子猫の保護猫を宝塚で探している方は、ぜひ猫スペースきぶん屋にお問い合わせください
宝塚市やその付近の地域の在住の方で、子猫の里親になりたい。
テレビで保護猫の存在を知ったから、できればペットショップから買うよりも保護猫を引き取りたい。
そんなあなたに会わせたい子猫が4月頃から11月頃まで随時います。
冬の間はできるだけ大人猫の保護もしておりますが、子猫シーズンは子猫がどうしても多くなってしまってます。
猫スペースきぶん屋の保護猫の特徴
とにかく猫が好き。
というのも、里親さんが見つかるまでの一定期間はうちのお店の猫たちが愛情をいっぱい注いで一緒に過ごしてくれます。
今まで200匹前後の猫を里子に出しましたが、先住猫と相性が悪くてトライアル失敗ということが一度もありません。
子猫が大きい猫に慣れている状態で先住猫ちゃんと対面するので、仲良くなろうと必死にアピールします。
その時にシャーと先住猫ちゃんが言ってしまうこともありますが、2週間経てば大体の場合受け入れてくれて仲良くくっついていたりそれなりの距離感でお互いストレスなく過ごしてくれたりします。
もちろん、先住猫ちゃんがどうしても受け入れてくれない場合は遠慮なくトライアルを中止してください。
今いる子がストレスなく過ごすことが一番大事です。
おそらく初日、2日目はいきなりやってきた得体のしれない存在にストレスを感じ、ご飯を食べなくなったり隠れてしまったりいつもの場所に来ないかもしれません。
そんなもんです。
3日目くらいから徐々にお互いが近づこうとする傾向が見られますのでちょっとの間は我慢の日が続きますが、それは心の準備をしておいてくださいね。
引き渡し条件
・里親希望者の年齢、家族構成
65歳以上の方は子猫の引き渡しは、後見人がいる場合以外はお断りしています。
時々いらっしゃるのですが、自分がいつか死ぬということを自覚していない方、本当に困ります。
シニア猫の場合は応相談です。
小さすぎるお子様(乳児)がいる場合以外も、時期をずらしたほうが良いかもしれません。
猫は大きな音が苦手なので、子供の足音や興奮した声はストレスの原因になり、お子様の特性に合わせて飼うかどうかも検討してください。
・ペット可能物件かどうか
こちらもトラブルになりやすいので、ペット可能物件かどうか、必ず契約書で確認してからお問い合わせください。
ペット不可の物件で見つかると、かなり面倒なことになります。
特に猫が暴れている足跡は思った以上に下の階に響きますのですぐに通報されます。
・留守の時間
特に子猫はいきなり体調が悪くなったりで病院に連れて行かないといけないということが起きます。
留守の時間が長い場合、できるだけ体調が安定するくらいの大きさになってからをおすすめします。
同じような理由で一人暮らしも応相談です。
・去勢不妊手術
私の団体の引き渡し条件の必須項目です。
かわいそうという気持ちも、人間のエゴという気持ちもわかるのですが、今はこれ以上猫が増えないようにしておかないと、救える子が救えなくなります。
多頭飼育崩壊の原因は2匹から始まりあっという間に100匹になることも。
そんなことが起こらないように必ず手術することを義務付けています。
・ワクチン
こちらに関しては考え方は人それぞれです。
個人的に、ワクチンを接種する最大のメリットはパルボウイルス感染症から身を守るためで、パルボウィルスは子猫が感染すると高確率で死亡します。
感染経路は感染している他の猫を触った手、衣服のまま家の猫を触ったりすることですが、他の猫を触る機会が殆どないような家庭でワクチン接種が100%必要かと言われればそうでもない中とも思っています。
話は逸れますが、野良猫を触るときはそういう意味でも気をつけて、家に帰ったら必ず消毒しましょう。
他にも野生動物、例えばキタキツネはエキノコックスを保有している確率が高いので触ることはやめておくべきです。
猫を引き渡すにあたって守ってもらうこと
まず、揃えてもらいたいものを端的に。
・フード
普段何を食べているかはトライアル開始前にお伝えします。
最初はそのフードに合わせてください。
フードを替えると大抵の場合、うんちがゆるくなるのですが、環境の変化によりストレスを感じていてもゆるくなりやすいのでできるだけ原因を潰していくために慣れるまではフードをこちらで指定させていただきます。
・キャリーケース
トライアル中に、なにか体調が悪そうだったり怪我をした場合、すぐに動物病院に連れて行ってもらいたいので猫用のキャリーケースを準備しておいてください。
おすすめはプラスチック製の上からも正面からも蓋が開けられるタイプ。
動物病院に連れて行くと基本的に緊張してキャリーケースから出てこないことがあるのですが、このタイプだと苦労せずに診察台に移動できます。
災害が起きて避難するときにも必須アイテムです。
頭数分を購入しておくことをおすすめします。
・爪とぎ
最初にここが爪を研ぐ場所だと認識させておくと、壁を引っ掻いたりするリスクを下げることができます。
ただし、爪とぎのしつけは難しく、ソファーやカーテンや壁紙がぼろぼろになったりするのは猫を飼うというならば覚悟しなければならないことだと思っておいてほしいです。
・おもちゃ
特に子猫はおもちゃで遊ぶことが好きです。
大人は無反応な子が多いですが笑
遊びすぎて疲れてしまわない程度に運動させてください。
遊んでくれるのも子猫の時期だけかもしれませんよ(泣)
あったらよいもの
・二段か三段ケージ
先住猫ちゃんがいる場合はケージがあったほうがいいです。
ケージ越しで対面させ、徐々に距離を近づけていくことがベターなやり方で、いきなり生身で対面させて喧嘩でもしようものなら第一印象が最悪で、おそらくそのまま仲良くならないでしょう。
子猫の間のお留守番の時間もケージに入れておいたほうがいいというお考えの方もぜひ準備しておいてください。
ただし、できるだけ長い時間、自由に好きな場所で過ごせるようにしないとネコもストレスが溜まります。
基本的にケージの中でずっと過ごすような飼い方はお断りしています。
ケージも使うのは最初だけのパターンもあり、結構じゃまになるので先住猫ちゃんがいる場合でも別の部屋や空間で分けられる場合は必ず必要というわけでもありません。
・脱走防止対策のグッズ
家の構造を聞かないと何が必要なのかも具体的にお伝えできないのですが、猫は脱走しやすい動物です。
帰ってこない時、一生後悔するので対策を。
窓、網戸は自分で開ける子や破る子がいるのでストッパーを付けたり開けないようにしたり、金網の網戸に変えたり対策しましょう。
玄関も脱走ルートの大きな原因の一つです。
二重扉にしておけば高確率で脱走を防げます。
通販で脱走対策扉が販売されているのでチェックしてください。
その準備が整い次第、トライアルに進みます。
期間は1,2週間を設けていますが先住猫ちゃんがいる場合はもう少し長めに様子を見てもらっても構いません。
いつでも見学可能です
里親募集している子は、随時SNSでアップしています。
一番見やすいのがInstagramなので、よろしければフォローしてください。
https://www.instagram.com/nekocafekibunya/
営業は完全予約制でしています。
基本的に家にいることが多いので不定休で時間は10時頃から18時頃まで開けています。
Instagramのメッセージやお電話(090-6555-1827)、ショートメッセージでご連絡ください。
動物病院に行ったり、仕事で出たりしていることもあるので、できれば前日までにご連絡いただければ助かります。
譲渡会に出ているときは緊張してしまってうずくまったり甘えてこなかったりすることも。
普段過ごしている場所が一番性格がわかりやすく、元気に過ごしているのでぜひお越しください。
スマホでポチポチポイ活、古着買取、ヴィーガン食品やペットフードの買い物で支援など皆様にしてもらいたいことをまとめています。
参加しやすいものにぜひ協力してください!
関連情報
人にも動物にも優しく | 猫スペースきぶん屋
猫スペースきぶん屋
【猫スペースきぶん屋】では、ヴィーガン対応食品、無添加のペットフード、平飼い卵・放牧牛乳を使った食品、農薬を使わない食品などを販売しております。そこから、動物を守るための活動に繋げて、日々奮闘中です。あなたのお買い物で、動物福祉を進めていきます。活動情報なども随時発信しているので、ぜひ一度チェックしてみて下さい。
屋号 | 猫スペースきぶん屋 |
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住所 |
〒665-0034 兵庫県宝塚市小林1-16-11 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 土日 |
代表者名 | 阪本 一郎 |
info@nekocafekibunya.com | |
電話番号 | 090-6555-1827(猫の保護依頼や営業電話はお断りしております) |