宮崎県延岡市で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ【開催情報】
「延岡市で犬を迎えたい」「保護犬の譲渡会に参加してみたい」という方に向けて、延岡市やその周辺で継続的に活動している団体を紹介します。
ここで紹介するのは、過去に一度きりのイベントではなく、繰り返し犬の譲渡会・里親会を開催してきた実績が確認できる団体です。
開催日時や開催場所は団体の事情により変更される場合があります。参加を検討する際は、必ず各団体の公式サイトやSNSで最新の開催情報をご確認ください。
延岡市で活動する団体・開催されている犬の譲渡会
延岡いぬねこ希望の会(延岡市)
延岡市で犬猫の譲渡会を開いている任意団体です。会場はえんりょう自動車学校(延岡市松山町1221)で、定期的に開催されています。日程は公式Instagramと、宮崎県のポータルのお知らせでご確認ください。
この団体は少し変わった形態です。団体自身は犬猫を保護・引き取りしません。公式Instagramのプロフィールに「当団体は猫の引き取り・保護は行っていません。里親探ししかご協力できかねます」と明記されています。一般の保護主やボランティアが犬猫を連れてくる持ち込み参加型で、団体は会場と出会いの場を用意する役割を担っています。
ここは必ず読んでください。公式プロフィールに「主に猫です」と明記されています。犬も参加できますが、猫が中心の譲渡会です。本記事の調査で確認できた直近の開催報告に写っていたのは猫だけで、犬の参加実績は直近では確認できませんでした。
したがって「延岡の譲渡会に行けば犬に会える」とは書けません。犬を目的に出かける場合は、その回に犬が参加するかどうかを事前にInstagramで必ず確認してください。
犬と猫で参加のルールが違う点も重要です。「猫は予約不要です。犬は事前にご連絡ください」と案内されています。犬を連れて参加したい方は事前連絡が必須で、条件として健康診断と狂犬病予防接種を済ませていること、ある程度人に慣れていること、ケージを持参することが求められます。
見に行くだけの来場者は予約不要ですが、身分証明書が必要です。持たずに行くと手続きができませんので忘れないでください。
この譲渡会には、宮崎県内でほかに例のない特徴があります。宮崎県が運営するポータル「みやざきドッグ愛ランド」に、延岡保健所発のお知らせとして日程が掲載されている、県内で唯一の民間の犬猫譲渡会です。ただし宮崎県は同時に「譲渡会に関するお問い合わせ等は保健所では応じられません」と注記していますので、内容の問い合わせは団体へ直接お願いします。また、犬猫を持ち込む場合は「譲渡会受付票」の記入が必要で、県のサイトから用紙をダウンロードできます。
会場について補足します。えんりょう自動車学校は自動車教習所で、生体販売は行っていません。なお、この団体のFacebookページには以前の会場が書かれたままになっていますので、会場の情報はFacebookではなくInstagramと県のお知らせで確認してください。
参加する犬の出自は、持ち込む保護主によってさまざまです。団体が自ら保護しているわけではないため、犬種の傾向についても一律には言えません。気になる個体があれば、その場で保護主に直接お尋ねください。
延岡市松山町のえんりょう自動車学校を会場に、県北で唯一続いている犬猫の譲渡会です。ただし主に猫の譲渡会で、犬は事前連絡制です。犬を目的に出かける場合は必ず事前にご確認ください。
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次回譲渡会情報(宮崎県公式・延岡保健所)
公式Instagram
会場 延陵自動車学校 公式サイト
アニマルバディ(延岡市)
延岡市を拠点とする犬猫愛護のボランティアグループです。公式Instagramのプロフィールに「宮崎県で活動している犬猫愛護ボランティアグループです。主に猫のTNRや譲渡活動に力をいれております。※犬猫の引き取り等はしておりません」と明記されています。
活動の主軸は猫のTNR(飼い主のいない猫に不妊去勢手術を行って元の場所に戻す活動)です。「延岡の保護犬団体」として紹介すると実態とずれますので、その前提でお読みください。延岡市内で一斉のTNR活動を主催しており、直近では約50頭に不妊去勢手術を実施した実績が報告されています。
それでも犬の記事に載せているのは、犬の譲渡実績が一次情報で確認できるからです。公式の投稿に「たくさんの応援・シェア・お問い合わせをいただいていた子犬たちですが、4匹全員、素敵なご家族とのご縁がつながりました」という報告があります。
譲渡の形式は個別マッチング型です。Instagramでの里親募集とメッセージでのやり取りが中心で、自団体が主催する定例の譲渡会は確認できませんでした。譲渡会型の団体としては考えず、犬の募集が出ているかどうかをInstagramで確認する形になります。
在籍している犬の出自や犬種の傾向は、公開されている情報からは確認できませんでした。また「犬猫の引き取り等はしておりません」と明記されていますので、飼えなくなった犬の相談先ではありません。
地域のスーパーマーケットに寄付ボックスを設置するなど、支援を受け付ける活動も継続しています。生体販売の導線はありません。
延岡市を拠点とするボランティアグループです。主軸は猫のTNRですが、子犬の譲渡実績が確認できます。譲渡会ではなくInstagramからの個別のやり取りになります。
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公式Instagram
宮崎県 延岡保健所
宮崎県の出先機関です。所在地は延岡市大貫町1-2840、電話は 0982-33-5373 です。動物行政の管轄は延岡市です。
保健所は、犬の収容・抑留・返還と、みやざきドッグ愛ランドへの情報掲載、そして個別の譲渡の窓口です。犬は狂犬病予防法にもとづく抑留の制度があり、猫とはまったく別の仕組みで扱われます。迷い犬の保護は法律上、県(保健所)が行うことになっています。
保健所は譲渡会を開いている施設ではありません。犬に会う場合も手続きをする場合も、必ず事前に電話で連絡してから訪ねてください。いきなり行っても対応できないことがあります。
飼い犬がいなくなったときは、みやざきドッグ愛ランドの迷子犬・保護犬の情報とあわせて、管轄の保健所に直接連絡してください。保護犬の掲載期間は1週間と短いので、サイトの更新を待たずに電話するほうが確実です。
本記事の調査時点で、延岡保健所はみやざきドッグ愛ランドに譲渡希望犬3頭を掲載していました。また延岡保健所は、民間団体の犬猫譲渡会の日程を県のポータルでお知らせとして告知している数少ない保健所です。ただし宮崎県は「譲渡会に関するお問い合わせ等は保健所では応じられません」と注記していますので、譲渡会の内容は主催団体に直接お尋ねください。
延岡市大貫町にあり、延岡市の犬の窓口です。市役所の生活環境課は登録と狂犬病予防注射の窓口で、収容・返還・譲渡はこの保健所が扱います。
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みやざきドッグ愛ランド(譲渡希望犬の情報)
保護犬の情報一覧
県内の保健所(宮崎県)
みやざきドッグ愛ランド/宮崎県と県内8保健所の窓口(個別マッチング型)
みやざきドッグ愛ランドは、宮崎県が運営している犬猫の情報ポータルです。窓口はみやざき動物愛護センターの宮崎県側(宮崎市清武町木原4543-8/電話 0985-84-2600)と、県内8か所の保健所です。
ここが宮崎県で最も誤解されやすい点です。宮崎県側は譲渡会を主催していません。県の系統は個別マッチング型で、ポータルに掲載された個体の情報を見て、管轄の保健所やセンターに連絡し、個別に話を進める形です。「保健所へ出向けばその場で犬に会える」という仕組みではありません。譲渡会を開いているのは、同じ建物の宮崎市側だけです。
ポータルの目的は公式に「このページは譲りたい犬の情報を一般公開し、犬の譲渡のあっせんを行い、少しでも多くの犬の命を救おうという目的のもとに作成しました」と説明されています。登録の費用は無料で、最寄りの保健所でも利用できます。
利用の条件にも注意してください。登録は原則として宮崎県内にお住まいの方に限られます。また営利目的の利用はできず、第一種動物取扱業者は原則として利用できませんと明記されています。
掲載は「譲渡希望犬」「迷子犬」「保護犬」の区分に分かれています。本記事の調査時点の掲載数は、譲渡希望犬が42頭、保健所などが保護中の保護犬が2頭でした。
掲載元の内訳も見ておいてください。譲渡希望犬42頭のうち、動物愛護センターが20頭、日向保健所が5頭、高鍋保健所が4頭、高千穂保健所が4頭、延岡保健所が3頭、小林保健所が3頭、都城保健所が3頭でした。日南保健所だけは掲載0頭で、日南市・串間市は県内で最も犬の譲渡情報が薄いエリアです。お住まいの地域によって、見つかりやすさがかなり違います。
犬種について、他県の記事の受け売りで判断しないでください。宮崎県の譲渡希望犬42頭のうち8頭、およそ19%が純血種系でした。内訳は柴犬2頭、トイ・プードル2頭、マルチーズ1頭、ジャック・ラッセル・テリア1頭、ラブラドール系1頭、柴系1頭です。「保護犬はどこでも雑種ばかり」とは限りません。残りは雑種(ミックス)が中心で、雑種が多数派であることは事実ですが、小型の純血種を探している方にも可能性はあります。
掲載期間にも決まりがあります。譲渡希望犬は最長6か月、保護犬は1週間です。つまり「サイトを見れば今いる犬が全部わかる」わけではありません。特に保護犬は掲載が短いので、飼い犬がいなくなったときはサイトだけに頼らず、すぐ管轄の保健所へ連絡してください。
犬の譲渡条件として公式に示されているのは、終生飼養できること、家族全員が賛成していること、家族にアレルギーなど健康面の支障がある方がいないこと、近所に迷惑をかけずに飼えること、不妊去勢手術を受けさせられること、金銭的な余裕があること、マイクロチップや迷子札で所有者を明示できること、そして犬の場合は登録と年1回の狂犬病予防注射を受けさせられることです。
譲渡前講習会については、正直に書きます。宮崎県のポータルおよび保健所のページで公表されている手続きに、譲渡前講習会の記載は確認できませんでした。「必須である」とも「不要である」とも断定できません。宮崎市は必須ですが、それを宮崎県側に当てはめないでください。気になる場合は宮崎県衛生管理課(0985-26-7077)または管轄の保健所にお問い合わせください。
保護犬を飼い主に返還する場合は別途手数料がかかるとポータルに明記されていますが、金額は公表されていません。金額は電話で確認してください。
問い合わせの対応時間は平日8時30分〜17時です。
宮崎県全域を対象としたポータルで、延岡市の方の窓口は市内の延岡保健所です。延岡市には市独自の譲渡制度はありませんので、実質的にはこちらが中心になります。
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みやざきドッグ愛ランド
譲渡希望犬の情報一覧
迷子犬の情報一覧
保護犬の情報一覧
利用方法について
センター紹介(宮崎県)
お知らせ一覧(動物愛護センター・各保健所)
県内の保健所(宮崎県)
延岡市から通いやすい近隣地域の犬の譲渡会・里親会
延岡市内の選択肢は多くありません。県北の隣接地域にも犬を扱う団体があります。以下は所在地が延岡市外で、延岡市内での開催ではありません。
譲渡型保護ハウス日向ぼっこ(日向市/個人運営)
日向市で犬猫の保護を行っている団体です。法人ではなく個人運営で、代表の小野加代子さんが公式アカウントに「『譲渡型保護ハウス日向ぼっこ』を個人でしています」と明記しています。自宅のハウスに加えてケアハウスなどを持ち、犬猫あわせておよそ95匹を保護していると公表されています。
先に注意点をひとつ。よく似た読みの名称を持つ、まったく別の団体・店舗が県内外にいくつか存在します。連絡を取る際は、必ず下記の公式アカウントからお願いします。
譲渡の形式は、常設予約型と個別マッチング型です。拠点は日向市ですが、みやざき動物愛護センター(宮崎市清武町)の譲渡会にも参加しています。センターの譲渡会は事前予約が必須ですので、そちらで会いたい場合はセンター(0985-85-6011)への参加予約を忘れないでください。
犬の出自を具体的に書きます。公表されている個別の投稿から確認できたのは、路上を歩いているところを保護された迷子の犬、飼い主が亡くなり、同居のご家族も施設に入所して行き場を失った犬、保健所に収容されていた犬の引き出しです。飼い主側の事情で行き場を失った犬を引き受けている点が、この団体の特徴です。
犬種の傾向については公式に記載がないため、本記事では書きません。気になる場合は直接お尋ねください。
ひとつ重要な注意があります。現在は新たな保護の依頼を受け付けていない旨の記載があります。飼えなくなった犬の相談先としては考えず、まずお住まいの市町村の窓口や管轄の保健所にご相談ください。
情報発信はX(旧Twitter)に一本化されています。公式ウェブサイトやほかのSNSは確認できませんでした。里親募集の最新情報はXでご確認ください。生体販売は行っておらず、支援の受付も物資のリストのみです。
所在地は日向市で、延岡市内ではありません。延岡市からは車での移動になります。譲渡会ではなく、個別のやり取りが中心です。
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公式X(旧Twitter)
譲渡会の参加予約について(宮崎市・みやざき動物愛護センター)
犬の譲渡会に参加する前に確認しておきたいこと
犬の譲渡会は団体ごとに運営方法が異なります。初めて参加する場合は、当日慌てないよう次のような点を事前に公式サイトやSNSで確認しておくと安心です。
- 事前予約が必要かどうか
- 開催時間と開催場所
- 譲渡の条件(単身可否、留守番の時間、先住ペットの有無など)
- 身分証明書など当日必要なもの
- 同居する家族全員の同意が必要かどうか
- ペット飼育可の住宅に住んでいるか(犬の大きさに制限がないかも確認)
- 毎日の散歩の時間を確保できるか
- トライアル(お試し飼育)期間の有無
- 譲渡費用(ワクチン代・不妊去勢手術代・フィラリア検査などの実費として設定されていることが一般的です)
これらは団体によって条件が大きく異なるため、当日いきなり確認するのではなく、事前に公式サイトやSNSで案内を読んでおくことをおすすめします。
犬を迎えたあとに必要な手続き
犬は猫と違い、迎えたあとに法律で定められた手続きがあります。譲渡会に参加する前に知っておくと安心です。
- 犬の登録 … 生涯に1回、お住まいの市区町村(延岡市)への登録が必要です。鑑札が交付されます。
- 狂犬病予防注射 … 年に1回の接種が義務づけられています。接種後に注射済票が交付されます。
- 鑑札と注射済票の装着 … 犬に着けておくことが定められています。迷子になったときに飼い主が分かる手がかりにもなります。
なお、マイクロチップが装着され登録されている犬を譲り受けた場合は、飼い主の情報を変更する手続きも必要になります。
手続きの窓口や費用は市区町村によって異なります。詳しくはお住まいの自治体の担当課にご確認ください。
延岡市で保護犬を迎えたい方へ
譲渡会は、犬をその場で「購入」して連れて帰れる場ではなく、保護犬と里親希望者を引き合わせるための場です。
多くの団体では、面談やアンケートを通じて生活環境を確認したうえで、トライアル期間を経てから正式な譲渡に進みます。犬の場合は留守番の時間や散歩の環境について詳しく聞かれることもあります。
保護犬のなかには、人との暮らしに慣れるまで時間がかかる子や、持病を抱えた子もいます。迎えたあとの生活を具体的に想像したうえで検討してください。
譲渡条件や手続きの流れは団体によって異なるため、気になる団体が見つかったら、公式サイトやSNSで事前に流れを確認しておくとスムーズです。
まとめ
延岡市には延岡いぬねこ希望の会があり、市内の自動車学校を会場に譲渡会が続いています。宮崎県のポータルに保健所発のお知らせとして日程が載る、県内で唯一の民間譲渡会という珍しい立場にあります。ただし団体自身は犬猫を保護せず、保護主が連れてくる持ち込み参加型で、公式に「主に猫です」と明記されています。猫は予約不要ですが犬は事前連絡が必要で、直近の開催報告で犬の参加は確認できませんでした。もう1団体のアニマルバディは主軸が猫のTNRですが、子犬の譲渡実績があります。行政の窓口は延岡保健所です。
この記事は「宮崎県で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ」の一部です。宮崎県内のほかの市区町村の譲渡会・里親会の情報は、下のまとめページから地域別にご覧いただけます。
最後に
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