が来るかは、その回に犬を連れてくる人がいるかどうかで決まります。犬を迎えたい方も、犬を手放さざるをえない方も、まず電話で相談してから参加してください。

譲渡会は自団体の事務所(鹿児島市呉服町1-18 リンクビル9階)で定期的に開催されています。日程は公式サイトのお知らせで案内されますので、出かける前に必ず確認してください。

犬の譲渡の流れは公式サイトに全文が掲載されています。当日は受付でワクチンや狂犬病などの各種証明書と登録済みの鑑札を提出し、「譲渡契約書」と「不妊手術誓約書」を作成します。手続料は1契約につき1,000円で、犬を手放す側と迎える側の双方が支払います。

そのうえで、参加した犬は迎える側の自宅で1週間のホームステイをします。問題がなければ正式な譲渡です。仮契約から1週間以内は、迎える側の要望があれば無条件で引き取る義務を、手放す側に課しているという、双方に配慮した仕組みになっています。

犬には猫にない要件があります。譲渡会までに動物病院で健康診断・ノミダニ駆除・駆虫を済ませること、成犬の場合は狂犬病予防注射とフィラリア検査が必要なこと、生後3か月くらいからは必ず首輪とリードを装着すること、子犬の母犬が飼い犬である場合は母犬の避妊手術が譲渡の条件になること、などが公式に明記されています。

犬の出自について。ここに来る犬は飼い主が手放す犬や、個人が保護した犬です。行政に収容された犬を引き出しているわけではありません。募集中の個体の一覧が公式サイトにないため、犬種の傾向は確認できませんでした。気になる場合は直接お尋ねください。繁殖引退犬やブリーダー由来を示す記述、生体販売の導線は、公式の情報には一切ありません。

会場は鹿児島市呉服町の自団体事務所です。ただし団体が保護している犬に会う場ではなく、犬を手放す方と迎える方をつなぐ仲介の場です。

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鹿児島市から参加しやすい近隣地域の犬の譲渡会・里親会

鹿児島市の周辺にも、犬を扱う行政の窓口と民間団体があります。以下はいずれも所在地が鹿児島市外で、鹿児島市内での開催ではありません。とくに行政については、鹿児島市と鹿児島県で管轄がはっきり分かれていますので、それぞれの説明をよくお読みください。

鹿児島県動物愛護センター(霧島市隼人町)

鹿児島県が設置している施設です。所在地は霧島市隼人町小田1493-1、電話は 0995-44-6301 です。開館は午前9時から午後5時まで、休館日は火曜日・祝日・年末年始です。

最初に住所を確認してください。「鹿児島県動物愛護センター」は姶良市ではなく霧島市にあります。さらにややこしいことに、「姶良保健所」も霧島市隼人町松永、「姶良動物管理所」も霧島市国分上之段にあります。「姶良」という名前が付いた県の施設は3つとも霧島市内にあり、姶良市には県の動物関連施設がありません。ここを取り違えると、まったく別の市に向かってしまいます。

管轄は、鹿児島市を除く鹿児島県全域です。鹿児島市は中核市として市が独自に犬の収容と譲渡を行っているため、鹿児島市内で収容された犬はこのセンターや県のサイトには掲載されません。お住まいの市町村がどちらの系統かで、見るべきページと問い合わせ先がまるごと変わります。

譲渡の形式は、定期の譲渡会と、個別の随時譲渡を組み合わせたものです。県の公式サイトで定期的に譲渡会が案内されており、全国の都道府県の施設のなかでも開催の機会が多い施設です。具体的な日程は変更されることがありますので、必ず公式サイトのイベント情報でご確認ください。

運用にひとつ特徴があります。譲渡の対象になったばかりの犬は、まず定期の譲渡会に参加します。そのあとで、随時の個別譲渡の対象になります。個体ページの備考欄に「次回の定期譲渡会に参加予定です」といった案内が入るため、どの犬が次の譲渡会に出てくるのかを事前に確認できます。

希望者が重なった場合は、条件を確認したうえで抽選になります。先着順ではありません。

ここが鹿児島県で最も重要な制度です。譲渡を受けるには、譲渡前講習会の事前受講が必須です。講習会は事前の申し込みが必要で、申込書を記入するため開始前に余裕をもって来館するよう案内されています。開催日に都合がつかない場合は、相談のうえ別の日に受講することもできます。

受講済証は3年間有効です。過去3年以内に受講していて、まだ譲渡を受けていない方は、受講済証を持参すれば再受講は不要です。講習の内容は、飼い主としての責任と心構え、飼い主の責務、人と動物の共通感染症を含む病気の話などで、受講そのものは無料です。

この「事前受講が必須・受講済証は3年間有効」というのは鹿児島県の制度です。鹿児島市はまったく別の運用をしていますので、混同しないでください。

公式に示されている譲渡の条件は次のとおりです。譲渡前講習会を受講済みであること、終生飼養できること(いかなる理由があっても譲渡後は返却できないと明記されています)、65歳以上のみの世帯や一人暮らしの方は、万一の際に終生飼養できる人の同意を得ていること、餌代や治療費を負担できること、借家やアパートの場合は家主の同意があること、飼養頭数が適切に管理できる範囲であること、マイクロチップや迷子札などで所有者を明示すること、不妊去勢またはこれに代わる確実な繁殖制限措置を行うこと、過去に保健所へ犬猫の引取りを依頼したことがないこと、原則として県内に在住する成人であること、家族全員の同意があること、などです。

譲渡手数料について、正直にお伝えします。県庁のサイトと県の動物愛護ホームページとで記載されている金額が食い違っています。そのため本記事では金額を書きません。費用は必ず電話(0995-44-6301)で確認してください。なお現金のほかキャッシュレス決済にも対応していると案内されています。

持参するものは、本人確認書類と、借家の場合は家主の同意を確認できる書類(契約書の写しなど)です。キャリーやケージ、リードは無料で貸し出しがあります(返却が必要です)。譲渡される犬にはマイクロチップが装着されます。

トライアル制度があります。ただし条件があります。対象は1歳以上の成犬・成猫のみで、期間は1週間程度です。1歳未満の子犬・子猫はトライアルができないと公式に明記されています。子犬を検討している方は、この点を先に押さえておいてください。

掲載されている犬の傾向をお伝えします。センターと動物管理所が飼養している犬は、確認できた範囲では全頭が雑種・ミックスでした。「プロットミックス」という記載もあり、これは猟犬プロットハウンドの血が入った犬を指します。狩猟犬の血を引く犬が保護されるのは鹿児島県らしい特徴です。小型の純血種を探している方には条件が合いにくいのが実情ですので、あらかじめご理解ください。

掲載頭数は時期によって大きく変わります。鹿児島県は全国的に見て掲載頭数が多い部類ですが、それでも「行けば必ず好みの犬がいる」わけではありません。出かける前に、まず最新の掲載状況を確認してください。

迷い犬の返還について。犬には狂犬病予防法にもとづく抑留の制度があり、猫とは仕組みが違います。返還手数料は1頭につき4,100円、これに飼養管理費が1日400円加算されます(鹿児島県収入証紙で納付)。公示期間や保管期限の日数は、県の公式ページには記載がありません。そのため本記事では日数を書きません。飼い犬がいなくなったときは、日数を推測せず、すぐに管轄の保健所とセンターへ電話してください。

犬の飼い主向けの事業も行われています。職員がマンツーマンで教える「犬のしつけ方教室」(犬を連れて参加でき、組数に限りがあり要電話予約)と、外部講師を招いた「犬の飼い方講習会及び相談会」(無料・先着順・要電話予約)があります。日程は公式サイトのイベント情報でご確認ください。

ひとつ技術的な注意があります。県の「動物愛護ホームページ」(dogcat.pref.kagoshima.jp)はセキュリティ証明書の構成が不完全で、ブラウザによっては警告が表示されることがあります。基本の情報は下記の県庁サイト側のページで確認し、個体の一覧を見るときに動物愛護ホームページを使う、という順番がおすすめです。また譲渡犬の一覧は検索フォームの仕組み上、個体ページへ直接リンクできません。下の「譲渡犬猫情報(検索)」から犬を選んでください。

所在地は霧島市隼人町です。姶良市ではありません。鹿児島市は中核市として独自に犬を所管しているため、鹿児島市内で収容された犬はここにはいません。ここにいるのは鹿児島市以外の地域で保護された犬です。譲渡の条件としては「原則として県内に在住する成人であること」と案内されていますが、鹿児島市にお住まいの方が譲渡を受けられるかどうかは、必ず事前に電話(0995-44-6301)で確認してください。

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鹿児島県動物愛護団体 くるくるいちご(薩摩川内市)

薩摩川内市を拠点に活動している任意団体です。「鹿児島県動物愛護団体 くるくるいちご」と名乗っています。詳細な住所は公開されていません。活動内容は保護犬・保護猫の保護と世話、里親への譲渡、支援物資の募集です。

猫だけでなく、犬もしっかり扱っている団体です。公式Instagramのプロフィールに「薩摩川内市を中心に、保護犬保護猫を家族に、が身近になるよう活動中」と明記されており、ハイライトには個別の犬の名前が並んでいます。実際に犬の里親募集も確認できました。

譲渡の形式は譲渡会型です。団体自身が「譲渡会を実施しています」と説明しており、定期的に開催されています。日程は公式Instagramで告知されますので、必ず最新の投稿を確認してください。

会場については正直にお伝えします。譲渡会の会場は、団体自身が公表している一次情報からは確認できませんでした。まとめサイトなどに会場名が挙がっていることがありますが、裏付けが取れないため本記事には書きません。会場は必ず公式Instagramの告知でご確認ください。

もうひとつ注意があります。プロフィールからリンクされているブログは、数年前で更新が止まっています。最新の情報はすべてInstagramにありますので、ブログではなくInstagramを見てください。

犬の出自と犬種の傾向をお伝えします。里親募集中だった犬は、チワックスとトイプードルでした。いずれも小型の純血種または純血種のミックスです。チワックスについては「飼い主さんが入院され、飼育困難になったとの事で新しい家族を探しています」と経緯が明記されていました。繁殖引退犬やブリーダーの飼育崩壊に由来することを示す記述はありません。

県の施設の犬は雑種が中心ですので、鹿児島県北西部で小型犬を探している方にとっては、数少ない選択肢のひとつになります。ただし在籍する犬は時期によって変わりますので、まずInstagramで現在の募集を確認してください。

譲渡にかかる費用は公表されていません。金額を推測して書くことはできませんので、問い合わせの際に必ず確認してください。なお生体販売は行っておらず、鹿児島県の第一種動物取扱業の登録簿にもこの団体の登録はありません。

拠点は薩摩川内市です。鹿児島市からは車での移動になります。会場は公表されていませんので、必ずInstagramで確認してください。

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特定非営利活動法人 ベティ(登録名:里親と犬猫を守る会/南九州市)

南九州市を拠点とするNPO法人です。電話は 0993-76-1100。鹿児島県内では数少ない、犬を活動の主軸に据えている団体です。

まず名称について整理しておきます。この法人は内閣府への登録名が「里親と犬猫を守る会」、公式サイトでの名乗りが「NPO法人ベティ」と、複数の名前を使い分けています。南九州市の市内NPO法人一覧にも「ベティ」として掲載されています。検索するときに別の団体だと誤解しないようご注意ください。本記事では「NPO法人ベティ」と表記します。

活動の中心は、鹿児島県動物愛護センターから犬を引き出して里親を探すことです。公式サイトに「動物愛護センターから引き出して里親様へ譲渡させて頂く方針」と明記されています。あわせて、飼えなくなった一般家庭からの受け入れ(要相談)、猫のTNR活動、看取り犬の受け入れなども行っています。

譲渡の形式は、常設のシェルターと、完全予約制の譲渡会です。「鹿児島シェルター『ワンフィニティー』」という自前の施設を持っており、屋根付きの保護犬用の運動場が備えられています。

参加の条件が厳格ですので、ここは必ず読んでください。譲渡会は完全事前予約制です。身分証明証の提示が必要で、開催時間は2時間、参加人数にも制限があります。整理券が開催前に配布され、当日のみ有効・なくなり次第終了・1人1枚・日時の変更や返金は不可・退出後の再入場は不可、という運用です。ふらりと立ち寄れる譲渡会ではありません。必ず事前に連絡してください。

開催の頻度は公式サイトに記載がありません。そのため「定期的に開かれている」とは書けません。参加を検討する場合は、まず電話で開催予定を確認してください。

シェルター「ワンフィニティー」の所在地も公表されていません。南九州市内にあるかどうかも公式の情報からは確認できませんでした。訪問先の住所は、必ず問い合わせの際に確認してください。本記事で住所を推測して書くことはしません。

在籍している犬の傾向をお伝えします。譲渡対象として掲載されていた犬は4頭で、そのうち純血種はチワワ1頭、残る3頭は雑種でした。体重はおおむね6kgから19kgまで幅があり、推定年齢は3歳から9歳の成犬が中心です。外耳炎の治療歴がある子もいます。このほか、譲渡はせず終生保護する犬も受け入れています。

出自は行政の施設から引き出された犬と、一般家庭から引き取った犬です。繁殖引退犬やブリーダー由来を示す記述は、公式サイトのどこにもありません。また生体販売の導線もありません。鹿児島県の第一種動物取扱業の登録簿にも、この団体の登録はありません。

譲渡にかかる費用は公表されていません。金額は必ず問い合わせの際にご確認ください。

ひとつお伝えしておきます。公式サイトとブログの更新は、しばらく間が空いています。連絡する前に最新の状況を確認するか、まず電話で活動状況を尋ねることをおすすめします。また公式サイトには代表の個人的な経緯や被害の訴えが長文で掲載されていますが、本記事では活動内容の事実のみを紹介しています。

拠点は南九州市です。鹿児島市内での開催ではありません。完全予約制ですので、必ず事前に連絡してください。

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団体紹介
活動ブログ
南九州市 市内のNPO法人一覧

犬の譲渡会に参加する前に確認しておきたいこと

犬の譲渡会は団体ごとに運営方法が異なります。初めて参加する場合は、当日慌てないよう次のような点を事前に公式サイトやSNSで確認しておくと安心です。

  • 事前予約が必要かどうか
  • 開催時間と開催場所
  • 譲渡の条件(単身可否、留守番の時間、先住ペットの有無など)
  • 身分証明書など当日必要なもの
  • 同居する家族全員の同意が必要かどうか
  • ペット飼育可の住宅に住んでいるか(犬の大きさに制限がないかも確認)
  • 毎日の散歩の時間を確保できるか
  • トライアル(お試し飼育)期間の有無
  • 譲渡費用(ワクチン代・不妊去勢手術代・フィラリア検査などの実費として設定されていることが一般的です)

これらは団体によって条件が大きく異なるため、当日いきなり確認するのではなく、事前に公式サイトやSNSで案内を読んでおくことをおすすめします。

犬を迎えたあとに必要な手続き

犬は猫と違い、迎えたあとに法律で定められた手続きがあります。譲渡会に参加する前に知っておくと安心です。

  • 犬の登録 … 生涯に1回、お住まいの市区町村(鹿児島市)への登録が必要です。鑑札が交付されます。
  • 狂犬病予防注射 … 年に1回の接種が義務づけられています。接種後に注射済票が交付されます。
  • 鑑札と注射済票の装着 … 犬に着けておくことが定められています。迷子になったときに飼い主が分かる手がかりにもなります。

なお、マイクロチップが装着され登録されている犬を譲り受けた場合は、飼い主の情報を変更する手続きも必要になります。

手続きの窓口や費用は市区町村によって異なります。詳しくはお住まいの自治体の担当課にご確認ください。

鹿児島市で保護犬を迎えたい方へ

譲渡会は、犬をその場で「購入」して連れて帰れる場ではなく、保護犬と里親希望者を引き合わせるための場です。

多くの団体では、面談やアンケートを通じて生活環境を確認したうえで、トライアル期間を経てから正式な譲渡に進みます。犬の場合は留守番の時間や散歩の環境について詳しく聞かれることもあります。

保護犬のなかには、人との暮らしに慣れるまで時間がかかる子や、持病を抱えた子もいます。迎えたあとの生活を具体的に想像したうえで検討してください。

譲渡条件や手続きの流れは団体によって異なるため、気になる団体が見つかったら、公式サイトやSNSで事前に流れを確認しておくとスムーズです。

まとめ

鹿児島市は中核市として市が独自に犬の収容と譲渡を所管しており、市内で収容された犬は鹿児島県のサイトには掲載されません。まず鹿児島市動物愛護管理センター(田上町)が窓口です。ここで最も間違えやすいのが講習の制度です。鹿児島市は譲渡前講習会の事前受講を求めない一方で、譲渡手続きの当日にその場で30分程度の講習を受ける方式です。「講習がない」わけではありません。また犬を迎えると、登録・注射済票・予防注射で合計6,400円程度の実費が別途かかります。民間ではわんにゃんハートと犬猫と共生できる社会をめざす会鹿児島が譲渡会を開いていますが、前者は犬が毎回参加するとは限らず、後者は犬を手放す方と迎える方をつなぐ仲介の場です。どちらも出かける前の電話確認をおすすめします。

この記事は「鹿児島県で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ」の一部です。鹿児島県内のほかの市区町村の譲渡会・里親会の情報は、下のまとめページから地域別にご覧いただけます。

鹿児島県で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ【地域別】

鹿児島県内のその他の譲渡会・里親会

鹿児島県内のほかの市区町村でも、犬の譲渡会・里親会の情報をまとめています。足を運べる範囲かどうかを確かめながら探してみてください。

鹿児島県鹿児島市の猫の譲渡会・里親会

鹿児島県鹿児島市では、猫の譲渡会・里親会の情報もまとめています。猫を迎えることも考えている方は、あわせてご覧ください。

鹿児島県鹿児島市で開催される猫の譲渡会・里親会まとめ【開催情報】

最後に

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参加しやすいものにぜひ協力してください!

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