静岡県湖西市で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ【開催情報】
「湖西市で犬を迎えたい」「保護犬の譲渡会に参加してみたい」という方に向けて、湖西市やその周辺で継続的に活動している団体を紹介します。
ここで紹介するのは、過去に一度きりのイベントではなく、繰り返し犬の譲渡会・里親会を開催してきた実績が確認できる団体です。
開催日時や開催場所は団体の事情により変更される場合があります。参加を検討する際は、必ず各団体の公式サイトやSNSで最新の開催情報をご確認ください。
湖西市で活動する団体・開催されている犬の譲渡会
アニマルフォスターペアレンツ(静岡県西部・湖西市に施設)
2026年時点で活動31年目という、静岡県内でも最古参のボランティアグループです。1990年代半ばから続いています。活動の地域は静岡県西部(浜松市の近郊)で、湖西市利木に保護施設を持っています。
捨てられて行き場のない犬猫を保護し、新しい飼い主を探しています。保護した動物には治療・不妊手術・ワクチン接種を行っています。スローガンは「捨てないで、傷つけないで、殺さないで」です。
譲渡会を月に複数回のペースで定期的に開いており、しつけの相談会が併設されています。会場は湖西市の保護施設のほか、浜松市動物愛護教育センターなどです。
参加している犬は雑種犬と小型犬で、純血種に偏った団体ではありません。出自は捨て犬や行き場のなくなった犬が中心です。
里親の申し込みはメールフォームからです。子犬・子猫の場合は、去勢避妊手術を行う約束と、医療費の一部負担が条件になります。トライアル期間があります。
拠点を「静岡県西部」と広く示している団体で、法人格や所在地の詳細は公開されていません。開催の予定は公式サイトやブログで確認してください。
湖西市利木にある保護施設が、譲渡会の会場のひとつになっています。
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湖西市 環境課 生活係(湖西市の行政窓口)
湖西市は独自の譲渡制度を持っていません。ただし市の公式サイトで、市内で保護された迷い犬の情報を掲載しています。保護された場所、犬種、性別、毛色、首輪の有無まで載っており、犬の収容情報を市が自分で公開している例は県内でも多くありません。
犬を探している方は、まずこのページを確認してください。市の窓口の電話は 053-576-4533 です。
犬の収容そのものの連絡先は、静岡県西部保健所 衛生薬務課(0538-37-2245)と、西部保健所 浜名分庁舎(053-401-0155)です。
譲渡を希望する場合は、静岡県動物愛護センター(富士市)が窓口になります。
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保護犬情報(湖西市)
ペット・動物(湖西市)
湖西市から参加しやすい近隣地域の犬の譲渡会・里親会
隣接する浜松市は、静岡県内で犬の保護団体がもっとも多い市です。いずれも所在地は湖西市外です。
ピースワンコ・ジャパン 浜松譲渡センター(浜松市天竜区)
認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパンの保護犬事業「ピースワンコ・ジャパン」が、浜松市天竜区二俣町阿蔵に置いている譲渡センターです。2023年11月に開設された、全国8か所目の施設です。
静岡県内で「行けば犬に会える」と書ける、数少ない常設の施設です。公式に常時15頭前後の保護犬がいると案内されています。行政のセンターでは譲渡できる犬が0頭という時期が珍しくないなかで、これは貴重な存在です。
譲渡会ではなく常設の譲渡センターです。予約なしで来場でき、開館時間は 11:00〜17:00 です。定休日がありますので、訪問前に公式サイトで確認してください。事前アンケートへの回答がすすめられていますが、必須ではありません。
動物看護師・ドッグトレーナー・トリマー・愛玩動物飼養管理士の有資格者が多く在籍しています。室内のドッグランがあり、隣接する公園で散歩を体験することもできます。
ピースワンコ・ジャパンは、広島県で殺処分の対象になっていた犬の引き取りから始まった団体です。人に馴れていない野犬や、障害のある犬、高齢の犬、病気の犬も引き取る方針を公表しています。そのため在籍している犬は雑種や野犬出身の子が中心で、純血種は多くありません。迎えるにあたって時間と根気が必要な子もいますので、その前提で検討してください。
浜松市動物愛護教育センターで開かれる譲渡会にも参加しています。
新東名「浜松浜北IC」から車で7分、天竜浜名湖鉄道の天竜二俣駅から徒歩1分です。電話は 053-568-5316 です。
所在地は浜松市天竜区です。
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ピースワンコ 浜松譲渡センター
里親募集中の犬(浜松譲渡センター)
ピースワンコ・ジャパン
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犬猫保護LeaLea(レアレア)(浜松市)
2017年に設立された浜松市の任意団体です。代表はひよのみゆきさん。スタッフ2名とボランティア約10名で活動しています。
遺棄された犬猫の保護と里親探し、各地の愛護センターでの保護活動、譲渡までの飼育環境の維持などに取り組んでいます。設立以来200頭を超える犬猫を新しい家族につないできました。
浜松市でもっとも定例性の高い犬の譲渡会を開いている団体です。月に複数回のペースで継続して開催されています。会場は浜松市動物愛護教育センターが中心です。
里親を募集している犬は約35頭と多く、静岡県内では上位の規模です。ほかに、譲渡はせず団体で見守り続ける犬が数頭います。
公式に「ブリーダーより保護された子や、一般家庭での飼育放棄など、さまざまな事情の子たちが暮らしています」と説明されています。犬種はトイプードル・チワワ・マルチーズ・ダックスフンド・パグ・MIXなどで、小型の純血種が中心です。
譲渡会に自分の犬を連れて行く場合は、市の鑑札と狂犬病予防注射済票を装着していることが条件と案内されています。犬ならではの注意点ですので、忘れないようにしてください。
電話は 090-1569-4668(13:00〜18:00・年中無休)です。
所在地は浜松市です。譲渡会の会場も浜松市内です。
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浜松市動物愛護教育センター(中央区舘山寺町)
浜松市は政令指定都市のため、犬の行政窓口を市が独自に持っています。県の動物愛護センター(富士市)の管轄からは外れます。浜松市動物園に隣接し、動物園の第1駐車場内にあります。
所在地は中央区舘山寺町199、電話は 053-487-1616(飼い方相談は 053-487-1635)です。行政の手続きは平日 8:30〜17:15、見学の受付は月曜〜金曜と日曜の 10:00〜16:00 で、土曜日と年末年始は休館です。入館は無料、駐車場は200円かかります。
譲渡前の講習会が必須です。しかも事前予約制で、受講していないと譲受希望の手続きそのものができません。内容は保護犬・保護猫を飼ううえでの心構えと飼い主の責任についてです。
この点は静岡県のセンター(迎える日に当日受講)とはまったく運用が違います。「静岡県では講習会が◯◯」と一括りにできませんので、浜松市で迎える場合は浜松市のルールを確認してください。
なおしつけ方教室や譲渡会が開かれる日は、譲渡事前講習会が中止になります。日程は事前に確認してください。
センターを会場にした譲渡会も開かれていますが、主催しているのは市ではなく民間の保護団体です。市が譲渡会を開いているわけではありません。どの団体がいつ入るかは公式サイトで告知されます。
公式サイトの「保護犬情報」ページは、迷子として収容された抑留犬のページです。譲渡対象の犬が載っているページではありませんので、混同しないでください。確認した時点では中央区・浜名区・天竜区とも抑留犬は0頭でした。
犬固有の手続きとして、抑留された犬を引き取る場合の費用が公式に明記されています。返還手数料は1頭あたり4,100円、保管料は1泊あたり1,200円です。狂犬病予防注射や登録が済んでいない場合は別途登録手数料がかかります。窓口に備え付けの「抑留犬返還願」の提出と、犬を確保するためのロープまたはリードの持参が必要です。
所在地は浜松市中央区です。
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浜松市動物愛護教育センター 公式サイト
センターのご案内
保護犬(抑留犬)情報
浜松市公式 施設案内
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静岡県動物愛護センター「しっぽのバトン」(富士市)
静岡県の動物愛護センターです。2025年11月に富士市大淵2158(旧・県立富士見学園の跡地)に開設されました。愛称は「しっぽのバトン」です。
それまで富士宮市にあった「静岡県動物管理指導センター」は役割を終えています。検索するとまだ古いページが出てくることがありますが、現在の窓口はこちらです。富士宮市の旧センターを訪ねても犬には会えません。
管轄は静岡市・浜松市を除く静岡県全域です。静岡市と浜松市はそれぞれ政令指定都市として独自のセンターを持っており、3つの系統が完全に分かれています。静岡市・浜松市で保護された犬は、県の迷い犬情報一覧には載りません。
施設には2,100平方メートルのドッグラン、ふれあいルーム、マッチングルーム、トリミングルーム、トレーニングルームがあります。
犬の譲渡は「譲渡会」ではなく個別マッチング型で、電話での予約制です。流れは、①平日に電話でマッチング・相談の予約をする → ②来所して動物と面会し、飼育環境について相談する → ③講習会(約60分)を受けて引き渡し、の3段階です。
譲渡前の講習会は必須ですが、「事前に別の日に受けておく」形式ではありません。犬猫を迎える当日に約60分の飼育講習会を受けて、そのまま正式譲渡になります。他の自治体でよくある「事前受講・有効期間◯年」という仕組みとは違いますので、混同しないでください。
譲渡の条件は静岡県内にお住まいで20歳以上65歳未満の方です。65歳以上の場合は、飼育を引き継げる20歳以上65歳未満の親族がいることが求められます。本人確認書類と、住まいで飼育できることの証明が必要です。
費用としてマイクロチップの登録手数料400円〜1,400円がかかります。
ただし、譲渡できる犬がいない時期があります。確認した時点では公式ページに「現在、譲渡可能な犬はいません」と明記されていました(猫は掲載あり)。「センターに行けば保護犬に会える」とは限りません。必ず公式サイトで譲渡動物情報を確認してから連絡してください。
センターを会場にした譲渡会も開かれていますが、主催しているのは県ではなく民間の保護団体です。県が譲渡会を開いているわけではない点にご注意ください。日程は「しっぽのバトン」の公式サイトのイベントカレンダーで告知されます。
県の窓口の電話は 0545-30-6875(平日 8:30〜17:15)、施設の電話は 070-2333-2158(開館 9:00〜16:45)です。
所在地は富士市です。
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静岡県動物愛護センターのご案内
譲渡動物情報
迷い犬情報一覧
しっぽのバトン 公式サイト
しっぽのバトン イベントカレンダー
犬の譲渡会に参加する前に確認しておきたいこと
犬の譲渡会は団体ごとに運営方法が異なります。初めて参加する場合は、当日慌てないよう次のような点を事前に公式サイトやSNSで確認しておくと安心です。
- 事前予約が必要かどうか
- 開催時間と開催場所
- 譲渡の条件(単身可否、留守番の時間、先住ペットの有無など)
- 身分証明書など当日必要なもの
- 同居する家族全員の同意が必要かどうか
- ペット飼育可の住宅に住んでいるか(犬の大きさに制限がないかも確認)
- 毎日の散歩の時間を確保できるか
- トライアル(お試し飼育)期間の有無
- 譲渡費用(ワクチン代・不妊去勢手術代・フィラリア検査などの実費として設定されていることが一般的です)
これらは団体によって条件が大きく異なるため、当日いきなり確認するのではなく、事前に公式サイトやSNSで案内を読んでおくことをおすすめします。
犬を迎えたあとに必要な手続き
犬は猫と違い、迎えたあとに法律で定められた手続きがあります。譲渡会に参加する前に知っておくと安心です。
- 犬の登録 … 生涯に1回、お住まいの市区町村(湖西市)への登録が必要です。鑑札が交付されます。
- 狂犬病予防注射 … 年に1回の接種が義務づけられています。接種後に注射済票が交付されます。
- 鑑札と注射済票の装着 … 犬に着けておくことが定められています。迷子になったときに飼い主が分かる手がかりにもなります。
なお、マイクロチップが装着され登録されている犬を譲り受けた場合は、飼い主の情報を変更する手続きも必要になります。
手続きの窓口や費用は市区町村によって異なります。詳しくはお住まいの自治体の担当課にご確認ください。
湖西市で保護犬を迎えたい方へ
譲渡会は、犬をその場で「購入」して連れて帰れる場ではなく、保護犬と里親希望者を引き合わせるための場です。
多くの団体では、面談やアンケートを通じて生活環境を確認したうえで、トライアル期間を経てから正式な譲渡に進みます。犬の場合は留守番の時間や散歩の環境について詳しく聞かれることもあります。
保護犬のなかには、人との暮らしに慣れるまで時間がかかる子や、持病を抱えた子もいます。迎えたあとの生活を具体的に想像したうえで検討してください。
譲渡条件や手続きの流れは団体によって異なるため、気になる団体が見つかったら、公式サイトやSNSで事前に流れを確認しておくとスムーズです。
まとめ
湖西市には、活動31年目という静岡県内でも最古参のボランティアグループ、アニマルフォスターペアレンツの保護施設があり、月に複数回のペースで譲渡会が開かれています。参加している犬は雑種犬と小型犬で、純血種に偏っていないのが特徴です。しつけの相談会も併設されています。また湖西市は、市が自分で迷い犬の収容情報を公開している数少ない自治体です。犬を探している方は市のページも確認してみてください。
この記事は「静岡県で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ」の一部です。静岡県内のほかの市区町村の譲渡会・里親会の情報は、下のまとめページから地域別にご覧いただけます。
最後に
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