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動物愛護は儲かるか。収益化すべき活動と、その闇。

「お金のために動物愛護活動をしているのですか!?」

たまに言われます。

例えば譲渡時にかかった医療費を頂きますとか、保護された猫を引き取るときに初期医療の分のお金を頂きますとか言うと。

逆に聞きたいのですが、「なぜこちらがそこまで負担しないといけないと思ったのですか!?」なのですが、実際のところお金がなくて困っている団体がほとんどです。

寄付もらってるんだからしなさいよとか言われた日にはなぜ寄付をしたこともないあなたにそんな偉そうなことを言われないといけないとなります。

 

しかし、実際には動物を利用して儲けようとする馬鹿もいます。

動物愛護は儲かるのか、そのリアルをお伝えします。

 

 

お金のためにしているわけではない

 

冒頭の「お金のために動物愛護活動をしているのですか!?」という問いに対しての私の答え。

自分のためにやっているし猫のためにやっています。

お金を儲けるために請求しているわけではなく、活動を続けるためにやっています。

猫のためにいくらでも時間は費やしますが、お金を無尽蔵に費やしていたら生活できません。

そこを履き違えないようにしてください。

どれだけ素晴らしいことをやっていてもお金がないと続きません。

猫を保護したことによって国や自治体から補助金をもらうこともありません。

やったことないからそういう発言ができるわけで、はっきり言うとこういうこと言ってくる人は頭が悪いので相手にしないしもちろん里親になってもらうつもりも一切ありません。

 

 

猫のためとはいえお金も大事。

この絶妙なバランスがないと継続できません。

一度寄付を集めたら、自分が思った以上に集まってカネに目がくらむ人もいますよ。

保護しました保護しましたと可哀想な猫をSNSで見つけてはその人にメッセージを送って連れて帰り、医療費が~と毎回のように投稿している人。

怪しんでください、そんな猫ばかりではなく基本的に元気な猫がほとんどです。

こういう人はすぐに見抜かれるので続きません。

人を騙してお金がほしいのであれば、情報商材でも売っててください(笑)

 

 

最近はYouTuberがとにかくうざい。

保護する前からカメラを回して、保護できました~とか。

わざと車のボンネットに入れて、救出劇を装うやらせのような動画もたくさんあります。

撮ってる暇ないですからね、基本。

そしてわざわざそれをアップする必要ある??

再生回数稼いで金儲けしたいから以外の理由がないです。

 

 

儲からないと続かない

 

お金は大事。

すべてのビジネスに言えることは結局資金繰りがうまくいっていないとやめざるを得ないのが現実。

そして、いつまで経っても自分で働いた給料から猫のためにとお金を使い続ける活動ならば、誰がやりたいと思うのであろうか。

逆に最低賃金でもお給料がもらえるならば、動物のために仕事をしたいという人も山程います。

仕事として成り立つのであればどんどん参加者は増えるのですが、現実問題としては仕事として成り立つどころか実費で財布の中身は寂しくなるばかり。

 

 

大儲けする必要もなく、まずは自腹でやる活動ではなくトントンでいいから自分の金銭の負担をなくす活動を。

その次のステップが、アルバイトレベルで稼げるような活動を。

どうすればそうできるのか。

アホみたいなYouTuberやお金欲しさに可哀想な猫ばかり保護してSNSでアピールする馬鹿にならないと実現できないのか。

普通にやれば普通に支援が集まる世の中へ。

皆様の理解も必要ですし、社会がもっと動物愛護の活動を評価すると寄付で成り立つ活動ができるようになります。

 

 

収益をあげるような事業と寄付などの非収益事業との組み合わせがとても大事で、本当ならば寄付だけで成り立って自分の時間を猫のために全力で取り組みたいのですがまだ時代はそういうところまで追いついていないので、どう収益を出すか。

みんな得意分野があり、人それぞれのやり方でいいと思うのですが、成功の鍵の一つはどれだけSNSの発信力を高められるか。

そういう意味で若い世代は上手なのでチャンスでもあります。

 

 

次の世代へ引き継ぐ、苦労しない活動

 

お金の話を書くと、特に自分で稼ぐことを知らないお金のことに対する知識が少ない人には色々言われます。

猫ボランティアのシニア層には色々言われてきましたが、私自身自分の事業で金を稼ぐ大変さをずっと経験していて、夫の給料から活動費を捻出してきたおばあさんボランティアとは金銭感覚が違います。

私達が自腹でやってきたのだから、あなたもそうしなさいと何度も言われましたよ。

うるさい、なんです。

寄付をもらってはいけない、寄付で生活をしてはいけない、そんな法律ないですからね。

それがダメならユニセフとか国境なき医師団のスタッフ全員給料無しで働かないといけないし、組織が崩壊します。

ちなみに私は生活費は通販事業で稼いでますし、NPOの活動報告書を見たらかわいそうになってきますよ(泣)

 

 

そんな旧石器時代のような考えの人は置いといて、この活動を普通の人が普通に継続できる土台作りをしています。

今一番可能性を感じているのが古着。

皆様の家の古着を回収し、提携している会社さんに買い取ってもらって活動費を捻出しています。

これが成功モデルになると、他の活動者たちも真似できて誰もが続けやすい活動をすることができます。

 

よかったらぜひご参加ください!

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スマホでポチポチポイ活、古着買取、ヴィーガン食品やペットフードの買い物で支援など皆様にしてもらいたいことをまとめています。
参加しやすいものにぜひ協力してください!

 

猫スペースきぶん屋が皆様に協力していただきたいこと一覧

この記事を書いた人

阪本 一郎

1985年兵庫県宝塚市生まれ。
新卒で広告代理店に入社し、文章で魅せるということの大事さを学ぶ。
その後、学習塾を運営しながらアフィリエイトなどインターネットビジネスで生計を立て、SNSの発信力を磨く。
ある日公園で捨てられていた猫を拾ってから、自分の能力を動物のために使いたいと思うようになり、猫カフェを開業。
ヴィーガン食品、平飼い卵を使った商品を開発。
今よりもっと動物が自由に生きられる世の中にしたいと思い、行動しています。

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