保護猫チャリティーグッズ販売をしています!買い物で応援してください。
保護猫団体の支援にもつながるような商品を購入したい。
そう思われているあなた、ぜひ通販で弊社ショップを利用してもらえませんか?
そのお買い物が未来を変える仕組みを作っていきます。
特定非営利活動法人GOOD ANIMALの挑戦したいこと
弊社は株式会社ニューゲートという収益事業と特定非営利活動法人GOOD ANIMALという保護猫の活動をしています。
寄付はNPOで受け取り、グッズの通販などからの売上は株式会社で計上しています。
元々は兵庫県宝塚市、仁川駅前で猫カフェきぶん屋として2014年にオープンし、保護した猫を里親さんのお家を見つけてはまた保護し、という繰り返しを10年続けています。
また、地域でまだ手術していない猫の去勢不妊手術を行うことで近年は市内で野良猫の子猫が生まれたという話は10年前に比べてかなり減ってきました。
目標は殺処分ゼロを目指すという大きなことを考えず、とにかく目の前の猫を幸せにすること。
そして私が年を取って引退をするにしても次世代にバトンタッチできる活動を。
自腹で保護する活動に終わりを私の世代で成し遂げることです。
そうなると、やはり資金が必要。
幸いなことにInstagramをはじめとするSNSのフォロワーさんの支えがあり、色々な取り組みをしてこれました。
最近は環境のことも考えて、株式会社としては畜産動物にまで目を向けられる人を増やしたくてベジニャンカレーという動物性不使用のレトルトの野菜カレーを開発し、販売しています。
初めての商品開発にしては120点の完成度なのでよろしければぜひお試しください。
通販サイトのテーマは、動物に優しい社会をつくること。
それは猫だけではなく、鶏や豚、牛のことも考えて今の畜産業界のあり方がもっと動物にとって良い環境になって欲しいなという思いで商品を展開しています。
環境問題のことを考えても、肉を食べることは環境負荷の大きなことであり、畜産動物の飼料を生産するためにアマゾンの森林が切り開かれて畑になっていたりと私達の食と地球環境がこれほど繋がっているのだなと知ってお肉を減らす運動として時々弊社のカレーを食べてほしいと思い開発しました。
それでも、美味しくなければ続かない。
肉が入っているカレーに匹敵する美味しさの自信があります。
美味しいで世界を変える、と楽しく美味しいを展開する会社を目指しています。
さて、商品のことを熱く語ってしまって肝心の活動のことを書いていませんでした。
私がこれからしたいことは、外で暮らす猫にも温かい居心地の良い場所を作ること。
これは、とある冬の日に散歩をしている途中で出会ったミケコとの出会いがきっかけです。
歩いているといきなりスリスリと足にまとわりつく猫が。
その週は珍しく関西でも大寒波で雪が積もっていた時期でした。
体が限界だったのでしょうね。
一生懸命助けを呼んでいたので連れて帰りました。
部屋に入ってすぐにパウチ2袋を完食し、大量のおしっこと下痢気味のうんちを。
おしっこがほぼ無臭で透明だったので腎臓が悪いのかなと思ったら、その予想が的中していました。
1週間後、入院先の病院で亡くなってしまったのがとても悲しくて、あの寒波の日に悪かった腎臓が限界に達してしまったのでしょう。
外にいる猫に家を置きませんかと呼びかけたところ、たくさんのコメントを頂いたのでどうにか温かいお家を届けたいと思っていました。
そんな時に声をかけてくださったのが西宮市にある株式会社山澤工房さん。
スーツケースの修理をしている会社で、修理できないレベルのスーツケースは廃棄するとのことで有効活用できないかと。
試行錯誤の末、スーツケースの外猫ハウスを制作する場所も見つかり講習も終わり量産体制に入れます。
今はこちらの外猫ハウスを年間1000個配布したいなと考えています。
10年で1万箇所の猫の居場所を。
こちらの発送費用の寄付をこれから募っていきます。
またその時は告知いたしますのでこちらのブログやInstagramをチェックしてほしいです。
https://www.instagram.com/nekocafekibunya/
もちろん、保護猫の活動、TNR活動もできる範囲でこれからも進めていきます。
SNSは子猫シーズンはほぼ里親募集中の猫の投稿でいっぱいになります。
最近はありがたいことに、譲渡会に参加しなくてもSNSで決まったり、過去に里親さんになってくださった方からの紹介などで昔に比べてあまり苦労せずに譲渡できています。
ぜひ気になる子がいたらお声がけください。
私のビジョン
現段階で、私の活動がしんどかったり苦労したりすることは昔に比べて減りました。
昔は生活が追い込まれるくらいこの活動で資金が苦しかったですが賛同してくださる方が増えたおかげである程度の余裕を持って活動ができています。
では、私だけが苦しい思いをせずに続けられたらそれでいいのか?
多分それだと次の世代がこの活動に参加したいと思わないでしょう。
1人で100匹の猫を保護するのは大変です。
100人で100匹の猫を保護するほうが現実的です。
参加者を増やすこと、負担のない活動にすることの両軸で考えていかないとシニア世代が引退した時の猫の保護の受け皿がどんどん少なくなります。
どうすれば苦しまない活動になるか。
今の時点の私の答えですが、私の会社が活動者を雇用すること。
けれど、それだと私がしんどくなるだけなので、【即戦力】を雇用することが優先順位の高いことです。
私の求める人材は、どの企業でもそうですが給料よりも利益をあげられる人。
そういう人がいたら次の人も雇えるし、また次の人もとどんどん拡大できます。
そして、猫の保護活動だけでなく、肉を減らしていくということも同時に進行していき畜産動物の在り方を考える人が増えることで法律が変えられます。
なので、まずは私が力をつけること。
それにつきますね。
2024年は今まであまりこだわってこなかった会社の売上、NPOの寄付額に注力します。
猫の問題を解決しようとする活動者を雇用するため。
そして、次の世代を育成するために。
よかったら買い物で応援してほしいです。
動物性不使用のカレー、ラーメン、ボロネーゼや平飼い卵を使ったプリン、クッキーや猫モチーフのアクセサリーなどいろいろ揃えています。
また、商品の中に「古着で猫助け」という古着を買取業者に送り利益分を活動費に回す運動をしています。
こちらもぜひご参加いただけますと嬉しいです。
https://kenkoshukan.stores.jp/
2023年中に、ふるさと納税にお店の入店チケットとして寄付のアイテムを出品します。
もし、ふるさと納税を使う予定がない納税者の方は宝塚市に納税して弊社の商品を選んでもらえると30%くらいが納税額からいただけるのでそちらもご参加いただきたいです。
弊社事業として海外輸出もしています。
コミックやゲームソフトがよく売れていて、こちらも家で眠っているものを回収し、売上を猫の活動に使いたいと思っていますので募集する際はぜひよろしくお願いします。
最後に
猫の活動、ほとんどの方がそうですが私自身も本当に苦労してきました。
Instagramのアカウントが消えたら引退するかもしれないくらい、ありがたいことにフォロワーさんの支えが合って続けられてきました。
誰かが無理をする活動の土台はゆるいです。
できることをしていく、の積み重ねが本当の殺処分減少の達成の形です。
様々なサービスをツラツラと書いてきましたが、生き残るために必死でいろいろ試して成功したものを残してきました。
いろいろな方がいろいろな形で参加するような活動にしていきます。
ぜひ関わってください!
スマホでポチポチポイ活、古着買取、買い物で支援など皆様にしてもらいたいことをまとめています。
参加しやすいものにぜひ協力してください!
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