猫スペースきぶん屋 猫スペースきぶん屋

愛知県小牧市で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ【開催情報】

「小牧市で犬を迎えたい」「保護犬の譲渡会に参加してみたい」という方に向けて、小牧市やその周辺で継続的に活動している団体を紹介します。

ここで紹介するのは、過去に一度きりのイベントではなく、繰り返し犬の譲渡会・里親会を開催してきた実績が確認できる団体です。

開催日時や開催場所は団体の事情により変更される場合があります。参加を検討する際は、必ず各団体の公式サイトやSNSで最新の開催情報をご確認ください。

小牧市で活動する団体・開催されている犬の譲渡会

特定非営利活動法人 保護譲渡推進協会(わんにゃんさとおや会)小牧シェルター(小牧市川西)

小牧市川西にあるシェルターです。この団体の事務局も小牧市常普請にあります。

週末は予約なしで来場して見学できます。週の前半は前日までの予約制で、1日1〜2組の個別の面会に対応しています(対応できない曜日もあります)。訪問の前に必ず電話で確認してください。電話は 0568-54-5700 です。

小牧市に事務局を置くNPO法人です。愛知県内では最大級の犬の受け皿で、県内の複数の市に会場を持っています。

受け入れているのは、団体自身の説明によれば主にブリーダーのもとで繁殖引退となった犬・猫や、多頭飼育崩壊、行き場のなくなった環境の子、病歴や病気を持つ子、飼育が困難になった子です。そのため在籍している犬は小型の純血種が多くを占めます。

会場に行けば保護犬を見られる常設型で、見学に予約は要りません。展示の時間内であれば自由に見ることができます。

【重要】商業施設のなかにある会場もありますが、この団体は保護犬の譲渡を行う団体であって、生体販売店ではありません。サイトにも会場にも、販売のページや価格の表示、購入の手続きはありません。出口は審査つきの譲渡だけです。

譲渡までの流れは、来場 → 面談 → 譲渡条件の説明(1時間近くかかります) → 審査の申し込みと書類の記入 → 審査 → 結果の連絡とお迎え日の相談 → 再来場してお迎え、という順です。この譲渡条件の説明が、行政の講習会とは別の、実質的な事前講習にあたります。

審査には身分証明書の写し、同居する家族全員の同意書、賃貸の場合はペット飼育許可の証明が必要です。66歳以上の場合は保証人(二次飼育者)の同意書が求められます。

病気や高齢で里親が見つかりにくい犬猫を迎える「賛助里親」という制度もあり、こちらは譲渡費用が免除されます。

【必ず確認してください】譲渡費用の金額は公表されていません。ワクチン代や医療費のほかに事務手数料・活動協力金を含むと案内されていますが、合計の金額は会場で必ず確認してください。

問い合わせは電話のみで、メールやフォームでの問い合わせは受け付けていないと明記されています。

最新の譲渡会情報はこちら
公式サイト
譲渡の流れ・譲渡費用の内訳
小牧シェルター

Smile Wan(スマイルワン)(小牧市)

小牧市光ケ丘に本社を置く合同会社C&K(太陽光発電業)が運営している犬の愛護団体です。

一般に公開される譲渡会ではなく、「お見合い会」という形で商業施設やカフェ、公園のイベントに出展する個別マッチング型です。

掲載されている犬はトイプードル・チワワ・フレンチブルドッグ・マルチーズなど小型の純血種が大半を占めます。犬の出自については公式に明記されていません。

譲渡の条件として、医療費と交通費の負担に理解いただける方、という記載があります。金額の明記はありませんので、事前に確認してください。

出展の予定は公式ブログで告知されています。会場と日程は回ごとに変わりますので、必ず最新の告知を確認してから足を運んでください。

拠点は小牧市ですが、お見合い会の会場は一宮市や春日井市などの市外が中心です。

最新の譲渡会情報はこちら
Smile Wan 紹介ページ(合同会社C&K)
公式ブログ

小牧市から参加しやすい近隣地域の犬の譲渡会・里親会

小牧市の周辺にも、常設の施設や予約不要の定例譲渡会があります。いずれも所在地は小牧市外で、小牧市内での開催ではありません。

一般社団法人 ハッピー譲渡会(春日井市)

春日井市柏井町のイオン春日井3階にある一般社団法人です。常設で保護犬猫を譲渡している施設で、室内ドッグラン、トリミング、ペットホテル、グッズ販売などを併営しています。

年中無休の常設型で、見学に予約は要りません。見学できる時間帯が決まっていますので、その時間内に来場してください。時間外の見学は予約が必要です。

掲載されている犬のほぼすべてに「ブリーダーより保護」「繁殖引退」と明記されています。ミニチュアシュナウザー、トイプードル、チワワ、ラブラドール、マルチーズ、ポメラニアンなど純血種が8割を超えます

商業施設のなかにありますが、この区画は同法人が自分たちで運営しているもので、生体販売は行っていません

譲渡費用は公式サイトに金額の記載がありません。費用は必ず電話で確認してください。電話は 0568-27-7388 です。

所在地は春日井市です。

最新の譲渡会情報はこちら
公式サイト
はじめに(利用案内)
里親募集中の犬・猫

a step(春日井市)

春日井市を拠点に活動している個人のボランティアです。名古屋市の犬の譲渡ボランティアにも登録されています。

定例の譲渡会ではなく、商業施設のマルシェなどに出展する形の「お見合い会」が中心の個別マッチング型です。

公式ブログに「飼育放棄」と明記されており、掲載されている犬はチワワやミニチュアダックスなど純血種が中心です。

ブログはこまめに更新されていますが、出展の会場と日程は回ごとに変わります。必ず最新の告知を確認してから足を運んでください。譲渡費用は公表されていません。

拠点は春日井市です。

最新の譲渡会情報はこちら
公式ブログ
公式リンク集(lit.link)

ピースワンコ・ジャパン 綿半ホームエイド江南店 譲渡会(会場は江南市/拠点は広島県)

認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパンが運営する犬の保護事業です。拠点は広島県で、愛知県内に拠点はありません。愛知県での運営は浜松譲渡センター(053-568-5316)が担当しています。

江南市上奈良町のホームセンター「綿半ホームエイド江南店」を会場に、毎月1回のペースで犬の譲渡会が開かれてきました。入場は無料で、予約も不要です。愛知県内で「同じ場所で・予約なしで」犬に会える数少ない定例の譲渡会です。

会場となっているホームセンターはペット用品を扱っていますが、生体の販売は行っていません。

保護している犬は、行政に収容された犬や迷子の犬が中心と読み取れますが、出自の内訳や純血種の割合は公表されていません。

譲渡費用は1頭あたり一律で、医療費や不妊去勢手術、マイクロチップの費用にあてる形で設定されています。

【必ず確認してください】愛知県での開催が告知されない月もあります。公式のイベント一覧で、直近の開催予定が出ているかを必ず確認してから足を運んでください。

会場は江南市です。

最新の譲渡会情報はこちら
譲渡会・イベント一覧
譲渡までの流れ・費用
綿半ホームエイド江南店(会場)

愛知県動物愛護センター(本所・尾張支所・知多支所・東三河支所)

小牧市にお住まいの方の行政の窓口は、一宮市にある愛知県動物愛護センター尾張支所です。

愛知県が運営する動物愛護センターです。本所(豊田市)・尾張支所(一宮市)・知多支所(半田市)・東三河支所(豊橋市)の4施設があり、お住まいの市町村によって担当する施設が決まっています

名古屋市・豊橋市・岡崎市・豊田市にお住まいの方は、県のセンターではなくそれぞれの市の窓口が担当します。一宮市にお住まいの方は、一宮市が犬の譲渡を行っていないため、県の尾張支所が窓口になります。

譲渡できる犬の情報は「あいち わんにゃんナビ」で公開されています。

犬の飼い方講習会(譲渡前講習会)の受講が必須です。予約はお住まいを管轄する施設への電話のみで受け付けています。定期の講習会は開始時刻が決まっており、所要はおよそ90分です。

譲渡までの流れは、譲渡条件の確認 → 講習会の受講 → お見合い → 譲渡手続き(譲渡手数料の支払い)→ 新しい生活のスタート、という順です。

臨時の講習会と同じ日に「家族さがし会」という形で、譲渡会に近いイベントが支所ごとに不定期に開かれることがあります。ただし講習会の受講が前提で、見学だけの参加を想定した催しではありません。

譲渡条件は、愛知県内在住の20歳以上(県外にお住まいの方は対象外)、一人暮らしや高齢者のみの世帯は60歳未満の引受人が必要、家族全員の同意、ペット飼育可の住居、現在3頭以上を飼育していないこと、すでに飼っている犬は登録・狂犬病予防注射・不妊去勢手術が済んでいること、などです。岡崎市にお住まいの方は岡崎市へ問い合わせるよう公式に案内されています。

掲載されている犬の頭数は多くありません。確認した時点では県全体で10頭ほどで、全頭が雑種でした。掲載文には「知多犬」という表現があり、知多半島で生まれた野犬の子犬が中心です。「行けば必ず犬に会える」場所ではない点をご理解ください。

なお、公式サイトで公開されている「保護収容した犬の情報」は飼い主を探すためのもので、譲渡希望者向けではありません。譲渡できる犬の情報とは別のものです。

最新の譲渡会情報はこちら
愛知県動物愛護センター
あいち わんにゃんナビ(譲渡できる犬・猫の情報)
犬を飼いたい(譲渡条件・講習会)
尾張支所の施設案内・所管区域

犬の譲渡会に参加する前に確認しておきたいこと

犬の譲渡会は団体ごとに運営方法が異なります。初めて参加する場合は、当日慌てないよう次のような点を事前に公式サイトやSNSで確認しておくと安心です。

  • 事前予約が必要かどうか
  • 開催時間と開催場所
  • 譲渡の条件(単身可否、留守番の時間、先住ペットの有無など)
  • 身分証明書など当日必要なもの
  • 同居する家族全員の同意が必要かどうか
  • ペット飼育可の住宅に住んでいるか(犬の大きさに制限がないかも確認)
  • 毎日の散歩の時間を確保できるか
  • トライアル(お試し飼育)期間の有無
  • 譲渡費用(ワクチン代・不妊去勢手術代・フィラリア検査などの実費として設定されていることが一般的です)

これらは団体によって条件が大きく異なるため、当日いきなり確認するのではなく、事前に公式サイトやSNSで案内を読んでおくことをおすすめします。

犬を迎えたあとに必要な手続き

犬は猫と違い、迎えたあとに法律で定められた手続きがあります。譲渡会に参加する前に知っておくと安心です。

  • 犬の登録 … 生涯に1回、お住まいの市区町村(小牧市)への登録が必要です。鑑札が交付されます。
  • 狂犬病予防注射 … 年に1回の接種が義務づけられています。接種後に注射済票が交付されます。
  • 鑑札と注射済票の装着 … 犬に着けておくことが定められています。迷子になったときに飼い主が分かる手がかりにもなります。

なお、マイクロチップが装着され登録されている犬を譲り受けた場合は、飼い主の情報を変更する手続きも必要になります。

手続きの窓口や費用は市区町村によって異なります。詳しくはお住まいの自治体の担当課にご確認ください。

小牧市で保護犬を迎えたい方へ

譲渡会は、犬をその場で「購入」して連れて帰れる場ではなく、保護犬と里親希望者を引き合わせるための場です。

多くの団体では、面談やアンケートを通じて生活環境を確認したうえで、トライアル期間を経てから正式な譲渡に進みます。犬の場合は留守番の時間や散歩の環境について詳しく聞かれることもあります。

保護犬のなかには、人との暮らしに慣れるまで時間がかかる子や、持病を抱えた子もいます。迎えたあとの生活を具体的に想像したうえで検討してください。

譲渡条件や手続きの流れは団体によって異なるため、気になる団体が見つかったら、公式サイトやSNSで事前に流れを確認しておくとスムーズです。

まとめ

小牧市には、愛知県内で最大級の犬の受け皿である保護譲渡推進協会(わんにゃんさとおや会)のシェルターと事務局があります。週末は予約なしで見学でき、平日は予約制の個別面会に対応しています。在籍している犬は繁殖引退の小型純血種が中心です。常設の会場ですが生体販売店ではなく、譲渡費用の金額は公表されていませんので、会場で必ず確認してください。行政の窓口は一宮市の愛知県動物愛護センター尾張支所になります。

この記事は「愛知県で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ」の一部です。愛知県内のほかの市区町村の譲渡会・里親会の情報は、下のまとめページから地域別にご覧いただけます。

愛知県で開催される犬の譲渡会・里親会まとめ【地域別】

最後に

古着買取、ヴィーガン食品やペットフードの買い物で支援など、猫スペースきぶん屋が皆様にしてもらいたいことをまとめています。
参加しやすいものにぜひ協力してください!

https://nekocafekibunya.com/blog/3170/

コメントは受け付けていません。

特集

Instagram でフォロー