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ヴィーガンはなぜ嫌われるのか。不快になる行動。私が体験した話

このページを見ているあなたは、ものすごくヴィーガン嫌いな人か、自分がヴィーガンであるけれどなぜ世間的に嫌われているのか気になっているからではないでしょうか?

ヴィーガン食品を開発し広めつつ、自分はヴィーガンになりきれていない私が第三者目線でなぜヴィーガンが嫌われるのかを解説していきます。

とはいえ、ただの主観であり、これが答えだと思わないでください。

嫌われる行動を消していけば、伝わりやすくもなります。

ヴィーガン関係なく、世界的にお肉を減らしていくことはこれからの未来にとってとても大切な行動だと思っています。

ヴィーガンを広めたいならやめておいたほうが良いことなどをまとめていきます。

 

 

ヴィーガンが嫌われる理由1 強要してくる

 

 

「アムウェイ製品は好きです。けれど、アムウェイをしている人の大半は嫌いです。」

こういう人、多いのではないでしょうか。

ヴィーガンも似たような状況ではないかと個人的に思っています。

 

 

私がアムウェイをしている人が嫌いな点は

1 アムウェイ以外の製品は危険だと思っていること

2 労働収入をバカにする人が多いこと

3 実力もないのに何処かで聞いたような成功論を語る薄っぺらさ

4 聞きたくもない話を延々としてくる

5 要件を伝えずにいきなりアップラインの人を連れてきてビジネスに興味がないかと勧誘される

アムウェイだけじゃなくニュースキンもドテラなどのネットワークビジネスも同じくです。

まだまだ書きたいですが本題からずれるのでこのあたりで。

 

 

とにかくうざいし、悪いけど一緒にいる時間が無駄。

アムウェイ製品はこれに該当しない信用している人から製品を買っています。

 

 

ヴィーガンの話に戻ります。

私が「私はヴィーガンです」と自己紹介する人を警戒する理由

1 ヴィーガンは正解で正義だと思っている

2 強要してくる

3 聞いてもいないのにそういう話をしてきてとにかくうるさい

 

 

このあたりは多くの人が当てはまる理由ではないでしょうか。

行き過ぎた正義は時に凶器になります。

人は聞きたい話は聞くけれど、聞きたくない話には興味を示しません。

興味がないのにどんどん話されると不快でしかないですよね。

北風と太陽という童話がありますが、まさにこの状態は北風の行動。

 

 

ヴィーガンが嫌われる理由2 顔がキツい

 

 

「40 歳になったら、人は自分の顔に責任を持たねばならない」という名言を残したのは元アメリカ大統領エイブラハム・リンカーンですが、歳を取るたびに思うのは人相はその人の普段考えていることを表しているなと。

心配性な人は心配性な顔になってくるし、攻撃的な人はキツそうな顔になってくるし、楽しいことを考えている人は柔らかそうな表情になってくるように感じます。

 

 

私が初対面のヴィーガンの人と話したときに感じることが、顔がキツい人が多いです。

完全に主観ですが。

美人なのになんか攻撃的な顔と声音だなと感じるわけです。

応援している人には申し訳ないけれど、スピーチしているときのグレタ・トゥーンベリさんみたいな人相の人と会話するのが個人的に疲れます。

(グレタ・トゥーンベリさんが普段からこんな顔しているわけではないです)

 

グレタ・トゥーンベリさんの顔がキツくて苦手

 

 

 

なぜ顔がキツくなるか。

動物がかわいそうだとか苦しめられているのを助けたいという感情がそうしてしまうのかなと。

すごく素敵な感情なのですが、やはりマイナスの感情でありそればかり考えていると思考も言動も顔も変わってきます。

助けたいから自分はお肉を食べない、という選択は素敵だと思うのですが、それを知り合いに強要したり、肉を食べるのは悪だと言わんばかりに話してくると不快です。

相手を変えたいと思いすぎるとしんどくなるし、相手は基本的に変わらないし。

相手に矢印を向けずに自分がやれることを積み重ねることが大事だと重ています。

 

 

決定打となった私のヴィーガンに対する苦手意識

 

 

環境活動家の方たちと街中を声を出して環境問題について伝えるマーチを行ったときです。

ヴィーガンの人のグループもそのマーチに参加。

6つの掛け声の中に「お肉を減らそう」という掛け声を入れていたのですが、ヴィーガンの人たちは「お肉をやめよう」に変えてくれとしつこく言うわけです。

いや、自分が主催のイベントならそうしたらいいけれど、参加者として参加しているイベントでそういうのやめてとなるわけです。

(ちなみにこのマーチのテーマは「一人ひとりができることをやっていこう」ということなので、誰もができることを伝えるマーチであって、お肉をやめようというなにか強要するような掛け声は使わないように使用とのことです。)

 

 

小学校の通学路に勝手にパネル展示をするヴィーガンの問題行動

 

ニュースでも、学校の通学路に勝手にパネルを置いてヴィーガニズムを伝える迷惑行為がありましたと取り上げられていました。

相手が聞く姿勢になっていないときに、いきなり畜産動物の現状とかを伝えようとしても普通はドン引きされます。

ただがむしゃらに伝えようとしても逆効果なんです。

 

 

 

クリスマスの日にケンタッキーの前で「クリスマスの日にチキンを食べるのはやめよう」とサンタクロースの格好で抗議するヴィーガンたち。

営業妨害であり不快でしかないのが一般的な目線です。

伝えたいことは重々理解できるのですが、伝え方が私は賛同できません。

 

 

肉フェスのイベントで抗議するヴィーガンたちのパネル

 

肉フェスで入り口の前で抗議するヴィーガンたち。

上と同じく、肉フェスを楽しみにしている人達がいる場でこういうことをすると嫌われますよね。

 

 

こういうことばかりが取り上げられますが、基本的にヴィーガンの人は素敵な人が多いです。

ただし、私は初対面のときにどんな人なのか、かなり警戒しながら話します。

ヴィーガンの考え方はものすごく賛同しています。

そして動物のためにも広げていきたいと思っています。

だからこそ思うのが、嫌われるような広げ方ではその界隈の人しか集まってこないし広がらない。

 

 

どうすればヴィーガンの考え方が広がり、畜産動物の数が減る、もしくは5つの自由が守られる環境を作れるのか。

私なりに出した答えは「美味しさを共有すること」だと思っています。

お肉を使わない料理でもこんなに美味しい。

それが伝わると相手が聞く姿勢になるのです。

めちゃくちゃ美味しいヴィーガン対応のレトルトカレーを開発しました。

是非食べてみてください!

 

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この記事を書いた人

阪本 一郎

1985年兵庫県宝塚市生まれ。
新卒で広告代理店に入社し、文章で魅せるということの大事さを学ぶ。
その後、学習塾を運営しながらアフィリエイトなどインターネットビジネスで生計を立て、SNSの発信力を磨く。
ある日公園で捨てられていた猫を拾ってから、自分の能力を動物のために使いたいと思うようになり、猫カフェを開業。
ヴィーガン食品、平飼い卵を使った商品を開発。
今よりもっと動物が自由に生きられる世の中にしたいと思い、行動しています。

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