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日本でヴィーガンになるのは難しいのか。ご飯を美味しく食べるポイント

日本ではじわじわとヴィーガン人口が増えています。

総人口の2%。

つまり50人に1人がヴィーガンという計算で2クラスに1人くらいいます。

その位の数ならたしかにとイメージが付きやすいのですが、【完全菜食主義者】という言葉の完全という二文字がとても難易度を上げていますね。

ヴィーガンの人に聞いてみた、普段の食生活と妥協点を紹介します。

 

 

完全にヴィーガンは無理?

 

ヴィーガンの人の中でも意見は人それぞれ。

完全菜食の定義も人それぞれ。

個人的に今よりもお肉を減らすことが大切で細かいことで言い合いになるのも嫌なのですが、ヴィーガンの人からしたらそれが許せないんでしょうね。

ちょっとでも動物搾取に関わるものであれば口にしたくないという気持ち。

 

 

この動物搾取、例えば農薬を使った野菜も昆虫を殺しています。

動物搾取になるので無農薬の野菜しか食べないとなったら余計にハードルが上がります。

もちろんそこまで意識されている方もいますが、それを基準にしてしまうと普通の人が取り入れにくいですよね。

 

 

例えば調味料。

一括表示で書かれる原料と書かれない原料とが分かれます。

たとえば原料に「醤油」が使われていたとします。

 

醤油原材料は動物性が含まれる?

 

その醤油に使われている原料までは書かなくていいというのが今の日本のルールで、上のような醤油が使われていたとして添加物が動物由来のものであってもわからないというのが現実。

じゃあ、そこまで分かる安心な企業の商品を買えばいいということになりますが、これも正直難しいです。

私が開発したヴィーガン対応食品は原料や添加物まで調べてもらいましたが、他の会社がそこまでしているかは不明。

めちゃくちゃこだわっている会社もあります。オーサワジャパンさんとか、かるなぁさんとか。

議論になりやすい植物油脂も、パーム油で動物を間接的に搾取しているかもしれませんしね。

完璧を目指すなら、そこまでこだわらないといけませんが、そもそも何のためという目的も人それぞれ。

向かう方向性が同じであれば少しのミスマッチもいいのではと思っています。

 

 

ヴィーガンは何のためにやるのか

 

一度原点に振り返りますと、生活のあらゆる場面での「動物の搾取」をしないという思想がヴィーガン。

なぜそのような思想になるかというとかわいそうだから。

ただし、そういう理由ではなく環境問題に取り組みたいからヴィーガンになるという人もいます。

【完璧に】まではいかなくても全体の消費量を減らして地球上の畜産動物の数を減らしていくことが大事だと思っている人もいます。

個人的に、畜産動物の数もその飼育環境も異常なので減らす必要があり、皆がヴィーガンを取り組みやすいように完璧ではなく少しずつという方針で発信しています。

 

 

色んな考えがあってそれでいい。

争わずに動物性食品の消費量をみんなで減らしていきましょう。

外食の時は普通に食べる、卵は普段でも食べるというヴィーガンではないけれどラクト・オボ・ベジタリアン(卵と乳製品を含めた菜食)やペスキタリアン(菜食に魚介類を加えた食事法)というようなできることから取り組むことが重要です。

 

 

ご飯を美味しく食べるために

 

ヴィーガンになりたいけれど、食の楽しみは捨てたくない。

やはり人間生きていく上で美味しいものを食べるということは幸せを感じる大切な行為です。

そもそも肉が嫌いな人は簡単に肉を食べない食生活を取り入れることができますが、肉が好きだけれどヴィーガン生活を少しずつ取り入れたいという人はなかなか難易度が高いのが現状です。

 

なぜなら、

・日本でヴィーガン対応のお店が少ない

・スーパーに行ってもヴィーガン対応の食品が少ない

・調味料もヴィーガン対応が少ない

 

といったところでしょうか。

 

一つずつ見ていきますとまず外食。

確かにヴィーガン対応のお店は少ないですね。

サラダしか頼めないし、そのドレッシングにも動物性の原料が含まれているかもしれない。

都心部に行けばヴィーガン専門店などが増えてきましたが、普通の地域ではまだまだ。

居酒屋に入って野菜メニューを注文すればそれなりに食べるものもあります。

案外どこでも食べられるのがインド料理屋。

インドカレーは野菜しか使わないものもあり、美味しくいただけますしそもそもインドがベジタリアンが国民の30%を占める国なので対応している料理も多いです。

 

インドカレー ヴィーガン対応

 

 

スーパーで買えるものが少ないのも現実です。

最近は大豆ミートが普通に陳列されているのを見かけますがその程度。

とはいえ野菜は豊富にあり、ヴィーガンの人は野菜をどうやっておかずにするかという腕の見せ所。

個人的に揚げて塩で食べたら何でも米が進むしそういう意味では天ぷらだったら苦にせずヴィーガン食が食べられますが歳を取ったら毎日揚げ物もキツいですね(泣)

 

 

そもそも日本の精進料理も動物性のものを使わないので和食とヴィーガンも相性が良いですね。

 

精進料理はヴィーガン

 

私自身、精進料理をつくったことがないので難易度や手間などが全くわからないのですが…。

ちなみに私の住む街宝塚で精進料理が食べられるところがあるのか検索したら、ない!

木曽路さんとかは法事の終わりに会食で使うことがあるので対応してくれるのか電話で聞いてみたところ一分鶏肉を使った懐石料理はあるけれど精進料理はないそうです。

 

 

家で簡単にヴィーガン食を

 

ドイツに行った時に感じたのは、ヴィーガン対応の食品がとても多かったこと。

これは簡単に取り入れられるなという環境があるからヴィーガンになる人が増えるのも事実。

ヴィーガンソーセージなどは魚肉ソーセージに近い味と食感でまずまずいけますし、ピザは野菜だけのピザがありました。

 

ヴィーガン対応の野菜ピザをドイツのスーパーで発見

 

 

美味しく手軽に。

そんな選択をしたい日に選択できないと取り入れるのが難しいのがヴィーガン。

なので美味しいものを開発しました。

お米がどんどん進んじゃうベジニャンカレーと、まるでお肉の味と食感のボロネーゼ、ぜひ食べてみてください♪

 

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この記事を書いた人

阪本 一郎

1985年兵庫県宝塚市生まれ。
新卒で広告代理店に入社し、文章で魅せるということの大事さを学ぶ。
その後、学習塾を運営しながらアフィリエイトなどインターネットビジネスで生計を立て、SNSの発信力を磨く。
ある日公園で捨てられていた猫を拾ってから、自分の能力を動物のために使いたいと思うようになり、猫カフェを開業。
ヴィーガン食品、平飼い卵を使った商品を開発。
今よりもっと動物が自由に生きられる世の中にしたいと思い、行動しています。

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