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犬猫の里親詐欺防止のために。見分け方とジモティーで特に気をつけてほしいこと

犬猫の里親詐欺に気をつけること

 
譲渡した猫の里親さんに連絡をしようと思ったら突然途切れてしまいました。
そんな投稿をちらほらSNSで見かけます。
里親詐欺の目的の多くは虐待。
精神がおかしな人がこういう行為をするのですが、ある程度知っていると防げます。
特にツイッターやジモティー経由からこの話をよく聞くので押さえておいてほしいポイントを。

 

 
初心者を狙う里親詐欺

 
里親詐欺の特徴は2種類あり、言い方が悪いですが事実として精神障害者で手当たり次第に譲渡会に行ったりネットの募集にたくさん応募する人、常習犯で悪知恵を働かせて初心者を狙う人と。
前者は私も譲渡会を開催していたときになんとなく感じることがあるのですが、質問に対する回答がチグハグで違和感を覚えたり、面談シートに書いてもらった住所と身分証明書の住所が違ったときに何と答えるかによってもかなり警戒してます。
そもそも違和感を覚えた人は断ってますので今まで里親詐欺に譲渡したことはありません。

 

 
ジモティーは初心者を狙う虐待常習犯がたくさん潜んでいます。
虐待している動画をYouTubeなどにアップロードして注目を浴びたい頭のおかしいサイコパスな人が一定確率でいます。
人は皆善人なのだと思ってはいけません。

初心者の人ほど、決まるかどうか不安なので順序を飛ばして譲渡を急いでしまいますが、その人の熱心さを見極めるためにも必ず何回か会うようにしましょう。
まずは実際に見に来てもらって面談をすること。
面談したその日に譲渡するのではなく他にも応募している人がいるので後日改めて回答しますと逃げ口を作りながら急がずに判断しましょう。

 

 
里親詐欺でなくても、65歳以上の人が自分の寿命を考えずに後見人もいないのに子猫を欲しいという何も考えてない人がいたり、留守の時間が長すぎる一人暮らしの方でどう考えてもペットを飼うのは生活リズム的に適してない人もいます。
猫に幸せになってもらうためにじっくり見極めましょう。

 

 
里親詐欺防止のポイント

  
まず、ネットで応募があった時に聞き出せることを聞いておきましょう。

 

住所
年齢
電話番号
家族構成
持ち家かマンションか
ペット飼育可能な物件か
間取り
猫を飼ったことがあるか
飼っているか

 

 
ここまでで情報を隠されたり嘘があったら怪しさ満点なので断りましょう。
虐待目的の人は住所を聞かれたくないし、家に来られたくないのでどこか違う場所で待ち合わせしたり取りに行きますというパターンが多いのですが、里親詐欺防止の最大のポイントは家に訪問して届けることです。
やましいことがなかったら家に入ることを拒まれないですからね。
私は今まで何百軒と人の家に入りましたが家の雰囲気で大体その人が怪しくないかどうかも分かります。

 

 
そして、初心者が忘れやすいのが譲渡誓約書と譲渡費用をもらうこと。
特に譲渡費用を拒まれるパターンは里親詐欺でなくてもやばい人の可能性があります。
自分で病院に連れて行き、ノミダニ駆虫とエイズ白血病の検査、ワクチンをして1〜2万円くらいかかるので実費を請求しましょう。
もらってくれるから無料で譲渡したいという気持ちも分かるのですが、これを拒んでくる人は将来的に猫が病気になっても病院に連れて行ってくれないような不安があります。

 

 
猫の里親を募集する側の人が女性の場合で、里親希望の方が男性の場合、不安であれば誰か男性と一緒に家に行く方がいいです。
家に行ったもののこれは猫の住む環境ではないなというような散らかり具合だと断ることもあるのですが、女性1人だと言いにくいですよね。

 

 
まとめ

 
里親希望の方の99%はまともな人です。
けれど、1%に出くわして猫が虐待されて殺されたり、連絡が取れなくなってどうなったか分からないという状況になると一生モヤモヤします。

 

 
手順は面倒かもしれませんが

 

1.申し込みがあったら上に書いたことを質問して答えを待つ

 

2.上の回答があって、問題なさそうであれば来てもらって面談する
面談場所は脱走なども考えるとできれば家がベストなのですが、家に入ってほしくない場合は近くの動物愛護団体に相談して面談場所を借りれないか聞いてみる

 

3.面談が終わったらトライアルの準備をしてもらう
フード、トイレ、病院に連れていく用のキャリーケース、爪研ぎ、おもちゃ、必要によって2段か3段のケージを用意してもらってからトライアル日程を決める

 

4.トライアルは必ず家に連れていく
不安であれば猫は連れて行かずに一旦自分だけで行き、脱走しないようにこうしてくださいなど指導もしつつその家で良いか判断する

 

5.トライアル開始時に譲渡費用をもらう
普通はトライアル終了後の正式譲渡の時に譲渡費用をもらうことが多いですが、先にこれを伝えておくことでトライアル期間中に虐待されて死んだというようなことを防げます。
拒まれたら断りましょう。

 

6.正式譲渡後もこまめに動画をもらう
その人がSNSをしていてよく猫の投稿をしているならば問題ないですが、たまにでいいのでコミュニケーションを取り続けるのは大事です。

 

 
人にお金を貸す時に、知り合いでもかなり慎重になりますよね。
知らない人だと普通は断りますよね。
そのくらいの慎重さでこの人に譲渡していいものなのか見極めてほしいです。
初心者の方はとにかく焦って結果を求めてしまいますが、全く知らない人に渡すということはリスクもあります。
ジモティーは本当にそういう事件が多発しています。
面倒ですが最低限上に書いた手順を行い、猫の幸せのために動いてください。

 

 

 

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この記事を書いた人

阪本 一郎

1985年兵庫県宝塚市生まれ。
新卒で広告代理店に入社し、文章で魅せるということの大事さを学ぶ。
その後、学習塾を運営しながらアフィリエイトなどインターネットビジネスで生計を立て、SNSの発信力を磨く。
ある日公園で捨てられていた猫を拾ってから、自分の能力を動物のために使いたいと思うようになり、猫カフェを開業。
ヴィーガン食品、平飼い卵を使った商品を開発。
今よりもっと動物が自由に生きられる世の中にしたいと思い、行動しています。

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