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子猫の高アンモニア血症に気をつけて!症状と対処法

子猫の高アンモニア血症について

 

生後2ヶ月までの子猫はとにかく体調が急変しやすくヒヤヒヤする毎日を過ごすことになります。
生後10日まで、1ヶ月ごろの離乳期まで、と段々と体調が安定してくるのですが一度ミルクを吐いただけで低血糖になったりといろいろあります。

基本的に様子見は厳禁で今すぐ病院に連れて行ったほうが良いです。

対処が遅れることで命を落とすこともあります。

 

ネットにもあまり情報がない、子猫の高アンモニア血症。
二度体験したお話を。

 

なぜか食べない

 

子猫が体調を崩す前兆は、ミルクを飲まない、フードを食べない、吐くなどの比較的よく見られるような些細なことでそのサインを見逃すと数時間後にひどくぐったりしていたりもします。
乳飲み子の場合、1食くらいはミルクを飲まなくてもよくあることかもしれませんが2食続けて飲まないとなると何かしら起こります。

とにかく何が起きてもいいように乳飲み子を保護したら私の場合離乳するまではいつでも動物病院に駆けつけられるようなスケジュールを立てます。
亡くなる時は本当にあっという間なので症状を見逃して後悔したくないので。

 

体重が減っている時ほどよく観察してしんどそうでないか、体に力は入っているか、顔に覇気があるかなど観察して変な寝相になっていたり呼吸が早かったりしたら子猫を預かってくれるような病院に連れて行くことをおすすめします。
症状が出始めの頃に対処することが一番生存率を上げます。

 

高アンモニア血症の症状

高アンモニア血症になると、特徴として
・カエルのような這いつくばって地面に顔をうずくめる変な寝相
・触ったら悲鳴をあげる
・意識が飛んでいて変な動きをする
・痙攣したような動き

明らかに異常な行動をします。

 

子猫の高アンモニア血症の原因はわかってません。
先天的なものなのか、肝臓の異常なのか。
私が過去に経験した2匹とも投薬したらその日のうちに退院して元気いっぱいになったので謎の症状です。
ネット上にもほとんど情報がないのですが他の保護猫活動者を見ていると離乳前後に起きることが多いです。

もしかしたら消化する時に今までミルクだったのが離乳食に変わったことで低確率で消化に問題がある時に起こるのかもしれません。

 

放っておいたらおそらく死にます。

自力で回復しそうなレベルのぐったり感ではありません。
そして、獣医さんもこの症状についてあまり詳しい人はいません。
この症状が出たら一旦血液検査をしてアンモニアや他の数値の異常がないかを調べましょう。
温めたりとかそんなレベルで治る症状ではありません。

 

通常のアンモニアの数値は0〜95の間(計測の会社によりますが)で、私が診察してもらった子猫は2匹とも600越えのあり得ない数値。
最初その数字を聞いた時死ぬのかなと思いましたが点滴と投薬ですぐに元気になりました。
当時パニックになっていたので動画やもらった薬などの記録を残していないのですがおそらく使った薬は血中のアンモニア濃度を下げるモニラックというもの。

 

致死率などは不明

この症状についてなぜ子猫がなるのかなど全く情報が出てきません。
私の場合、2回目は見た瞬間に分かったのですが前兆はその日の朝ごはんは食べなかったものの兄弟と元気に過ごしていました。
昼見た時にカエルのような寝方をしていて、急いで病院に連れて行こうとするも近所で一番早く開く病院は15時から。
開院前に並んでオープンと同時に診察してもらい、血液検査の結果アンモニアの異常な数値が分かり投薬。
そのまま閉院前まで預かってもらって退院できそうなくらい回復したので連れて帰りましたが、その後はあの症状は何だったのかと思うほど元気に。

 

1匹目は経験したことがなかったので原因も分からず深夜の救急病院に連れて行っても分からず、箕面市にある夜間救急動物病院で血液検査をしてもらってようやく判明しました。

症状を知っているかどうかでこちらの対処法も変わってきます。

2匹とも今も元気に障害もなく生きています。
もし様子を見て投薬が遅れていたらおそらくどちらも死んでいたか脳の障害が残ったかもしれません。

 

子猫の場合、どんな症状でもとにかく元気がなかったら様子見せずにすぐに動物病院へ行くことをおすすめします。
食欲がない時は特に注意して見守ってください。
乳飲み子の場合、一回吐いただけでも入院させることがある私ですが、獣医師資格もない自分が子猫に対してできる医療行為は限られており、死んだ時に一番後悔するのはなぜ動物病院に連れて行かなかったのだということです。

 

子猫の保護はとてもかわいくて癒されますが、こういう苦労もつきものです。
下痢が続くだけで体力が奪われて死ぬ子もいます。
とにかく怪しい挙動を感じたらこまめに動物病院へ。
行きつけの動物病院が休みの日に別の病院に行けるようにスケジュールを押さえながら特に日曜日に開いている病院を事前に見つけておいて、いつ何が起きても対処できるような体制づくりをおすすめします。

 

 

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この記事を書いた人

阪本 一郎

1985年兵庫県宝塚市生まれ。
新卒で広告代理店に入社し、文章で魅せるということの大事さを学ぶ。
その後、学習塾を運営しながらアフィリエイトなどインターネットビジネスで生計を立て、SNSの発信力を磨く。
ある日公園で捨てられていた猫を拾ってから、自分の能力を動物のために使いたいと思うようになり、猫カフェを開業。
ヴィーガン食品、平飼い卵を使った商品を開発。
今よりもっと動物が自由に生きられる世の中にしたいと思い、行動しています。

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